2. [表示]リストからビジネス用語集を選択します。
用語集メタデータは次の方法でソートできます。
• ビジネス用語をカテゴリ別にグループ化して表示するには、[アクション] > [表示] > [カテゴリ]
の順にクリックします。
• すべてのビジネス用語をアルファベット順に表示するには、[アクション] > [表示] > [アルファベ ット]をクリックします。
• 特定の文字で始まるビジネス用語をすべて表示するには、その文字をクリックします。
3. カテゴリまたはビジネス用語の詳細を表示するには、カテゴリまたはビジネス用語をクリックします。
Metadata Manager はカテゴリまたはビジネス用語の詳細を[詳細]パネルに表示します。
参照テーブル
Analyst ツールで、ビジネス用語を参照テーブルに関連付けることができます。ビジネス用語を表示する場合、
参照テーブルを Metadata Manager から表示できます。
例えば、ビジネスアナリストがデータ移行結果を含むデータウェアハウスのレポートを作成する際に、顧客住 所の状態値に有効値が含まれていることの確認が必要であるとします。アナリストは可能性がある状態値と有 効値のマッピングを示す参照テーブルを作成し、Analyst ツールで、参照テーブルの URL を顧客情報を定義す るビジネス用語に関連付けます。
Metadata Manager から参照テーブルを表示するには、ビジネス用語を表示して参照テーブルの URL をクリッ クします。
参照テーブルの表示
ビジネス用語の参照テーブルを[用語解説]ビューの[詳細]パネルから表示します。
1. [用語解説]ビューで、ビジネス用語集を選択します。
2. ビジネス用語を選択します。
3. [詳細]パネルで、[参照テーブル]に表示される参照テーブルのリンクをクリックします。
Metadata Manager は参照テーブルをブラウザウィンドウに表示します。
Business Glossary オブジェクトのリレーション
ビジネス用語と技術的なメタデータを関連付けるには、用語とメタデータオブジェクト間にリレーションを作 成します。Analyst ツールのビジネス用語集のリレーション情報が更新されます。
ビジネス用語を技術的なメタデータに関連付けて、データと対応するユースケースを定義します。例えば、
Oracle リソース内の Customer テーブルに STATUS カラムが含まれ、STATUS カラムがアクティブなカスタ マを示しているのか、優先カスタマを示しているのかわからない場合、STATUS カラムをビジネス用語「カス タマステータス」にリンクして、カラムデータを定義します。
リレーションの作成方法は、作成するリレーション数によって決まります。
単一のリレーション
[詳細]パネルを使用して、単一のビジネス用語とメタデータオブジェクト間にリレーションを作成しま す。
複数のリレーション
リンクルール、列挙されたリンク、またはオブジェクトリレーションウィザードを使用して、ビジネス用 語とメタデータオブジェクト間に複数のリレーションを作成します。
ビジネス用語とメタデータオブジェクト間にリレーションを作成すると、Metadata Manager によっては次の 処理が実行されます。
• [用語解説]ビューにビジネス用語を表示すると、[詳細]パネルの[関連カタログオブジェクト]セクショ ンにメタデータオブジェクトが表示されます。
• メタデータカタログにメタデータオブジェクトを表示すると、[詳細]パネルの[関連用語]セクションに 用語が表示されます。
• 用語をリンクしたメタデータオブジェクトがリネージュ可能オブジェクトである場合、そのオブジェクトに 対してデータリネージュ分析を実行すると、オブジェクトとビジネス用語間のリネージュリンクが表示され ます。
• Analyst ツールのビジネス用語集のリレーション情報が更新されます。例えば、ビジネス用語 Annual Salary から Metadata Manager の Oracle リソースの SALARY カラムへのリレーションを作成するとしま す。ビジネス用語 Annual Salary を Analyst ツールで表示すると、SALARY カラムが関連する資産として表 示されます。
ビジネス用語の単一のリレーション
[ブラウズ]タブの[詳細]パネルを使用して、ビジネス用語とメタデータオブジェクト間に単一のリレーショ ンを作成します。
リレーションは、次のいずれかの方法で作成します。
Business Glossaryオブジェクトのリレーション 89
ビジネス用語からメタデータオブジェクトへ
[用語解説]ビューでビジネス用語を選択し、関連するカタログオブジェクトを編集します。関連するオブ ジェクトをメタデータカタログからダイアログボックスにドラッグします。
メタデータオブジェクトからビジネス用語へ
[カタログ]ビューまたは[ショートカット]ビューでメタデータオブジェクトを選択し、関連する用語を 編集します。関連する用語を用語集からダイアログボックスにドラッグします。
ビジネス用語に対する単一のリレーションを作成した場合、リンクを表示するためにリソースを再ロードする 必要はありません。
ビジネス用語の複数のリレーション
複数のビジネス用語とメタデータオブジェクト間のリレーションは、リンクルール、列挙されたリンク、また はオブジェクトリレーションウィザードにより作成します。
リレーションは、次のいずれかの方法で作成します。
ルールベースのリンク
ルールベースのリンクでは、ルールに一致するオブジェクトが複数のリソース間でリンクされます。ルー ルベースのリンクは、リンクするオブジェクトが複数あり、そのオブジェクトに共通の属性またはプロパ ティがあるときに使用します。例えば、ビジネス用語の「Technical Name」属性が Oracle のカラム名に 一致する場合にビジネス用語集の用語を Oracle カラムにリンクするリンクルールなどが考えられます。
ルールベースのリンクでリレーションを作成するには、リンクルールファイルを作成します。リンクルー ルファイルには、Metadata Manager が、ビジネス用語を他のリソース内のメタデータオブジェクトにリ ンクするために使用する式が含まれます。リンクルールファイルは、Business Glossary リソースを編集 するときにアップロードします。リソースをロードすると Metadata Manager によってリンクが作成され ます。
列挙されたリンク
列挙されたリンクは、特定のオブジェクトペア間にデータリネージリレーションを定義します。リンクす るオブジェクトペアが複数あり、リンクルールを作成できない場合は、列挙されたリンクを使用してリレ ーションを作成します。
列挙されたリンクでリレーションを作成するには、列挙されたリンクのファイルを作成し、個々のビジネ ス用語を他のリソース内のメタデータオブジェクトに関連付けます。列挙されたリンクのファイルは CSV ファイル、リンクするオブジェクトの個々のペアが含まれます。列挙されたリンクのファイルは、
Business Glossary リソースを作成または編集するときにアップロードします。リソースをロードすると Metadata Manager によってリンクが作成されます。
オブジェクトリレーションウィザード
[用語解説]ビューで用語集を選択し、オブジェクトリレーションウィザードを使用して複数の用語に対す るリレーションを作成します。[ブラウズ]タブからリレーションを作成した場合、リンクを表示するのに リソースを再ロードする必要はありません。
ルールベースのリンクまたは列挙されたリンクの詳細については、『Metadata Manager カスタムメタデータ 統合ガイド』を参照してください。ビジネス用語集リソースの作成、編集、およびロードの詳細については、
『Metadata Manager 管理者ガイド』を参照してください。
関連項目:
•「複数のリレーションの作成と削除」 (ページ 56)
PowerCenter オブジェクトへのリレーション
ビジネス用語と PowerCenter オブジェクトの間にリレーションを作成できます。
一部の PowerCenter オブジェクトは、複数のコンテキストで使用することも、単一のコンテキストで使用す ることも、元のオブジェクトを参照することもできます。
データリネージ図に表示される情報は、ビジネス用語に関連付けることができる次の PowerCenter オブジェ クトタイプによって決まります。
再利用可能なトランスフォーメーションまたはセッション
再利用可能なトランスフォーメーションやセッションは複数のコンテキストで使用できます。
ビジネス用語に対してデータリネージ分析を実行すると、データリネージ図には PowerCenter オブジェ クトおよびオブジェクトのすべてのインスタンスが表示されます。ただし、ビジネス用語の詳細を表示す ると、[関連するカタログオブジェクト]セクションには再利用可能な PowerCenter オブジェクトしか表 示されません。
PowerCenter オブジェクトのいずれかのインスタンスに対してデータリネージ分析を実行すると、データ リネージ図には関連付けられたビジネス用語が表示されます。ただし、PowerCenter オブジェクトのイン スタンスの詳細を表示すると、[関連するビジネス用語]セクションにはビジネス用語が表示されません。
注: 再利用可能オブジェクトが別の PowerCenter オブジェクト内で使用されていない場合、データリネー ジ図にはビジネス用語と再利用可能オブジェクトの間のリレーションは表示されません。
トランスフォーメーションまたはセッションのインスタンス
トランスフォーメーションやセッションのインスタンスは 1 つのコンテキストで使用されます。
ビジネス用語に対してデータリネージ分析を実行すると、データリネージ図にはインスタンスが使用され るコンテキスト内の PowerCenter オブジェクトインスタンスが表示されます。例えば、ルックアップト ランスフォーメーションインスタンスにビジネス用語を関連付けるとします。ビジネス用語のデータリネ ージ図には、対応するマッピングおよびセッションコンテキスト内のルックアップトランスフォーメーシ ョンインスタンスが表示されます。
ショートカット
ショートカットは元のオブジェクトを参照します。
ビジネス用語に対してデータリネージ分析を実行すると、図には元のオブジェクトのインスタンスおよび 元のオブジェクトへのショートカットのすべてのインスタンスが表示されます。ただし、ビジネス用語の 詳細を表示すると、[関連するカタログオブジェクト]セクションにはショートカットしか表示されませ ん。
PowerCenter リソースを再ロードすると、Metadata Manager によって、ソースへの変更に基づいて関連付け が作成または削除されます。例えば、ビジネス用語と、マッピング内に 1 つのインスタンスを持つ再利用可能 な PowerCenter トランスフォーメーションの間にリレーションを作成するとします。PowerCenter ソース で、マッピングにトランスフォーメーションの別のインスタンスを追加します。PowerCenter リソースを再ロ ードすると、Metadata Manager によって、ビジネス用語へのトランスフォーメーションの追加のインスタン スが関連付けられます。
Business Glossaryオブジェクトのリレーション 91