ツールバーに[検索]ボックスが表示されます。
2. [検索]ボックスに少なくとも 1 文字を入力し、[検索]をクリックします。
Metadata Manager は、検索基準を満たす表示可能なオブジェクトのリストをデータリネージュ図に表示 し、オブジェクトを強調表示します。
オブジェクトの処理
Metadata Manager ウェアハウス内のメタデータオブジェクトおよびカスタムメタデータオブジェクトのデー タリネージを表示することができます。
Metadata Manager で抽出される以下のソースリポジトリオブジェクトのデータリネージを表示できます。
• タスク。データ構造間でデータを移動するトランスフォーメーションを表します。 例えば、PowerCenter マッピングは、複数のセッションで使用されます。 PowerCenter マッピングでは、各セッションがタスク で、マッピングがタスクのトランスフォーメーションです。
• トランスフォーメーション。単一リポジトリ内のデータ構造間でのデータフローを決定します。 トランス フォーメーションには、再利用できるものと再利用できないものがあります。複数のタスクで使用されるト ランスフォーメーションは、再利用可能です。トランスフォーメーションには、PowerCenter マッピング およびデータベースのビューが含まれます。
• データ構造。データが格納されているフィールドが含まれます。 データ構造には、PowerCenter のソース 定義、ターゲット定義、ソース修飾子トランスフォーメーション、データベースのテーブルとビューが含ま れます。
• フィールド。データ構造のコンポーネント。 フィールドには、データが含まれているか、データ自体を表 します。データベースカラムには、データが含まれています。データベースビューカラムは、データベース テーブルカラムに含まれているデータを表します。フィールドには、データベースのテーブルとビューのカ ラム、PowerCenter トランスフォーメーションのポート、およびビジネスインテリジェンスレポートのマ トリックスと属性が含まれます。
データリネージ図でリソースを表示することもできます。リソースには、アプリケーション、ビジネスインテ リジェンス、データ統合、データモデリング、およびリレーショナルリソースタイプがあります。メタデータ カタログ内のリソースからはデータリネージを開始できません。
ソースリポジトリオブジェクトの処理
以下のセクションでは、Metadata Manager でのソースリポジトリオブジェクトの処理方法および表示方法に ついて説明します。
親オブジェクト
リネージ図には、各オブジェクトの親が表示されます。オブジェクトのコンテナが親でない場合は、ポインタ
ストアドプロシージャ
ストアドプロシージャは、データ構造として表示されます。Metadata Manager のリネージ図では、データベ ースのストアドプロシージャは、トランスフォーメーション、ソース、またはターゲット構造として扱われま す。
パブリックシノニム
パブリックシノニムは、すべてのデータベーステーブルに対して表示されます。
PowerCenter 接続
Metadata Manager では、PowerCenter のリポジトリとフラットファイル間、またはデータベースソースとタ ーゲット間のデータリネージを表示できます。 リレーショナル接続が PowerCenter で定義されている場合は、
Metadata Manager では、その接続情報を抽出して PowerCenter とデータベース間のリネージを作成できま す。
リレーショナル接続がパラメータファイルに定義されている場合、Metadata Manager ではその接続情報をパ ラメータファイルから抽出し、Metadata Manager ウェアハウスにロードできます。 パラメータファイルから 接続情報を抽出するには、[ロード]タブでパラメータファイルを設定します。
再利用可能なトランスフォーメーション
再利用可能なトランスフォーメーションは、ソースリポジトリで複数回使用することができます。 Metadata Manager では、再利用可能な各トランスフォーメーションおよびそれに対応するタスクが表示されます。 つ まり、トランスフォーメーションが使用されたコンテキストを示すタスクが表示されます。
例えば、Metadata Manager では、PowerCenter マッピングとそれに対応するセッションタスクが表示されま す。 Metadata Manager では、再利用できないトランスフォーメーションのタスクは表示されません。
PowerCenter ソース修飾子トランスフォーメーション
リレーショナルデータベースソースと PowerCenter の間に接続割り当てを作成した場合、データリネージで、
ソースリレーショナルテーブルと PowerCenter ソース修飾子トランスフォーメーションの間にリンクが表示 されます。 データリネージには、ソースリレーショナルテーブルと PowerCenter ソース定義の間にリンクが 表示されません。
Business Glossary オブジェクト
Metadata Manager は、ビジネス用語のデータリネージュを表示します。ビジネス用語のデータリネージュ図 には、そのビジネス用語に関連するすべてのオブジェクトのデータリネージュが表示されます。
Metadata Manager は、カテゴリのデータリネージュを表示しません。
オブジェクトの処理 73
データリネージュ図のトラブルシューティング
数千のオブジェクトを含むデータリネージュ図を表示しようとすると、Web ブラウザに、
Shockwave プラグインが応答していないというメッセージが表示されます。
数千のオブジェクトおよび数万のリンクを含むデータリネージュ図を表示すると、Shockwave プラグインが 応答を停止することがあります。この状態になると、Metadata Manager がデータリネージュ図の生成を終了 できなくなり、Web ブラウザが応答を停止します。
データリネージュ情報を表示するには、Metadata Manager を閉じてから再度開きます。その後、次のどちら かのタスクを実行します。
• すべてのオブジェクトのデータリネージュ情報を図に表示する必要がある場合は、データリネージュ情報を メタデータカタログからエクスポートします。オブジェクトを右クリックして、[リネージュをエクスポー ト]を選択します。Microsoft Excel ファイルのデータリネージュ情報を分析します。
• すべてのオブジェクトのリネージュリンクを参照する必要がない場合は、含まれるリンク数の少ない関連オ ブジェクトからリネージュ図を生成します。
第 7 章
メタデータの共有
この章では、以下の項目について説明します。
• メタデータの共有の概要, 75 ページ
• 電子メール, 77 ページ
• メタデータのエクスポート, 79 ページ
• Microsoft Excel でのデータリネージの表示, 80 ページ
メタデータの共有の概要
[カタログ]ビュー、[ショートカット]ビュー、またはデータリネージ図から、メタデータが添付された電子 メールを送信したり、メタデータをエクスポートしたりできます。
電子メールを送信したり、エクスポートを実行したりする場合は、以下のファイルタイプを選択できます。
• Adobe PDF
• HTML
• Microsoft Excel
• Portable Network Graphics(PNG)ファイル
使用可能なオプションは、選択または表示したメタデータのタイプによって異なります。
以下の表に、電子メールのオプションを示します。
表示または選択されているメタデータ 説明 メタデータカタログオブジェクト
ショートカットオブジェクト
PDF、HTML、またはExcel形式のファイルを添付した電子メール
を送信します。子オブジェクトを添付することを選択できます。
データリネージ図 PNG形式の図を添付した電子メールを送信します。
75
以下の表に、エクスポートのオプションを示します。
表示または選択されているメタデ
ータ 説明
メタデータカタログオブジェクト ショートカットオブジェクト
メタデータオブジェクトをPDF、HTML、またはExcelファイルにエ クスポートします。エクスポートされたファイルに子オブジェクトを 含めることを選択できます。
データリネージ図 PNGファイルまたはExcelファイルに図をエクスポートするか、また は図を印刷します。
関連項目:
•「電子メール」 (ページ 77)
•「メタデータオブジェクトのエクスポート」 (ページ 80)
•「データリネージ図のエクスポート」 (ページ 80)
メタデータ情報
電子メールで結果を送信したり、メタデータオブジェクトをエクスポートしたりするときに、以下のオブジェ クトプロパティを添付ファイルまたはエクスポート済みファイルに含めることを選択できます。
• 基本オブジェクトプロパティと詳細オブジェクトプロパティ
• コメント
• リンク
• 関連するカタログオブジェクト
• 関連用語
• 関連するカテゴリ
• 影響のサマリダウンストリーム
• 影響のサマリアップストリーム
電子メールを送信する前に
電子メールを送信する前に、送信メールサーバーのホスト名とポート番号を設定します。ユーザープロファイ ルに電子メールアドレスを設定するか、imm.properties にデフォルトの送信側アドレスを設定します。
電子メールを送信する前に、以下のタスクを行います。
送信メールサーバーのホスト名とポート番号を設定します。
Administrator ツールの[ドメイン]タブで送信メールサーバーを設定します。ドメインの SMTP 設定で 電子メールサーバーのホスト名とポート番号を設定します。 Metadata Manager は、このメールサーバー に登録された電子メールアドレスに電子メールを送信します。
ユーザープロファイルに電子メールアドレスを設定するか、imm.propertiesにデフォルトの送信側アドレスを 設定します。
デフォルトでは、Metadata Manager は Administrator ツールのユーザープロファイルにある電子メール アドレスを送信側アドレスとして使用します。ユーザープロファイルに電子メールアドレスが含まれてい ない場合、Metadata Manager は imm.properties に設定されているデフォルトの送信側アドレスを使用 します。ユーザープロファイルに電子メールアドレスが含まれておらず、imm.properties にデフォルト