[Diskeeper コンピュータ]のデータは、ネットワークのコンピュータにインストールされているす べての Diskeeper に関する一般情報を示します。ネットワークのどのコンピュータに Diskeeper がイン ストールされているかを簡単に確認できます。
選択した各コンピュータの次の情報が示されます。
ドメイン
コンピュータの名前
オペレーティングシステムの名前
Diskeeper のエディション
Diskeeper のバージョン
Diskeeper の最新バージョンと種類
最後のアップデート日
断片化とパフォーマンスのデータ
[断片化とパフォーマンス]のデータは、MFT の断片化、ページファイルの断片化、空き領域のレ ベルなど、ディスク ボリュームのパフォーマンスと信頼性に直接影響する要因を示します。システ ムが良好な状態に保たれているかどうかを確認するのに便利です。
選択した各コンピュータの次の情報が示されます。
ドメインの名前
コンピュータの名前
各ボリュームの次の情報が示されます。
ボリュームの名前
ボリュームの容量
空き領域の割合(%)
MFT の断片
ページファイルの断片
1 ファイルあたりの断片数
I-FAAST によるパフォーマンスの実際の向上率(%)
I-FAAST によるパフォーマンスの予想向上率(%)
デフラグしたファイルの総数
なくなった断片の総数
断片化とパフォーマンスのデータセットには、Disk Performance Analyzer for Networks(DPAN)を使 用して、Diskeeper がインストールされていないリモート コンピュータから断片化データを収集する
オプションがあります。DPAN では、高レベルなグラフ表示と詳細な断片化データでパフォーマンス 測定基準がリアルタイムに表示されます。
コンピュータとポリシーのデータ
[コンピュータとポリシー]のデータは、Diskeeper Administrator のこのインスタンスで管理している コンピュータに関する詳細情報と、適用されているデフラグポリシーを示します。
選択した各コンピュータの次の情報が示されます。
ドメイン
コンピュータの名前
オペレーティングシステムの名前
Diskeeper のエディション
Diskeeper のバージョン
各ボリュームの次の情報が示されます。
ボリューム名
有効になっているデフラグ ポリシー
警告履歴のデータ
[警告履歴]のデータは、毎日電子メールで送られる警告レポートと同じです(Diskeeper Administrator の警告に関する詳細は 45 ページを参照)。次の情報が示されます。
警告の種類
ドメイン
コンピュータの名前
Diskeeper のエディション
Diskeeper のバージョン
ボリュームの名前
警告の発生時刻
[警告履歴]データを選択すると、Diskeeper Administrator のすべての警告をレポートに含めるか、特 定の期間を指定するオプションが表示されます。
[警告履歴]データは、標準の Diskeeper Administrator の警告(45 ページ)に似ていますが、レポー ト対象期間を指定できるため、特定の時間だけの警告の発生状況を見るのに便利です。
レポートを作成する
レポートの作成ウィザードの手順に従ってレポートを作成できます。次にその手順を示します。
[起動]ウィンドウの[はじめに]にある[Diskeeper Administrator の処理概要]で、[レポートの作成]
を選択して、レポートの作成ウィザードを起動します。または、[起動]ウィンドウの[レポートと 警告]をクリックして、画面下部にある[レポートの作成]をクリックします。レポートの作成ウィ ザードが起動します。
レポートに名前を付ける
レポートの作成ウィザードの最初のページでは、作成するレポートの名前と説明を入力します。レ ポートは保存して、後からまた開くことができるため、わかりやすいレポート名と説明を入力してお くと便利です。必要に応じて名前と説明を入力したら、[次へ]をクリックします。
データを選択する
このページでは、レポートに含めるデータ(またはレポート セクション)を指定します。次から選 択できます(各データに関する詳細は 40 ページを参照してください)。
Diskeeper コンピュータ
断片化とパフォーマンス
コンピュータとポリシー
警告の履歴
[警告履歴]データを選択すると、Diskeeper Administrator のすべての警告をレポートに含めるか、
特定の期間を指定するオプションが表示されます。
レポートに含めるデータを選択したら、[次へ]をクリックします。
コンピュータとグループを選択する
このページでは、レポートの対象となるコンピュータとグループを選択します。このページには、ネッ トワークのツリー構造が表示されます(詳細表示に切り替え可能、詳細は 11 ページを参照)。レポー ト対象のコンピュータ(複数可)、グループ、ドメインなどの組み合わせを選択します。選択したら
[次へ]をクリックします。
データソースを指定する
このページでは、レポートに使用するデータのソースを指定します。Diskeeper Administrator のデータ ベースに保存されているデータを使用するか、リアルタイムのデータを使って今すぐ作成するか、後 で作成するかを指定できます。
スケジュール済みのデフラグ ジョブが完了すると、管理しているコンピュータから自動的にレポー ト用および警告データが Diskeeper Administrator に送信されることに注意してください。
リアルタイムのデータを使うと、ネットワークの Diskeeper コンピュータの最新の情報がレポートに 含まれますが、データを収集するのに時間がかかり、ネットワークのオーバーヘッドが発生します。
Diskeeper Administrator のデータベースのデータを使う方が、すばやく作成できネットワークの帯域幅 も節約できますが、レポートに含まれる情報が最新のものでない可能性があります。特に、Diskeeper
Administrator のデータベースがしばらくオフラインになっていた場合は、データが古いことがありま
す。
レポートに使用するデータソースを選択して、[次へ]をクリックします。
レポートのスケジュールを指定する
このページには、今すぐレポートデータの収集を開始するか、後で開始するかを選択するオプション が表示されます。これは、多数のコンピュータからデータを収集するのには時間がかかり、帯域幅も 使用するためです。
操作をスケジュール設定することを選択した場合は、開始日時を指定するコントロールを使用します。
また、操作の終了時刻も指定できます。この時刻になると、完了していなくても中止されます。この オプションは、レポートデータの収集によるネットワークの帯域幅への影響を抑えるのに便利です。
スケジュールを選択したら、[次へ]をクリックします。
レポート ウィザードの概要ページ
次に、レポート操作の処理に指定したスケジュールを示す画面が表示されます。[概要]ページでは、
レポートコンソールで使用できるように、レポートをテンプレートとして保存することを指定でき ます。または、レポートのコピーを電子メールで送信することもできます。
オプションを選択したら、[完了]をクリックします。
レポートを今すぐ作成するオプションを選択した場合は、別のウィンドウが開き、該当するタブを選 択すると指定した各データが表示されます。
レポートの作成を後日にスケジュール設定した場合は、レポート コンソールが開き、保存されてい るレポートテンプレートの一覧が表示されます。
レポートのステータスを表示する
レポートを正しく作成できたかどうかを確認することができます。その手順は次のとおりです。
1. [起動]ウィンドウの[Diskeeper のジョブのキュー]をクリックして、レポートを選択します。
2. コンソール下部にある[操作]ボタンをクリックし、[ステータスの表示]を選択します。
選択したコンピュータのレポート用のデータが問題なく収集されたかどうかが示されます。
レポートをフィルタする
どのような種類のレポートであっても、Diskeeper Administrator の強力なフィルタ機能によって、最も 必要なデータを表示できます。
Diskeeper Administrator には、レポートに表示するデータを選別する「クイックフィルタ」機能が搭載 されています。レポートのグリッドには、必要なデータだけを簡単に表示できます。列見出しのすぐ 下の行にある下向き矢印をクリックするとリストが開きます。
このリストから、グリッドに表示する項目を選択します。[なし]を選択すると、何もフィルタされ ず、すべてのデータが表示されます。
[カスタム]を選択すると[行のフィルタの指定]ページが開き、フィルタの条件を入力できます。
レポートを保存する
表示しているレポートは、保存することができます。レポートを保存するには、レポートの下部にあ る[操作]ボタンをクリックして、[名前を付けて保存]を選択します。レポート ファイルの保存先 を指定するページが開くので、適切な保存場所を指定します。
レポートを印刷する
保存したレポートは印刷できます。レポートを印刷するには、レポートの下部にある[操作]ボタン をクリックして、[印刷]を選択します。表示される Windows の[印刷]ダイアログボックスで、
プリンタと印刷オプションを選択します。
レポートから他の操作を行う
レポートの表示、印刷、保存だけではなく、レポートから直接 1 台または複数のコンピュータを選択 し、これらのコンピュータを対象に他の操作を実行することもできます。レポートの下部にある[操 作]メニューのオプションを使用すると、選択したコンピュータへの Diskeeper のインストール、ア ンインストール、アップデート、アップグレード、デフラグ ポリシーの導入、コンピュータやグルー プをカスタムグループ階層への移動、または 1 台のコンピュータでの Diskeeper のリモートコント ロール、といった操作が可能です。
たとえば、[Diskeeper コンピュータ]のデータを使用してレポートを作成すると、Diskeeper がイン ストールされているコンピュータ、またはされていないコンピュータが表示されるため、Diskeeper を インストールするコンピュータを選択して、レポートから直接導入を開始することができます。
Diskeeper Administrator のレポート機能を活用すると、ネットワーク全体の Diskeeper の管理に必要な 時間や労力の軽減につながります。