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14 Dead Reckoning 用出力センテンス

DR用eSIP出力センテンスについて記述します。センテンス出力設定については、11.1.2節に記載しています。

Field Data type Range Description

12 validThermo 0 to 2 温度センサの有効識別フラグ

0:センサなし、1:外部センサ、2:内部センサ

13 odomtrConf 0, 1, 3, 7, 9, 11, 15

車速パルスの信頼性 0:不明(パルス非認識)

1:初期化完了

3:車輪1回転当たりのパルス数推定中 7:車輪1回転当たりのパルス数の誤差推定中 9:初期化とバック信号の認識完了

11:3に加えてバック信号の認識完了 15:7に加えてバック信号の認識完了

14 odomtrdir 0 to 3 車速パルスの進行方向

0:無視、1:不明、2:順方向、3:逆方向

15 roll -180.0 to

180.0 慣性センサロール角 [度]

16 pitch -180.0 to

180.0 慣性センサピッチ角 [度]

17 heading 0.0 to

360.0 慣性センサ方位 [度]

表 14.1 validGyroのフラグ

validGyro 0 1 2 3 4 5 6 7

X軸 - ● - ● - ● - ●

Y軸 - - ● ● - - ● ●

Z軸 - - - - ● ● ● ●

14.2 learnmode Gyroのフラグ

learnmode 0 1 2 3 5 6 7 9 11 13 15

オフセット - ● - ● ● - ● ● ● ● ● ミスアライメント - - ● ● - ● ● - ● - ● ゲイン - - - - ● ● ● - - ● ● 温度補償 - - - ● ● ● ●

表 14.3 validAccelのフラグ

validAccel 0 1 2 3 4 5 6 7 8

X軸 - ● - ● - ● - ●

Y軸 - - ● ● - - ● ● 45

Z軸 - - - - ● ● ● ●

例:

$PERDCRD,C,1,2,3,7,3,7,7,3,3,1,15,2,-0.4,0.0,103.7*24

45 車速パルスとジャイロセンサのみを用いてDRを行った際にvalidAccelの値が8に設定されます。

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14.1.2 PERDCRD,I – 補正後の慣性センサデータ

書式:

$PERDCRD , I , imuParamconf , validAccel , xAccel , yAccel , zAccel , validGyro , xGyro , yGyro ,

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

zGyro , validThermo , temperature , odomtrConf , xOdomtrVel , xOdomtrDir *hh <CR> <LF>

11 12 13 14 15 16

Field Data type Range Description

1 $PERDCRD - コマンド名

2 I - サブコマンド名

3 imuParamconf 0 to 3

慣性センサパラメータの信頼性 0:無効

1:初期値

2:初期バイアス推定中

3:センサ誤差推定フィルタによる補正中

4 validAccel 0 to 8 加速度センサの有効軸識別フラグ(表 14.4参照)

5 xAccel -46 加速度データ(X軸) [m/s2]

6 yAccel -46 加速度データ(Y軸) [m/s2]

7 zAccel -46 加速度データ(Z軸) [m/s2]

8 validGyro 0 to 7 ジャイロセンサの有効軸識別フラグ(表 14.5参照)

9 xGyro -46 ジャイロセンサデータ(X軸) [dps]

10 yGyro -46 ジャイロセンサデータ(Y軸) [dps]

11 zGyro -46 ジャイロセンサデータ(Z軸) [dps]

12 validThermo 0 to 2 温度センサの有効識別フラグ

0:センサなし、1:外部センサ、2:内部センサ 13 temperature -46 温度データ [°C]

14 odomtrConf 0, 1, 3, 7, 9, 11, 15

車速パルスの信頼性 0:不明

1:初期化完了

3:車輪1回転当たりのパルス数推定中

7:車輪1回転当たりのパルス数の誤差推定中 9:初期化とバック信号認識完了

11:3に加えてバック信号の認識完了 15:7に加えてバック信号の認識完了 15 xOdomtrVel -99.99 to

999.99 X軸車速パルス速度 [m/s]47

16 xOdomtrDir 0 to 3 車速パルス進行方向

0:無視、1:不明、2:順方向、3:逆方向 表 14.4 validAccelのフラグ

validAccel 0 1 2 3 4 5 6 7 8

X軸 - ● - ● - ● - ●

Y軸 - - ● ● - - ● ● 48

Z軸 - - - - ● ● ● ●

46 慣性センサにより異なります。

47 測位更新周期が1Hzのとき、バック信号を検知するとマイナスの数値を出力します。

48 車速パルスとジャイロセンサのみを用いてDRを行った際にvalidAccelの値が8に設定されます。

表 14.5 validGyroのフラグ

validGyro 0 1 2 3 4 5 6 7

X軸 - ● - ● - ● - ●

Y軸 - - ● ● - - ● ●

Z軸 - - - - ● ● ● ●

例:

$PERDCRD,I,3,7,0.1,0.2,-9.8,7,-0.1,-0.1,0.1,1,23.0,7,0.00,2*1B

14.1.3 PERDCRD,R – 慣性センサDR測位結果 書式:

$PERDCRD , R , imuVerified , drUseMode , velNorth , velEast , velDown , roll , pitch ,

1 2 3 4 5 6 7 8 9

heading , countsStatus , sigmaPos *hh <CR> <LF>

10 11 12

Field Data type Range Description

1 $PERDCRD - コマンド名

2 R - サブコマンド名

3 imuVerified 0 to 3 慣性センサDRモード

0:無効、1:有効、2:不確実、3:ガレージ

4 drUseMode 0 to 2 DR使用モード

0:GNSS単独、1:DR単独、2:DR/GNSS mixed 5 velNorth -99.99 to 999.99 慣性センサ速度(北方向) [m/s]

6 velEast -99.99 to 999.99 慣性センサ速度(東方向) [m/s]

7 velDown -99.99 to 999.99 慣性センサ速度(下方向) [m/s]

8 roll -180.0 to 180.0 慣性センサロール角 [度]

9 pitch -180.0 to 180.0 慣性センサピッチ角 [度] 10 heading 0.0 to 360.0 慣性センサ方位 [度]

11 countsStatus 0 to 3 DR速度ステータス

0:無効、1:車速パルス、2,3:Reserved

12 sigmaPos 0 to 999 推定位置誤差の標準偏差 [m]

例:

$PERDCRD,R,1,2,-2.28,-12.12,0.16,-1.3,-0.5,260.5,3,17*17

imuVerifiedの"2:不確実"は、GNSS受信機がDRによる測位結果が精度劣化したと判断した場合に出力されま す。慣性センサデータの測位処理における重みを下げて使用します。通常走行を実施している間に自動的にキャリブ レーションを行い、精度劣化がなくなったと判断した場合に”1:有効”に戻します。

imuVerifiedの”3:ガレージ”は、GV-8720が電源をONした直後にバックアップされた最終走行データ49の妥当性を 検証している期間に出力されます。検証が終われば0~2のいずれかに遷移します。この最終走行データの妥当性を 検証している期間は、GNSS測位環境下(drUseModeが0)であっても、最終走行データからのDR単独の位置を出 力する場合があります。

GV-8720は、最終走行データを、バックアップRAMまたはFlashROMにバックアップします。FlashROMへのバッ クアップはPERDAPI,STOPコマンドで行うことができます。バックアップRAMへのバックアップは、毎秒受信機が自 動的に実施します。

49 ここでの最終走行データとは、位置・方位・DRパラメータ(慣性センサのキャリブレーション結果等)になります。

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