これらのセンテンスは主にPERDSYS入力コマンドの返答として出力されます。FIXSESSIONのみPERDSYSの 応答とは独立して出力されます。
13.6.1 ANTSEL – アンテナ入力状態の出力
このセンテンスは下記イベント時に出力されます。
- 受信機の立ち上げ時
- PERDSYS,ANTSEL,QUERYコマンドの入力時 - PERDSYS,ANTSELコマンドにより設定を変更した時 書式:
$PERDSYS , ANTSEL , input , lnamode *hh <CR> <LF>
1 2 3
Field Data type Range Description
1 ANTSEL - コマンド名
2 input
FORCE1H, FORCE1L, FLEXFS
PERDSYS,ANTSELコマンドで設定したアンテナ入力設定
3 lnamode
1AUTO 1HIGH 1LOW
LNAのモード
1AUTO:Gainはハード側の設定による
1HIGH:High Gain 1LOW:Low Gain 例:
$PERDSYS,ANTSEL,FORCE1L,1LOW*32
13.6.2 BBRAM
このセンテンスはPERDSYS,BBRAM,QUERYコマンドの返答として、受信機のバックアップRAMの内容を出力し ます。出力されたデータはバックアップデータとしてホスト側から受信機に送信することができます。
本機能はBase64変換ライブラリを使用しています。巻末にBase64変換ライブラリの著作権表示を掲載しておりま
す。
書式:
$PERDSYS , BBRAM [, supportdata,…] *hh <CR> <LF>
1 2
Field Data type Range Description
1 BBRAM - コマンド名
2 supportdata - データ本体
例:
【MULTIB64フォーマット】
Field2はセンテンスの合計数、Field3は何番目のセンテンスかを表しています。Field4がデータ本体となります。
MULTIB64フォーマットで出力要求した場合、バックアップデータは189個のセンテンスで出力されます。
$PERDSYS,BBRAM,189,001,MQFlMwe73jcDCAMIQnYOtEP+mt0AAA2DAAxR7AAACS8AAAApAAQ/*24
【ESIPB64フォーマット】
最初にセンテンスの合計数を示すセンテンスが出力され、その後データ本体が出力されます。
ESIPB64フォーマットで出力要求した場合、バックアップデータは162個(最初に出力されるデータ総数のセンテンス
含む)のセンテンスで出力されます。
$PERDSYS,BBRAM,ESIPB64,161,*7D
$PERDSYS,BBRAM,MQFlMwe73jcDCAMIQnYOtEP+mt0AAA2DAAxR7AAACS8AAAApAAQ/7AMIHpQB*7C
【CHECKSUM】
このセンテンスは、全てのフォーマットで、データの終わりに出力されます。
$PERDSYS,BBRAM,CHECKSUM,-1817865088*0C
【Passメッセージ】
受信機にデータを送信できた時に出力されます。
$PERDSYS,BBRAM,PASS*15
【Failメッセージ】
受信機にデータを送信できなかった時に出力されます。
$PERDSYS,BBRAM,FAIL,CHECKSUM,309253690,1*27
75 13.6.3 FIXSESSION – GNSS Session Query
このセンテンスは下記イベント時に出力されます。
- 受信機の立ち上げ時 - 測位動作ステート遷移時 - 測位停止ステート遷移時 - ファーストフィックス時43 書式:
$PERDSYS , FIXSESSION , state , appttff , corettff *hh <CR> <LF>
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Field Data type Range Description
1 FIXSESSION - コマンド名
2 state
ON, OFF, INIT, STANDBY
受信機の状態
3 appttff - ApplicationのTTFF [ミリ秒]
4 corettff - Core LibraryのTTFF [秒]
例:
$PERDSYS,FIXSESSION,OFF*1C
$PERDSYS,FIXSESSION,ON,1396,0.925*7F
13.6.4 GPIO – GPIO出力
GPIOの接続状態を表します。このセンテンスはPERDSYS,GPIOコマンドの返答として出力されます。
書式:
GPIO 0 8
$PERDSYS , GPIO , aaaaaaaaa *hh <CR> <LF>
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Field Data type Range Description
1 GPIO - コマンド名
2 status H,L
GPIO0~GPIO8のステータス H:GPIO値はHIGH
L:GPIO値はLOW 例:
$PERDSYS,GPIO,HHHHLLLLL*07
43 ファーストフィックス時はRMCセンテンスの前に出力します。
13.6.5 VERSION – バージョン出力
デバイス名、ソフトウェアバージョンを出力します。このセンテンスは下記イベント時に出力されます。
- 受信機の立ち上げ時
- PERDSYS,VERSIONコマンドの応答時 - PERDCFG,UART1コマンドの設定変更時44 書式:
$PERDSYS , VERSION , device , version , reason , custom *hh <CR> <LF>
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Field Data type Range Description
1 VERSION - コマンド名
2 device - デバイス名
3 version - バージョン番号
4 reason
BOOT, QUERY,
UART1
出力条件
BOOT:立ち上がり時
QUERY:VERSIONコマンド入力時 UART1:UART1の設定変更時
5 custom GV8687
例:
$PERDSYS,VERSION,OPUS7_SFLASH_MP_64P,ENP633A1414503F,QUERY,GV8687*17
44 UART1の設定変更時は、変更されたボーレートでこのセンテンスを出力します。
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14 Dead Reckoning 用出力センテンス
DR用eSIP出力センテンスについて記述します。センテンス出力設定については、11.1.2節に記載しています。