「Device Compromised (安全性に疑問があるデバイス)」レポートは、登録されたデバイスについて、安全 性に疑問があるデバイス、デバイスのパスコード規定への準拠、デバイスの暗号化状態に関する詳細情報 を提供します。
「Device Compromised (安全性に疑問があるデバイス)」は以下のように分類されます。
• 「Compromised (安全性に疑問あり)」。
• 「Not Compromised (安全性に疑問なし)」。
• 「Unknown (不明)」。
• 「N/A (該当なし)」。
「Device Compromised (安全性に疑問があるデバイス)」の状態は、各種プラットフォームで以下のように 分類されます。
• Android デバイスは、root 化された場合に「Compromised (安全性に疑問あり)」と分類されます。それ
以外の場合、デバイスは「Not Compromised (安全性に疑問なし)」と分類されます。
これは VMWare Workspace ONE と Microsoft Endpoint Manager の両方に適用されます。
• iOS デバイスは、ジェイルブレイクした場合に「Compromised (安全性に疑問あり)」と分類されま
す。それ以外の場合、デバイスは「Not Compromised (安全性に疑問なし)」と分類されます。
これは VMWare Workspace ONE と Microsoft Endpoint Manager の両方に適用されます。
• MAC デバイス:
− VMWare Workspace ONE: これは常に「Not Compromised (安全性に疑問なし)」に設定されます。
− Microsoft Endpoint Manager: MAC デバイスはサポートされていないため、「Unknown (不明)」に設
定されます。
• Microsoft Windows デバイス:
− VMWare Workspace ONE で定義された設定の適用失敗に基づいて状態が設定されます。
− Microsoft Endpoint Manager: MAC デバイスはサポートされていないため、「Unknown (不明)」に設
定されます。
HP TechPulse レポートガイド
「Passcode Compliance (パスコード規定への準拠)」状態は以下のように分類されます。
• 「Compliant (準拠しています)」。デバイスは (VMWare Workspace ONE または Microsoft Endpoint Manager のどちらかで設定された) パスコード ポリシーに準拠しています。
• 「Not Compliant (準拠していません)」。デバイスは (VMWare Workspace ONE または Microsoft Intune の どちらかで設定された) パスコード ポリシーに準拠しています。
• 「Unknown (不明)」。
− VMWare Workspace ONE: デバイスはオフラインであるか、VMWare Workspace ONE との通信に失敗
しました。
− Microsoft Endpoint Manager: デバイスはオフラインであるか、何らかの理由で Microsoft Endpoint Manager または Azure Active Directory との通信に失敗しました。
• 「Error (エラー)」。これは Microsoft Endpoint Manager にのみ適用されます。デバイスは Microsoft Endpoint Manager または Azure Active Directory との通信に失敗し、エラーを受信しました。
• 「Conflict (競合)」。これは Microsoft Endpoint Manager にのみ適用されます。これは、競合する 2 つ以 上のパスコード ポリシー設定がデ バイスに適用され、競合を解決するため Microsoft Endpoint
Manager を利用できないことを示します。
「Passcode Compliance (パスコード規定への準拠)」状態は、どのプラットフォームでも VMWare Workspace ONE と Microsoft Endpoint Manager の両方で同様に機能します。
「Device Encryption (デバイスの暗号化)」は以下のように分類されます。
• 「Encrypted (暗号化)」。デバイスは暗号化されています。
• 「Not Encrypted (暗号化なし)」。デバイスは暗号化されていません。
「Device Encryption (デバイスの暗号化)」状態は、どのプラットフォームでも VMWare Workspace ONE と Microsoft Endpoint Manager の両方で同様に機能します。
以下では、「Device Compromised (安全性に疑問があるデバイス)」レポートについて説明します。
• HP および HP 以外のデバイスで利用できます。
• Android、macOS、Microsoft Windows オペレーティングシステムのデバイスで利用できます。
• 次のタブが含まれます:「Summary (概要)」、「Details (詳細)」。
HP TechPulse レポートガイド
「Summary (概要)」タブ
「Summary (概要)」タブは、登録されたデバイスについて、安全性に疑問があるデバイス、パスコード規 定への準拠、デバイスの暗号化状態に関する視覚表現が含まれています。
「 Details ( 詳細 ) 」タブ
「Details (詳細)」タブでは、デバイスおよび安全性に疑問があるデバイスの状態に関する追加のデータ属 性が表形式で提供されます。
• 「Device Details (デバイスの詳細)」。
• 「Enrolled Date (登録日)」。HP TechPulse でデバイスが登録された日付。
• 「Country (国)」。地域および言語の設定に基づいてデバイスに割り当てられている国。
• 「Compromised (安全性に疑問あり)」。安全性に疑問があるデバイスの状態。
• 「Passcode (パスコード)」。パスコード規定への準拠の状態。
• 「Encryption (暗号化)」。デバイスの暗号化の状態。
「Details (詳細)」タブはデフォルトでは以下の順に表示されます。
1. 「Device Name (デバイス名)」(昇順)。
2. 「Serial Number (シリアル番号)」(昇順)。