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Resource Coordinatorを使用する場合(PRIMERGY)

ドキュメント内 PRIMERGY/PRIMEQUEST 運用管理ガイド (ページ 32-39)

第3章 導入

3.1 Resource Coordinatorを使用する場合(PRIMERGY)

Resource Coordinatorによるプロビジョニングを実施した新規サーバを、Systemwalker Centric Managerで継続して監視する場合の手 順を説明します。

以降の設定を行うことで、Resource Coordinatorのプロビジョニングが可能になります。プロビジョニングを実施する場合は、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

Resource Coordinatorのサーバグループを新規に作成し、プロビジョニング元のサーバを新規に作成する場合は、新規サーバで3.1.2~

3.1.6の手順を再度設定してください(3.1.5は除く)。サーバグループの新規作成方法については、Resource Coordinatorのマニュアル を参照してください。

なお、Resource Coordinator サイト管理サーバ、およびドメイン管理サーバが導入されていることを前提としています。

Resource Coordinator サイト管理サーバ、ドメイン管理サーバの導入方法については、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してく ださい。

注意

管理対象サーバ

プロビジョニングの対象サーバ(管理対象サーバ)は、Systemwalker Centric Manager 業務サーバとなります。

導入手順

以下の手順で操作を行ってください。

ポイント

Resource Coordinatorのプロビジョニング対象の製品は、Resource Coordinatorのマニュアルに記載されています。

Systemwalker Centric Manager以外のプロビジョニング対象製品の設定方法については、Resource Coordinator、および対象製品のマ ニュアルを参照してください。

3.1.1 Resource Coordinatorを設定する(サイト管理サーバ)

Resource Coordinatorのプロビジョニングを行うため、Resource Coordinator サイト管理サーバで設定を行います。

1. 連携定義ファイル(swproc.def)を登録します。

- Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバと Resource Coordinator サイト管理サーバが同居している場合 以下のコマンドを実行します。

【Solaris版/Linux版】

Resource Coordinatorサイト管理サーバインストールディレクトリ/sbin/rcxatevt create -id SWCMGR -name "Systemwalker Centric Manager" -target manager -file /opt/FJSVftlc/

bin/swproc.def -timeout 600

【Windows版】

Resource Coordinatorサイト管理サーバインストールディレクトリ\sbin\rcxatevt create -id SWCMGR -name "Systemwalker Centric Manager" -target manager -file

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MPCMTOOL\bin

\swproc.def -timeout 600

- Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバと Resource Coordinator サイト管理サーバが別サーバの場合 a. 連携定義ファイル(swproc.def)を、Resource Coordinator サイト管理サーバにコピーします。

Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバの連携定義ファイル(swproc.def)を、Resource Coordinatorサイト管理 サーバの任意のディレクトリにコピーします。コピーした連携定義ファイル(swproc.def)は、常にアクセスできる必要が あります。

連携定義ファイル(swproc.def)は、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバの以下のディレクトリに格納されて います。

【Solaris版/Linux版】

/opt/FJSVftlc/bin/swproc.def

【Windows版】

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MPCMTOOL\bin

\swproc.def

b. 以下のコマンドを実行します。

【Solaris版/Linux版】

Resource Coordinator サイト管理サーバインストールディレクトリ/sbin/rcxatevt create id SWCMGR name "Systemwalker Centric Manager" target manager -file 1.でコピーしたディレクトリ/swproc.def -timeout 600 -remote Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ名

【Windows版】

Resource Coordinatorサイト管理サーバインストールディレクトリ\sbin\rcxatevt create id SWCMGR name "Systemwalker Centric Manager" target manager -file 1.でコピーしたディレクトリ\swproc.def -timeout 600 -remote Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ名

rcxatevtの詳細については、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

2. 以下のコマンドを実行し、Resource Coordinatorへ追加した定義が正しく登録されているか確認します。

【Solaris版/Linux版】

Resource Coordinatorサイト管理サーバインストールディレクトリ/sbin/rcxatevt info -all

【Windows版】

Resource Coordinatorサイト管理サーバインストールディレクトリ\sbin\rcxatevt info -all

→登録した情報がリストとして出力されます。

3. Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバと Resource Coordinator サイト管理サーバが別サーバの場合、以下を実施しま す。

a. Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバに、Resource Coordinator エージェントをインストールします。

Resource Coordinatorのインストール方法については、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

b. Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバを、Resource Coordinator の監視対象サーバノードとして登録します。

Resource Coordinator の監視対象サーバノードの登録方法については、Resource Coordinator のマニュアルを参照してく ださい。

注意

高信頼運用している場合

・ Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバを二重化運用している場合

主系サーバとResource Coordinator サイト管理サーバで、上記の設定を行ってください。なお、従系サーバとResource Coordinator はプロビジョニングできません。

・ Resource Coordinator サイト管理サーバがクラスタ運用、Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバが二重化運用の場合 Resource Coordinator 運用系サーバと、Systemwalker Centric Manager 主系サーバでプロビジョニングが可能です。

主系サーバで上記の設定を行ってください。

3.1.2 Resource Coordinatorをインストールする(管理対象サーバ)

Resource Coordinatorの管理対象サーバに、Resource Coordinator エージェントをインストールします。

Resource Coordinatorのインストール方法については、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

3.1.3 Systemwalker Centric Managerをインストールする(管理対象サーバ)

Resource Coordinatorの管理対象サーバに、Systemwalker Centric Manager 業務サーバをインストールします。

インストール方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

注意

・ 業務サーバ以外のインストール種別を選択した場合、プロビジョニングができません。

・ Systemwalker Centric Managerのインストール時に選択可能な“自ホスト名の決定方法”に“任意のホスト名”を指定しないでくださ

い。

3.1.4 Resource Coordinatorを設定する(管理対象サーバ)

Resource Coordinatorのプロビジョニングを行うため、Resource Coordinator 管理対象サーバで設定を行います。

1. Resource Coordinator 管理対象サーバで、以下の連携コマンドを実行します。

“rcxatevt”コマンドの詳細は、Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

【管理対象サーバがWindows版】

Resource Coordinatorエージェントインストールディレクトリ\sbin\rcxatevt create id SWCMGR -name "Systemwalker Centric Manager" -target agent -file Systemwalkerインストールディレクトリ

\MPWALKER.DM\MPCMTOOL\bin\swproc.def

【管理対象サーバがLinux版】

Resource Coordinatorエージェントインストールディレクトリ/sbin/rcxatevt create id SWCMGR -name "Systemwalker Centric Manager" -target agent -file /opt/FJSVftlc/bin/swproc.def

2. 以下のコマンドを実行し、Resource Coordinatorへ追加した定義が正しく登録されているか確認します。

【管理対象サーバがWindows版】

Resource Coordinatorエージェントインストールディレクトリ\sbin\rcxatevt info -all

【管理対象サーバがLinux版】

Resource Coordinatorエージェントインストールディレクトリ/sbin/rcxatevt info -all

→登録した情報がリストとして出力されます。

注意

SNMPのコミュニティ名をpublic以外に設定し、管理対象のサーバでSNMPエージェントが動作している場合、プロビジョニングを実施 したあとに、Systemwalkerコンソールから対象サーバのコミュニティ名を変更する必要があります。

3.1.5 Resource Coordinatorをメニュー登録する

メニュー登録により、[Systemwalkerコンソール]の[操作]メニューから、Resource Coordinator クライアントを起動することができます。

異常が発生したときに、Resource Coordinator画面を呼び出すことで、異常の影響範囲や原因の早期特定ができ、異常回避や迅速な 対処ができます。

ポイント

Systemwalker Resource Coordinator サイト管理サーバがLinux版V12.0L10の場合は、Systemwalkerコンソールと、Resource Coordinator を同じログインユーザ名、パスワードを使用することにより、Systemwalker Centric Manager 運用管理クライアントからResource Coordinator を呼び出す場合に、Resource Coordinatorのユーザ認証を省略して自動ログインすることができます。

設定手順

[Systemwalkerコンソール]の[操作]メニューに、Resource Coordinator クライアントを登録します。

Systemwalker Centric Manager 運用管理クライアントから、以下の手順でメニュー登録します。

1. [Systemwalkerコンソール]-[監視]を選択します。

2. [操作]メニューから[操作メニューの登録]を選択します。

→[操作メニュー登録]ダイアログボックスが表示されます。

3. [全システム]タブを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

→[全システム設定(追加)]ダイアログボックスが表示されます。

4. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

- [メニュー項目]:

“Systemwalker Resource Coordinator”を入力します。

- [コマンドライン]:

Systemwalker Resource Coordinator サイト管理サーバのバージョンレベルにより、設定する内容が異なります。

【Systemwalker Resource Coordinator サイト管理サーバがLinux版 V12.0L10】

“Resource Coordinatorのインストール先\Client\bin\rcxclient.exe” -sCMGR -c%PAC -a 接続先IPアドレス -p接続ポート番号

【Systemwalker Resource Coordinator サイト管理サーバがLinux版 V12.0L20以降、またはSolaris版12.1以降、または Windows版V13.1.1以降】

“Resource Coordinatorのインストール先\Client\bin\rcxclient.exe”

- 接続先IPアドレス:

Resource Coordinator サイト管理サーバのIPアドレスを指定します。

- 接続ポート番号:

ポート番号は、Resource Coordinator サイト管理サーバ側の設定に合わせて指定してください。Resource Coordinatorの初期 設定は、“23456”です。

→[操作メニュー登録]ダイアログボックスが表示され、“Systemwalker Resource Coordinator”が登録されます。

5. [OK]ボタンをクリックします。

→[操作メニュー登録]メッセージボックスが表示されます。

6. [OK]ボタンをクリックします。

7. [Systemwalkerコンソール]を再起動します。

3.1.6 Resource Coordinatorの監視定義を設定する(管理対象サーバ)

Systemwalker Centric Managerで、Resource Coordinatorが出力するResource Coordinator自身の異常メッセージの監視方法について 説明します。

Systemwalker技術情報ホームページで提供しているSystemwalkerテンプレートを適用することで、重要なメッセージを自動的に設定 し、Resource Coordinatorの異常を監視することができます。

Systemwalkerテンプレートの適用に関する詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”、およびSystemwalker テンプレートに添付されているreadmeを参照してください。

また、通知されたメッセージを契機として、メールによる管理者への自動通知、特定のトラブル発生時に、自動的に復旧コマンドを起動 し、自動対処することができます。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”を参照してくださ い。

Systemwalkerテンプレートを適用しない方法で監視する場合は、Resource Coordinatorが出力するメッセージを監視するために、イベ ント監視の条件定義で、監視対象、および監視対象外とするメッセージの設定を行います。

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

ここで設定した監視定義、および管理対象サーバに定義されたポリシーは、Resource Coordinatorのプロビジョニングにより新規に作成 されたサーバにも、自動的に同じ監視定義が設定されます。

なお、ポリシーの設定方法、設定内容については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

注意

・ Systemwalker Resource Coordinator のイメージ採取元の管理対象サーバ(Systemwalker Centric Manager の業務サーバ)が、

Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバに登録されている必要があります。以下の方法で登録されていることを確認し てください。

【確認方法】

a. “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]を使用する”を参照し、監視画面を 起動します。

b. Systemwalker Resource Coordinator の各サーバグループのイメージ採取元ノードが、監視画面のツリーに登録されているこ

とを確認します。

c. b)で確認したイメージ採取元ノードのプロパティ画面を表示し、[Systemwalker Centric Manager]タブの[Systemwalker Centric Managerがインストールされている]がチェックされていることと、種別の[業務サーバ]がチェックされていることを確認する。

・ 設定した監視定義は、必ず配付/適用をしてください。適用されていない監視定義は、プロビジョニングにより新規に作成された サーバには自動的に引き継がれません。

ドキュメント内 PRIMERGY/PRIMEQUEST 運用管理ガイド (ページ 32-39)