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PDT ファイル (3270 および 5250)

ドキュメント内 emulator_reference.ps (ページ 40-47)

PDT (プリンター定義テーブル) は、PDF (プリンター定義ファイル) からコンパイ

ルされます。PDF には、ユーザーのプリンターが認識し、サポートする必要のある プリンター・コマンドが入っています。

基本的なプリンター言語には、次のものがあります。

PCL プリンター制御言語 (Hewlett-Packard) PPDS ProPrinter データ・ストリーム (IBM) ESC/P プリンター制御言語 (Epson)

POSTSCRIPT

(この言語のための PDF はありません。)

多くのプリンターは、これらの言語の中から複数のものをサポートします。ほとん どのプリント・ドライバーは、PJL (プリンター・ジョブ言語) を使用して、コピー 数の設定などのその他のジョブ制御機能を実行します。

異なるプリンター・モデルごとに PDF を用意する必要はありません。プリンター のモデルが増えたため、PDF はプリンター・モデルに対してではなく、プリンター 言語に対して指名するようになりました。

従来の SBCS の PDF および PDT は、現在では パーソナル・コミュニケーション ズに同梱されていませんが、製品の Web サイトから入手することができます。す

でに PDF を変更している場合は、表7 に示されている以外の PDF および PDT もインストール時に保持されます。

注: DBCS の PDF および PDT は、すべて パーソナル・コミュニケーションズに 同梱されています。

PDF 内の End_Job ステートメントには、各印刷ジョブの終わりにプリンターに送

られるプリンター・コマンドが入っています。 End_Job の中に、用紙送り (PDT の FFF) として定義された文字が入っていれば、用紙送り (FF) がプリンターに送られ ます。ただし、これは、ホスト・アプリケーションが FF でジョブ終了となる場合

(これが普通です) は、必要ではありません。プリント・ドライバーによっては、必

要に応じて FF を追加するものがあります。また、ほとんどのプリント・ドライバ ーは余分の FF を無視します。したがって、FFF は、通常は、FF を使用していな いホスト・アプリケーションを守るためのものです。これで、ふつうは問題になり ません。しかし、ブランク・ページが余分に出力される場合は、FFF を除去してく ださい。

7. 古いプリンター定義ファイル

プリンター定義ファイル (PDF) 名 注意点

ibm5577 (FFF なし) (DBCS 専用)

ibm5577a (FFF なし)

ibm5577b (FFF なし)

lbp4

lips3a4 (FFF なし) (DBCS 専用)

lips3b4 (FFF なし) (DBCS 専用)

提供されている basic_ascii PDF にはプリンター・コマンドが含まれていないため、

プリンターまたはファイルには ASCII テキストのみが送信されます。付属の PDT も同梱されます。この PDF は SBCS 専用です。

PFT の移行

PC サポート /400 ワークステーション・フィーチャー・プリンター機能テーブル

(PFT) を PC400 の PDF へ移行できます。詳細は、「管理者ガイドおよび解説書」

を参照してください。

PDT ファイルを使用する

PDT ファイルを使用するには、次の手順に従ってください。

1. セッション・ウィンドウのメニュー・バーから「ファイル」→「プリンター設 定」とクリックします。

「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウが開きます。

2. 使用するプリンターをリスト・ボックスからクリックします。

3. 「設定」をクリックし、用紙のサイズを指定します。

4. 「OK」をクリックします。

5. 「PDT ファイルの使用」チェック・ボックスをクリックしてから「PDT の選 択」をクリックします。

「PDT ファイルの選択」ウィンドウが開きます。

6. 次のいずれかを行います。

v 既存の PDT ファイルを使用するには、対象とする PDT ファイルを選択し、

「OK」を選択します。

v 修正した PDF ファイルを使用するには、まず対象となる PDF ファイルを PDT ファイルに変換しなければなりません。変換は、次のように行ってくだ さい。

a. 「PDF の変換」をクリックします。

b. リストから変換する PDF ファイルを選択し、「変換」をクリックしま す。

ウィンドウに変換の結果が表示されます。変換中にエラーがあった場合 は、このウィンドウにエラーのリストが表示されます。

c. 「リストの保管」を選択すると、ウィンドウ・リストが PDFPDT サブディ レクトリーに *.LST ファイルとして保管されます。

表示されたリストを保管しないでクローズする場合は、「クローズ」をク リックします。

ファイルの変換が終了すると「PDT ファイルの選択」ウィンドウに戻り、

変換された PDT ファイルがリストに表示されます。

d. この PDT ファイルを選択して、「OK」をクリックします。

7. 「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウで、「OK」をクリックします。

2 バイト文字サポート

パーソナル・コミュニケーションズが提供する PDT ファイルと対応するプリンタ ーは、このセクションに示されています。DBCS PDT は以下のとおりです。

v IBM5577.PDT v IBM5577B.PDT v IBM5585.PDT v IBM5587.PDT v ESC_P.PDT v LIPS3A4.PDT v LIPS3B4.PDT v ESC_BIG5.PDT v ESC_CNS.PDT v ESC_5550.PDT v ESC_TCA.PDT v KS_JO.PDT v KS_WAN.PDT v KSSM_JO.PDT v KSSM_WAN.PDT v NPPAGES.PDT

表8 に、サポートされる PDT で使用するプリンターをリストします。

8. プリンター・モデルとサポートされる PDT ファイル名 プリンター名/モデル

IBM5577.PDT IBM 4208-501、-5C2、-5K2

IBM 4216-510 IBM 5572-B02 IBM 5573-HC2

IBM 5575-B02、-F02、-H02、BC2、-FK1E

IBM 5577-B02、-G02、-H02、FC2、-HC2、-KC2、-HK2 IBM 5579-H02、-KC2

IBM5585.PDT IBM 5585-H01、-HC1 IBM 5587-G01

IBM 5587-H01 (拡張機能付き) IBM 5589-H01

IBM5587.PDT IBM 5587-G01

IBM 5587-H01 (拡張機能なし)

ESC_P.PDT ESC/P プリンター (中国および日本向け)

ESC_BIG5.PDT ESC/P プリンター (Big5 DBCS コード)

ESC_CNS.PDT ESC/P プリンター (CNS DBCS コード)

ESC_5550.PDT ESC/P プリンター (5550 DBCS コード)

ESC_TCA.PDT ESC/P プリンター (TCA DBCS コード)

KS_JO.PDT KS プリンター (組み合わせコード)

KS_WAN.PDT KS プリンター (完了コード)

KSSM_JO.PDT KSSM プリンター (組み合わせコード)

KSSM_WAN.PDT KSSM プリンター (完了コード)

NPPAGES.PDT IBM NP12、NP17、NP24 プリンター (日本向け)

表9 に、DBCS でのみサポートされる PDT をリストします。

9. DBCS がサポートする PDT

ファイル名 プリンター名/モデル

NPPAGES.PDT IBM NP12、NP17、および NP24 (PAGES モード) (日本のみ)

IBM5585.PDT IBM 5585 プリンターの全タイプ

IBM5587.PDT IBM 5587 プリンターの全タイプ

IBM5577.PDT IBM 5577 プリンターの全タイプ

IBM5577B.PDT IBM 5577-S02/T02 郵便番号バーコード・サポート用 (日本のみ)

ディスクへの印刷

PDT ファイルを使用していれば、ホストの印刷ジョブまたはセッション・ウィンド

ウ (画面印刷) の内容を印刷する場合に、印刷先をプリンターではなく、ワークステ

ーションのファイルに指定することができます。

パーソナル・コミュニケーションズでは、2 つのタイプのディスクへの印刷機能を 提供します。

ディスクへの印刷 - コピー追加

複数のホスト印刷ジョブまたは画面印刷ジョブを単一のワークステーショ ン・ファイルに追加します。

ディスクへの印刷 - 別個

各ホスト印刷ジョブまたは画面を別々のワークステーション・ファイルに保 管します。ファイル名は指定できますが、拡張子には 000 から 999 までの 10 進数が自動的に割り当てられます。削除したファイルの拡張子は再使用 されます。999 までの拡張子をすべて使用している場合は、自動的に 10 進 数で 1000 から 9999 の拡張子が割り当てられます。

注:

1. ディスクへの印刷機能をグラフィックス印刷機能に使用することはできません。

2. プリンター定義テーブル (PDT) ファイルを使用する場合のみ、ディスクへの印 刷機能を使用できます。

ディスクへの印刷機能の設定は次のように行ってください。

1. セッション・ウィンドウのメニュー・バーから「ファイル」→「プリンター設 定」とクリックします。

「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウにサポートされるプリンターのリ ストが表示されます。

2. リスト・ボックスから「ディスクへの印刷 - コピー追加」または「ディスクへ の印刷 - 別個」を選択します。

3. 「PDT の選択」をクリックします。

「PDT ファイルの選択」ウィンドウが開きます。

4. リストから PDT ファイルを選択して、「OK」を選択します。

「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウが再オープンします。

5. 「設定」をクリックします。

「ディスクへの印刷ファイルの選択 (Select Print-to-Disk File)」ウィンドウが開 きます。

6. ファイル名、ドライブ、およびパスを指定し、「OK」をクリックします。

注: 既存のファイルの名前を指定すると、以降の印刷ジョブは「ディスクへの印 刷 - コピー追加」を実行したときの元のファイルに入っているデータに追加 されます。

コード・ページ用のワークステーション・プロファイル・パラメーター

希望するコード・ページをフォントがサポートしていないことがあり、特定の文字

セット (たとえば、Latin 2) で間違った文字が印刷される可能性があります。パーソ

ナル・コミュニケーションズではワークステーション・プロファイル・パラメータ ーが用意されており、これによりプログラムは希望のフォントによってサポートさ れている異なるコード・ページを使用することができます。

以下の条件を満たす場合は、PrinterFontCodePage パラメーターを使用できます。

v 希望するフォントがエンコードされているプリンター・フォント・コード・ペー ジを指定することができる。

v パーソナル・コミュニケーションズが、ホスト・コード・ページおよびプリンタ ー・フォント・コード・ページの変換テーブルを備えている。

ただし、パーソナル・コミュニケーションズのリリースによっては、ワークステー ション・プロファイルの手動調整を必要とするものがありますので、.ws ファイル を変更する前に別のフォントを使用してみてください。パーソナル・コミュニケー ションズの「ページ設定 (Page Setup)」パネルには、すべてのディスプレイ・セッ ションおよびすべての 3270 ホスト印刷セッション用のフォントがリストされてい ます。 5250 印刷セッションの場合、手動で PCSPD.DAT ファイルを変更して、使 用するフォントを制御することができます。 Courier New フォントは、ほとんどの 言語および対応するコード・ページをサポートしています。

.ws ファイルを編集するには、PrinterFontCodePage パラメーターを、使用したいサ ポートされているコード・ページの値に変更しなければなりません。このオプショ

ンは [printers] セクションに大/小文字を区別して書き込まなければなりません。適

切なパラメーター構文の例については、以下を参照してください。このパラメータ

ーは、 [printers] セクション・ラベルのすぐ後に入れる必要はありません。

[printers]

PrinterFontCodePage=852

この例では、希望するフォントはコード・ページ 852 でエンコードされています。

パーソナル・コミュニケーションズは、標準の Windows コード・ページを使用す るのではなく、既存の異なる変換テーブルを使用してデータを EBCDIC から 852 に変換します。

このオプションは、パーソナル・コミュニケーションズ バージョン 5.8 5250 プリ ント・セッション用の「ページの設定」パネルに入っています。

ドキュメント内 emulator_reference.ps (ページ 40-47)