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NetBackup への VMware バックアップホストの追加

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 46-52)

VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

NetBackup の VMware サーバーのホスト名の変更

vCenter にイベントをホストする権限の設定

NetBackup VMware プラグインのための認証トークン

NetBackup Web サービスおよび NetBackup VMware プラグイン

VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設定

NetBackup への VMware バックアップホストの追加

NetBackup クライアントをバックアップホストとして有効にするには次の手順を使います。

メモ: この手順は、ポリシーで[バックアップメディアサーバー (Backup Media Server)]

オプションが指定されたバックアップホストとして機能するメディアサーバーには必要あり ません。 そのオプションが指定されていれば、NetBackup はバックアップホストとしてメ ディアサーバーを自動的に有効にします。

NetBackup 管理コンソールで、次の手順を実行します。

4

VMware バックアップホストを追加する方法

1 [ホストプロパティ (Host Properties)]>[マスターサーバー (Master Servers)]をク リックし、NetBackup マスターサーバーをダブルクリックして[VMware アクセスホス ト (VMware Access Hosts)]をクリックします。

2 [追加 (Add)]をクリックします。

3 VMware バックアップホストの完全修飾ドメイン名を入力し、[追加 (Add)]をクリック

します。

4 ホストの追加が完了したら、[閉じる (Close)]をクリックします。

5 [適用 (Apply)]をクリックして、[OK]をクリックします。

6 NetBackup マスターサーバーがフェールオーバー環境でクラスタ化されている場

合: クラスタの各マスターサーバーノードにバックアップホストを追加するために、こ の手順を繰り返します。

VMware NetBackup クレデンシャルの追加

仮想マシンのバックアップまたはリストアでは、NetBackup サーバーは VMware ESX Server か VMware vCenter Server へのログオンクレデンシャルを要求します。

NetBackup 管理コンソールで、次の手順を実行します。

NetBackup クレデンシャルを追加する方法

1 [メディアおよびデバイスの管理 (Media and Device Management)]>[クレデンシャ ル (Credentials)]>[仮想マシンサーバー (Virtual Machine Servers)]をクリックし ます。

2 [処理 (Actions)]>[新規 (New)]>[新しい仮想マシンサーバー (New Virtual Machine Server)]をクリックします。

3 [新しい仮想マシンサーバー (New Virtual Machine Server)]ダイアログボックスで、

仮想マシンサーバー (vCenter Sertver か ESX Server) の名前を入力します。

メモ: DNS と VMware サーバーで登録されているのと同じ形式 (短縮名または完 全修飾名のどちらか) でサーバー名を入力してください。

p.51 の 「VMware Managed Object Browser を使ったサーバー名の検証」 を参 照してください。

メモ: ベリタスは完全修飾ドメイン名を使うことをお勧めします。 名前全体は空白や null 要素なしで正しく形成する必要があります。たとえば、完全修飾名はドメイン名 を含み、ピリオド(.)で終わらない必要があります。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 47 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

メモ: ESX サーバー名は大文字と小文字を区別します。VMware 環境でのものと同 じ ESX サーバー名を正確に入力します。大文字と小文字が不適切な場合は、クレ デンシャルの検証は失敗し、次が表示されます「... <correct_name_of_server>を 想定しています」。

次のいずれかの理由で NetBackup はこのサーバーへアクセスする必要がありま す。

サーバーの仮想マシンを参照してバックアップするため。

サーバーを仮想マシンをリストアするための対象として使うため。

このサーバーの種類 (vCenter、ESX、またはリストア専用の ESX) を識別する には次のダイアログボックスを使います。

4 [新しい仮想マシンサーバー (New Virtual Machine Server)]ダイアログボックスの

[クレデンシャル (Credentials)]ペインで、次の項目を入力します。

仮想マシンサーバー形式 (Virtual machine server type)

NetBackup がアクセスする必要がある VMware サーバーの種類を選択します。

VMware VirtualCenter サーバー

ESX Server を管理する vCenter (VirtualCenter) Server を指定します。この サーバーの仮想マシンをバックアップするポリシーを作成すると、NetBackup は このサーバーを参照し、その仮想マシンをリストできます。クレデンシャルが vCenter Server にフルアクセス権限を提供している場合、このサーバーに仮想 マシンをリストアできます。

メモ: この vCenter Server が管理する個々の ESX Server のログオンクレデン シャルを入力しないでください。NetBackup は、vCenter のクレデンシャルのみ を必要とします。

VMware ESX Server

vCenter Server によって管理されないスタンドアロン ESX Server を指定しま す。NetBackup は ESX Server を参照してバックアップ対象の仮想マシンのリ ストを表示できます。また、この ESX Server に仮想マシンをリストアすることもで きます。リストアのターゲットとしてサーバーを使うためには、ESX Server にフル アクセス権限を提供するクレデンシャルを入力してください。

VMware Restore ESX Server

NetBackup が仮想マシンをリストアできる ESX Server を指定します。サーバー

にフルアクセス権限を提供するクレデンシャルを入力する必要があります。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 48 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

メモ: NetBackup はリストアする場合にのみこの種類のサーバーにアクセスしま す。バックアップの場合はアクセスしません。

Restore ESX Server の種類には、次の利点があります。

何百ものホストがある大規模環境では、NetBackup は vCenter Server へ のフルアクセスを必要としない場合があります。Restore ESX Server の種 類を使うと、リストア専用である単一 ESX Server へのフルアクセスを NetBackup に与えることができます。

Restore ESX Server に直接実行する SAN ベースのリストアは vCenter Server を通して実行するリストアよりも高速です。

vCenter 5.x サーバーが管理する ESX 5.x サーバーにリストアを許可しま

す。 NetBackup は仮想マシンを作成するのに vCenter を使います。その 後で、NetBackup はサーバーの Restore ESX Server クレデンシャルを 使って ESX Server に直接 .vmdk ファイルを書き込みます。

メモ: VMware は、vCenter が管理する ESX 5.x サーバーに対する仮想マシン のリストアを直接サポートしません。仮想マシンをリストアするには、宛先として vCenter サーバーを選択します。代わりに、独立した ESX Server をリストアに 使用するように設定できます。[VMware Restore ESX Server]形式を使って、

ESX Server の NetBackup リストアクレデンシャルを追加する必要があります。

Restore ESX Server について詳しくは、次のベリタスの TechNote を参照して ください。

http://www.veritas.com/docs/TECH128513

VMware vCloud Director (VMware vCloud Director)

vCloud Director サーバーを指定します。NetBackup はこのサーバーの vCloud 環境を参照してバックアップ対象の仮想マシンのリストを表示できます。また、こ の Server に仮想マシンをリストアすることもできます。

メモ: vCloud Director にバックアップやリストアするには、vCloud と vCenter 両 方のクレデンシャルが必要です(VMware VirtualCenter サーバー)。

メモ: vCloud 環境でロードバランサを使って複数のセル (ノード) を管理する場 合は、セルではなく、ロードバランサのクレデンシャルを追加します。vCloud Director に複数のセルがあり、ロードバランサがない場合は、すべてのセルでは なく、1 つのセルのみのクレデンシャルを追加します。注意: また、Domain Name System (DNS) がロードバランサまたはセルの名前を解決できない場合は、次 を実行します: ロードバランサまたはセルの IP アドレスを指定する VMware の バックアップホストの hosts ファイルに行を含める。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 49 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

ユーザー名 (User name)

仮想マシンサーバーのユーザー名を入力します。ユーザー名に空白は使用できま せん。

ユーザー名とドメイン名を入力するには、次のように、2 つのバックスラッシュを使う か、または名前を一重引用符または二重引用符で囲みます。

domain¥¥username

‘domain¥username’

“domain¥username”

パスワード (Password)

仮想マシンサーバーのパスワードを入力します。

バックアップホスト (For backup host)

クレデンシャルを検証する特定のバックアップホストを選択できます。 プルダウンリス トに表示されるホストは、メディアサーバー、または[ホストプロパティ(Host

Properties)]、[VMware アクセスホスト(VMware Access Hosts)] 以下で追加され ている NetBackup クライアントになることに注意してください。

サポート対象のバックアップホストプラットフォームのリストについては、次の場所から 入手できる NetBackup ソフトウェア互換性リストを参照してください。

NetBackup Master Compatibility List

p.46 の 「NetBackup への VMware バックアップホストの追加」 を参照してくださ い。

[バックアップホスト (Backup Host)]が[<任意> (<Any>)] (デフォルト) に設定され ている場合、NetBackup は各バックアップホストを使ってクレデンシャルを順に検証 するように試みます。NetBackup は検証が特定のバックアップホストで成功するか、

またはバックアップホストのリストの最後に達するまでチェックを続行します。

検証時、バックアップホストを選択しなければ、初めて入力したユーザー名またはパ スワードは無効な場合に削除されます。検証が何らかの理由で失敗すれば、エント リが削除されます。

VMware バックアップホストが 6.5.4 より前のバージョンの NetBackup を実行して いる場合は、クレデンシャルは検証されません。エラーメッセージが表示されます。

入力したクレデンシャルが VMware サーバーに対して正しいことを確認する必要が あります。クレデンシャルが正しい場合は、エラーメッセージは無視できます。

ポート番号を使用して接続 (Connect using port number)

VMware サーバーでデフォルトのポート番号が変更されていない場合、ポートの指 定は不要です。その場合、[ポート番号を使用して接続 (Connect using port number)]フィールドにチェックマークが付いていないことを確認してください。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 50 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

異なるポートを使うように VMware サーバーが構成されている場合、[ポート番号を 使用して接続 (Connect using port number)]フィールドをクリックし、そのポート番 号を指定してください。

5 [OK]をクリックします。

6 使用するサイトに複数のスタンドアロン ESX Server が存在する場合は、[仮想マシ ンサーバー (Virtual Machine Server)]ダイアログボックスを使用して各 ESX Server のクレデンシャルを入力します。

7 NetBackup マスターサーバーがクラスタ化されている場合、もう一方のマスターサー

バーノードで以下の操作を実行し、各バックアップホストのクレデンシャルを確認しま す。

次のマスターサーバーノードにフェールオーバーし、そのノードをアクティブノー ドにします。

アクティブノードで、[メディアおよびデバイスの管理 (Media and Device Management)] > [クレデンシャル (Credentials)]> [仮想マシンサーバー (Vertual Machine Servers)]の順にクリックして仮想マシンサーバーのクレデン シャルをダブルクリックします。

[バックアップホスト (For backup host)]フィールドで特定のバックアップホストを 選択します ([Any (任意)]を選択しないでください)。

バックアップホストがリストに表示されない場合、バックアップホストの正しいクレ デンシャルを追加する必要があります ([処理 (Actions)]>[新規 (New)]>[新し い仮想マシンサーバー (New Virtual Machine Server)]をクリックします)。

[OK]をクリックします。

NetBackup がクレデンシャルを検証します。

同じ仮想マシンサーバーのクレデンシャルをダブルクリックして別のバックアップ ホスト (ある場合) のクレデンシャルを検証します。

他のマスターサーバーノードに対して、手順 7 を繰り返します。

p.54 の 「VMware リソースの使用に関するグローバル制限の設定」 を参照してください。

VMware Managed Object Browser を使ったサーバー名の検証

VMware サーバーに NetBackup の資格情報を追加するときに、サーバー名を VMware

サーバーに設定されているのとまったく同じように入力します (省略または完全修飾)。 資 格情報に入力した名前が、VMware サーバーで定義されている名前と一致しないと、資 格情報の検証に失敗します。

vSphere Managed Object Browser を使ってサーバー名を検証できます。

第 4 章 NetBackup と VMware の通信の構成 51 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 46-52)