I. Attach to Virtual Machine を選択します。
2. Remote Recovery Configurations をクリックします。
ホストとクラスターに関連付けられているリモートリカバリセットがすべて表示されます。
3. アクション > Set Remote Recovery Set Creation Policyの順にクリックします。
HPE Recovery Manager Central Recovery Set Management Policyウィンドウが表示されます。
4. Target StoreServフィールドに、実装するポリシー(同期または定期)に応じてターゲットStoreServを 選択します。
Sync
選択すると、ソースStoreServとターゲットStoreServのスナップショットが常に同期されます。
リモートリカバリセット構成の使用 69
Periodic
選択すると、ソースStoreServは最新のスナップショットのみを保持しますが、ターゲットStoreServ はすべてのスナップショットを保持します。
SLD
ドロップダウンリストからターゲットStoreServを選択します。
5. 最初に追加されたRMCアプライアンスのIPアドレスが表示されます。
6. 数値ポリシーを作成するには、Numericを選択してMaximum number of Recovery Setsを指定しま す。
注意:
期限が指定されていないリカバリセットの数が設定数を超えると、作成順に基づいて古いリカバリ セットから削除されます。
7. 期限付きまたは期限なしのポリシーを作成するには、Expiration/Retentionを選択します。
• 期限付きのポリシーを作成するには、手順7~10を実行します。
• 期限なしのポリシーを作成するには、手順11~13を実行します。
8. 期限付きのポリシーを作成するには、Enable expirable Recovery Setsを選択します。
9. ドロップダウンメニューから日数または時間数を選択します。
10. 有効期間をExpire afterに指定し、daysまたはhoursを選択します。
注記:
リカバリセットの有効期間として指定が可能な最長期間は43,800時間、つまり1,825日です。
11. 期限付きのリカバリセットを有効にする場合、以下のオプションのいずれかを選択することで、期限が指 定されていない既存のリカバリセットをどのように扱うか指定できます。
• Keep nonexpirable Recovery Sets
既存の期限なしリカバリセットとともに新しい期限付きリカバリセットを保持する場合は、このオプ ションを選択します。
• Phase out nonexpirable Recovery Sets (Advanced)
期限付きリカバリセットを作成し、最終的に古い期限なしリカバリセットを段階的に削除する場合は、
このオプションを選択します。
注記:
期限付きのリカバリセットが新たに作成されるたびに、一番古い期限なしリカバリセットが削除 されます。ただし、リカバリセットの総数がポリシーで設定されている最大数を下回っている限 り、期限なしのリカバリセットも作成できます。
12. リカバリセットを保持するには、Retain Recovery Setを選択します。
13. Retention periodに値を指定します。
14. 日または時間を選択します。
注記:
• 保持期間のポリシーを設定するには、HPE 3PAR StoreServストレージシステムにHPE 3PAR
Virtual Lockライセンスが必要です。
• リカバリセットは、最大43,800時間、つまり1,825日間の保持が可能です。
• 有効期間と保持の両方のオプションを使用する場合、有効期間の値は、保持期間の値と同じかそ れよりも長くする必要があります。
15. アプリケーションの整合性を保証するには、Create Recovery Set with VSS-aware application
注意:
VMware Toolsをインストールまたはアップグレードした後、対応する仮想マシンを再起動する必 要があります。再起動しないと、アプリケーション整合スナップショットがクラッシュ整合と見な され、正常と報告されます。ESXiサーバーのアップグレード後に、仮想マシン上でVMware Tools がアップグレードされない場合は、同じ動作を確認できます。
注記: データストアに仮想マシンを追加する場合、仮想マシンのアプリケーション整合性を確保す るためにポリシーをアップデートしてください。
16. Saveをクリックします。
新しいポリシーが保存されることを示すアラートメッセージが表示されます。
17. OKをクリックします。
リモートリカバリセットの作成
特定のESXiサーバーに関連付けられているリモートリカバリ構成で使用するリモートリカバリセットを作 成することができます。他のESXiサーバーからの他の仮想マシンは表示されません。
同期のリモートリカバリセットを作成する場合、RMC-Vによってローカルとリモートの両方のアレイでリカ バリセットが作成されます。定期のリカバリセットの場合、リモートアレイではリモートのリカバリセットの みが作成されます。
定期のリカバリセットの場合、ローカルとリモートのリカバリセットがどちらも作成されます。ただし、HPE
3PAR StoreServストレージシステムが保持するのは、ローカルサイトのHPE 3PAR StoreServストレージシ
ステムにある最新のリカバリセットのみです。したがって、保持ポリシーが使用されない限り、任意の時点に おいてプライマリストレージシステム上で選択できるスナップショットは1つのみです。
注記:
• Remote Copyグループに属しているボリュームのスナップショットのみ作成できます。Remote
Copyグループに属していないHPE 3PAR StoreServボリュームがホストしているデータストアから の仮想ハードディスクをアタッチしている場合、そのボリュームはリモートリカバリセットの作成時 に対象に含められません。
• HPE 3PAR StoreServは、最新のスナップショットのみをプライマリサイトで保持します。したがっ
て、定期のグループ向けにリモートリカバリセットを作成する場合、 Hewlett Packard Enterpriseは
Recovery Managerのキャッシュの更新とvCenterの更新を行うことを推奨しています。
手順
1. VMware vSphere Web Clientにログインします。
2. 使用しているVMware vCenterのバージョンに応じて、次のいずれかを行います。
• VMware vCenter 5.5の場合は、Home > vCenter > Remote Recovery Configurationsをクリックしま す。
• VMware vCenter 6.0の場合は、Home > vCenterインベントリリスト > Remote Recovery Configurationsをクリックします。
• VMware vCenter 6.5の場合は、Home > グローバルインベントリリスト > Remote Recovery Configurationsをクリックします。
ホストまたはクラスターに関連付けられているリモートリカバリセットがすべて表示されます。
3. アクション > Create Remote Recovery Setの順にクリックします。
Create Remote Recovery Setウィンドウが表示されます。
リモートリカバリセットの作成 71
注記:
障害の発生時は、すべてのストレージシステムが再開操作を実行していて、リモートリカバリセット の正常な作成に向けて各グループの状態がStartedになっており、同期されていることを確認しま す。ただし、リカバリセットをRemote Copyなしでローカルに作成することもできます。
4. Create Recovery Set with VSS-aware application consistencyを選択します。
• Enable expirable Recovery Sets:ポリシーにおいて有効期間を選択した場合は、このオプションが自 動的に選択されます。このオプションは、数値ポリシーでは無効になります。
• Retain Recovery Set:ポリシーにおいて保持期間を選択した場合は、このオプションが選択されます。
このオプションは、数値ポリシーでは無効になります。
• Create Recovery Set with VSS-aware application consistency:VSS対応アプリケーション整合性 のあるリカバリセットを作成します。
注意:
リカバリセットの最大数がポリシーですでに定義されている場合は、ポリシーで定義されている最大 数がこのダイアログボックスに表示されます。既存のリカバリセットの数がポリシーで設定した最 大数に達した場合、リカバリセットを作成すると、一番古いリカバリセットが削除されます。
5. Createをクリックして、リモートリカバリセットを作成します。
6. Yesをクリックして確認します。
注記:
リモートリカバリセットの作成におけるステータスは、Recent Tasksまたは他のタスクで確認でき ます。
リモートリカバリ構成の表示
手順
1. VMware vSphere Web Clientにログインします。
2. 使用しているVMware vCenterのバージョンに応じて、次のいずれかを行います。
• VMware vCenter 5.5の場合は、Home > vCenter > Remote Recovery Configurationsをクリックしま す。
• VMware vCenter 6.0の場合は、Home > vCenterインベントリリスト > Remote Recovery Configurationsをクリックします。
• VMware vCenter 6.5の場合は、Home > グローバルインベントリリスト > Remote Recovery Configurationsをクリックします。
ESXiサーバーにマッピングされているRemote Copyグループが表示されます。リンクモードの場合は、
すべてのvCenterのRemote Copyグループが表示されます。
注記:
リモートリカバリ構成に何らかの変更を加えた場合は、Recovery Managerのキャッシュの更新と
vCenterの更新を実行する必要があります。実行しない場合、リモートリカバリセットがリストに表示
されないことがあります。
リモートリカバリ構成の詳細の表示
ソースまたはターゲットのHPE 3PAR StoreServストレージシステムについて、詳細情報を表示するには以下 の操作を実行します。
手順
1. Remote Recovery Configurationsページに移動します。
2. 選択したストレージシステムの概要を表示するには、Remote Recovery Configurationを選択し、詳細ペ インでサマリをクリックします。
リモートリカバリ構成の表示 73
図9: リモートリカバリ構成の詳細 注記:
Peer Persistentが有効になっている場合、ローカルのリカバリセットが無効になります。これは、リ
カバリセットの作成により、ローカルとリモートの両方でリカバリセットスナップショットが作成さ れるためです。
3. サマリに以下の詳細情報が表示されます。
表 8: リモートリカバリ構成の情報サマリー
フィールド名 値
Source name Remote Copyグループの名前。
Source StoreServ ソースのHPE 3PAR StoreServストレージの名前
Role HPE 3PAR StoreServのロールとして、以下のいずれかが表示され
ます。
• Primary - ソースのHPE 3PAR StoreServストレージのロール は、常にプライマリになります。
• Secondary - ターゲットのHPE 3PAR StoreServストレージのロ
ールは、常にセカンダリになります。
表は続く