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MaxKeepAliveRequests

ドキュメント内 Oracle HTTP Server管理者ガイド, 10g( ) (ページ 47-50)

KeepAliveがOnになっているときの、接続ごとの許容リクエスト数を制限します。0に設定す

ると、許容リクエスト数は無制限となります。デフォルトは100です。

リバース・プロキシとロード・バランサの構成 リバース・プロキシとロード・バランサの構成 リバース・プロキシとロード・バランサの構成 リバース・プロキシとロード・バランサの構成

Oracle Application Serverは、デフォルトでは、Oracle HTTP ServerのServerNameディレク

ティブで設定されているローカル・ホスト名を使用してインストールします。ほとんどのWeb サイトが、Webサーバーまたはアプリケーション・サーバー用に特定のホスト名またはドメイ ン名を使用する傾向があります。ただし、ServerNameディレクティブを使用すると、Oracle

HTTP Serverがローカル・ホストによってインスタンス化されるため、そのままでは使用不可

能です。

例 例 例

5-1 Oracle HTTP Serverとリバース・プロキシおよびロード・バランサの使用とリバース・プロキシおよびロード・バランサの使用とリバース・プロキシおよびロード・バランサの使用とリバース・プロキシおよびロード・バランサの使用 ドメイン名

ドメイン名 ドメイン名

ドメイン名: www.oracle.com:80 123.456.7.8(リバース・プロキシ、ロード・バランサ またはファイアウォール上に置かれる)

Oracle Application Serverのホスト名のホスト名のホスト名のホスト名: server.oracle.com 123.456.7.9

Oracle Application Serverホストのサーバー名およびポートホストのサーバー名およびポートホストのサーバー名およびポートホストのサーバー名およびポート: server.oracle.com:7777 httpd.confファイルに次の変更を加えます。

Port 80 Listen 7777 Listen 80

# Virtual Hosts

# This section is mandatory for URLs that are generated by

# the PL/SQL packages of the Oracle Portal and various other components

# These entries dictate that the server should listen on port

# 7777, but will assert that it is using port 80, so that

# self-referential URLs generated specify www.oracle.com:80

# This will create URLs that are valid for the browser since

# the browser does not directly see the host server.oracle.com.

NameVirtualHost 123.456.7.9:7777

<VirtualHost server.oracle.com:7777>

関連資料 関連資料 関連資料

関連資料: Apache Serverマニュアルの「KeepAlive directive」

関連資料関連資料

関連資料関連資料: Apache Serverマニュアルの「KeepAliveTimeOut directive」

関連資料関連資料

関連資料関連資料: Apache Serverマニュアルの「MaxKeepAliveRequests

directive」

リバース・プロキシとロード・バランサの構成

# Engine will make connection requests to Port 80 to request the

# portlets.

NameVirtualHost 123.456.7.9:80

<VirtualHost server.oracle.com:80>

ServerName www.oracle.com Port 80

<VirtualHost>

関連資料 関連資料 関連資料

関連資料:『Oracle Application Server高可用性ガイド』

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サーバー・ログの構成と使用 サーバー・ログの構成と使用 サーバー・ログの構成と使用 サーバー・ログの構成と使用

この章では、Oracle Diagnostic Logging、ログの書式、各種ログ・ファイルおよびその場所に ついて説明します。

内容は、次のとおりです。

Oracle Diagnostic Loggingの使用

ログ・レベルの指定

ログ・ファイルの指定

該当する場合は、Apache Software Foundationのマニュアルを参照しています。

Oracle Diagnostic Loggingの使用

Oracle Diagnostic Logging の使用 の使用 の使用 の使用

Oracleでは、診断メッセージの報告のために新しい方法を提供しています。この新しい方法は

Oracle Diagnostic Logging(ODL)と呼ばれ、診断メッセージとログ・ファイルのための共通

書式と、Oracle Application Server全体の様々なコンポーネントからの全診断メッセージを相

互に関係付ける仕組みを提供しています。ODLを使用して、各コンポーネントはそのコンポー ネント専用のプライベート・ローカル・リポジトリにそれぞれのメッセージを記録します。

LogLoaderというツールが、各リポジトリからメッセージを収集して共通リポジトリにロード

します。メッセージは、この共通リポジトリで1つのログ・ストリームとして表示するか、

様々な方法で分析することができます。

Oracle Application Serverの診断ログ・ファイルは、Application Server Controlコンソールま

たはテキスト・エディタのいずれかを使用して表示できます。

ODLについては、次の項で詳しく説明します。

概要

Oracle HTTP Serverの構成

概要 概要 概要 概要

Oracle HTTP Serverでは、ログ・メッセージを生成する書式を選択できます。従来型の

Apacheメッセージ書式でログ・メッセージの生成を継続することも、ODLを使用してログ・

メッセージを生成することもできます。ODLは、ログ・メッセージ生成用の新しいOracle標 準に準拠しています。

Oracle HTTP Server の構成 の構成 の構成 の構成

Oracle HTTP ServerでODLを使用可能にするには、httpd.confファイルに次のディレク

ティブを入力します。

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