注記:このトランシーバーは、Piggybackとしてのみ使用できます。
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 トランシーバー TJA1057G
最大ボーレート 高速CAN:2 Mbps CAN FD: 最高8 Mbps
その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など)
ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスがCANバスから電気的に絶縁
マニュアル トランシーバー
–仕様
4.3 低速 CAN (フォールトトレラント)
4.3.1 一般情報
特性 低速CANcab/CANpiggyは、ISO 11898-3標準規格に完全に適合しており、最大125
Kbpsの送信レートを実現できます。
バスレベル
スタンバイモード/
スリープモードの バスレベル
CAN Low 供給電源電圧とほぼ同一 (例: 約10V)
CAN High 約0V
注記:CAN Lowの電圧は多くの要因によって決まるので、実際には著しく変動する可能性 があります。
テストセットアップ
図 9:CANcable0などを使用したネットワークインターフェイスとECU間の接続
マニュアル トランシーバー
–仕様
4.3.2 1054
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V)
消費電力 約20 mA (定格) トランシーバー TJA1054 最大ボーレート 125Kbps 最小ボーレート 40Kbps
ノーマルモード/
スリープモードの プログラミング
1054 (mag/opto) は、ノーマルモードとスリープモードをサポートしています。
これらのモードは、XLドライバーライブラリーのxlCANSetChannel Transceiver関数、
またはCAPL関数setCanCabsModeのいずれかを使用して切り替えることができます。
この関数では、チャンネル番号が、Vector Hadrware Configurationでの割り当てに従っ て、CANalyzer/CANoeが使用する論理的なチャンネル番号となるように注意する必要が あります。
setCanCabsMode関数には、longタイプのntype、nchannel、nmode、nflagsの4つの パラメーターがあります。低速CANcab/CANpiggyの場合、次の値が有効です。
setCanCabsMode ntype 意味
0 リザーブ。常に0を設定
nchannel 意味
0~n 設定するCANチャンネル
nmode 意味
0 ノーマル
1 スリープ
nflags 意味
1 オートウェイクアップ。スリープモードの場合のみ使用可。
例:CANalyzer/CANoeおよびCAPLプログラムを使用してCANcab/CANpiggy 1054 (mag/opto) をスタンバイモードに切り替える方法を、次の例で示します。
variables {
}
on key '1' {
write ("CAN1 High-Speed: Normal Mode");
setCanCabsMode(0, 1, 0, 0);
}
on key '2'
マニュアル トランシーバー
–仕様
setCanCabsMode(0, 1, 1, 1);
}
on key '3' {
write ("CAN2 High-Speed: Normal Mode");
setCanCabsMode(0, 2, 0, 0);
}
on key '4' {
write ("CAN2 High-Speed: Sleep Mode");
setCanCabsMode(0, 2, 1, 1);
}
注記:バスノードがすべてスリープモードの場合、トランシーバーは終端抵抗RTL経由で
CAN LowをVBattに接続します。バス上のトランシーバーには、さまざまな供給電圧が存
在するため、終端抵抗を使用するCANノード間で分流が発生します。そのため、スリープ モードで供給電流を測定すると、測定が不正な結果になることがあります。