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0.83 90゚

0.64 45゚

0.31 22.5゚

低減係数 a 端部角度

cr y

D A 2

τ π

= σ

0 p

pcr

a L

L = × 限界直線長 :

L

p0

: 端部フリー(全すべり)の直線長 a : 端部角度に応じた低減係数

・ 11.25゚以下は、直線とみなす。

・ 直管両端の角度が異なる場合は、それぞれの係数の平均値を 用いる。

・ 浅層不整形地盤の場合も、同じ値を用いる。

・ 限界直線長の算出方法

限界直線長のまとめ

83m 0.83

90° 100m

SGP 50A 45° 0.64 64m

31m 0.31

22.5°

92m 0.83

90°

111m

SGP 80A 45° 0.64 71m

34m 0.31

22.5° 120m

Lp0

37m 0.31

22.5°

77m 0.64

45°

100m 0.83

90°

SGP 100A

限界直線長Lpcr 端部角度 係数a

管種・口径

・ 管種・口径別の限界直線長

37

長柱座屈判定結果のまとめ

2010.12.06 JFE

資料3-3

39

1. 一様地盤の長柱座屈判定

¾ 長柱座屈判定結果

管種・口径に対して、長柱座屈が発生する地盤固有周期の範囲を示す。

黄色 : 長柱座屈は発生するが、局部座屈には到らず、漏洩は発生しない。

赤色 : 長柱座屈の発生後、座屈部の歪が局部座屈の許容歪 ε

2DC

=3.0% を超え、

地震動の繰返しにより漏洩が生じる可能性がある。

11.25゚以下 直管とみなし、

続く直線区間と 合計して評価 する。

直管端部の角度 呼び径

37m 77m

100m 100A

SGP

125m 71m 64m 45°

STPG370

両側管端の角度が異 なる場合は、両者の平 均とする。

34m 92m

80A

100A 50A

61m 31m 22.5°

83m

163m

90°

管種

¾ 長柱座屈が発生しない限界直線長

管種・口径、および直管端部の角度別に、長柱座屈が発生しない直線長を示す。

1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 0.7 0.8 0.9

6.0 114.3 100A

STPG370 SGP 管種

100A 80A 50A 呼び径

114.3 89.1 60.5 口径 (mm)

4.5 4.2 3.8 管厚

(mm) 0.5 0.6 2.2

地盤固有周期 Tg (sec)

2. 浅層不整形地盤の長柱座屈判定

1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 0.7 0.8 0.9

6.0 114.3 100A

STPG370 SGP 管種

100A 80A 50A 呼び径

114.3 89.1 60.5 口径 (mm)

4.5 4.2 3.8 管厚

(mm) 0.5 0.6 2.2

地盤固有周期 Tg (sec)

¾ 長柱座屈判定結果

管種・口径に対して、長柱座屈が発生する地盤固有周期の範囲を示す。

黄色 : 長柱座屈は発生するが、局部座屈には到らず、漏洩は発生しない。

赤色 : 長柱座屈の発生後、座屈部の歪が局部座屈の許容歪ε

2DC

=3.0%を超え、

地震動の繰返しにより漏洩が生じる可能性がある。

¾ 長柱座屈が発生しない限界直線長

限界直線長に対する浅層不整形地盤の影響は小さいため、一様地盤と同じ限界

ガイドライン案の骨子について

(社)日本ガス協会

1. 基本的な考え方

平成20年度~平成22 年度に実施された本地震対策技術調査の成果をまとめ、ガイドラ イン案の作成を行うこととする。

2. ガイドライン案の骨子

これまでの委員会での議論を踏まえ、主な項目を以下のように設定し、ガイドライン案 を作成する。

項目 内容 備考

適用範囲 新設 100A以下

供給上重要な高・中圧導管

平成22年度第1回委員会 平成22年度第1回委員会 中越沖報告書

設計地震動 高圧ガス耐震レベル2地震動 平成20、21年度成果 降伏応力 規格最小降伏応力 平成22年度第1回委員会 材料特性 不明な場合は、棚有り材料と想定 平成22年度第1回委員会 地盤ばね 高圧ガス耐震双曲線モデルを適用 平成21年度成果

長柱座屈開始ひずみ 部分解析モデルを適用 平成21年度成果 局部座屈開始ひずみ 部分解析モデルを適用 平成21年度成果

浅層不整形の効果 高圧ガス耐震を適用 平成22年度第1回委員会 長柱座屈発生判定 高圧ガス耐震を適用 平成21年度成果

局部座屈発生判定 座屈部線形ばねモデルを適用 平成22年度第1回委員会 許容値 高圧ガス耐震のひずみ3% 平成22年度第1回委員会 限界直線長の考え方 長柱座屈基準の限界直線長 平成22年度第2回委員会

以上をフローにすると別紙の通りとなる。

資料4

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