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OLE オートメーションで使用できるプロパティ,メソッド一覧

ドキュメント内 EUR 帳票出力 EUR Designer/EUR Viewer編 (ページ 74-78)

01 EXEC-NAME PIC X(100)

3.3  OLE オートメーションで使用できるプロパティ,メソッド一覧

各オブジェクトのプロパティとメソッドの概要を説明します。

3.3.1 OLE オートメーションで使用できるプロパティ一覧

次の表に,OLE オートメーションで使用できるプロパティをアルファベット順で記載します。

表 3‒2 OLE オートメーションで使用できるプロパティ

オブジェクト プロパティ 概要

Application Application[R] Application オブジェクトの参照を取得します。

DBInfoFileName 接続情報ファイル名を指定,または取得します。

DBInfoFilePath 接続情報ファイルのある場所を指定,または取得します。

Document[R] Document オブジェクトの参照を取得します。

Editable 帳票を編集するかしないかを指定,または取得します。

FontWidthMode 固定ピッチフォントの文字幅計算方法を指定,または取得します。

FrontSubWindow 最前面のサブウィンドウを指定,または取得します。

FullName[R] 帳票の実行ファイルのパス名を含むファイル名を取得します。

Height メインウィンドウの上端から下端までの距離を指定,または取得

します。

ImageBasePath 画像データファイルのある場所を指定,または取得します。

Left ディスプレイの左端からメインウィンドウまでの距離を指定,ま たは取得します。

MainWindowStatus メインウィンドウの表示状態を指定,または取得します。

MapDataBasePath マッピングデータ用のファイルのある場所を指定,または取得し

ます。

MultiFormInfoDefBasePath 複数様式で帳票を出力するための複数様式情報定義ファイルのあ る場所を指定,または取得します。

MultiFormInfoDefFile 複数様式で帳票を出力するための複数様式情報定義ファイル名を 指定,または取得します。

MultiReportSetBasePath 複数様式で帳票を出力するための帳票セット指定ファイルのある 場所を指定,または取得します。

MultiReportSetFile 複数様式で帳票を出力するための帳票セット指定ファイル名を指 定,または取得します。

オブジェクト プロパティ 概要

Application PrinterName 帳票を出力するプリンタ名を指定,または取得します。

PrintFileName 帳票を出力するファイル名を指定,または取得します。

PrintFileOut Document オブジェクトの Print,または PrintOut メソッドを実 行したとき,PrintFileName プロパティで指定したファイルに帳 票を出力するかどうかを指定,または取得します。

PrintStatus 印刷時に,[印刷中]ダイアログを表示するかどうかを指定,また

は取得します。

ReplaceItemCntlFile 置き換え表ファイルを管理するための置き換え表管理情報ファイ ル名を指定,または取得します。

ReplaceItemCntlFilePath 置き換え表管理情報ファイルのある場所を指定,または取得します。

ReplaceItemFilePath 置き換え表ファイルのある場所を指定,または取得します。

ReportBasePath 帳票ファイル(レポートファイル,またはフォームシートファイ

ル)のある場所を指定,または取得します。

ReportTitle プリンタの印刷待ち状態を確認する一覧ウィンドウの「ドキュメ

ント名」,およびタイトルバーに表示する帳票名を指定,または取 得します。

SubWindowStatus サブウィンドウの表示状態を指定,または取得します。

Top ディスプレイの上端からメインウィンドウまでの距離を指定,ま

たは取得します。

TrayCode TraySelection プロパティを指定して,給紙トレイ選択機能を使

用する場合,プリンタの給紙トレイコードを指定,または取得し ます。

TraySelection 給紙トレイ選択機能を使用するかどうかを指定,または取得します。

UserDataBasePath ユーザ定義データ用のファイルのある場所を指定,または取得し

ます。

Visible メインウィンドウを表示するかどうかを指定,または取得します。

Width メインウィンドウの右端から左端までの距離を指定,または取得

します。

WindowStyle 表示するメインウィンドウのスタイルを指定,または取得します。

Document Application[R] Application オブジェクトの参照を取得します。

CurrentPage 現在開いている帳票のページを指定,または取得します。

DataFile マッピングデータ用のデータファイル名を指定,または取得します。

FitToWindow 帳票のページ全体を帳票ウィンドウに入る大きさで表示するかし

ないかを指定,または取得します。

FullName[R] 帳票ファイル(レポートファイル,またはフォームシートファイ

ル)のパス名を含むファイル名を取得します。

オブジェクト プロパティ 概要

Document LastPage[R] 現在開いている帳票の最終ページ数を取得します。

MappingData[R] MappingData オブジェクトの参照を取得します。

Name[R] 帳票ファイル(レポートファイル,またはフォームシートファイ

ル)のパスを含まないファイル名を取得します。

PageSetup[R] PageSetup オブジェクトの参照を取得します。

Parent[R] 親オブジェクト(Application オブジェクト)の参照を取得します。

Path[R] 帳票ファイル(レポートファイル,またはフォームシートファイ

ル)のファイル名を含まないパス名を取得します。

UserDefineData[R] UserDefineData オブジェクトの参照を取得します。

VarDataFile ユーザ定義データ用のデータファイル名を指定,または取得します。

Zoom 帳票のズーム倍率を指定,または取得します。

MappingData Application[R] Application オブジェクトの参照を取得します。

DataFileName データファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定,ま

たは取得します。

Parent[R] 親オブジェクト(Document オブジェクト)の参照を取得します。

PageSetup Application[R] Application オブジェクトの参照を取得します。

FirstPageNumber ページ番号を印刷するときの印刷開始値を指定,または取得します。

InitPageNumber 改ページごとにページ番号を開始番号に初期化

(FirstPageNumber の値)するかしないかを指定,または取得し ます。

PageNumberFormat 余白のページ番号の印刷形式を指定,または取得します。

PageNumberLocation 余白のページ番号の印刷位置を指定,または取得します。

PaperOrientation 印刷するときの用紙の向きを指定,または取得します。

Parent[R] 親オブジェクト(Document オブジェクト)の参照を取得します。

PrintPageNumber 余白へページ番号を印刷するかしないかを指定,または取得します。

Sorting 2 部以上印刷する場合の印刷単位(部単位,ページ単位)を指定,

または取得します。

UserDefineData Application[R] Application オブジェクトの参照を取得します。

DataFileName データファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定,ま

たは取得します。

Parent[R] 親オブジェクト(Document オブジェクト)の参照を取得します。

(凡例)

[R]:参照だけできるプロパティを示します

3.3.2 OLE オートメーションで使用できるメソッド一覧

次の表に,OLE オートメーションで使用できるメソッドをアルファベット順で記載します。

表 3‒3 OLE オートメーションで使用できるメソッド

オブジェクト メソッド 概要

Application Open レポートファイル名(*.agr)またはフォームシートファイル名

(*.fms)を指定して帳票ファイルを開きます。

Quit EUR を終了します。

Document Activate 指定したドキュメントのメインウィンドウをアクティブにします。

CreateDate 帳票の作成日付を取得します。

Print 帳票を印刷します。

PrintOut 印刷開始終了ページと印刷部数を指示します。

MappingData Import プロパティに設定されている条件で,マッピングデータウィンド ウにデータを入力します。

UserDefineData Import プロパティに設定されている条件で,ユーザ定義データウィンド ウにデータを入力します。

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