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ドキュメント内 EUR 帳票出力 EUR Designer/EUR Viewer編 (ページ 136-143)

指定した内容で帳票が開きます。表示内容を確認して印刷します。

そのまま印刷するときは をクリックするか,[ファイル]メニューの[印刷]を選択してください。

4.2 帳票ファイルのダブルクリックによるプレビューと出力

帳票ファイルをダブルクリックすると,[EUR クライアント帳票出力機能]ダイアログを表示しないで帳 票を開くことができます。

このとき,[オプション]ダイアログの[ファイル]タブで設定されたフォルダにあるデータが表示されま す。設定されているフォルダとは異なるフォルダにファイルを格納している場合は,エラーメッセージが 表示されたあとに帳票は開きますが,データは表示されません。[オプション]ダイアログの[ファイル]

タブで設定されているフォルダとは異なるフォルダにデータファイルを格納している場合は,設定を変更 するか,[EUR クライアント帳票出力機能]ダイアログでファイルを指定してください。

[ファイル]タブの設定内容の詳細については,「8.2.2 [ファイル]タブ」を参照してください。

5 帳票出力で使用するファイル

この章では,EUR での入力ファイルの種類とデータファイルの形式について説明します。

5.1 ファイルに使用できる文字

EUR で扱うファイルに使用できる文字について説明します。

5.1.1 ファイル名の制約

EUR で指定できるファイル名には,次の規則があります。

(1) EUR で使用するファイル名の長さ

EUR で使用するファイル名の長さは,255 文字以内です。

(2) EUR で使用するファイル名に指定できる文字

次に示す文字は,ファイル名には使用できません。

\ / : * ? " < > |

英数字は,大文字,小文字の区別はしません。また,空白,および「.」も使用できます。ファイル名に複 数個の「.」を使用している場合は,最後の「.」を区切り文字として扱います。

5.1.2 入力ファイルに対するエンコーディング

EUR では,入力ファイルに Unicode や Shift JIS が使用できます。

入力ファイルの文字は,次の表に示すエンコーディングを使用して変換します。入力ファイルに対するエ ンコーディングを間違えると,文字化けが起きたり空白が出力されたりする場合があります。

表 5‒1 入力ファイルに対して使用するエンコーディング

入力ファイル 文字コード

帳票ファイル Shift JIS,UTF-16

マッピングデータファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード ユーザ定義データファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード プリンタ定義ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード

画像ファイル 文字コードなし(バイナリ)

複数様式情報定義ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード 帳票セット指定ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード 接続情報ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード

入力ファイル 文字コード

可変記号値定義ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード 置き換え表管理情報ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード 置き換え表ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード オプション記述ファイル UTF-8,UTF-16,ロケールに対応する文字コード 注 1

Unicode の場合,結合文字列は正しく出力できません。

注 2

BOM(Byte Order Mark)を付与した UTF-16 エンコーディングで変換します。

注 3

UTF-8 で表現できる文字(1 バイト〜4 バイト)の中に不正なコードが使用されている場合,文字の先頭から不正なコードま でを半角空白に置き換えます。

注 4

ロケールに対応する文字コードについては,「付録 C 作業環境の言語との対応」を参照してください。

5.1.3 EUR で使用できる外字

EUR ではベンダ特殊文字のほかに,Windows 標準外字だけが使用できます。任意の外字ファイルは指定 できません。

5.2 帳票ファイル

EUR で扱える帳票ファイルは,レポートファイル(*.agr)とフォームシートファイル(*.fms)です。

帳票ファイルの作成については,マニュアル「EUR 帳票作成 操作ガイド」を参照してください。

5.3 データファイル

EUR では帳票を設計するときにデータファイルの内容をデータウィンドウに読み込みます。EUR でマッ ピングデータおよびユーザ定義データとして扱えるデータファイルの形式には,CSV 形式(*.csv),DAT 形式(*.dat),および FIX 形式(*.fix)があります。

データファイルの行をレコード,列をフィールドと呼びます。1 レコードの終端は,改行コード(0x0a,

または 0x0d + 0x0a)または EOF です。1 レコードは区切り文字または開始位置で区切ることができ,

区切られたそれぞれをフィールドと呼びます。同じフィールドのデータは,すべて同じデータ型として扱 われます。

注※

CSV 形式および DAT 形式の場合,「"」で囲まれた文字列中の改行コードは文字として扱われます。

EUR で使用できるデータ形式については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。

5.3.1 CSV 形式(DAT 形式)のデータ形式

CSV 形式(DAT 形式)のデータファイルは,フィールドとフィールドの間を区切り記号で区切ったファ イルです。UNIX 版 EUR 旧製品で使用していた DAT 形式も使えます。

CSV 形式(DAT 形式)のデータに共通の記述形式を次に示します。

• データは,そのまま記述するか,または「"」で囲んで記述します。

データをそのまま記述する場合は,前後の半角空白またはタブを除いたデータが入力データとなります。

データを「"」で囲んで記述する場合は,「"」で囲まれた範囲内が入力データとなります。「"」で囲ま れた範囲内のデータの前後に,半角空白またはタブを指定できます。また,「"」で囲まれた範囲の前後 に,一つ以上の半角空白またはタブを指定できます(入力データにはなりません)。

• 区切り文字をデータとして記述する場合は,「"」で囲みます。

• 連続する二つの「"」は,一つの「"」に変換されたものが入力データとなります。

• データ中に\0(Null:0x00)を含む場合は,先頭から\0 までの範囲が入力データとなります。

CSV 形式(DAT 形式)のデータファイルのファイルサイズ,およびレコードの上限値は,次のとおりです。

表 5‒2 データファイルに記述する内容の上限値(CSV 形式(DAT 形式)の場合)

データファイルの記述項目 上限値

ファイルサイズ 2GB を上限とします。

レコード数 上限はありません。

レコード長 上限はありません。

データファイルの記述項目 上限値

1 フィールドの長さ 99,999 バイトを上限とします。

フィールド名の長さ マッピングデータのフィールド名:510 桁を上限とします。

ユーザ定義データのフィールド名:499 桁を上限とします。

CSV 形式(DAT 形式)のデータは,ディクショナリファイルを省略できます。その場合は,データファ イルの 1 行目のデータ(1 行目のデータをフィールド名として扱う場合は 2 行目のデータ)が「"」で囲ま れている場合は文字列として,それ以外は数値データとしてフィールド定義情報が自動生成されます。

次に,ファイル形式を示します。

図 5‒1 データファイルの記述例(CSV 形式(DAT 形式)の場合)

(1) 数値データ

• 先頭に一つ以上の半角空白のある数値データの両端を「"」で囲んで記述した場合,先頭の半角空白を 除いたデータが,入力データとなります。

ドキュメント内 EUR 帳票出力 EUR Designer/EUR Viewer編 (ページ 136-143)