第5章 インポート用CSVファイルの作成
5.2 Cisco Prime LMSへのインポート
① Cisco Prime LMSをインストールしたドライブのルートディレクトリ(C:\など)にCW2KTOOL ディレクトリを作成します。
② 運用管理クライアントにインストールしたCisco Prime LMS連携ツールの中から、以下のツ ールをディレクトリごとコピーします。
・Syslog連携ツール(例 C:\CW2KTOOL\Syslog)
5.1 ツールの利用手順
37
第5章 インポート用CSVファイルの作成
本章では、インポート用CSVファイル作成ツールの利用手順について説明します。本ツールを 利用する前に、“第4章 連携のための共通セットアップ”を参照して下さい。
本章は、次の各節から構成されています。
5.1 ツールの利用手順
5.1.1 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 5.2 Cisco Prime LMSへのインポート
第5章 インポート用CSVファイルの作成
38
5.1 ツールの利用手順
インポート用CSVファイル作成ツールを利用して、Systemwalker Centric ManagerからCisco Prime LMSへのノード登録用のインポート用CSVファイルを作成します。
Systemwalker Centric Managerでは1台の運用管理クライアントで複数の運用管理サーバの Systemwalkerコンソールを起動することが可能ですが、本連携ツールでは1台の運用管理サーバ との連携が前提となります。
5.1.1 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態
(1) 運用管理サーバのみの運用形態
① 「4.3 Systemwalker Centric Managerの設定」でCisco機器のノード検出を行った運用管 理サーバでコマンドプロンプトを起動し、カレントをインポート用CSVファイル作成ツー ル(SCMtoCW.vbs)のディレクトリ(例 C:\CW2KTOOL\CSVImport)に移動します。
② インポート用CSVファイル作成ツールを実行します。
cscript //nologo SCMtoCW.vbs 管理ドメイン名(注1)
注1: Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバの環境構築時に指定した管理ド メイン名を指定してください。
管理ドメイン名は、運用管理サーバで以下のコマンドを実行することで確認でき ます。
[Systemwalkerインストールディレクトリ]
\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetupInfo.exe
コ マ ン ド プ ロ ン プ ト 上 に 、 以 下 の よ う な メ ッ セ ー ジ が 出 力 さ れ 、 例 C:\CW2KTOOL\CSVImportに、インポート用CSVファイル(SCMtoCW.csv)が作成されます。
【図5-1 コマンド実行例】
注)64ビットOS上で実行した場合、実行結果が別ウィンドウに表示されることがありま
す。
C:\CW2KTOOL\CSVImport>cscript //nologo SCMtoCW.vbs ruby インポート用CSVファイル(SCMtoCW.csv)を作成しました。
5.1 ツールの利用手順
39 (2) 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態
この作業は、「4.3 Systemwalker Centric Managerの設定」でCisco機器のノード検出を行った 運用管理クライアントで行います。
① SyatemwalkerコンソールやInterstageのクライアントが起動中の場合は、連携処理中は 一時的に終了してください。
② 以下のファイルを、テキストエディタで開き、運用管理サーバの情報(ホスト名とポー ト番号)を登録して保存してください。
[Systemwalker Centric Managerインストール先] \MPWALKER.DM\mpobjdcl\etc\INITHOST
注1: 通常はサーバ情報が登録されていないため、運用管理サーバの情報(ホスト名とポート 番号)を新規に登録してください。
既にサーバ情報が登録されている場合は、登録されているサーバ情報を運用管理サーバの ホスト名とポート番号に書き換えてください。
なお、書き換え前のINITHOSTファイルはバックアップコピーしておくことをお奨めします。
注2: サーバ情報が登録されていない状態でインポート用CSVファイル作成ツールを実行した 場合、以下のようなメッセージが出力され、インポート用CSVファイルの作成に失敗しま す。
【図5-2 コマンド実行例(実行失敗)】
③ コ マ ン ド プ ロ ン プ ト を 起 動 し 、 カ レ ン ト を イ ン ポ ー ト 用CSVフ ァ イ ル 作 成 ツ ー ル (SCMtoCW.vbs)のディレクトリ(例 C:\CW2KTOOL\CSVImport)に移動します。
#### initial hosts file for ObjectDirector
#
# This is a sample inithost file used by ObjectDirector
#
# This file contains the Server computer names.
# The following example illustrates all of these extensions:
# (default port is 8002.)
#
# hostname port
#
ruby 8002
C:\CW2KTOOL\CSVImport>cscript //nologo SCMtoCW.vbs ruby mpcmcsv.exeが異常終了しました。
第5章 インポート用CSVファイルの作成
40
④ インポート用CSVファイル作成ツールを実行します。
cscript //nologo SCMtoCW.vbs 管理ドメイン名(注2)
注2: Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバの環境構築時に指定した管理ドメイン 名を指定してください。管理ドメイン名は、運用管理サーバで以下のコマンドを実行す ることで確認できます。
・運用管理サーバがWindows版の場合
[Systemwalkerインストールディレクトリ]
\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetupInfo.exe
・運用管理サーバがLinux版/Solaris版の場合 /opt/systemwalker/bin/MpFwSetupInfo
コ マ ン ド プ ロ ン プ ト 上 に 、 以 下 の よ う な メ ッ セ ー ジ が 出 力 さ れ 、 例 C:\CW2KTOOL\CSVImportに、インポート用CSVファイル(SCMtoCW.csv)が作成されます。
【図5-3 コマンド実行例】
注)64ビットOS上で実行した場合、実行結果が別ウィンドウに表示されることがありま
す。
⑤ ②でINITHOSTファイルに追加登録した運用管理サーバの情報(ホスト名とポート番号)
を削除、またはバックアップコピーしたファイルを元に戻してください。
⑥ ①で停止したSyatemwalkerコンソールやInterstageのクライアントを起動してください。
C:\CW2KTOOL\CSVImport> cscript //nologo SCMtoCW.bat ruby インポート用CSVファイル(SCMtoCW.csv)を作成しました。
5.2 Cisco Prime LMSへのインポート
41
5.2 Cisco Prime LMSへのインポート
作成したインポート用CSVファイルを利用して、Cisco Prime LMSに管理対象となるCisco機器 を一括登録します。(既に、Cisco機器を登録している場合は不要です。)
① 作 成し たイ ン ポー ト用CSVフ ァイ ルをCisco Prime LMSを イン スト ール し たサ ーバ の CiscoWork LMS連携ツールディレクトリの下にCVSImportディレクトリを作成して、その下に コピーします。
② ブラウザを起動し、Cisco Prime LMSサーバにログインします。
③ Cisco Prime LMSのメニューから以下を選択します。
Inventory> Device Administration> Add / Import / Manage Devices
【図5-4 Cisco Prime LMSへの一括登録 01】
④ 「Bulk Import」をクリ ックします。
第5章 インポート用CSVファイルの作成
42
⑤ 作成したインポート用CSVファイルを選択します。
【図5-5 Cisco Prime LMSへの一括登録 02】
⑥ 以下のような画面が表示されますので、SCMtoCW.csvファイルが格納されているディレクト リを検索します。 (注1,2)
【図5-6 Cisco Prime LMSへの一括登録 03】
注1:SCMtoCW.csvファイルは、インポート用CSVファイル作成ツールのディレクトリ(例 C:\CW2KTOOL\CSVImport)内に作成されています。
注2:Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態の場合は、運用管理サーバまたは運用管理 クライアントからCisco Prime LMSサーバのインポート用CSVファイル作成ツールのディ レクトリ(例 C:\CW2KTOOL\CSVImport)にSCMtoCW.csvファイルをコピーして下さい。
⑦ SCMtoCW.csvファイル を選択し、「OK」をク リックします。
5.2 Cisco Prime LMSへのインポート
43
⑧ 以下の画面にて「Import」をクリックし、Cisco Prime LMSにSCMtoCW.csvをインポートし ます。
【図5-7 Cisco Prime LMSの一括登録 04】
⑨ 以下の画面が表示されますので、全てのCisco機器が「Newly Imported Devices」にカウン トされるかを確認します。
【図5-8 Cisco Prime LMSの一括登録 05】
これで、Cisco Prime LMSにCisco機器の一括登録ができました。
6.1 呼び出しメニューの登録
43