日本支給給与
27,5
%869.36 => 12
ヶ月分► 確定申告で還付が発生した場合、
►
還付金は納税者本人の名義となっているブラジル国内の口座にのみ振 り可能
►
申告者との納税番号(CPF)が一致しない場合、或いは口座を指定 されないまま申告書を提出した場合、自動的に Banco do Brasil に入 金される
►
その場合、ご本人が直接ブラジル国内のブラジル銀行支店へ出向き、
還付手続きを行なう必要あり
► 納税番号、住所証明書
► RNE
ブラジル個人税務
中央銀行資産申告
►
2015
年12月31日時点でブラジル国外に総額10万米ド ル相応の資産を保有している場合その申告が義務付け られている► 資産は主に海外における銀行残高、株式、不動産、自 動車等が対象
► 提出期限は昨年は
4
月6
日まででしたが毎年中央銀行よ り発表ブラジル個人税務
ブラジル非居住者と見なされるための正式な手続き
►
個人がブラジルから最終的に帰国またはブラジルを 12 ヶ月以上離れる場 合には非居住納税者と見なされるための手続きが必要
►
2010 年 2 月の国税庁の通達 1008 番により新しく非居住者となるための手 続きが制定
► 出国連絡
期日
:
個人が出国した年の翌年2
月末必要な情報
:
納税者の氏名、納税者番号、代理人情報、ブラジル給与支給源► 出国申告書の提出
期日
:
個人が出国した年の翌年4
月末対象期間: 出国年度1月1日から出国日までの期間が対象
ブラジル個人税務
ブラジル非居住者と見なされるための正式な手続き
►
個人がブラジルから最終的に帰国またはブラジルを 12 ヶ月以上離れる場 合には非居住納税者と見なされるための手続きが必要
►
2010 年 2 月の国税庁の通達 1008 番により新しく非居住者となるための手 続きが制定
► 出国連絡
期日
:
個人が出国した年の翌年2
月末必要な情報
:
納税者の氏名、納税者番号、代理人情報、ブラジル給与支給源► 出国申告書の提出
期日
:
個人が出国した年の翌年4
月末対象期間: 出国年度1月1日から出国日までの期間が対象
必要な情報
:
この申告書は確定申告と同様の情報が必要で完全申告の形のみでブラジル個人税務
► ブラジル非居住者と見なされるための正式な手続き
►
代理人
・出国後ブラジル国税庁から何らかの理由で問い合わせが
あった場合に対応できるようブラジルで代理人の方を設ける 必要あり
・国税庁は提出された全ての申告書の内容を提出後
5
年間確認することが出来る為、最低 5
年間はブラジルに滞在される方を推奨
・公正委任状はブラジルの役場で出国以前に準備
• 日本帰国後は、日本のブラジル領事館でも準備可
ブラジル個人税務
ブラジル社会保障
日本とブラジルは 2012 年 3 月から社会保障協定が発効 社会保障協定の目的は、
►
「保険料の二重負担」を防止するために加入するべき制度を二国間で調整 する(二重加入の防止)
►
保険料の掛け捨てとならないために、日本の年金加入期間を協定を結ん でいるブラジルの年金制度に加入していた期間とみなして取り扱い、年金 を受給できるようにする(年金加入期間の通算)
のために締結されている。
ブラジル制度加入
►
社会保障協定により、
ブラジル社会保障
日本制度に加入 日本制度に加入 日本制度に加入 ブラジル制度加入免除
5年以内の派遣期間の場合、日本とブラジルでの二重加入が解消
ドキュメント内
EY海外個人所得税 国別アップデートシリーズ 3 アメリカ・ブラジル個人所得税セミナー
(ページ 41-49)