第8章 DFM連携
8.4 Systemwalker Centric Managerの設定
8.4.2 運用管理サーバがLinux版/Solaris版の場合
8.1 DFM連携のための設定手順
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8.1 DFM連携のための設定手順
DFM連携を行うための設定について説明します。DFM連携を行うためには、以下の作業が必要で す。
① Cisco機器の設定
Cisco Prime LMSサーバにトラップを通知するよう、監視対象となるCisco機器にSNMP サービス機能を設定します。
詳細については、「8.2 Cisco機器の設定」を参照して下さい。
② Cisco Prime LMSサーバの設定
Cisco Prime LMSが検知したCisco機器の障害イベントを運用管理サーバに通知するため に、障害イベント通知先として運用管理サーバを登録します。
詳細については、「8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定」を参照して下さい。
③ Systemwalker Centric Managerの設定
Cisco Prime LMSから受信したCisco機器の障害イベントメッセージを日本語に変換し監 視イベント一覧に出力するために、メッセージ変換定義を適用します。
詳細については、「8.4 Systemwalker Centric Managerの設定」を参照して下さい。
DFM機能は、SNMP Trapそのものを表示する機能ではありません。Cisco機器からのSNMP Trapを 全て表示する場合は、下記のいずれかの方法でCentric ManagerのSystemwalkerコンソールに表 示させてください。
● Cisco機器側で、Centric ManagerとCisco Prime LMSの両方をSNMP Trapの送信先として設 定します。
Centric Managerは、Cisco機器からのSNMP TrapをSystemwalkerコンソールにイベントと して表示します。
● Cisco機器側で、SNMP Trapの送信先をCisco Prime LMSに設定します。CiscoWork LMSの「SNMP Trap Forwarding」でCentric ManagerにSNMP Trapをフォワードし、Centric Managerの Systemwalkerコンソールにイベントとして表示させます。詳細は、「Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2」の「Chapter 10 Notification and Action Settings」に記載されている「Configuring Fault SNMP Trap Receiving and Forwarding」
を参照して下さい。
第8章 DFM連携
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8.2 Cisco機器の設定
Cisco機器で必要な設定について説明します。
① Cisco Prime LMSサーバにトラップを送信できるよう設定します。この例ではすべてのト ラップを有効にしています。
② トラップ通知先として、Cisco Prime LMSサーバ(192.168.101.100)を設定します。
注1:udp-portオペランドで、Cisco Prime LMSサーバのトラップ受信ポートを変更します。こ の変更を行った場合は、Cisco Prime LMSサーバ側でもトラップ受信ポート番号を変更す る必要があります。「8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定」を参照して下さい。
注2:ここでは、トラップ通知先としてCisco Prime LMSサーバ(192.168.101.100)を設定して います。
c4700(config)#snmp-server host 192.168.101.100 traps public(注2)
c4700(config)#snmp-server enable traps
8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定
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8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定
Cisco Prime LMSサーバで必要な設定について説明します。
8.3.1 管理するCisco機器グループの作成
通知対象アラートの重要度やアラート種別の単位として使用する、Cisco機器のグループを作 成します。
① Cisco Prime LMSのメニューで、Admin> Network> Notification and Action Settings> Fault Notification Groupで「Add」をクリックします。
【図8-1 Cisco機器のグループ作成 01】
② Cisco機器のグループに所属させるCisco機器、通知レベルを選択し、「Next >」をクリッ クします。
第8章 DFM連携
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【図8-2 Cisco機器のグループ作成 02】
トラップを通知するCisco機器のグループに名前をつけて「Next >」をクリックします。
クします。
【図8-3 Cisco機器のグループ作成 03】
「Event Severity」や
「Event Status」など、
トラップを通知するレ ベルを選択します。
トラップ通知対象のCisco機 器を選択します。
8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定
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④ 設定内容を確認して「Finish」をクリックします。
【図8-4 Cisco機器のグループ作成 04】
第8章 DFM連携
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8.3.2 イベント通知先として運用管理サーバを登録する
Cisco Prime LMSが検知したCisco機器の障害のイベント通知先とする運用管理サーバを設定し ます。
① Admin> Network> Notification and Action Settings> Fault - SNMP trap notification で「Add」をクリックします。
【図8-5 イベント通知先の登録 01】
② 「8.3.2 管理するCisco機器グループの作成」で作成したCisco機器グループに対し
「Subscription Name」を設定し、「Next >」をクリックします。
【図8-6 イベント通知先の登録 02】
「Subscription Name」は、
わかりやすい名前をつけ て下さい。
「Notification Group」
は、作成したトラップ通 知 先 のCisco機 器 グ ル ー プを選択して下さい。
8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定
73
③ イベント通知先の運用管理サーバのIPアドレス(またはホスト名)を設定し、「Next >」
をクリックします。
【図8-7 イベント通知先の登録 03】
④ 設定内容を確認して「Finish」をクリックします。
【図8-8 イベント通知先の登録 04】
運用管理サーバのIPアドレス
(またはホスト名)を設定しま す。ポート番号は、162固定です。
第8章 DFM連携
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8.4 Systemwalker Centric Managerの設定
Systemwalker Centric Managerで必要な設定について説明します。
なお、運用管理サーバがWindows版とLinux版/Solaris版では、設定手順が異なりますので注意 して下さい。
8.4.1 運用管理サーバがWindows版の場合
① 運用管理サーバでコマンドプロンプトを起動し、カレントをDFM連携ツールのインストール ディレクトリ(例 C:\CW2KTOOL\DFM)に移動します。
② dfmcnv.batコマンドを実行します。
しばらくすると、以下のようなメッセージが出力され、コマンドの実行が完了します。
【図8-9 dfmcnv.batの実行例】
コ マ ン ド 実 行 中 にWarningメ ッ セ ー ジ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.)が出力される場合がありますが、
処理上何ら問題ありません。
C:\CW2KTOOL\DFM>dfmcnv.bat
******************************************
Check processing Start.
******************************************
・
・
******************************************
Check processing has ended.
Processed records : 17 Processed definitions : 1
******************************************
C:\CW2KTOOL\DFM>
dfmcnv.bat
8.4 Systemwalker Centric Managerの設定
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③ 次に、Systemwalkerコンソールを起動します。
【図8-10 ポリシー配付の実行 01】
【図8-11 ポリシー配付の実行 02】
8.4.2 運用管理サーバがLinux版/Solaris版の場合
① 運用管理サーバにスーパーユーザでログインし、DFM連携ツールをインストールしたディレ クトリ(/var/tmp/CW2KTOOL/DFM)に移動します。
② Systemwalker Centric Managerの イ ン ス ト ー ル デ ィ レ ク ト リ を 変 更 し て い る 場 合 、 dfmcnv.shファイルを変更します。テキストエディタを起動し、dfmcnv.shファイルを開きま す。
④ メニューから、ポリシー > 監 視 > ポリシーの配付 を選択 します。
⑤ 「すぐに適用する」を選択 し、「OK」をクリックします。
#!/bin/sh SWROOT=/opt
・・・・・ Systemwalker Centric Managerのインス トールディレクトリに変更します。
第8章 DFM連携
76 例)Systemwalker Centric Managerを「/SW」ディレクトリにインストールした場合
③DFM連携ツールをインストールしたディレクトリ(/var/tmp/CW2KTOOL/DFM) に移動し、スク リプトを実行します。
注1:事前にdfmcnv.shスクリプトに実行権を設定して下さい。
しばらくすると、以下のようなメッセージが出力され、スクリプトが終了します。
【図8-12 dfmcnv.shの実行例】
コ マ ン ド 実 行 中 にWarningメ ッ セ ー ジ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.)が出力される場合がありますが、
処理上問題ありません。
./dfmcnv.sh (注1)
#./dfmcnv.sh
******************************************
Check processing Start.
******************************************
・
・
******************************************
Check processing has ended.
Processed records : 17 Processed definitions : 1
******************************************
#
#!/bin/sh SWROOT=/SW
・・・・・
8.4 Systemwalker Centric Managerの設定
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④ 次に、運用管理クライアントからSystemwalkerコンソールを起動します。
【図8-13 ポリシー配付 01】
【図8-14 ポリシー配付 02】
⑤メニューから、ポリシー > 監視 > ポリシーの配付 を選択します。
⑥ 「すぐに適用する」を選択し、
「OK」をクリックします。