[指定領域] 外のデータ量低減について設定します。
[H.264(1)で使用]
H.264(1)映像で、[指定領域]外の映像品質を下げる場合は、[使用する] に設定します。
[H.264(2)で使用]
H.264(2)映像で、[指定領域]外の映像品質を下げる場合は、[使用する] に設定します。
[データ量低減レベル]
[指定領域] 外のデータ量軽減レベルを設定します。[弱] を選択すると、データ量低減効果が低くなります。[強] を選択す ると、データ量低減効果が高くなります。
映像上に、日付や時刻、カメラ名、任意の文字列を表示します。
メ モ
•映像品質の設定によっては、オンスクリーン表示が判読しづらくなる場合があります。実際の映像をご確認のうえ、設定してください。
•デジタルPTZで、水平方向のサイズが384 pixel以下の切り出し映像には、オンスクリーン表示されません。
• [テキスト表示] と [日付表示] [時刻表示] を同じ行に並べると、文字列が途切れる場合があります。文字列が重なった場合、[テキスト 表示位置] を [右上] または [右下] に設定したものが優先して表示されます。
•映像サイズやテキスト表示の文字数、表示位置によっては、すべての文字列が表示されないことがあります。映像サイズ、オンスクリー ン表示の設定変更を行った場合は、表示内容を確認してください。
オンスクリーン表示
[日付表示]
映像上に日付を表示するかを選択します。
[日付表示位置]
日付を表示する映像上の位置を選択します。
[日付表示フォーマット]
年/月/日の並び順を選択します。
[時刻表示]
映像上に時刻を表示するかを選択します。
[時刻表示位置]
時刻を表示する映像上の位置を選択します。
[テキスト表示]
映像上に表示する文字列を選択します。
[指定文字列を表示する]
下記の [テキスト文字列]、または [テキスト文字列 (日本語)] に入力した文字列が表示されます。
[カメラ名を表示する]
[カメラ名 (半角英数字)] (P. 106) に入力したカメラ名が表示されます。
[ 映像と音声 ] > [ オンスクリーン表示 ] 映像上に日時やテキストを表示する
重 要
オンスクリーン表示される時刻は、高い信頼性が求められる用途には適していません。監視などで常に高い信頼性が要求される用途では、
参考情報としてご活用ください。
ここでは次の設定ができます。
• オンスクリーン表示
M50 H65x M64x H76x H751 M74x
設定ページ
5
[テキスト表示位置]
テキスト文字を表示する映像上の位置を選択します。
[テキスト文字列]
[テキスト表示] が [指定文字列を表示する] の場合、映像上に表示する文字列を半角英数字で入力します。
[テキスト文字列 (日本語)]
[テキスト表示] が [指定文字列を表示する] で、言語選択が日本語の場合、映像上に表示する文字列を日本語で入力します。
[テキスト文字列 (日本語)] を表示するには、[テキスト文字列] を空欄にしてください。
メ モ
「¥」記号は「\」記号で表示されます。
[文字の色]
文字の色を8色の中から選択します。
[背景の色]
文字の背景の色を8色の中から選択します。
[文字と背景の濃さ]
文字と背景の濃さ (塗りつぶし、透明、半透明) の組み合わせを選択します。
カメラ映像の任意の領域にマスクをかけることができます。カメラの映像を確認しながら、8箇所までマスクを設定できま す。
カメラのパン・チルト・ズーム動作を行った場合でも、プライバシーマスク領域はカメラ画像に追従します。
プライバシーマスクを登録する
マウス操作でプライバシーマスク領域の位置とサイズを設定し、設定をカメラに保存します。
スライダーを使ってカメラアングルを操作します。
[マウス操作切り換え] ボタンをクリックして、ボタンが紫色のあいだ、次の操作ができます。
– 映像表示部上でクリックした位置にカメラアングルをセンタリング – エリアズーム操作 (P. 65)
プリセット選択ボックスでプリセットを選択してカメラアングルを変更 メ モ
[マウス操作切り換え] ボタンが紫色のあいだは、映像表示部にプレビュー枠表は示されません。
[ 映像と音声 ] > [ プライバシーマスク ] プライバシーマスクを設定する
重 要
• プライバシーマスクは、カメラから配信されるすべての画像 (ライブ映像、アップロード画像、録画映像、メモリーカードに記録され る画像) に適用されます。
• 次の場合は、プライバシーマスク機能は動作しません。
– 電源投入直後のカメラ起動時 – カメラアングル設定のカメラ映像 – パノラマ画像作成中
• プライバシーマスク領域もインテリジェント機能の検知対象となります。[インテリジェント機能] 設定ページでは、検知された物体の 輪郭枠などがマスク上に表示され、被写体の動きが分かることがあります。
ここでは次の設定ができます。
• プライバシーマスク
• マスク領域
• プライバシーマスク全般
H651 M64x R1x M50
1
映像表示部に、マスク領域を追加したい部分の映像を表示する R1x M50 H76x R1x M50R1x M50 H76x
R1x M50
設定ページ
5
映像表示部に領域番号が付いたプレビュー枠が表示され、プライバシーマスク登録エリアにも対応する番号のプ ライバシーマスク領域が表示されます。
映像表示部に表示されているプレビュー枠をドラッグして、隠したい部分に移動します。
プレビュー枠の四辺の□をドラッグして、サイズを変更します。
プライバシーマスク領域の設定が有効になります。
[マスク領域] を [無効] に設定すると、プライバシーマスク領域を削除せずに、一時的に無効にできます。このと き、プライバシーマスク登録エリアのプライバシーマスク領域は斜線入りの枠表示になります。
ここで選択した色は、すべてのプレビュー枠とプライバシーマスク領域に反映されます。