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Horizontal メニュー

ドキュメント内 第1章 XXXXシリーズの概要 (ページ 82-87)

第3章 :機能及び操作方法

3.2 水平軸(HORIZONTAL)システム

3.2.2 Horizontal メニュー

本節では Horizontal メニューに関してその設定内容、操作方法を説明します。 図

3.2.3にHORIZONTAL(水平軸)システムのキー、ノブのレイアウトを示します。

HORIZONTAL(水平軸)システムの[MENU]キーを押すと Horizontal メニューが 表示されます。このメニューの設定、内容について、表3.2.1に示します。

表3.2.1

メニュー 設定 内容

Zoom

ON OFF

Zoom(拡大)モードになります。

通常の表示状態です。あるいは Zoom(拡大)モー ドをオフにします。

Y-T 通常のオシロスコープの表示モードになります。

垂直軸の電圧と水平軸の時間の関係を表示しま す。

Disp. Type X-Y X-Y表示モードになります。

X軸にCH1の値、Y軸にCH2の値を表示します。

Roll 波形データの取り込みと表示をリアルタイムに

行います。動作可能なレンジは50ms~50sです。

レコーダーのように波形データの取り込みと、画 面への表示を同時に行うため、波形の変化をリア ルタイムに観測できます。(波形が向かって画面 右から左へ移動するように見えます)

図3.2.3 HORIZONTAL(水平軸)システムのキー、ノブ

[MENU]キー

3.2.2.1 Zoom(拡大)

Zoom(拡大)は波形の一部を拡大する機能です。ウィンドウを使って波形の一部 を指定し、水平方向に拡大することで、より詳細に信号観測を行うことができます。

拡大表示の水平軸レンジは画面下の白い文字で表示され、メインの水平軸レンジ より 10 倍拡大されたレンジから表示します。波形をさらに詳しく見たい場合は、

この拡大表示から[TIME/DIV]ノブを使って拡大してください。但し、基準にな る波形より遅い水平軸レンジは設定できません。

尚、自動測定、カーソル測定時においては、ZOOM画面の波形データが測定対象 になります。

図3.2.4にZoom波形の表示例を示します。

水平軸レンジ Zoom(拡大)表示

の水平軸レンジ

Zoom(拡大)表示ウィンド 図3.2.4 Zoom波形

① 信号を入力CHに接続し、安定した波形表示を得ます。

② HORIZONTALの[MENU]キーを押します。

Horizontalメニューが表示されます。

③ Zoomメニューを選択し、ONにするかあるいは[TIME/DIV]ノブを1回 押してZoom表示モードにします。(前ページ、図3.2.4参照)

• 画面が上下に分割され2つの波形が表示されます。

• 上は拡大前の波形が表示され、下は部分拡大された波形が表示され ます。

• 上には左右両端に青い部分がありますが、これに挟まれた通常(黒)

の部分が下に拡大表示されます。

④ [DELAY]ノブと[TIME/DIV]ノブを使用して、拡大表示の大きさや位 置を変えます。

注) メインの水平軸レンジを変えるにはZoom表示モードをオフにしなけ ればなりません。

3.2.2.2 Disp.Type(表示形式)

Disp.Type(表示形式)はY-T表示、X-Y表示、Roll(ロールモード)表示の3種で す。本節ではX-Y表示、Roll(ロールモード)表示について説明します。

(1) X-Y表示

CH1の電圧軸を水平軸(X軸)に、CH2の電圧軸を垂直軸(Y軸)にして波 形を表示します。

信号間の位相関係を観測できます。

X-Y表示ではトリガは使用しません、サンプリングしたデータを点で表示しま す。サンプリングレートは[TIME/DIV]ノブで設定します。

MemDepth:Normal 10kS/s~1MS/s MemDepth:Long Mem 1MS/s~100MS/s

以下のモードや機能はX-Y表示形式では動作しません。

● Pass/Failテスト

● REF/MATH波形

● Zoom(拡大)表示モード

● [DELAY]ノブ

● TRIGGER(トリガ)に関するキー、ノブ

([AUTO]キー及び[STOP/SINGLE]キーは除きます。) 図3.2.5 X-Y表示例

(2) Roll(ロール)表示

波形データの取り込みと表示をリアルタイムに行います。

ロール表示に設定すると、ペンレコーダーのように波形を連続的に表示し、電圧 の変化をリアルタイムに観測できます。

• 動作可能な水平軸レンジは、50ms/div~50s/divです。

• 他の表示形式からロール形式に切り替えた際、水平軸レンジは 50ms/div~に設定されます。

• トリガモードはAUTOに自動設定されます。(NOMALが点灯した ままの場合もあります)。波形は途切れずに取得しますので、低周 波信号を連続的に観測する場合に有効です。

• 低周波信号を観測する場合は、CHのCoupling(結合)をDC に 設定してください。

• このモードでは画面向かって右端が最新の波形データです。

図3.2.6に測定例を示します。

CH1サイン波形の出力がゼロに落ちた後復帰した様子を示しています。

図3.2.6 Roll波形の測定例

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