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アプリケーションのアップグレードに関する注意/制限事項

ドキュメント内 CLUSTERPRO システム構築ガイド (ページ 102-200)

9.20 ローリングアップグレードの注意/制限事項

9.20.1 アプリケーションのアップグレードに関する注意/制限事項

Windows 2000 Service Packの適用をローリングアップグレードにより行う手順については、

「Windows 2000 Service Pack適用手順書」を参照してください。

6.3.2 Windows 2000からWindows Server 2003へのアップグレード

Windows 2000をWindows Server 2003へアップグレードする場合は、CLUSTERPROサーバをアンイ

ンストールした状態で実施する必要がありますが、ローリングアップグレードにより1サーバずつアップ グレードを行うことで、クラスタシステムを維持したままアップグレードの適用が可能となります。

手順の概要は以下のとおりです。

* 1サーバずつOSのアップグレードを実施 + フェイルオーバグループを別のサーバへ移動

+ CLUSTERPROサーバのアンインストール

+ Windows Server 2003へのアップグレード

+ CLUSTERPROサーバの再インストール

+ サーバ交換

以下の手順で、Windows 2000からWindows Server 2003へのアップグレードを行います。

1. 手順1-1から手順1-8までの作業を1サーバずつ行なってください。

1-1. サーバでフェイルオーバグループが動作している場合、CLUSTERPROマネージャを操作し

て、フェイルオーバグループを別のサーバへ移動してください。

1-2. CLUSTERPROサーバをアンインストールしてください。

CLUSTERPROサーバのアンインストール手順については、以下を参照してください。

* 「クラスタ生成ガイド(共有ディスク)」

⇒「6.2 CLUSTERPROサーバのアンインストール」

* 「クラスタ生成ガイド(ミラーディスク)」

⇒「6.2 CLUSTERPROサーバのアンインストール」

CLUSTERPRO Exchange Support Kit R2.0 CLUSTERPRO

CLUSTERPROサーバをアンインストールすると、共有ディスクに対するアクセスの 排他制御が機能しなくなります。

CLUSTERPROサーバのアンインストールを行う前に、アンインストールを行うサー バと共有ディスクを接続しているケーブルを取り外してください。

また、CLUSTERPROサーバを再インストールし、「X-CALL DISKの設定」が完了す

るまで、共有ディスクをこのサーバに接続しないでください。

1-4. CLUSTERPROサーバをインストールしてください。

CLUSTERPROサーバのインストール手順については、以下を参照してください。

* 「クラスタ生成ガイド(共有ディスク)」

⇒「2.5 CLUSTERPROサーバのセットアップ」

* 「クラスタ生成ガイド(ミラーディスク)」

⇒「3.1 CLUSTERPROサーバのセットアップ」

なお、ミラーディスク構成の場合は、「交換用のサーバ」としてインストールする必要があ ります。

1-5. 共有ディスク/ミラーディスクの設定を行なってください。

<共有ディスクの設定>

共有ディスクの設定については、「クラスタ生成ガイド(共有ディスク)」の「2.5.5 クロ スコールディスクの設定」も合わせてご覧ください。

(1) CLUSERPROディスクアドミニストレータを起動し、「X-CALL DISKの設定」を実

施してください。

(2) サーバをシャットダウンし、共有ディスクの接続ケーブルをサーバに取り付けてくだ さい。

(3) サーバを起動し、OSの[ディスクの管理]により、アップグレード前と同一となるよう に、共有ディスクの切替パーティションにドライブ文字をアサインしてください。

(4) CLUSERPROディスクアドミニストレータを起動し、アップグレード前と同一とな

るように、クラスタパーティションおよび共有パーティションのクラスタ文字を設定 してください。

<ミラーディスクの設定>

「4.2.7 障害サーバの交換

CLUSTERPRO Exchange Server Support Kit R2.0を使用している場合には、ライセ ンス登録の際に「CLUSTERPRO Resource Monitr」サービスのアカウント設定も行っ てください。(詳細については、「CLUSTERPRO システム構築ガイド 生成編」の、

Exchange Server Support Kitについての記述を参照してください)

なお、Exchangeサーバの再インストールは必要ありません。

CLUSTERPROサーバの再インストール時に、CLUSTERPROサーバのライセンスに ついては再登録する必要はありません。

以下の製品を使用している場合は、各製品のライセンスを再登録してください。

* CLUSTERPRO FastSync Option for Windows Ver8.0

* CLUSTERPRO Exchange Server Support Kit R2.0

1-7. CLUSTERPROマネージャを操作して、「サーバの交換」を実行してください。

1-8. ミラーディスク構成の場合は、ミラーディスクを再構築する必要があります。

(1) CLUSTERPROマネージャを操作して、交換したサーバに対し「サーバの切り離し」

⇒「サーバの復帰」を実行してください。

(2) 交換したサーバを再起動してください。

(3) CLUSTERPROマネージャを操作して、交換したサーバに対し「サーバの復帰」を実

行してください。

2. すべてのサーバのOSアップグレードが完了後、必要であればCLUSTERPROマ ネージャを操作して、フェイルオーバグループをそれぞれ元のサーバへ移動してください。

CLUSTERPROサーバのバージョンが7.06以降の場合は、手順(1)だけを実行してくだ さい。手順(2)~(3)を実行する必要はありません。

バージョンが7.05の場合は、手順(1)~(3)を実行してください。

7 メッセージ一覧

7.1 アラートログ

7.1.1 CLUSTERPROログ

障害が発生した場合は、サーバで採取しているCLUSTERPROログを参照してください。

CLUSTERPROログは、 サーバのプロパティから情報タブを選び、[ログ表示]ボタンで参照でき

ます。サーバのプロパティは、参照したいサーバを選択した上で、[クラスタ]-[プロパティ]を選択する と表示されます。

【通知の種類と対処法】

メッセージ 説 明

1 フェイルオーバ処理が完了しました。相手サーバ資源の起動が完了しまし た。

相手サーバの業務を継続します。相手サーバ の 障 害 原 因 を 取 り 除 い て サ ー バ の 復 帰 を 行ってください。

2 サーバダウン発生後の未復旧状態で 起動します。

サ ー バ 障 害 未 復 旧 状 態 で CLUSTERPROモ ニ タ を 起 動 し ま す。

サーバ障害の原因を取り除いた後にサーバ の復帰を行ってください。

3 ダウン状態になりました。 サーバがダウン状態になりました。 サーバを立ち上げて障害原因を取り除いて ください。

7.1.2 アラートビュー

CLUSTERPROマネージャは受け取ったアラートを、画面の下部に表示します。この部分を アラートビューと呼びます。アラートビューの表示は、最新のものが一番下に追加されていきま す。

アラートビューに関するメッセージは「7.2 イベントログ」の内容と同一です。メッセージの

アプリケーションログ ソース名:CLUSTERPRO

●はデフォルトの通報設定を表します。

イベントログ ESMPRO/AlertManagerの通報設定

イベント 分類

イベント

ID メッセージ ALIVE

通報 マネージャ 通報

クライアント 通報

ページャ

通報 通報内容(概 要) 通報内容(対 処)

エラー 2 サ ー ビ ス の 起 動 に 失 敗 し ま し た。再度%1のインストールを 行ってください。

バージ ョン の 不整合 を 検 出 し ま し た 。 CLUSTERPROは 相 手 サーバ にフ ェ イルオ ー バした後、異常終了しま す。

CLUSTERPROを再インス トールしてください。

バージョン不整合 バージョンの不整合を検出しま した。CLUSTERPROは相手サー バにフェイルオーバした後、異常 終了します。CLUSTERPROを再 インストールしてください。

エラー 3 回復不能なエラーが発生しまし た。サーバをシャットダウンし ます。

内部エ ラー を 検出し ま した。CLUSTERPROは 相手サ ーバ に フェイ ル オーバした後、異常終了 します。

CLUSTERPROインストー ル先のディスク容量、もし くはメモリが不足している 可能性があります。確認し てください。

CLUSTERPRO異常 内 部 エ ラ ー を 検 出 し ま し た 。

CLUSTERPROは相手サーバに フェイルオーバした後、異常終了 します。CLUSTERPROインス トール先のディスク容量、もしく はメモリが不足している可能性 があります。確認してください。

情報 4 イベントログのデータに示され るプロセスが存在しています。

確認して下さい。

スクリプトタイムアウトの追

加情報

情報 5 プロセスがディスクにアクセス ディスク切断失敗の追加情報

イベントログ ESMPRO/AlertManagerの通報設定 イベント

分類 イベント

ID メッセージ ALIVE

通報 マネージャ

通報 クライアント

通報 ページャ

通報 通報内容(概 要) 通報内容(対 処)

エラー 1304 モニタ監視プロセスの起動に失 敗しました。サービスを強制停 止します。

内部エ ラー を 検出し ま した。CLUSTERPROは 相手サ ーバ に フェイ ル オーバした後、異常終了 します。

CLUSTERPROインストー ル先のディスク容量、もし くはメモリが不足している 可能性があります。確認し てください。

CLUSTERPRO異常 内 部 エ ラ ー を 検 出 し ま し た 。

CLUSTERPROは相手サーバに フェイルオーバした後、異常終了 します。CLUSTERPROインス トール先のディスク容量、もしく はメモリが不足している可能性 があります。確認してください。

エラー 1305 モニタ監視プロセスが異常終了 しました。サービスを強制停止 します。

内部エ ラー を 検出し ま した。CLUSTERPROは 相手サ ーバ に フェイ ル オーバした後、異常終了 します。

CLUSTERPROインストー ル先のディスク容量、もし くはメモリが不足している 可能性があります。確認し てください。

CLUSTERPRO異常 内 部 エ ラ ー を 検 出 し ま し た 。

CLUSTERPROは相手サーバに フェイルオーバした後、異常終了 します。CLUSTERPROインス トール先のディスク容量、もしく はメモリが不足している可能性 があります。確認してください。

エラー 1306 モニタ監視プロセスが異常終了 しました。サーバをシャットダ ウンします。

内部エ ラー を 検出し ま した。CLUSTERPROは 相手サ ーバ に フェイ ル オーバした後、異常終了 します。

CLUSTERPROインストー ル先のディスク容量、もし くはメモリが不足している 可能性があります。確認し てください。

CLUSTERPRO異常 内 部 エ ラ ー を 検 出 し ま し た 。

CLUSTERPROは相手サーバに フェイルオーバした後、異常終了 します。CLUSTERPROインス トール先のディスク容量、もしく はメモリが不足している可能性 があります。確認してください。

エラー 1307 サ ー ビ ス の 起 動 に 失 敗 し ま し た。

内部エ ラー を 検出し ま した。CLUSTERPROは

CLUSTERPROインストー ル先のディスク容量、もし

CLUSTERPRO異常 内 部 エ ラ ー を 検 出 し ま し た 。

CLUSTERPROは相手サーバに

ドキュメント内 CLUSTERPRO システム構築ガイド (ページ 102-200)