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清掃労働者の組織状況別労働条件 (1986年)

イギリスにおけるパートタイマーの労働条件

時間賃金

a組

織 化 ず み

I]     ]

(1) 121 (3)

1.96 1.70 1.81

1.70 1.46 1.55

1.80 1.50 1.67

b未

法経 研究 三七 巻 二号

︵一 九八 八年

︶                                           一 二五 値

〇八

︶年 と較 べ ると 五 五

・五

% の水 準 にあ る︒ およ そ 三分 の 一の 家 族が

︑ 週 五〇 ポ ンド に満 たな い︒ 補 足給 付 重→ 9電 口0●s a gぴ FR

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︶ は︑  一人 の子 供 を も つ夫 婦 世帯 に つい て週 四七

・八 ポ ンド であ る︒ 清 掃労 働 者家 族 の三

%が

︑ こ の水 準 にさ え達 しっ な い収 入 であ る︒ 補 足給 付 は︑ 二人 の子 供 のあ る夫 婦 に つい 週て 五四

・五 五ポ ンド であ る︒ 五三

% 清の 掃労 働 者家 族が

︑ こ 水の 準 にさ 満え たな い︒ 清 労掃 働 者 の典 的型 な家 族 は︑ 週 七 五︱ 八〇 ポ ンド の収 入 をも つ︒ 清掃 労 働者 が 二〇

︱ 三 五ポ ンド 配︑ 偶者 が 四五

︱ 六

〇 ポ ンド 稼 場ぐ 合 多が い︒ 家計 への 前者 寄の 与 率 は︑  二六

・三

︱ 四 六

・一

% ほど であ る︒ 彼女 た ちが 遣﹁子 い銭

﹂ CF 日oい 0し を稼 ぐ た めに 働 き に出 て いる と は︑ 断 定 しが た い0 住宅 費 や食 費な ど 費の 目 が︑ 家 計支 出 主の 要 位な 置 を占 る こ と にな る︒                                         

・ 清 掃 働労 者 と そ の家 族 の労 働 及び 生活 は︑ パ ート タイ マト とそ 家の 族 のな か でも 最 低辺 に位 置 す ると い てっ よ い︒ 働労 構力 成 信の がじ た いほ ど の高 齢 化 は︑ こ 業の 種 が極 端 な ま にで 低 い労 働 条件 を特 徴 にす るか ぎ り解 決す る こと ので き な い 課題 セ し て在 続 す る︒ もと より こ の業 界 に おけ る労 働 条件 む︑ 自 主的 な交 渉 力 に よ てっ 底 上 げ され る側 面 を も つ

︵表 3 2︶ 0 労働 組合 の有 無が

︑ 労働 条件 の形 成 には きっ とり し た相 違 と な てっ 現 われ て いる

︒ し かし

︑ 全般 的 条な 件が も とっ も 低 い こと は︑ 否定 さの れ よう が な い︒ パ ート タイ ム比 率 のも っ

・ とも 高 い業 種 に おけ る い わつ ざら る姿 であ る︒

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﹂化 にと もな 人う 員 の切 り つめ は︑ 五九

%に ごの ると うい 事例 紹の 介が ある

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Ⅲ   不 安 定 就 業 の諸 形 態 と パ ー ト タ イ ム ー   不 安 定 就 業 の 諸 形 態 0 1 卜 or 哺  Qり と そ の 範 囲

︱ パ ー ト タイ マー は︑ 不 安 定 就 業 者 総 数 のな か で は ど の よ う な 位 置 を占 め る の であ ろ う か︒ こ 問の 題 に答 え る た め に は︑ まず 低 賃 金

︵5■ 零 じ に つ い て の豊 富 な 実 証 研 究 に ふれ て くお べき であ ろ う

︒ 低 賃 金 問 題 の性 格 と 重 大 性 に つ い て の関 心 は

︑ 最 近 二 五年 ほど の あ いだ に大 き く 変 化 し て い る︒ 主 要 な 転 回 は︑ 低 賃 金 を 特 徴 にす る就 業

︵び1 過

出い o3 りo︻ く口 o● 0 の諸 要 因 を め ぐ る分 析 視 角 に つ い て であ る︒ 一九 六〇 年代 は︑ 低賃 金 問題 への 楽観 論

・あ る いは 今 少 し正 確 に いえ ば自 満己 足的 態な 度が

︑ 政策 当局 者 はも と よ り い く つか の労 働組 合 それ に専 門 研究 者 の間 に支 配的 あで れ︵

︒ 低賃 金 は︑ 貧 困 主の たる 要 因 であ ると は考 え れら な か たっ ので あ る︒ 就業 にと もな う所 得 は︑ W

・H

・ベ ヴ リァ ジッ に たし がえ ば 通常 二人 家 族

︵夫婦 と 子 供︶ を養 なう に充 分 であ ると 考 え られ た︒ 貧 困 は︑ 労働 市場 への 介 入を 通 てし より も 租税 や社 会保 障 制度 によ る所 得 の調 整 をも と に︑ より よく 対 処 す る こと が でき とる 認 めら れ た での あ る︒ 現存 す る最 低賃 制金 度 の欠 陥 が指 摘 され た こと あも る︒ かし し︑ それ は︑ 低賃 金 問題 は いま や実 質 的 に消 え う せて まし い︑ たと え最 低賃 金制 度 を廃 上 てし 再も 現 す る こと はま ず な いで あ ろう

︑ と いう 類 イギ リス にお るけ パー タト イ マー の労 働条 件                                      一五 三

法経 研究 三七 巻 号二

︵一 九八 八年

︶                                               一五 四 議の 論 であ る︒ か か る制 度 を維 持 し も くし は拡 張 す る主 た る理 由 は︑ 低 賃 金 を底 上 げ す る こと に で は な く

︑ 労 使 交 渉 の発 展 たの め の基 盤 を 提 供 す る こと にあ ると さ え いわ れ た の であ る︒ 賃 金 審 議 会 制 度 適の 用 を 受 け る産 業 の賃 金 率 は︑ 低 い水 準 に お とし ど め ら れ

︑ 自 主 交 渉 に よ る産 業 のそ れ さ え も 下 廻 る の あで る︒ 賃 金 の引 上 げ に 与 す ると いう よ り︑ 低 賃 金 要の 因 のひ と つと し て みな さ れ る に 至 る の であ る︒ 賃 金 審 議 会 の廃 止 方 向 が

︑ こう し た諸 条 件 のも と で はず み を つけ る とこ に な る︒ とも よ り貧 困 に つい て の諸 査調 が︑ 六〇 年代 中葉 から 七〇 年 代 にか け 実て 施 れさ て いる

︒ そ れら は︑ 貧0 困家 族 五の 分 の 一は 賃︑ 金所 得 を主 た る収 入源 に し︑ 相当 の貧 困家 族が 少な く もと 一人 就の 業者 を擁 す るこ と

︵タウ ン ゼ ン ト︑ 六 五 年

︶ ︑0 低賃 金男 子労 働 者 の産 業 別分 布 が検 討 され

︑ 彼 ら の多 く は︑  社 会保 障 の給 付 水準 を下 廻 る所 得 し か得 て いな い こ と マ︵ ルク ンァ

︑ 六七 年︶ ︑ 0 全国 一律 最 低賃 制金 を貧 困と たた かう 政 体策 系 の 一環 と し てう 出ち す こと

︵アト キ ソン ン︑ 六九

︶ ︑年 低② 賃金 は︑ 高 い労 働 力需 要 あの る時 期 に 一層 顕 著 であ る こと

︵アー ム スト ロン グ︑  六 六︑  六八 年︑ ロビ ンソ ン︑ 七〇

︶年 な ど 結の 論 を導 び いて いる

︒ し かし

︑ 賃金 議審 会制 度 を切 縮り め るた め の圧 力 は︑ 七〇 年 代初 頭 に入 てっ も や む とこ はな か たっ

︒ 低賃 金 問題 に関 す る態 度 に重 要 な変 化が ず生 る はの

︑ 七 四年 の ーロ イペ ユニ トッ

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︶ の設 立 を へ た七 六年 であ る︒ 低賃 金が 着 実 に除 去 さ れ ると いう 楽観 的 な信 念 は︑ 七〇 年 代 を へて よう くや 動揺 す る こと にな る︒ 低 賃金 に関 す る こ の国 社の 会 科学 者 の研 究 は︑ 調査 的 も くし は制 度 的 な問 題 に収 れ んさ れ てき た︒ 労 使関 係研 究 者 多の く は︑ 低賃 金 を主 と てし 制度 的な 題問 と てし 把握 し︑ かく して 働労 組合 が組 織 率 を高 め当 該 産業 自の 主交 渉 力 を保 持 す るな ら ば

︑ ほと んど 解 決 され ると み てき た ので あ る一 制 度学 派 の労 働 市場 論が

︑ 人的 資 本 論 に よ る低 賃金 分析 に かわ てっ ア メリ カか 導ら 入さ れ た のは

︑ 七〇 年 代 初頭 であ る︒

低賃 金 は︑ 働労 力 の需 要 に規 定さ れ︑ た めに それ は労 働 者 の選 択 では くな 市 場圧 力 に よ る強 制 であ る︑ と いう 結 論が 引 き 出 され る︒ 低賃 金 の基 準 に つい て は︑ さ まざ まな 機 関 に よ る算 定 があ る

︵表 3 3︶0 大 別す れば 二 つの 算 定方 法が あ る︒ そ ひの と つは

﹁生 活 賃金

︵一 記一

︐ ■ 的e の考 え に基 づ く︒ 社 会 保障 の給 付 水準 に定 め る最 低生 存 基準 をも と に算 出 さ れ る︒ いま ひと つは

︑ 賃金 分布 と かの か わり で算 す出 る方 法 であ る︒ たと えば 労働 組 合 は︑ 男 性肉 体労 働 者 平の 均賃 金 の六 六% 相当 額 に満 たな い場 合 を も てっ 定義 して

﹂縫

︒ 口︲ ペイ ユ ニッ はト

︑ これ と は少 くし こと な り男 性 労働 者 賃金 の中 位数 六の 六% を基 準 にす る︒ 王立 委員 会 のそ れ は︑ 男 性肉 体労 働 者 の下 位 一〇 分 の 一を も てっ 基 準 にす る︒ ヨー ロッ パ理 事会 のそ れ は︑ ヨー ロ パッ 社会 憲 章

︵E S

︶C にう たわ れ た

﹁公 平な 賃

﹂金 の具 体 化 であ る︒ 男 女賃 金 を単 純 平均 し てそ の六 八% をも てっ 基 準 にす る︒ と ころ で成 人男 性 の週 平均 家 計支 出 は︑ 九 六 o六 六ポ ンド であ る︒ こ の購 買 力 を確 保 す るた にめ は︑ 名日 で週 一三 七

・ 六 一ポ ンド を稼 がな けれ ば な らな い

︵八五 年

︶ ︒ こ 名の 目額 は︑ 前出 の表 2 9に

示 され る いず れ の基 準 をも 最 低 でも 一七

・ 七%

︑ 最高 で二 六

・二

%上 廻 る︒ P

・タ ウ ンゼ ント は︑ 単 純 平均 六の

% を下 廻 る賃 金 を受 取 る労 働者 は︑ 彼ら の生 活標 準 と労 働 諸条 件 双の 方 にお てい き び し い収 奪

→Q Ro 種簾 オ oこL にさ ら され ると 指摘 す る︒ 低賃 金労 働 者 範の を囲 ロー ペ イ ュ ニッ ト の推 計 を も てっ 示 し てお こう 八︒ 五年 月四 に つい て 八五 七万 人︑ 率 に てし 四 一・ 四% であ る

︵表

︶︒譴 そ の内 訳 は︑ フル タイ マー 四七 三万 人︑ パ ート タイ マー 三 八四 万 人 であ る︒ 後 者 の占 る割 合 は︑  四 四

・八

% であ る︒ パ ート タイ マー が 低賃 金 労働 者 であ る割 合 は︑ フ ルタ イ マー に較 べ て格 段 に高 い︒ 清 掃婦

︵夫︶ のお よ そ 三分 二の は︑ 時 間当 り ニポ ンド 以 下 低の 賃金 に属 す る︒ 小 売業 にお てい は︑ 八 五万 人 ほど の女 性 パ ー タト イ ーマ が働 い て いる

︒ パー タト イ ム店 員 九の 五% が低 賃金 であ り︑ 六四

%が 時 間当 り ニポ ンド 以 下 の支 払 いを 受 け る︒ パ ート タイ ム事 イギ リス にお るけ パー タト イ ーマ の労 働条 件                                      一五 五

補足手当

(SB)

補助家族手当

(FIS)

ヨーロ ツパ理事会

(CE)

ローベイユニッ ト

(LPU)

労働組合会議

(TUC)

王立委員会

(RC)

33 Low Payの

基準(1)

1982/83 104.31

91,50 92.82 92.70 89.20 85.50

116.90 110.00 116.28

115。20

109,07

Low pay: labour's response,

Byrne, Low pay raniew, 24, 1985//86 年三七巻二号︵一九八八︶法経研究

〔資料〕 E MacLennatt C Pond,J Sull市 an, Fabian Society,1983,p.■ D9minic

Low Pay Unit,1986,p.3ょ り作成。

曜日 (1)週当 り賃金。

〔〕響滲}〕 Pauline Glucklich,Mandy Snell,Women:work and wagesp LPU,

pp.3‑4 E MacLennan, C Pond, J Sullivanp Low Pay:labour′s

respoコ, fabian tract 488, 1983, p. 4, Dominic Byrne, op, cit., p.

7ょ り作成。

〔注〕 (1)18歳以上。

(単位 :ポ ン ド)

34 

低賃金労働者に関する推計値①

  

(百万人)

  

 (%)

19問

T胃 需 T胃 8

la) lbl (0

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