• 当地域で看取りを行う医師へのインタビュー
(プロトタイプ一読後、半構造化インタビュー: 8 人)
• 当地域の訪問看護師へのインタビュー
(プロトタイプ一読後、半構造化インタビュー: 10 人)
• 遺族アンケート(当クリニック患者の遺族 213 人)
研究のコンセプト
地域の多職種協働でマニュアルを作る
コアメンバー:医師、看護師、薬剤師
本当に地域で 使って貰えるも のを作るには?
医師へのインタビュー
①マニュアル作成の価値や意見について
• 確かに死亡診断やその後の教育は無かった
• 具体的、実践的でよい
• 他の医師の死亡診断の流れがわかる
• 医師による差が無くなるかもしれない
• 自分の診療を振り返るきっかけになる
• 若い医師はマニュアルがあったほうが落ち着いてできるかも
• 遺族の満足に繋がるか検証する必要がある
医師へのインタビュー
②各医師の死亡診断の際に大事にしていること
• 丁寧に診察をする
• 本人、家族へのねぎらいの気持ち
• その場の空気に敏感になる
• 家族の達成感、満足感を支える
• 家族の選択が間違いなかったことを保証する
看護師へのインタビュー
頻出キーワード
• 挨拶
• 身だしなみ
• 診察後の患者の衣服を整える
• 初めての診察ならば主治医から状況を聞いていることを伝える
• ねぎらいの言葉
きっついな~と感じた事
• 極めて流れ作業的
• 「初めて会うからな~」と口に出して言った。
• 初めてなのに長々とライフレビュー
17% 63%
6% 5% 9%
疾患
がん 老衰 肺炎
慢性閉塞性肺疾患 その他
60%
40%
患者性別
男性 女性
遺族アンケート
対象患者:みらい在宅クリニックにて、
2011
年11
月1
日~2013
年11
月1
日の期間でご家族を亡くされた方226
名 分析対象99
名/
有効発送195
名 回答率50.7%
背景
呼吸停止から医療者が到着する
までの時間
死亡確認を行った医師
死亡診断時の医師の立ち居振る舞いに対する評価
2014 年 9 月 完成!(完全版 & パンフ版)
ガイドブック作成後に感じたこと
• それぞれの医師が自らの立ち居振る舞いを見直し、遺族 の悲嘆のケアを意識するきっかけになることが重要
(×この通りにやってください! ○考えてみましょう!)
• 地域の多職種による共同研究、地域で看取りを行うス タッフの意見を取り入れたマニュアル作成は、互いに教 育的であり、地域連携をよりスムーズにするかもしれない
(プロセスこそが大事!)
母校に誘われた
学生教育しない?
地域医療、他職種協働、
在宅医療、緩和ケアとか
親友の M 教授
患者 家族
がん診療連携拠点病院・
急性期病院
ホスピス・
緩和ケア病棟 在宅緩和ケア
緩和ケアの三角
横浜市立大学医学部 総合診療医学教室
+
横浜市立大学附属病院 緩和ケアチーム
2014
年10
月着任仕事は主に若者の教育
2014 年 10 月着任
横浜市立大学医学部 総合診療医学教室
+
横浜市立大学附属病院 緩和ケアチーム
臨床研修センター
教員になって辛かったこと
自分を主治医だと思ってくれる患者さんがいない・・・
アイデンティティの危機
自分は患者さんに支えられているのだ!と実感しました
ちょっと余談 ですが
緩和ケアについての国の考え方
基礎的ケア
医師の基本的技能 すべての医師が提供
専門的ケア
専門家が提供
ホスピス緩和ケア病棟 緩和ケアチーム
在宅緩和ケアなど
ドキュメント内
「看取り」での経験を語る会在宅での療養・看取り・ご遺族支援を多職種で考えよう
(ページ 123-142)