グローバル・ブランド・キャンペーン の広告
ブランドマネジメント
社会イノベーション事業をグローバルに展開していくためには、日立の姿 勢やめざす姿をステークホルダーに正しく伝える必要があります。この実 現に向けて、日立ではブランドマネジメントを通じて、社内外のステーク ホルダーに対して、ブランド価値の向上をめざす活動を行っています。
ブランドマネジメントの取り組み
日立のブランドマネジメントは「日立グループ・ビジョン」の実現をめざしています。社外に 向けて、サステナブルな社会をめざす日立の企業姿勢や、社会イノベーション事業を通じて社 会課題の解決に取り組んでいる事例について紹介する「グローバル・ブランド・キャンペー ン」の展開、また「日立グループ・ビジョン」への意識を高める活動をグループ従業員約32 万人に向けて実施しています。
グローバルにおけるキャンペーン
SOCIAL INNOVATION ̶IT'S OUR FUTURE サステナブルな社会の実現をめざす日立の企業姿勢や、グロ ーバルに展開している社会イノベーション事業について、ス テークホルダーの理解を得ることは非常に重要です。日立は
「2015中期経営計画」に基づき、2013年度は「SOCIAL INNOVATION ̶IT'S OUR FUTURE」をスローガンに
「グローバル・ブランド・キャンペーン」を世界17カ国で 開始しました。エネルギー、水、交通、ヘルスケアといった グローバル社会が抱える課題について、日立が社会イノベー ション事業を通じてそれらの解決に取り組んでいることを紹 介しています。また、新興国市場における日立ブランドの価 値向上をめざし、2013年度にインド、ブラジル、中東で
「グローバル・ブランド・キャンペーン」を実施したほか
「日立グループ総合展」を開催し、開催国が抱えている環境、水資源、交通などの社会課題に 対する解決策を提案しました。またスピーチ、パネルディスカッション、社会イノベーション 事業にかかわるソリューションやパネルの展示を通じて、政府関係者など幅広いステークホル ダーに社会イノベーション事業についての情報を提供しました。
グループ全体への浸透策
日立のブランドマネジメントは「日立グループ・ビジョン」の実現に向けて、ステークホルダ ーからの期待に応えるとともに、グローバル社会が抱える課題に対して挑戦する姿勢を保ちな がら、日立全体として取り組まなければならない活動です。そのために、グループ従業員に対 して「日立グループ・ビジョン」の実現のために実践すべきことについて、イントラネットな どを通じて周知徹底を図っています。また、2003年度に日立ブランドの価値向上に大きく貢 献した活動を日立内で共有することにより、日立ブランドへの理解を促進することを目的とし て表彰する「Inspiration of the Year」を策定しました。2012年度には、さらにグローバル な視点を加えた表彰制度とするため「Inspiration of the Year Global Award」と名称を改め
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ました。2013年度は中国、欧州・アフリカ、インド、北米、東南アジア、日本など世界の国 と地域から244件の応募があり、地域別に選ばれた活動はイントラネットを通じて内容などが 紹介され、東京本社で開かれた合同表彰式で社長より表彰されました。
そのほかにも「日立グループ・ビジョン」を映像化した「Hitachi Vision Movie」やイラス トや写真を用いて分かりやすく説明した「Hitachi Vision Book」を日本語、英語、中国語の 3カ国語に翻訳してイントラネットに公開し、従業員に対して「日立グループ・ビジョン」の 浸透に努めています。
こうした活動を通じて、従業員の「日立グループ・ビジョン」への意識を高め「社会が直面す る課題にイノベーションで応える」会社をめざしていきます。
Hitachi Vision Movie
Hitachi Vision Book
日立ブランドの印象管理
日立ブランドの信頼性を保つために、また、ステーク ホルダーに日立ブランドの価値を的確に伝えられるよ う、日立ロゴや日立マークなどの見せ方や使い方につ いてグローバル共通のマニュアルを定め、視覚表現の 統一化を推進しています。
また、日立ブランドの法的保護についても、家電製品や各種部品などの模倣品を排除する対策 をリスクの高い地域などで積極的に講じるとともに、特に模造品が多発している地域では、現 地法人と協力して模倣品の防止策を強化しています。
日立グループ サステナビリティ レポート 2014
http://www.hitachi.co.jp/csr/
ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス
064 ブランドマネジメント 066 リスクマネジメント 068 コンプライアンス
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Governance Report chapter環境活動報告
075
Environmental Report
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社会活動報告
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Social Report
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*1 CCO:Chief Compliance Officer(最高コンプライアンス責任者)の略称
*2 BCP:事業継続計画。有事に際して基幹業務を早期に復旧し、継続して遂行するための計 画
リスクマネジメント
日立は幅広い分野にわたり、世界各地で事業活動を行っています。さまざ まな要因(リスク)によって、事業の継続に支障が出ないよう、日立全体 のコンプライアンスを統括する体制を取るなど、リスクマネジメントの強 化に取り組んでいます。
リスクマネジメント体制の強化
日立では、昨今の複雑化するグローバルなリスクに対応するため、グループ全体でリスクマネ ジメント体制の強化に取り組んでいます。
2009年度に「日立グローバル・コンプライアンス・プログラム(HGCP)」を制定し、これ に基づいて監査や従業員教育を実施しました。2013年度には日立全体のコンプライアンス体 制を統括する「日立グループCCO 」を置くとともに、各事業体にCCOを設置しました。
さらに2013年10月には「リスクマネジメント統括本部」を設置し、リスクマネジメント責任 者の下に、これまで別々の部門が管掌していた内部監査、コンプライアンス、危機管理(BC P 、震災対応)などの機能を集約しました。今後はコンプライアンスのみならず、事業リス クを含む企業をとりまくあらゆるリスクについてそれを評価する基準・システムを構築し、最 終的に経営レベルで対策を検討する包括的なリスクマネジメント体制を構築していきます。
日本国内外主要拠点でのBCP策定
社会インフラに深くかかわる日立では、リスクの発生によって事業が中断し、社会に甚大な影 響を及ぼすことのないよう、BCPの充実に取り組んでいます。具体的には、2006年12月に
「日立グループBCP策定のためのガイドライン(導入編)」を作成、2010年度には本ガイド ラインを英語と中国語に翻訳して日本国内外のグループ各社に提供し、大規模災害などのリス クに備えてきました。
2011年3月に発生した東日本大震災では、BCPに基づいて初期対応や意思決定を迅速に行う ことができました。一方で、二次、三次の調達取引先の把握、生産情報のクラウド化・多重 化、代替輸送手段・燃料の確保などの課題が浮かび上がりました。大震災から得たこれらの教 訓を踏まえ、2011年10月に「日立グループBCP策定のためのガイドライン(部門別のBCP策 定編)」を作成、配布し、BCPのさらなる充実を図ってきました。日本国内では2011年度末 までにそれぞれの事業に応じてBCPの策定・見直しを完了し、日立製作所49事業所、グルー プ会社96社が大規模地震および新型インフルエンザに備えたBCPを策定しています。日本国 外では、2013年度末までに主要拠点でのBCP策定完了を目標に303社がBCPの策定に取り組 み、大規模災害や新型インフルエンザ、政変・騒乱・テロなどの事業リスクへの対応力強化に 努めています。
さらに1998年度から日本国内の主要拠点で地震対策シミュレーション訓練を毎年実施してい ます。2014年2月には日立製作所中部支社において東海・東南海・南海三連動地震を想定 し、支社長の指揮の下、各部署の責任者・担当者がBCPに基づいて緊急時の行動計画を確認 しました。
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日立グループ サステナビリティ レポート 2014
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ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス
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Governance Report chapter環境活動報告
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Environmental Report
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社会活動報告
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Social Report
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Chapter1 Governance Report
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日立グループBCP策定のための ガイドライン(部門別)
地震対策シミュレーション訓練
*1 アルジェリア人質事件:2013年1月にアルジェリアの天然ガス精製プラントが武装テロ集 団に襲撃され、日本人10人を含む30人以上が犠牲となった事件
危険地域への従業員派遣時の安全対策強化
2013年1月に発生したアルジェリア人質事件 を受けて、2013年2月に、紛争やテロなどのリ スクが高い地域に従業員を派遣する場合は、事前に社内外の専門家による現地調査を実施し て、派遣する従業員の安全に万全を期すことを社長方針として打ち出しました。また、現地派 遣後も半年に一度、現地調査を実施し、安全対策の有効性を確認することにしました。2013 年度は、中東・アフリカの数カ国で現地調査を実施し、グローバルに活動を展開する従業員の 安全確保に努めています。
また、2013年2月に発足した政府の「在留邦人及び在外日本企業の保護の在り方等に関する 有識者懇談会」に日立製作所からも委員が出席し、海外安全対策について内閣官房長官に提言 しました。懇談会の提言に基づき外務省が2013年度に4回開催した「海外安全対策に係る官 民集中セミナー」に日立製作所は講師を毎回派遣し、日本企業の海外安全対策に寄与する活動 を行っています。
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日立グループ サステナビリティ レポート 2014
http://www.hitachi.co.jp/csr/
ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス
064 ブランドマネジメント 066 リスクマネジメント 068 コンプライアンス
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Governance Report chapter環境活動報告
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Environmental Report
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社会活動報告
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Social Report
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