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第145回定時株主総会(日立製作所)

*1 委員会設置会社:取締役会が経営の基本方針を決定するとともに執行役の業務執行を監督 し、取締役会で選任された執行役が業務執行を行うコーポレートガバナンス体制をもつ会 社。日立製作所と主要な上場子会社7社が委員会設置会社の形態をとっている

コーポレートガバナンス

日立製作所は委員会設置会社として、透明性の高いガバナンス体制をとっ ています。J-SOX委員会を設置し、内部統制の有効性を確認する体制をと っています。日立は今後もグループ全体におけるコーポレートガバナンス の強化を通じて、信頼される企業としてステークホルダーの期待に応えて いきます。

ガバナンスの取り組み

日立製作所は、委員会設置会社 であり、経営の監督と執行の分離を徹底することにより、事 業を迅速に運営できる執行体制の確立と透明性の高い経営の実現をめざしています。また、取 締役会の役割・構成、社外取締役の適性・独立性の判断基準など、コーポレートガバナンスの 枠組みを示すコーポレートガバナンスガイドラインを定め、公開しています。

日立製作所のガバナンス体制

取締役会の構成は、外国人を含む社外取締役を過半数としています。グローバルで多様な視点 を経営へ反映させるとともに、経営監督機能の強化を図っています。

日立製作所ガバナンス体制図

*1

日立グループ  サステナビリティ  レポート 2014

http://www.hitachi.co.jp/csr/

 ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス

064  ブランドマネジメント 066  リスクマネジメント 068  コンプライアンス

1

Governance Report chapter

環境活動報告

075

Environmental Report

2

chapter

社会活動報告

131

Social Report

3

chapter

Chapter1 Governance Report

060

*1 ビッグデータ:従来のシステムでは取り扱うことが困難だった、膨大かつ非定型なデータ とそれを扱う技術

*2 SI(システムインテグレーション):お客様のニーズに応えて情報システムの企画、構 築、運用などを一括して行うこと

グループマネジメント

日立は、さらなる発展を遂げるために、2009年度に社内カンパニー制を導入しました。自主 独創の理念のもとに責任と権限を明確にし、社内カンパニーとグループ会社とがイコールイー ブンの関係で自主性を保ちながら、スピード経営を実現して競争力を高めています。2010年 度からは各社内カンパニーを格付けして権限委譲を行い、スピーディに自主独立の経営を遂行 できるようにしています。

7グループの経営体制

日立は、社会インフラを中心とする世界規模でのビジネスモデルやサービスのダイナミックな 変化に迅速に対応していくため、2012年4月にグループ全体を5グループに再編し、成長分野 への注力を加速させてきました。2013年4月にはインフラシステムから自動車機器事業を分 離して、新たにオートモティブシステムグループとしてよりスピーディな経営判断を実現しま した。さらに2014年4月にはヘルスケアグループを新設、顧客対応の一元化を図り、多様化 する市場のニーズに応えるソリューション提案力を高め、グローバル競争力を強化しました。

今後も、各事業の市場、顧客、地域などの特質やその変化に合わせ、適切な事業体制を迅速に 構築していきます。

7グループの体制

日立グループ  サステナビリティ  レポート 2014

http://www.hitachi.co.jp/csr/

 ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス

064  ブランドマネジメント 066  リスクマネジメント 068  コンプライアンス

1

Governance Report chapter

環境活動報告

075

Environmental Report

2

chapter

社会活動報告

131

Social Report

3

chapter

*1 J-SOX:情報開示の信頼性を確保するために、金融商品取引法などにおいて規定された内 部統制整備の制度

取締役の人数には、執行役を兼務する取締役1人を含まない

取締役の報酬等の金額には、2013年6月21日開催の当社第144回定時株主総会の終結のと きをもって退任した社外取締役1人の4月から退任時までに支給した月俸を含む

内部統制

日立では、グループ全体の財務報告の信頼性を確保するために、J-SOX 委員会による方針決 定のもと、全社的統制から業務の統制活動までを文書化しています。

評価に関しては、各社内カンパニーおよび主要グループ会社で、客観的評価を実施する体制構 築を進めており、J-SOX委員会事務局で各社の評価結果を取りまとめることによる、グループ 連結ベースでの内部統制の有効性を確認する体制としています。

内部統制評価体制

役員報酬に関する事項

日立製作所では、委員会設置会社に関する会社法の規定に基づき、報酬委員会が取締役および 執行役の個人別の報酬内容を決定しています。

取締役および執行役の報酬は、月俸、取締役に対する期末手当、執行役に対する業績連動報酬 から成ります。取締役の報酬はおおむね固定されていますが、執行役に対する業績連動報酬 は、年収のおおむね3割となる水準で基準額を定め、業績および担当業務における成果に応じ て個別に決定します。なお、2008年度にかかる報酬より、取締役および執行役の報酬体系を 見直し、退職金を廃止しました。退職金の廃止に伴う打ち切り支給については、対象役員の退 任時に報酬委員会で支給金額を決定し、実施することとしています。

2013年度の報酬金額は、次のとおりです。

2013年度役員の報酬金額

区分 対象人数(人) 金額(百万円)

取締役

(うち社外取締役)

14

(9)

376

(215)

執行役 31 1,989

合計 45 2,366

*1

062

日立グループ  サステナビリティ  レポート 2014

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 ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス

064  ブランドマネジメント 066  リスクマネジメント 068  コンプライアンス

1

Governance Report chapter

環境活動報告

075

Environmental Report

2

chapter

社会活動報告

131

Social Report

3

chapter

上記のほか、2014年6月20日をもって退任した取締役3人に対する退職金21百万円(うち 社外取締役2人に対する退職金5百万円)および2014年3月31日をもって退任した執行役1 人に対する退職金16百万円の支給がある

日立グループ  サステナビリティ  レポート 2014

http://www.hitachi.co.jp/csr/

 ガバナンス報告 060 コーポレートガバナンス

064  ブランドマネジメント 066  リスクマネジメント 068  コンプライアンス

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Governance Report chapter

環境活動報告

075

Environmental Report

2

chapter

社会活動報告

131

Social Report

3

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グローバル・ブランド・キャンペーン の広告

ブランドマネジメント

社会イノベーション事業をグローバルに展開していくためには、日立の姿 勢やめざす姿をステークホルダーに正しく伝える必要があります。この実 現に向けて、日立ではブランドマネジメントを通じて、社内外のステーク ホルダーに対して、ブランド価値の向上をめざす活動を行っています。 

ブランドマネジメントの取り組み

日立のブランドマネジメントは「日立グループ・ビジョン」の実現をめざしています。社外に 向けて、サステナブルな社会をめざす日立の企業姿勢や、社会イノベーション事業を通じて社 会課題の解決に取り組んでいる事例について紹介する「グローバル・ブランド・キャンペー ン」の展開、また「日立グループ・ビジョン」への意識を高める活動をグループ従業員約32 万人に向けて実施しています。

グローバルにおけるキャンペーン

SOCIAL INNOVATION ̶IT'S OUR FUTURE サステナブルな社会の実現をめざす日立の企業姿勢や、グロ ーバルに展開している社会イノベーション事業について、ス テークホルダーの理解を得ることは非常に重要です。日立は

「2015中期経営計画」に基づき、2013年度は「SOCIAL  INNOVATION ̶IT'S OUR FUTURE」をスローガンに

「グローバル・ブランド・キャンペーン」を世界17カ国で 開始しました。エネルギー、水、交通、ヘルスケアといった グローバル社会が抱える課題について、日立が社会イノベー ション事業を通じてそれらの解決に取り組んでいることを紹 介しています。また、新興国市場における日立ブランドの価 値向上をめざし、2013年度にインド、ブラジル、中東で

「グローバル・ブランド・キャンペーン」を実施したほか

「日立グループ総合展」を開催し、開催国が抱えている環境、水資源、交通などの社会課題に 対する解決策を提案しました。またスピーチ、パネルディスカッション、社会イノベーション 事業にかかわるソリューションやパネルの展示を通じて、政府関係者など幅広いステークホル ダーに社会イノベーション事業についての情報を提供しました。

グループ全体への浸透策

日立のブランドマネジメントは「日立グループ・ビジョン」の実現に向けて、ステークホルダ ーからの期待に応えるとともに、グローバル社会が抱える課題に対して挑戦する姿勢を保ちな がら、日立全体として取り組まなければならない活動です。そのために、グループ従業員に対 して「日立グループ・ビジョン」の実現のために実践すべきことについて、イントラネットな どを通じて周知徹底を図っています。また、2003年度に日立ブランドの価値向上に大きく貢 献した活動を日立内で共有することにより、日立ブランドへの理解を促進することを目的とし て表彰する「Inspiration of the Year」を策定しました。2012年度には、さらにグローバル な視点を加えた表彰制度とするため「Inspiration of the Year Global Award」と名称を改め

064

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