レポートを保存する
表示しているレポートは、保存することができます。レポートを保存するには、レポートの下部にあ る[操作]ボタンをクリックして、[名前を付けて保存]を選択します。レポート ファイルの保存先 を指定するページが開くので、適切な保存場所を指定します。
レポートを印刷する
保存したレポートは印刷できます。レポートを印刷するには、レポートの下部にある[操作]ボタン をクリックして、[印刷]を選択します。表示される Windows の[印刷]ダイアログボックスで、
プリンタと印刷オプションを選択します。
レポートから他の操作を行う
レポートの表示、印刷、保存だけではなく、レポートから直接 1 台または複数のコンピュータを選択 し、これらのコンピュータを対象に他の操作を実行することもできます。レポートの下部にある[操 作]メニューのオプションを使用すると、選択したコンピュータへの Diskeeper のインストール、ア ンインストール、アップデート、アップグレード、デフラグ ポリシーの導入、コンピュータやグルー プをカスタムグループ階層への移動、または 1 台のコンピュータでの Diskeeper のリモートコント ロール、といった操作が可能です。
たとえば、[Diskeeper コンピュータ]のデータを使用してレポートを作成すると、Diskeeper がイン ストールされているコンピュータ、またはされていないコンピュータが表示されるため、Diskeeper を インストールするコンピュータを選択して、レポートから直接導入を開始することができます。
Diskeeper Administrator のレポート機能を活用すると、ネットワーク全体の Diskeeper の管理に必要な 時間や労力の軽減につながります。
警告は、Diskeeper Administrator のデータベースに保存されます。個々の警告が、電子メールのメッセー ジとして送信されます。電子メールを送信するかどうかと、宛先を指定します。
次の場合に警告が発生します。
ボリュームで Diskeeper のデフラグジョブが完了しなかった場合。
個々のコンピュータの空き領域が尐なくなった場合(空き領域が不足すると、下で説明している
「ボリュームの状態」に影響する)。空き領域がどの程度になると警告を発生させるかを指定し ます。
Diskeeper Corporation では、ディスクボリュームのパフォーマンスと信頼性の問題について幅広い調
査を行い、次のことが、ディスクのパフォーマンスと信頼性を左右する大きな要因になることがわ かっています。
全体的な断片化(下の説明を参照)
MFT の断片化
ページ ファイルの断片化
使用可能な空き領域
Diskeeper でボリュームを分析またはデフラグするときに、これらの要因を指標にして、ボリューム
の状態が判定されます。
ボリュームの判定結果は、「良好」、「警告」、「危機的」の 3 つのレベルに分けられます。
次の表に、信頼性のレベルを「警告」と「危機的」に分けるときの基準を示します。
信頼性の基準 警告レベル 危機的レベル 全体的な断片化 10% 以上 50% 以上
MFT の断片数 250 個以上 2000 個以上
ページファイルの断片数 250 個以上 1500 個以上 空き領域 15% 以下 5% 以下
「全体的な断片化」の数値は、ボリュームの断片化ファイルの読み取り時間を全ファイルの読み取り 時間で割り、100 をかけたものです。
警告レポートの表示と送信について
Diskeeper Administrator が警告レポートを表示、送信する方法は、次の 2 通りあります。
Diskeeper Administrator のコンソールに直接表示する
指定した電子メールアドレスに送信する
電子メールで送信する各レポートでは、次のどちらの警告を含めるかを指定できます。
すべての警告
指定した期間に発生した警告
警告レポートを電子メールで送信するには、送信先の電子メールアドレスを尐なくとも 1 つ指定する 必要があります。電子メールアドレスが必要な操作を初めて設定する際は、アドレスの入力を指示す るメッセージが表示されます。
警告を設定する
この警告メッセージは、Diskeeper 9.0 以上をインストールしているリモート コンピュータのデフラグ 後のデータを基にして生成されます。Diskeeper Administrator がこのデータを調べて、警告を生成する かどうかを決めます。このデータは、管理しているコンピュータの Diskeeper に関係のある情報や状 況が変わるたびに Diskeeper Administrator に送られます。
警告は、Diskeeper Administrator のデータベースに保存されます。各警告は、直接電子メール メッセー
ジとして送信、または毎日レポートを作成して電子メールで送信できます。ここでは、電子メールを 送信するかどうか、および宛先を指定します。
警告を設定するには、次の手順に従います。
1. [起動]ウィンドウの[はじめに]にある[Diskeeper Administrator の処理概要]で、[警告の
設定] をクリックします。[警告のプロパティ]ダイアログボックスが開きます。
2. 表示されている[全般]ページで、警告の原因となる例外的イベントを選択します。エンジンの エラーによりデフラグが完了しなかった場合、ボリュームの空き領域が設定した閾値に達した場 合、または両方の場合に警告が発生するように設定できます。
3. [警告のプロパティ]ダイアログボックスの[プロパティ]タスクメニューから[コンピュータの 選択]をクリックします。ツリー画面から、生成される警告の対象となるコンピュータを選択し ます(詳細表示に切り替え可能、詳細は 11 ページを参照)。
4. 次に、[プロパティ]タスクメニューから[警告の電子メール送信]をクリックします。表示さ れたページで、警告の概要レポートを毎日電子メールで送信するオプションを選択し、受信者の 電子メールアドレスを指定します。また、メッセージの件名と本文を編集することもできます。
5. 必要な設定が終わったら、[OK]をクリックして[警告のプロパティ]ダイアログボックスを 閉じます。
警告と操作の記録の消去オプションの設定
Diskeeper Administrator は、Diskeeper の警告と、Diskeeper Administrator で行った操作の記録を
Diskeeper Administrator のデータベースに保存します。時間の経過に伴ってデータが増えていくため、
ディスク容量を節約するために、保存されたデータを適宜消去する必要があります。デフォルトでは、
警告の記録は 30 日間、操作の記録は 15 日間保存されますが、データを消去する頻度は変更できます。
Diskeeper の警告と 1 回だけ行った操作の記録を Diskeeper Administrator のデータベースに保存してお く期間は指定することができます。Diskeeper Administrator でこれらの記録を保存できる最長期間は 180 日です。ただし繰り返し行われる操作(スケジュールを設定しているスキャンなど)の記録は消 去されません。
消去オプションを変更するには、次の手順に従います。
1. [起動]ウィンドウの[設定]をクリックして、[Diskeeper Administrator のプロパティ] を 選択します。
2. 画面左側の[設定]タスクメニューから[キューと警告履歴の消去]をクリックします。
次のオプションが表示されます。
警告のクリア
操作のクリア
これらのオプションで、それぞれ警告と操作の記録をデータベースに保存しておく期間(0 ~ 180)を指定します。また、各データを手動で消去するボタンも表示されます。
3. 必要な変更を行ったら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、Diskeeper Administrator コンソールに戻ります。
グループの使用
Diskeeper Administrator では、ネットワーク上のコンピュータの論理グループを作成できます。作成し たグループは、管理上の 1 つの単位とみなされます。たとえば、経理部の全コンピュータ、または 3 階にある全ワークステーションを含むグループを作成したとします。次に、Diskeeper Administrator で 複数のコンピュータに Diskeeper やデフラグポリシーを導入するときは、コンピュータを 1 台ずつ選 択しなくても、経理部または 3 階のワークステーションのグループを単体(1 つの単位)として選択 するだけで済みます。
このようなカスタムグループだけでなく、Microsoft Active Directory 内で作成したグループも利用で きます。この場合も、1 台のコンピュータと同じようにして、Diskeeper Administrator で操作します。
カスタム グループを作成する
カスタム グループは、ネットワークの 1 台または複数のコンピュータで構成されます。このグルー プには、ドメインやワークグループ全体、別のグループを含めることができます。
[起動]ウィンドウの[Diskeeper の管理]をクリックして、[Diskeeper コンピュータとカスタム グルー プの管理] を選択します。ネットワークのツリー構造が表示されます。
新しいカスタム グループを作成するには、次の手順に従います。
1. ツリー画面の[マイ グループ]をクリックします。
2. コンソール下部にある[操作]ボタンをクリックし、[新しいカスタムグループ]を選択します。
または、[マイ グループ]を右クリックして[新しいカスタム グループ]を選択します。ダイアロ グボックスが表示され、新しいカスタム グループの名前を指定できます。
3. [コンピュータビュー]セクションに表示される新しいグループの名前を編集します。
4. ツリー画面で新しいグループに入れるドメイン、ワークグループ、またはコンピュータを選択し、
[マイ グループ]の下に表示される新しいグループにドラッグ&ドロップします。新しいグルー
プが、Diskeeper Administrator の[コンピュータの選択]ページに表示されるようになります。
カスタム グループを管理する
既存のグループにコンピュータを追加するには、ツリー画面を開き、コンピュータをカスタム グルー プにドラッグ&ドロップします。
カスタムグループからコンピュータを削除するには、グループのコンピュータを右クリックし、[コ ンピュータの削除]を選択します。同じ要領で、複数のコンピュータを削除できます。グループから