マニュアル
ネットワークインターフェイス用
アクセサリー
CAN/LIN/IO/J1708/MOST/FlexRay
第 3.1 版
日本語
会社情報/著作権情報 ベクター・ジャパン株式会社 〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-20 天王洲郵船ビル 16F 本ユーザーマニュアルに記載される情報およびデータは、予告なく変更されることがあります。このマニュアルのいかなる部分も、方法や電子的 または機械的手段にかかわらず、発行者からの書面による許可なく、いかなるかたちでも複製することはできません。技術的情報、図面などはす
マニュアル
目次
目次
1
はじめに
5
1.1 安全上の注意事項と危険警告 6 1.2 このユーザーマニュアルについて 7 1.2.1 認証 8 1.2.2 保証 8 1.2.3 登録商標 82
各種アクセサリー
9
2.1 CANboardXL (PCI、PCIe、PXI) 用アクセサリー 10 2.2 CANcardXL 用アクセサリー 10 2.3 CANcardXLe 用アクセサリー 10 2.4 CANcaseXL 用アクセサリー 11 2.5 CANcaseXL log 用アクセサリー 11 2.6 VN1610 用アクセサリー 12 2.7 VN1611 用アクセサリー 12 2.8 VN1630A 用アクセサリー 12 2.9 VN1640A 用アクセサリー 13 2.10 VN2610 用アクセサリー 13 2.11 VN2640 用アクセサリー 13 2.12 VN3300 用アクセサリー 14 2.13 VN3600 用アクセサリー 14 2.14 VN5610 用アクセサリー 14 2.15 VN7570 用アクセサリー 15 2.16 VN7600 用アクセサリー 15 2.17 VN8910A 用アクセサリー 16 2.18 VN8950 用アクセサリー 16 2.19 VN8970 用アクセサリー 163
トランシーバー - 製品
18
3.1 Piggyback 19 3.1.1 高速 CAN 20 3.1.2 低速 CAN (フォールトトレラント) 20 3.1.3 LIN 20 3.1.4 シングルワイヤーCAN 21 3.1.5 トラック&トレーラ CAN 21 3.1.6 デジタル/アナログ IO 21 3.1.7 J1708 21 3.1.8 FlexRay 22マニュアル
目次
3.2.2 低速 CAN (フォールトトレラント) 24 3.2.3 LIN 24 3.2.4 シングルワイヤーCAN 24 3.2.5 トラック&トレーラ CAN 24 3.2.6 デジタル/アナログ IO 24 3.2.7 J1708 25 3.3 TWINcab 26 3.3.1 高速 CAN/低速 CAN (フォールトトレラント) 26 3.3.2 LIN 27 3.4 その他のモデル 27 3.5 互換性 284
トランシーバー – 仕様
30
4.1 D-SUB ピンの割り当て 31 4.2 高速 CAN 33 4.2.1 一般情報 33 4.2.2 251 33 4.2.3 251opto 33 4.2.4 251mag 34 4.2.5 251fibre 34 4.2.6 1040mag 35 4.2.7 1041Aopto 36 4.2.8 1041Amag 38 4.2.9 1050 38 4.2.10 1050opto 38 4.2.11 1050mag 39 4.2.12 1051cap 39 4.2.13 1057Gcap 39 4.3 低速 CAN (フォールトトレラント) 40 4.3.1 一般情報 40 4.3.2 1054 41 4.3.3 1054opto 43 4.3.4 1054mag 44 4.3.5 1055cap 45 4.4 LIN 46 4.4.1 一般情報 46 4.4.2 7269mag 47 4.5 シングルワイヤー 49 4.5.1 一般情報 49 4.5.2 5790c 49 4.5.3 5790opto c 51 4.5.4 7356cap 52 4.6 J1708 53 4.6.1 一般情報 53 4.6.2 65176opto 53 4.7 トラック&トレーラ 54 4.7.1 一般情報 54 4.7.2 10011opto 55 4.8 特殊用途 56 4.8.1 CANcab EVA 56マニュアル
目次
5.1 はじめに 58 5.2 デジタル入出力 60 5.2.1 デジタル出力のリアルタイム機能に関する重要注記 61 5.3 アナログ入出力 62 5.4 デジタル PWM 出力/Capture 入力 64 5.5 データの測定 65 5.6 ファームウェアのアップデート 66 5.7 仕様 686
IOpiggy 8642
72
6.1 一般情報 73 6.2 デジタル入出力 74 6.3 アナログ入出力 76 6.4 PWM 出力 (PWM0/PWM1) 76 6.5 PWM 入力 (PWM0) 76 6.6 アナログコンパレーター 77 6.7 測定の例 78 6.8 D-SUB15 ピンの割り当て例 79 6.9 仕様 807
ケーブルとコネクター
82
7.1 CAN/LIN 83 7.1.1 CANcable 0 83 7.1.2 CANcable 1 83 7.1.3 CANcable A 84 7.1.4 CANcable TnT 84 7.1.5 CANcable TnT Term 85 7.1.6 CANcable Y 85 7.1.7 CANcable 2Y 86 7.1.8 CANterm 120 877.1.9 CANcable Set Pro 87
7.2 MOST 88 7.2.1 ECL ケーブル 88 7.2.2 光ファイバーケーブル 88 7.2.3 光ファイバーケーブルカップリング 89 7.3 FlexRay 90 7.3.1 FRcable A 90 7.3.2 FRcable AB 91 7.3.3 FRterm 92 7.3.4 FRcable Set 92 7.4 その他 93 7.4.1 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (3 ピン) 93 7.4.2 ブレイクアウト (中継) ボックス D62Y9 93 7.4.3 VNcable DSUB62 95 7.4.4 VNcable DSUB62 A 95 7.4.5 VNcable DSUB62 B 96
マニュアル
目次
8
電源装置
99
8.1 ベクター製の電源装置(日本での取り扱いなし) 100 8.2 車載電源 101 8.2.1 アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 101 8.2.2 アダプターケーブル ODU コネクター 101 8.3 電源ケーブル 102 8.3.1 ODU コネクター/バナナプラグ 1029
時間同期
103
9.1 時間同期 104 9.1.1 一般情報 104 9.1.2 ソフトウェア同期 106 9.1.3 ハードウェア同期 107 9.2 SYNCcableXL 108 9.3 SYNCcable50 108 9.4 外付用 Multi SYNCbox 109 9.5 内蔵 Multi SYNCbox 110 9.6 SyncBox XL 11110
その他
112
10.1 CardSafe 11310.2 CANcaseXL log CardFix Kit – SD カードの保護 113
マニュアル
はじめに
1 はじめに
この章は、次の内容について記載されています。 1.1 安全上の注意事項と危険警告 6 ページ 1.2 このユーザーマニュアルについて 7 ページ 認証 保証 登録商標マニュアル
はじめに
1.1
安全上の注意事項と危険警告
注意:このアクセサリーは、制御システムおよび ECU の動作を制御したりそれらに影響を 及ぼすことができる、ベクター製インターフェイスを操作することを目的として設計されていま す。このようなインターフェイスを操作すると、生命や人体および財産が深刻な危険にさらさ れることがあります。人体への損傷や財産の破損を回避するために、アクセサリーを設置し て使用する前にインターフェイスに適用される安全上の注意事項と危険警告を読んで理解 する必要があります。本書 (マニュアル) とインターフェイスのマニュアルは、常にインター フェイスの近くに置くようにしてください。マニュアル
はじめに
1.2
このユーザーマニュアルについて
表記規則 以下の 2 つの表では、このユーザーマニュアルで使用されるスタイルと記号の表記規則に ついて説明します。スタイル
使用方法
太字 ブロック、表面的な要素、ソフトウェアの Window 名とダイアログ名。警 告やアドバイスの強調。 [OK] ボタンは角かっこで囲まれる。 [ファイル] – [保存] メニューおよびメニュー項目を指す。 Microsoft 法律で保護された正式名称および注記。 Source Code ファイル名およびソースコード。 ハイパーリンク ハイパーリンクおよび参照先。 <Ctrl>+<S> ショートカットキー。記号
使用方法
補足情報が記載されています。 データを破損する可能性のある危険な操作について警告します。 ヒントや追加情報が記載されています。 例を示しています。 段階を追って説明しています。 ファイルの編集に関する説明を記載しています。 このマークは、特定のファイルを編集しないように警告しています。マニュアル
はじめに
1.2.1 認証
認定品質 管理システム ベクター・ジャパン株式会社は、ISO 9001:2008 認証を取得しています。ISO 標準規格は、 世界的に認められている規格です。1.2.2 保証
制限事項 ベクター (ベクター・ジャパン株式会社および Vector Informatik GmbH) は、文書やソフト ウェアの内容を予告なしに変更する権利を有します。ベクターは、本文書に記載される内容 に間違いがないこと、また、本文書を使用することによって生じる損害に対しては、全く責任 を負いません。ベクターは、間違いのご指摘や改良のご提案に感謝し、今後、お客様により 効率的な製品をご提供できるようにいたします。1.2.3 登録商標
登録商標 本文書で使用されるすべての商標および必要に応じてサードパーティが登録したすべての 商標は、各有効な商標権および登録された特定の所有者の権利の条件に帰属します。す べての商標、商標名、会社名は、それらの特定の所有者の商標または登録商標です。明示 的に許可されないすべての権利は留保されます。本文書で使用される商標が明示的に掲 示されていない場合でも、名前にサードパーティの権利がないということを示すものではあり ません。 Windows、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8は Microsoft Corporation の商標です。
マニュアル
各種アクセサリー
2 各種アクセサリー
この章は、次の内容について記載されています。 2.1 CANboardXL (PCI、PCIe、PXI) 用アクセサリー 10 ページ 2.2 CANcardXL 用アクセサリー 10 ページ 2.3 CANcardXLe 用アクセサリー 10 ページ 2.4 CANcaseXL 用アクセサリー 11 ページ 2.5 CANcaseXL log 用アクセサリー 11 ページ 2.6 VN1610 用アクセサリー 12 ページ 2.7 VN1611 用アクセサリー 12 ページ 2.8 VN1630A 用アクセサリー 12 ページ 2.9 VN1640A 用アクセサリー 13 ページ 2.10 VN2610 用アクセサリー 13 ページ 2.11 VN2640 用アクセサリー 13 ページ 2.12 VN3300 用アクセサリー 14 ページ 2.13 VN3600 用アクセサリー 14 ページ 2.14 VN5610 用アクセサリー 14 ページ 2.15 VN7570 用アクセサリー 15 ページ 2.16 VN7600 用アクセサリー 15 ページ 2.17 VN8910A 用アクセサリー 16 ページ 2.18 VN8950 用アクセサリー 16 ページ 2.19 VN8970 用アクセサリー 16 ページマニュアル
各種アクセサリー
2.1
CANboardXL (PCI、PCIe、PXI) 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.2
CANcardXL 用アクセサリー
バストランシーバー CANcab/LINcab (28 ページの「互換性」を参照) IOcab 8444opto (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) SyncBox XL (111 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.3
CANcardXLe 用アクセサリー
バストランシーバー CANcab/LINcab (28 ページの「互換性」を参照) TWINcabs (28 ページの「互換性」を参照) IOcab 8444opto (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび CANcable0 (83 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) SyncBox XL (111 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.4
CANcaseXL 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)2.5
CANcaseXL log 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)2.6
VN1610 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANcable 2Y (86 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ)2.7
VN1611 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANcable 2Y (86 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ)2.8
VN1630A 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANcable 2Y (86 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
2.9
VN1640A 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.10 VN2610 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター 光ファイバーケーブル (88 ページ) 光ファイバーケーブルカップリング (89 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)2.11 VN2640 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター ECL ケーブル (88 ページ) 光ファイバーケーブル (88 ページ) 光ファイバーケーブルカップリング (89 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
2.12 VN3300 用アクセサリー
バストランシーバー FRpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター FRcable A (90 ページ) FRcable AB (91 ページ) FRterm (92 ページ) FRcable Set (92 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.13 VN3600 用アクセサリー
バストランシーバー FRpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター FRcable A (90 ページ) FRcable AB (91 ページ) FRterm (92 ページ) FRcable Set (92 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)2.14 VN5610 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANcable 2Y (86 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)
電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ)
マニュアル
各種アクセサリー
2.15 VN7570 用アクセサリー
バストランシーバー FRpiggy (28 ページの「互換性」を参照) CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) IOpiggy 8642 (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター ブレイクアウト (中継) ボックス D62Y9 ( 93 ページ) ブレイクアウト (中継) ボックス用 VNcable DSUB62 ( 95 ページ) VNcable DSUB62 A (95 ページ) VNcable DSUB62 B (96 ページ) VNcable D62Y9 (95 ページ) FRcable A (90 ページ) FRcable AB (91 ページ) FRterm (92 ページ) FRcable Set (92 ページ) CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ)2.16 VN7600 用アクセサリー
バストランシーバー FRpiggy (28 ページの「互換性」を参照) CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター FRcable A (90 ページ) FRcable AB (91 ページ) FRterm (92 ページ) FRcable Set (92 ページ) CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ) SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 12 V / 1.25 A (100 ページ) アダプターケーブル Binder 丸型コネクター711 (101 ページ)
2.17 VN8910A 用アクセサリー
ケーブルおよび コネクター SYNCcableXL (108 ページ) Multi SYNCbox (109 ページ) 接続ケーブル Binder 丸型コネクター711 (93 ページ) 電源装置 ベクター製の電源装置 24 V / 2.5 A (100 ページ) アダプターケーブル ODU コネクター (101 ページ) ODU コネクター/バナナプラグ (102 ページ)2.18 VN8950 用アクセサリー
バストランシーバー CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) IOpiggy 8642 (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ)2.19 VN8970 用アクセサリー
バストランシーバー FRpiggy (28 ページの「互換性」を参照) CANpiggy/LINpiggy (28 ページの「互換性」を参照) IOpiggy 8642 (28 ページの「互換性」を参照) ケーブルおよび コネクター FRcable A (90 ページ) FRcable AB (91 ページ) FRterm (92 ページ)マニュアル
各種アクセサリー
CANcable0 (83 ページ) CANcable1 (83 ページ) CANcableA (84 ページ) CANcable TnT (84 ページ) CANcable TnT Term (85 ページ) CANcable Y (85 ページ) CANcable 2Y (86 ページ) CANterm 120 (87 ページ) CANcable Set Pro (87 ページ)マニュアル
トランシーバー - 製品
3 トランシーバー - 製品
この章は、次の内容について記載されています。 3.1 Piggyback 19 ページ 高速 CAN 低速 CAN (フォールトトレラント) LIN シングルワイヤーCAN トラック&トレーラ CAN デジタル/アナログ IO J1708 FlexRay 3.2 Cab 23 ページ 高速 CAN 低速 CAN (フォールトトレラント) LIN シングルワイヤーCAN トラック&トレーラ CAN デジタル/アナログ IO J1708 3.3 TWINcab 26 ページ 高速 CAN/低速 CAN (フォールトトレラント) LIN 3.4 その他のモデル 27 ページ 3.5 互換性 28 ページマニュアル
トランシーバー - 製品
3.1
Piggyback
特性 Piggyback は、各種トランシーバーを使用してネットワークインターフェイスを特定のバス (CAN/LIN/IO/FlexRay など) に接続するために用います。 Piggyback はネットワークイン ターフェイスに挿入され、バスの要件に従って交換できます (ネットワークインターフェイスの ユーザーマニュアルに記載される指示にご注意ください)。 図 1:Piggyback 図 2:VN1630 の例マニュアル
トランシーバー - 製品
3.1.1 高速 CAN
CANpiggy トランシーバー 説明 製品番号 251 82C251 ガルバニック絶縁なし。 22015 251mag 82C251 磁気絶縁。 22040 251opto 82C251 光学絶縁。 * 1040mag TJA1040 磁気絶縁。部分的に電源が供給されるネッ トワークに利用。 22084 1041Amag TJA1041A 磁気絶縁、ウェイクアップ対応。 22082 1041Aopto TJA1041A 光学絶縁、ウェイクアップ対応。 * 1050 TJA1050 ガルバニック絶縁なし。 * 1050mag TJA1050 磁気絶縁。 22083 1050opto TJA1050 光学絶縁。 *1051cap TJA1051 容量絶縁。2 Mbps の CAN および最高 8 Mbps の CAN FD に適しています。
22122
1057Gcap TJA1057G 容量絶縁。2 Mbps の CAN および最高 8 Mbps の CAN FD に適しています。 22070 * 製造中止
3.1.2 低速 CAN (フォールトトレラント)
CANpiggy トランシーバー 説明 製品番号 1054 TJA1054 ガルバニック絶縁なし。 * 1054opto TJA1054 光学絶縁。 切り替え可能な終端抵抗。 * 1054mag TJA1054 磁気絶縁。 切り替え可能な終端抵抗。 22085 1055cap TJA1055 容量絶縁。 切り替え可能な終端抵抗。 22069 * 製造中止3.1.3 LIN
LINpiggy トランシーバー 説明 製品番号7269mag TLE7269 LIN1.x および LIN2.x 物理レイヤー準拠 (12 V および 24 V)。ドミナントおよびリセッ シブのストレス機能を提供。
マニュアル
トランシーバー - 製品
3.1.4 シングルワイヤーCAN
CANpiggy トランシーバー 説明 製品番号 5790opto c AU5790 光学絶縁。高速モードに切り替えると自動 的に100Ω 抵抗をアクティブにできます。外 部電源が必要。 * 7356cap NCV7356 容量絶縁。高速モードに切り替えると自動 的に100Ω 抵抗をアクティブにできます。外 部電源が必要。 22244 * 製造中止3.1.5 トラック&トレーラ CAN
CANpiggy トランシーバー 説明 製品番号 10011opto B10011S 光学絶縁。外部電源が必要。 220313.1.6 デジタル/アナログ IO
IOpiggy トランシーバー 説明 製品番号 8642 - VN8900 インターフェイスファミリー用。アナ ログおよびデジタルシグナルの測定および 生成に使用 (72 ページの「IOpiggy 8642」 を参照)。 222083.1.7 J1708
J1708piggy トランシーバー 説明 製品番号 65176opto SN65176B 光学絶縁。 22060マニュアル
トランシーバー - 製品
3.1.8 FlexRay
FRpiggy トランシーバー 説明 製品番号 1080 2x TJA1080 (Ch A&B) ガルバニック絶縁なし。 * 1080Amag 2x TJA1080A (Ch A&B) 磁気絶縁。 22096 1082cap 2x TJA1082 (Ch A&B) 容量絶縁。 22099 * 製造中止 FRpiggyC トランシーバー 説明 製品番号 1082cap 2x TJA1082 (Ch A&B) Compact FRpiggy。 容量絶縁。 22121マニュアル
トランシーバー - 製品
3.2
Cab
特性 Cab は、CANcardXL/CANcardXLe で使用するように設計され、各種トランシーバーを使用 してネットワークインターフェイスを特定のバス (CAN/LIN/IO など) に接続するために用い ます。 Cab は CANcardXL/CANcardXLe に接続され、バスの要件に従って交換できます。 D-SUB9 ピン コネクター付き Cab の設定 図 3:単一チャンネルの Cab 仕様 チャンネル 1 ケース ABS プラスチック 寸法 100mm x 16mm x 16mm (4.0 x 0.6 x 0.6 インチ) ケーブルの長さ 両端間で約 30cm (1 フィート) 重量 約 100 g (3.5 oz) コネクター PC 側: CANcardXL/CANcardXLe への 15 ピンプラグタイ プコネクター バス側:DIN 41652 準拠 D-SUB9 ピンコネクター3.2.1 高速 CAN
CANcab トランシーバー 説明 製品番号 251 82C251 ガルバニック絶縁なし。 22003 251mag 82C251 磁気絶縁。 22049 251opto 82C251 光学絶縁。 22008 251fibre PCA82C251 2 線式光ファイバーケーブル。 22058 1040mag TJA1040 磁気絶縁。部分的に電源が供給されるネッ トワークに利用。 22080 1041Amag TJA1041A 磁気絶縁。ウェイクアップ対応。 22078 1041Aopto TJA1041A 光学絶縁。ウェイクアップ対応。 * 1050 TJA1050 ガルバニック絶縁なし。 * 1050mag TJA1050 磁気絶縁。 22079 1050opto TJA1050 光学絶縁。 * * 製造中止マニュアル
トランシーバー - 製品
3.2.2 低速 CAN (フォールトトレラント)
CANcab トランシーバー 説明 製品番号 1054 TJA1054 ガルバニック絶縁なし。 * 1054opto TJA1054 光学絶縁。 切り替え可能な終端抵抗。 * 1054mag TJA1054 磁気絶縁。 切り替え可能な終端抵抗。 22081 * 製造中止3.2.3 LIN
LINcab トランシーバー 説明 製品番号7269mag TLE7269 磁気絶縁。LIN1.x および LIN2.x 物理レイ ヤー準拠 (12 V および 24 V)。ドミナントお よびリセッシブのストレス機能を提供。 22094
3.2.4 シングルワイヤーCAN
CANcab トランシーバー 説明 製品番号 5790c AU5790 ガルバニック絶縁なし。高速モードに切り替 えると自動的に100Ω 抵抗をアクティブにで きます。外部電源が必要。 * 5790opto c AU5790 光学絶縁。高速モードに切り替えると自動 的に100Ω 抵抗をアクティブにできます。外 部電源が必要。 22051 * 製造中止3.2.5 トラック&トレーラ CAN
CANcab トランシーバー 説明 製品番号 10011opto B10011S 商用車分野での CAN アプリケーションに推 奨。外部電源が必要。 220553.2.6 デジタル/アナログ IO
IOab トランシーバー 説明 製品番号 8444opto - アナログおよびデジタルシグナルの測定お よび生成に使用 (57 ページの「IOcab 8444opto」を参照)。 22067マニュアル
トランシーバー - 製品
3.2.7 J1708
J1708cab トランシーバー 説明 製品番号
マニュアル
トランシーバー - 製品
3.3
TWINcab
特性 TWINcab は、2 つの cab が 1 つにマージされており、CANcardXLe 用として設計されてい ます。TWINcab 1 つで 2 チャンネルを提供します。チャンネル番号は 1/3 または 2/4 で、 CANcardXLe で使用するコネクターによって異なります。CANcardXLe 1 つに TWINcab 2 つを使用すると、同時に 4 チャンネル使用できます。 情報:TWINcab は、CANcardXL には使用できません。 D-SUB9 ピン コネクター×2 付き TWINcab 図 4:2×CAN の TWINcab の例 仕様 チャンネル 2 ケース ABS プラスチック 寸法 110mm x 35mm x 17mm (4.3 x 1.3 x 0.67 インチ) ケーブルの長さ 両端間で約 30cm (1 フィート) 重量 約 105 g (3.75 oz) コネクター PC 側: CANcardXLe への 15 ピンプラグタイプコネクター バス側: DIN 41652 準拠 D-SUB9 ピンコネクター×2 絶縁電圧 50 V
3.3.1 高速 CAN/低速 CAN (フォールトトレラント)
TWINcab トランシーバー 説明 製品番号 2× 1041Amag 2×TJA1041A 磁気絶縁。 22086 1x 1041Amag 1x 1054A 1x TJA1041A 1x TJA1054A 磁気絶縁。1×高速ランシーバーおよび 1× 低速トランシーバー内蔵。 ウェイクアップ対応。 22092マニュアル
トランシーバー - 製品
3.3.2 LIN
TWINcab トランシーバー 説明 製品番号
2×7269mag 2×TLE7269 LIN1.x および LIN2.x 物理レイヤー準拠 (12V および 24V)。ドミナントおよびリセッシ ブのストレス機能を提供。 22088
3.4
その他のモデル
Cab トランシーバー 説明 製品番号 EVA ユーザー固有 評価キット:あらかじめ組み立てられている ブレッドボードを使用して、ユーザ固有のバ ストランシーバー搭載の CANcab を取り付 ける (56 ページの「CANcab EVA」を参照)。 22009マニュアル
トランシーバー - 製品
3.5
互換性
トランシーバー ネットワークインターフェイスに適したトランシーバーを次の表に示します。 ト ラン シー バ ー CANc a rd X L CANc a rd X L e CANb o a rd X L / C A N caseX L V N 1630 / V N 1630A V N 1640 / V N 1640A V N 3300 V N 3600 V N 7570 V N 7600 V N 8950 V N 8970モデル Cab Cab/ Twin Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy
高速 CAN 251 O O O X X - - - O - - 251opto O O O - - - - X O X X 251mag O O O O O - - O O O O 251fibre O O - - - - 1040mag O O O O O - - O O O O 1041opto O O O - - - - X O X X 1041Aopto O O O - - - - X O X X 1041Amag O O O O O - - O O O O 1050 O O O X X - - - O - - 1050opto O O O - - - - X O X X 1050mag O O O O O - - O O O O 1051cap -2 -2 O O O - - O O O O 1057Gcap -2 -2 O O O - - O O O O 低速 CAN 1054 O O O X X - - - O - - 1054opto O O O - - - - X O X X 1054mag O O O O O - - O O O O 1055cap -2 -2 O O O - - O -3 O O シングルワイヤーCAN 5790c O O X X X - - - X - - 5790opto c O O O O O - - O O O O 7356cap -2 -2 O O O - - O O O O
トラック&トレーラ CAN 10011opto O O O - - - - O O O O
LIN 6258opto O O O - - - -
6259opto O O O - - - -
6259mag O O O O O - - O - O O
7259mag O O O O O - - O - O O
マニュアル
トランシーバー - 製品
ト ラン シー バ ー CANc a rd X L CANc a rd X L e CANb o a rd X L / C A N caseX L V N 1630 / V N 1630A V N 1640 / V N 1640A V N 3300 V N 3600 V N 7570 V N 7600 V N 8950 V N 8970モデル Cab Cab/ Twin Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy Piggy
FlexRay 1080 - - - O O - O - - 1080mag - - - O O - O - O 1080Amag - - - O O - O - O 1082cap - - - O O O 1 O - O その他 8444opto O O - - - - 8642 - - - O - O O J1708 65176opto O O O O O - - O - O O
Cab Cab (23 ページの「Cab」を参照)
Twin TWINcab (26 ページの「TWINcab」を参照) Piggy Piggyback (19 ページの「Piggyback」を参照)
O サポートされる
X 推奨されない (mag/cap のほうが伝播遅延および消費電流が少ない)
- サポートされない
1
Compact FlexRay Piggyback のみ 2 Piggyback のみ
3 将来のドライバーアップデートでサポートされる
参照:最新の一覧については、次のベクターの KnowledgeBase を参照してください。
https://vector.com/kb/questions/111/Transceiver+Compatibility+List
マニュアル
トランシーバー – 仕様
4 トランシーバー – 仕様
この章は、次の内容について記載されています。 4.1 D-SUB ピンの割り当て 31 ページ 4.2 高速 CAN 33 ページ 一般情報 251 251opto 251mag 251fibre 1040mag 1041Aopto 1041Amag 1050 1050opto 1050mag 1051cap 1057Gcap 4.3 低速 CAN (フォールトトレラント) 40 ページ 一般情報 1054 1054opto 1054mag 4.4 LIN 46 ページ 一般情報 7269mag 4.5 シングルワイヤー 49 ページ 一般情報 5790c 5790opto c 7356cap 4.6 J1708 53 ページ 一般情報 65176opto 4.7 トラック&トレーラ 54 ページ 一般情報 10011opto 4.8 特殊用途 56 ページ CANcab EVAマニュアル
トランシーバー – 仕様
4.1
D-SUB ピンの割り当て
プライマリーピンの 割り当て Cab/Piggyback を個別に使用する場合、または D-SUB にピンを 2 重に割り当ててプライ マリーチャンネルとして使用する場合の、ネットワークインターフェイスの D-SUB コネクター のピンの割り当てを次の表に示します。 ピン 1 ピン 2 ピン 3 ピン 4 ピン 5 ピン 6 ピン 7 ピン 8 ピン 9高速 CAN 251 - CAN L GND - Shield - CAN H - -
251opto - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
251mag - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
251fibre - CAN L VB- - Shield - CAN H - VB+
1040mag - CAN L VB- Split Shield - CAN H - -
1041Aopto - CAN L VB- Split Shield - CAN H - (VB+)
1041Amag - CAN L VB- Split Shield - CAN H - (VB+)
1050 - CAN L GND - Shield - CAN H - -
1050opto - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
1050mag - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
1051cap - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
1057Gcap - CAN L VB- - Shield - CAN H - -
低速 CAN 1054 - CAN L GND - Shield - CAN H - (VBatt)
1054opto - CAN L VB- -/RT1 Shield - CAN H -/RT2 (VB+)
1054mag - CAN L VB- -/RT1 Shield - CAN H -/RT2 (VB+)
1055cap - CAN L VB- RT1 Shield - CAN H - (VB+)
シングルワイヤーCAN 5790c - - GND R100 Shield - CAN - VBatt
5790opto c - - VB- R100 Shield - CAN - VB+
7356cap - - VB- R100 Shield - CAN - VB+
トラック&トレーラ CAN 10011opto - CAN L VB- - Shield - CAN H - Vs
LIN 7269mag - - VB- Pdis Shield - LIN - (VB+)
FlexRay 1080Amag - BM A VB- BM B Shield - BP A BP B -
1082cap Trig BM A VB- BM B Shield - BP A BP B -
J1708 65176opto - A VB- - Shield - B - -
IO 8444opto 57 ページの「IOcab 8444opto」を参照
マニュアル
トランシーバー – 仕様
詳細 - リザーブ。ネットワークインターフェイス (VN1630 CH1/CH3、CH2/4 など) の内蔵トランシーバー
のセカンダリピンの割り当て用など。
CAN H CAN High。
CAN L CAN Low。
GND 接地 (GND) VB- 電気的に絶縁した接地。 VB+ 電気的に絶縁した Cab/Piggyback の正電源電圧。 電圧範囲については該当するトランシーバーの仕様を参照してください。 (VB+) VB+ (オプション)。 Vs トラック&トレーラの正電源電圧 Shield シールド。 VBatt ガルバニック絶縁なしの Cab/Piggyback の正電源電圧。 電圧範囲については該当するトランシーバーの仕様を参照してください。 (VBatt) VBatt (オプション)。
R100 シングルワイヤーCANcab/CANpiggy を高速モードで使用する場合、終端抵抗を CAN High と
GND/VB-の間に配置する必要があります。高速モードでは、ピン 7 (CAN High) とピン 4 間が シャントされた場合、CANcab/CANpiggy は100Ω の抵抗器を回路に接続します。
Pdis 電源電圧が無効になります。ピン 4 (Pdis) をピン 3 (VB-) に接続すると、内部電源電圧供給が無
効になります。この場合、ピン 9 (VB+) に外部電源電圧供給が必要です。
RT1 CANcab 1054mag、CANpiggy 1055cap のみ:
このピンをピン 3 (VB-) に接続すると、内部終端抵抗が500Ω に下がります。 注記:VN8970 または VN16xx で使用する場合は、CANpiggy 1054mag にも有効です。 RT2 CANpiggy 1054mag のみ: このピンをピン 3 (VB-) に接続すると、内部終端抵抗が500Ω に下がります。 注記:VN8970 または VN16xx には無効です。RT1 を参照してください。 Trig トリガー (詳細はユーザーマニュアルを参照)。 BP バスプラス。 BM バスマイナス。
マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.2
高速 CAN
4.2.1 一般情報
特性 高速 CAN 用 Cab と Piggyback は、ISO 11898-2 標準規格と完全互換であり、 最高 2 Mbps の送信速度を実現します。 バスレベル テストセットアップ 図 5:CANcable1 などを使用したネットワークインターフェイスと ECU 間の接続
4.2.2 251
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 30mA (定格) トランシーバー PCA82C251 最大ボーレート 最高 2 Mbps4.2.3 251opto
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー PCA82C251 最大ボーレート 1Mbpsマニュアル
トランシーバー – 仕様
ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。4.2.4 251mag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー PCA82C251 最大ボーレート 最高 2 Mbps 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。4.2.5 251fibre
注記:251fibre は Cab としてのみ使用できます。 仕様 電圧供給 PC 側:ベクター製ネットワークインターフェイス バス側: 外部供給 (DC6V~36V) 消費電力 PC 側:250 Kbps 時 50 mA バス側:50mA (定格) トランシーバー PCA82C251 または互換品 最大ボーレート 500Kbps オプトカプラ HCPL-0720-500 または互換品 (定格遅延時間約 30 ナノ秒) オプトファイバーコネクター HP Type HFBR 0508 オプトファイバーカプラ HP HFBR1528/HFBR2528 合計遅延時間 30 ナノ秒 (定格) + 2 x 5(ナノ秒/m) ファイバー長 寸法 76mm x 30mm x 22mm (約 3 x 1.2 x 0.9 インチ) 重量 150 g ケース ブラックアルマイト処理されたアルミニウム 最大長 25 m (1 mm POF)、 500 Kbps 時 (85%サンプリングポイント) 50 m (200 µm HCS)、マニュアル
トランシーバー – 仕様
ハードウェア CANcab 251fibre は、2 本の光ファイバーケーブルで相互に接続された 2 つの独立したコ
ンポーネントで構成されています。片方のコンポーネントを CANcardXL に接続し、もう片方 のコンポーネントを D-SUB9 ピンコネクターで CAN バスに接続します。CANcab 251fibre は、0508 を使用して接続されています (オプトカプラ:HP モジュール HFBR-1528/HFBR-2528)。
図 6:CANcab 251fibre と CANcardXL の接続
バス側電圧供給 CANcab 251fibre はピン 9 経由で外部から電源を供給する必要があります。
図 7:CANcab 251fibre と ECU の接続
4.2.6 1040mag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 トランシーバー TJA1040 最大ボーレート 1Mbps 最小ボーレート 40Kbps 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.2.7 1041Aopto
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) トランシーバー TJA1041A 最大ボーレート 1Mbps 最小ボーレート 40Kbps 絶縁素子 opt:HCPL-0720-500 または互換品 (定格遅延時間約 30 ナノ秒) 絶縁電圧 50 V ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 外部電圧供給 D-SUB9 コネクターのピン 9 経由で外部からの電圧供給が可能です。この場合はトラン シーバーの不足電圧エラー検出はできません。このことは、VBattおよび VCCの両方に当て はまります。 分割ターミネーション 分割ターミネーションの概念を図 8 に示します。ノーマルモードでは、この概念によって、コ モンモードシグナルが 2 個の60Ω 抵抗器間の中央タップからコンデンサを経由して接地し ます。この設定により、リセッシブバスの電圧が約 2.5V に安定します。その他のモードで は、ピン 4 が高インピーダンスなので、分割ターミネーションがオフに切り替わります。コン デンサ (CSplit) には、4.7nF を推奨します。 分割ラインの場合、一部の用途で直列抵抗器が推奨されていますが、ここでは必要ありま せん。これは、CANcab/CANpiggy が破損しない限り、「接地を失う」状況は発生しないから です。 図 8:外部電圧供給および分割ターミネーションを使用したセットアップの例 ノーマルモードおよび スリープモードの プログラミング CANcab/CANpiggy 1041Aopto/mag は、ノーマルモードとスリープモードをサポートしてい ます。これらのモードは、XL ドライバーライブラリーの xlCANSetChannelTransceiver 関 数、または CAPL 関数 setCanCabsMode のいずれかを使用して切り替えます。この関数 では、チャンネル番号が、Vector Hadrware Configuration での割り当てに従って、マニュアル
トランシーバー – 仕様
setCanCabsMode 関数には、long タイプの ntype、nchannel、nmode、nflags の 4 つの
パラメーターがあります。高速 CANcab/CANpiggy の場合、次の値が有効です。 setCanCabsMode ntype 意味 0 リザーブ。常に 0 を設定 nchannel 意味 0~n 設定する CAN チャンネル nmode 意味 0 ノーマル 1 スリープ nflags 意味 1 オートウェイクアップ。スリープモードの場合のみ使用可。
例:CANalyzer/CANoe および CAPL プログラムを使用して CANcab/CANpiggy 1041Aopto/mag をスタンバイモードに切り替える方法を、次の例で示します。 variables { } on key '1' {
write ("CAN1 High-Speed: Normal Mode"); setCanCabsMode(0, 1, 0, 0);
}
on key '2' {
write ("CAN1 High-Speed: Sleep Mode"); setCanCabsMode(0, 1, 1, 1);
}
on key '3' {
write ("CAN2 High-Speed: Normal Mode"); setCanCabsMode(0, 2, 0, 0);
}
on key '4' {
write ("CAN2 High-Speed: Sleep Mode"); setCanCabsMode(0, 2, 1, 1);
マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.2.8 1041Amag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) トランシーバー TJA1041A 最大ボーレート 1Mbps 最小ボーレート 40Kbps 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 参照:ノーマルモード/スリープモードのプログラミングについては、36 ページの 「1041Aopto」を参照してください。4.2.9 1050
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 30mA (定格) トランシーバー TJA1050 最大ボーレート 1Mbps4.2.10 1050opto
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー TJA1050 最大ボーレート 1Mbps 絶縁素子 opt:HCPL-0720-500 または互換品 絶縁電圧 50 V ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.2.11 1050mag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー TJA1050 最大ボーレート 1Mbps 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。4.2.12 1051cap
注記:このトランシーバーは、Piggyback としてのみ使用できます。 仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー TJA1051 最大ボーレート 高速 CAN:2 Mbps CAN FD: 8 Mbps その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。4.2.13 1057Gcap
注記:このトランシーバーは、Piggyback としてのみ使用できます。 仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイス経由 トランシーバー TJA1057G 最大ボーレート 高速 CAN:2 Mbps CAN FD: 最高 8 Mbps その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶縁マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.3
低速 CAN (フォールトトレラント)
4.3.1 一般情報
特性 低速 CANcab/CANpiggy は、ISO 11898-3 標準規格に完全に適合しており、最大 125 Kbps の送信レートを実現できます。 バスレベル スタンバイモード/ スリープモードの バスレベル CAN Low 供給電源電圧とほぼ同一 (例: 約 10V) CAN High 約 0V 注記:CAN Low の電圧は多くの要因によって決まるので、実際には著しく変動する可能性 があります。 テストセットアップ 図 9:CANcable0 などを使用したネットワークインターフェイスと ECU 間の接続マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.3.2 1054
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) 消費電力 約 20 mA (定格) トランシーバー TJA1054 最大ボーレート 125Kbps 最小ボーレート 40Kbps ノーマルモード/ スリープモードの プログラミング 1054 (mag/opto) は、ノーマルモードとスリープモードをサポートしています。 これらのモードは、XL ドライバーライブラリーの xlCANSetChannel Transceiver 関数、 または CAPL 関数 setCanCabsMode のいずれかを使用して切り替えることができます。 この関数では、チャンネル番号が、Vector Hadrware Configuration での割り当てに従っ て、CANalyzer/CANoe が使用する論理的なチャンネル番号となるように注意する必要が あります。setCanCabsMode 関数には、long タイプの ntype、nchannel、nmode、nflags の 4 つの
パラメーターがあります。低速 CANcab/CANpiggy の場合、次の値が有効です。 setCanCabsMode ntype 意味 0 リザーブ。常に 0 を設定 nchannel 意味 0~n 設定する CAN チャンネル nmode 意味 0 ノーマル 1 スリープ nflags 意味 1 オートウェイクアップ。スリープモードの場合のみ使用可。
例:CANalyzer/CANoe および CAPL プログラムを使用して CANcab/CANpiggy 1054 (mag/opto) をスタンバイモードに切り替える方法を、次の例で示します。 variables { } on key '1' {
write ("CAN1 High-Speed: Normal Mode"); setCanCabsMode(0, 1, 0, 0);
マニュアル
トランシーバー – 仕様
setCanCabsMode(0, 1, 1, 1); }
on key '3' {
write ("CAN2 High-Speed: Normal Mode"); setCanCabsMode(0, 2, 0, 0);
}
on key '4' {
write ("CAN2 High-Speed: Sleep Mode"); setCanCabsMode(0, 2, 1, 1);
}
注記:バスノードがすべてスリープモードの場合、トランシーバーは終端抵抗 RTL 経由で CAN Low を VBatt に接続します。バス上のトランシーバーには、さまざまな供給電圧が存 在するため、終端抵抗を使用する CAN ノード間で分流が発生します。そのため、スリープ モードで供給電流を測定すると、測定が不正な結果になることがあります。
マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.3.3 1054opto
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー TJA1054 最大ボーレート 125Kbps 最小ボーレート 40Kbps 絶縁素子 opt:HCPL-0720-500 または互換品 絶縁電圧 50 V その他の特性 切り替え可能な終端抵抗 ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 外部電圧供給 バス側電圧は外部電源から供給できます。CAN バスがスリープモードの時に ECU が電流 測定を行う場合には、この電圧供給が必要です。 参照:ノーマルモード/スリープモードのプログラミングについては、41 ページの「1054」を参 照してください。マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.3.4 1054mag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) 消費電力 約 60 mA (定格) トランシーバー TJA1054 最大ボーレート 125Kbps 最小ボーレート 40Kbps 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など) 切り替え可能な終端抵抗 ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 外部電圧供給 バス側電圧は外部電源から供給できます。CAN バスがスリープモードの時に ECU が電流 測定を行う場合には、この電圧供給が必要です。 切り替え可能な 終端抵抗 1054opto/mag には切り替え可能な内部終端抵抗があります。 並列接続の場合、終端抵抗は4.7 kΩ から 500Ω に下がります。これは、ネットワーク上の ECU が少ないアプリケーションに有用です。 図 10:終端抵抗の切り替え 終端抵抗を有効にするには、D-SUB9 コネクターのピン 4 またはピン 8 を接地します (詳細 は 32 ページの RT1/RT2 を参照)。ピン 4 またはピン 8 を接続しない場合、終端抵抗の値 は4.7kΩ です。 参照:ノーマルモード/スリープモードのプログラミングについては、41 ページの「1054」を参 照してください。マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.3.5 1055cap
注記:このトランシーバーは、Piggyback としてのみ使用できます。 仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~18V) トランシーバー TJA1055 最大ボーレート 125Kbps 最小ボーレート 40Kbps その他の特性 不要なエラーフレームが生成されません (シャットダウン時 など)。 切り替え可能な終端抵抗。 ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが CAN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 外部電圧供給 バス側電圧は外部電源から供給できます。CAN バスがスリープモードの時に ECU が電流 測定を行う場合には、この電圧供給が必要です。 切り替え可能な 終端抵抗 1055cap には切り替え可能な内部終端抵抗があります。 並列接続の場合、終端抵抗は4.7kΩ から 500Ω に下がります。これは、ネットワーク上の ECU が少ないアプリケーションに有用です。 図 11:終端抵抗の切り替え 終端抵抗を有効にするには、D-SUB9 コネクターのピン 4 を接地します (詳細は 32 ページ の RT1 を参照)。ピン 4 を接続しない場合、終端抵抗の値は4.7kΩ です。 参照:ノーマルモード/スリープモードのプログラミングについては、41 ページの「1054」を参 照してください。マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.4
LIN
4.4.1 一般情報
特性 LINcab/LINpiggy は LIN 標準規格に適合しており、ノーマルモードで最高 20 Kbps、フラッ シュモードで最高 115 Kbps の送信レートについて規定されています。 シングルワイヤーバスを使用した LIN バス通信は、マスタースレーブの概念に基づくため、 スレーブノードにおける、アービトレーションや衝突の管理は必要ありません。 LIN 通信の原理 LIN マスターは、メッセージ ヘッダーを生成し、それをバスに送信します。メッセージ ヘッダーは、Sync Break、Sync フィールド、ID フィールドで構成されます。 指定された LIN スレーブノードは、メッセージ ヘッダーの後に、メッセージ応答を送信し ます。メッセージ応答は、0~7 バイトとチェックサム フィールドで構成されます。 メッセージの各バイトは、従来の UART プロトコルに従って送信されます (スタートビッ
ト:1、データビット:8、ストップビット:1) 。
バスレベル LIN バスの電圧レベルを次の図に示します。VBattは LIN マスターである ECU の電源電圧
です。バス電圧は、フィルタ素子と、マスターECU への供給電圧の動的な電圧変化により、 リセッシブ (VSup) へ変更されます。 バス側電圧供給 バスのリセッシブレベルは、マスターの供給電圧によって異なるので、他のバスノードで使 用されている外部供給電圧を使用して LINcab/LINpiggy を動作させることを推奨します。こ れにより、LIN バスにおける各ノード間の分流を防ぐことができます。 ネットワークインターフェイスの D-SUB のピン 4 (Pdis) をピン 3 (VB-) に接続すると、 LINcab/LINpiggy の内部電圧供給を遮断します。これにより、外部電圧供給が 12V 未満 の場合でも、LIN バスでの測定を実行できます。
マニュアル
トランシーバー – 仕様
注記:外部マスター抵抗器および外部電圧供給を LINcab/LINpiggy の D-SUB9 ピンコネク ターで使用する場合、ダイオードを直列に接続します (下図参照)。これは、外部電圧供給が 切断された場合、LINcab/LINpiggy 用電源電圧を外部マスター抵抗器経由で LIN バスから 供給するためです。このダンピングダイオードは、LIN の仕様により必要とされています。4.4.2 7269mag
仕様 電圧供給 ベクター製ネットワークインターフェイスまたは外部電源 (DC12V~36 V) 消費電力 30 mA (定格) トランシーバー TLE7269 最大ボーレート ノーマルモード:20 Kbps フラッシュモード:115 Kbps* *バスの物理特性によって、最大データレートを最高 330 Kbps にできま す。ネットワークインターフェイスのマニュアルの注記を参照してください。 絶縁素子 磁気絶縁:ADuM 1100 絶縁電圧 50 V バス終端 マスターモード: 1kΩ スレーブモード: 30kΩ ガルバニック絶縁 このトランシーバーを使用すると、ネットワークインターフェイスが LIN バスから電気的に絶 縁されます。トランシーバーの電源電圧は DC コンバーターを使用して電気的に絶縁されま す。 特性 7269mag トランシーバーは 24V アプリケーション向けに設計されています。また、タイムア ウトカウンターがあり、エラー発生時に LIN バスが常時ドミナントレベルになることを防止し ます。トランシーバーの最小スイッチオフ時間は 6ms です。 ストレス機能 LINcab/TWINcab、および LINpiggy のストレス機能では、ドミナントまたはリセッシブビット を操作することにより LIN バスを妨害することができます。妨害ビットの長さは任意です。 注記:リセッシブビットの妨害シーケンスには電流の制限がありませんが、ドミナントビットは 100mA ヒューズに保護されています。 ドミナントの妨害ビットの場合、LINcab/TWINcab/LINpiggy 7269mag には、過熱保護回路 が組み込まれています。リセッシブモードを妨害するためには、マニュアル
トランシーバー – 仕様
最小ボーレート TLE7269 のドミナントタイムアウト (6~20 ms) のため、ブレークフィールドが最大 30 ビット
(最小 13 ビット) でボーレートが 5 Kbps 未満の場合は LIN ヘッダーを送信できないことが あります。
Baudrate = [1/(最小 Timeout [ms]/Break-Field-Length [bit])] * 1000 Baudrate = [1/( 6 ms/30 bit)] * 1000 Baudrate = 5000 bps そのため、6 ms より長いドミナントシーケンス (5 Kbps 未満での LIN ヘッダー送信の場合 など) は、LINcab/LINpiggy の統合トランジスタ回路を使用して作成されます。 フラッシュモード フラッシュモードでは、より高いデータ送信レートが可能になるため、ECU の生産時にマイコ ンのプログラミングに使用できます。これは、トランシーバーのスルーレートの増加によって 可能です (EMC 特性に影響を及ぼすこともあります)。
マニュアル
トランシーバー – 仕様
4.5
シングルワイヤー
4.5.1 一般情報
バスレベル バス通信 個々のネットワークノード間の通信を確立するには、D-SUB コネクターで VB+をピン 9、 GND/VB-をピン 3、CAN をピン 7 に接続する必要があります。 シングルワイヤーCANcab/CANpiggy を高速モードで使用する場合、終端抵抗を CAN High と GND/VB-の間で有効にする必要があります。高速モードでは、ピン 7 (CAN High) をピン 4 (R100) に接続すると、このような抵抗 (100Ω) が CANcab/CANpiggy によって有 効になります。 CANcab/CANpiggy がノーマルモードに戻ると、抵抗は無効になります。より高いインピー ダンスの終端抵抗を実装する場合、CAN High と R100 を直接接続する代わりに、別の抵 抗 (RR) を追加することもできます。抵抗の合計は RR+100Ω になります。4.5.2 5790c
仕様 電圧供給 外部電圧供給 (DC12V~18V) トランシーバー AU5790 最大ボーレート 低速: 40Kbps 高速:100Kbps 外部電圧供給 CANcab/CANpiggy は、外部供給電圧で動作させる必要があります。この電圧は、ウェイク アップメッセージのドミナントレベルとして使用します。 トランシーバーモード のプログラミング シングルワイヤートランシーバーは、ノーマルモード、高速モード、スリープモードをサポート します。 トランシーバーのモードは、XL ドライバーライブラリーの xlCANSetChannelTransceiver 関数、または CAPL 関数 setCanCabsMode のいずれかを使用して切り替えます。この関 数に関しては、CANalyzer/CANoe で使用されるチャンネル番号が論理チャンネル番号で ある点に注意してください。さらに、一方のチャンネルのモードを変更せずに、もう 1 つのマニュアル
トランシーバー – 仕様
setCanCabsMode 関数には、long タイプの ntype、nchannel、nmode、nflags の 4 つの
パラメーターがあります。シングルワイヤーCANcab/CANpiggy の場合、次の値が有効で す。 setCanCabsMode ntype 意味 0 リザーブ。常に 0 を設定 nchannel 意味 0~n 設定する CAN チャンネル nmode 意味 0 ノーマル 1 スリープ 2 高電圧 3 高速 nflags 意味 1 オートウェイクアップ。スリープモードの場合のみ使用可。 2 HIGHPRIO、CANcab 5790c のみ、1 = 送信バッファのクリア 送信レート 通常のデータ交換の場合、最高 40 Kbps の送信レートでノーマルモードを使用します。フ ラッシュ プログラミングなどの場合に、最高 100 Kbps の高速モードも使用できます。ただ し、このモードでは、バスノードの数が制限されます。高電圧ウェイクアップメッセージ (12V) の送信には、高電圧モードが必要です。スリープモード状態では送信を行うことはできませ ん。また、すべての送信バッファをクリアする High Priority Flag があります。
例:CAN チャンネル 1 で高電圧ウェイクアップメッセージを送信する場合の CAPL プログラ ムの例を示します。CAN チャンネル 2 はノーマルモードでは使用されません。 variables { message 0x100 msg; } on start { msg.CAN = 1; msg.DLC = 0; } on key 'w' {
// Switch transceiver of channel 1 in high-voltage mode, // transceiver of channel 2 in normal mode.
setCanCabsMode(0, 1, 2, 0); setCanCabsMode(0, 2, 0, 0);