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NetBackup for VMware: 注意事項および制限事項

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 32-36)

NetBackup for VMware に関する次の点に注意してください。

サポート対象の VMware バージョンとサポート対象のバックアップホスト用プラット フォームについては、次の場所から利用可能な NetBackup Enterprise Server と Server OS のソフトウェア互換性リストを参照してください。

NetBackup マスター互換性リスト

NetBackup for VMware の追加サポート情報については、『Support for NetBackup 7.x in virtual environments』を参照してください。

http://www.veritas.com/docs/TECH127089

NetBackup for VMware は、管理コンソールのポリシーの[属性 (Attributes)]タブの

[インスタントリカバリまたは SLP 管理用にスナップショットを保持する (Retain snapshot for Instant Recovery or SLP )]オプションをサポートしません。

NetBackup は、これらの機能を次のようにサポートします。

インスタントリカバリの場合、nbrestorevm コマンドを使います。

p.192 の 「VMware のインスタントリカバリについて」 を参照してください。

スナップショットの SLP 管理の場合、Replication Director を使います。

詳しくは、『NetBackup Replication Director ソリューションガイド』を参照してくだ さい。

NetBackup では、仮想マシンあたり 31 のスナップショットを使うことができます。 仮

想マシンに 31 より多いスナップショットが存在する場合は、バックアップが状態 13 で 失敗する場合があります。 次のようなメッセージが NetBackup ジョブの詳細に表示 されます。

10/18/2012 4:56:59 PM - Critical bpbrm(pid=4604)from client Umesh_w2k3_hypervm33: FTL - vSphere_freeze: Unable to remove existing snapshot, too many existing snapshots (91).

10/18/2012 4:56:59 PM - Critical bpbrm(pid=4604) from client Umesh_w2k3_hypervm33: FTL - VMware_freeze: VIXAPI freeze

(VMware snapshot) failed with 26: SYM_VMC_REMOVE_SNAPSHOT_FAILED 第 3 章 注意事項および前提条件 32 NetBackup for VMware: 注意事項および制限事項

NetBackup の詳細の状態では、スナップショット数が 15 を超えると、スナップショット の統合または削除の確認として次のメッセージが表示されます。

Umesh_w2k3_hypervm33: WRN - vSphere_freeze: VM has 16 existing snapshots. Snapshots may start failing if this number exceeds 32 31 よりも多くのスナップショットがある仮想マシンをバックアップするには、既存のス ナップショットを統合するか、または削除してください。 その後、バックアップを再実行 します。

メモ: レプリケーションディレクタのバックアップでは、仮想マシンあたり 31 のスナップ ショットを使うことができます。

VM の vmdk のスナップショットデルタファイルの数が 32 を超えると、スナップショット

の作成が失敗します。 次のようなメッセージが NetBackup の詳細状態に表示されま す。

Umesh_w2k3_hypervm33: FTL - vSphere_freeze: Unable to

proceed with snapshot creation, too many existing delta files(50).

NetBackup の詳細の状態では、vmdk のデルタファイル数が 16 を超えると、スナッ プショットの統合または削除の確認として次のメッセージが表示されます。

Umesh_23k3_hypervm33: WRN - vSphere_freeze: VM has 17 existing delta files for vmdk Umesh_23k3_hypervm33.vmdk. Snapshots may start failing if this number exceeds 31

デルタファイルは VM のスナップショットを削除または統合しないと、デルタファイル は蓄積されます。 既存のスナップショットを統合または削除して、バックアップを再実 行します。

独立したディスクはスナップショットでキャプチャできないので、NetBackup for VMware は、独立したディスク上のデータをバックアップできません。バックアップは成功します が、バックアップイメージには独立したディスクのデータは含まれていません。

独立したディスクのデータをバックアップするには、仮想マシンに NetBackup クライ アントをインストールします。クライアントが物理ホストにインストールされた場合と同様 に、仮想マシンと独立したディスクをバックアップするように NetBackup を構成できま す。仮想マシンをリストアした後、別のジョブとして独立したディスクをリストアできます。

NetBackup for VMware は、仮想マシンに接続されている標準 iSCSI LUN をバッ クアップしません。仮想マシンに iSCSI LUN が割り当てられている場合、バックアッ プは成功しますが、LUN を表すドライブはバックアップされません。

注意: NetBackup for VMware は iSCSI を介したデータストアをサポートします。

いくつかの注意事項と制限事項が Linux の仮想マシンに適用されます。

第 3 章 注意事項および前提条件 33 NetBackup for VMware: 注意事項および制限事項

p.38 の 「NetBackup for VMware: Linux 仮想マシンの注意事項」 を参照してくださ い。

Windows バックアップホストの場合、vmdk ファイルが複数のディスクにまたがってい

ると、hotadd トランスポートモードを使うバックアップは失敗します。この場合、バック アップ用に別のトランスポートモードを選択します。

VMware はこの問題 (SR#12204838207) を認識しています。この問題は、将来のリ リースで修正される予定です。

Windows 仮想マシンに Veritas Storage Foundation のボリュームが含まれている 場合、[VM バックアップからのファイルリカバリを有効にする (Enable file recovery from VM backup)]オプションはサポートされません。

p.88 の 「仮想マシンの Storage Foundation Volume Manager ボリューム」 を参照 してください。

VMware 仮想マシンのテンプレートは仮想マシンのクローンを作成するためのもので

あり、オンにして VM として機能させることはできません。その結果、VMware は仮想 マシンのテンプレートのバックアップと復元に次の制限事項を課しました。

仮想マシンのテンプレートはスナップショットでキャプチャできない。NetBackup は指定されたストレージユニットにテンプレートをバックアップする。

仮想マシンのテンプレートをバックアップするときに、ブロックレベルの増分バック アップ (BLIB) を使用できない。

メモ: この制限のため、NetBackup アクセラレータは VMware 仮想マシンテンプ レートのバックアップに使用できません。

仮想マシンのテンプレートは SAN 経由でバックアップできない。nbd などのロー カルネットワークの転送形式を使うように NetBackup ポリシーを構成する必要が あります。 同様に、テンプレートのリストアはローカルネットワーク経由で行う必要 がある。

メモ: NetBackup ポリシーのクエリービルダーを使って、仮想マシンのテンプレー トの自動選択規則を作成することができます。

VMware は、仮想マシンの表示名、または仮想マシンに関連付けられる他のオブジェ

クトの非 ASCII 文字をサポートしません。(たとえば、注釈、フロッピーイメージの名前、

パラレルポートまたはシリアルポートのファイル名、CD-ROM ISO 名など。) vCloud Director オブジェクトを作成する際にも使用できる文字に同じ制限が適用されます。

VMware で問題を引き起こすかもしれない特殊文字のリストについて詳しくは、VMware

に関する次の情報を参照してください。

第 3 章 注意事項および前提条件 34 NetBackup for VMware: 注意事項および制限事項

「Troubleshooting issues with virtual machines or datastore names containing special characters」(2046088)

http://kb.vmware.com/kb/2046088

VMware が非 ASCII 文字に関してサポートしないオブジェクトのリストについては、

VMware の次の記事を参照してください。

「Troubleshooting errors resulting from non-ASCII names」(1003866) http://kb.vmware.com/kb/1003866

VMware の方針に合わせて、NetBackup は表示名または他の vSphere オブジェク トの非 ASCII 文字をサポートしません。vSphere オブジェクトに名前を付けるときに は VMware のガイドラインに従うことを推奨します。

さらに、NetBackup には表示名の文字に対する独自の制限があります。

p.41 の 「仮想マシンの表示名と他の vSphere オブジェクトに対する NetBackup の 文字制限」 を参照してください。

メモ: 仮想マシンの表示名が非 ASCII 文字を含んでいると、バックアップは成功する 場合がありますが、リストアは失敗します。仮想マシンをリストアするには、代替の場所 にリストアを構成します。[リカバリオプション (Recovery Options)]ダイアログボックス で、ASCII 文字のみを含むように表示名を変更します。

デュアルブートの仮想マシンの場合、NetBackup は以下のポリシーオプションをサ ポートしません。

VM バックアップからのファイルリカバリを有効にする (Enable file recovery from VM backup)

削除されたブロックのエクスクルード

スワップおよびページングファイルのエクスクルード (Exclude swap and paging files)

ブートディスクのエクスクルード (Exclude boot disk) (詳細)

データディスクのエクスクルード (Exclude data disk) (詳細)

NetBackup for VMware はピリオドで終わる表示名をサポートしません。ポリシーの

[プライマリ VM 識別子 (Primary VM identifier)]オプションが[VM 表示名 (VM display name)]になっている場合、名前の終わりにピリオドがある VM はいずれも バックアップされません。

Storage vMotion がファイルを移行している間に仮想マシンをバックアップするには、

NetBackup は vCenter サーバーを介してバックアップを行う必要があります。

p.270 の 「NetBackup と VMware Storage vMotion with vSphere 5.0 以降の競合」

を参照してください。

第 3 章 注意事項および前提条件 35 NetBackup for VMware: 注意事項および制限事項

いくつかの注意事項と制限事項が、バックアップする仮想マシンの自動選択 (仮想マ シンインテリジェントポリシー) に適用されます。

p.95 の 「仮想マシンの自動選択の NetBackup の要件」 を参照してください。

hotadd バックアップまたはリストアの場合: バックアップ (またはリストア) する仮想マシ

ンと hotadd バックアップホストを含む仮想マシンは同じ VMware データセンターに 存在する必要があります。

p.42 の 「hotadd トランスポートモードに関する注意事項」 を参照してください。

NetBackup for VMware はバックアップとリストアで Windows NTFS ファイル暗号化 および圧縮をサポートします。ただし、NetBackup の圧縮または暗号化オプション (NetBackup のポリシー属性にある) はサポートしていません。

UNIX または Linux のゲストオペレーティングシステムについて: NetBackup for VMware は、NetBackup で設定されたかゲスト OS で設定されたかにかかわらず、

いかなる種類の圧縮または暗号化もサポートしていません。

メモ: 圧縮された Windows NTFS ファイルは圧縮ファイルとしてバックアップおよび リストアされます。

VMware の Changed Block Tracking がオンになっている場合、スナップショットが 仮想マシン上にあるとストレージの最適化を使用できません。

p.131 の 「VMware バックアップサイズの縮小について」 を参照してください。

ポリシーの[プライマリ VM 識別子 (Primary VM identifier)]オプションが[VM ホスト 名 (VM hostname)]に設定されている場合、NetBackup は仮想マシンの IP アドレ スを入手できなければバックアップのための VMware 仮想マシンを選択できません。

Exchange、SharePoint、SQL アプリケーションに関して、NetBackup for VMware は完全バックアップからのみ Granular Recovery Technology (GRT) を使用したリ ストアをサポートします。

Exchange、SharePoint、SQL Server のデータベースがマウントポイントボリューム にあると、これらのデータベースはカタログ化されず、バックアップされません。

p.157 の 「リストアの注意事項および制限事項」 を参照してください。

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 32-36)