し 養 り立っ︒ 岬
定理 3. 3.lP,9∈ Cを 定数として ,線 形 3項 間漸化式
α π =pan̲1+9α η ̲2(g≠ o) (3.9)
を満たす数列
{αη }に ついて次の式が成り立つ。
1.固
有方程 式 ″2=p″ +gが
相違 なる2つ
の解 α,β ∈Cを
もつ とき,線形漸化式 を表す任意の数列 はQ,o∈
Cを
用 いてαπ
=Clα
鯰十C2βη (3.10)と表 され る。
2.固
有方程式 ″2=p″
+α が重解 α∈Cを
もつ とき,線
形漸化式 を表 す任意 の数列 はQ,o∈Cを
用 いてαη
=θ
lαπ+c2π
απ (3.11)と表 され る。
証明
1.線
形3項
間漸化式 απ=pα
π̲1+9α
π̲2の
固有方程式 λ2̲pλ
̲9=0の異なる2解 がα
,βとすると ,定 理
3.1.8より ,あ る
o,Q∈Cを 用いて ′ . α η =θ
lαπ
tt C2β
π が成 り立つ。
2.線
形 3項 間漸化式 %=pan̲1+α α 犠 ̲2の 固有方程式
'λ
2=pλ ̲g=0(g≠
0)の解が重複度 2の 重解 αを持つとき
,α≠oで あ り ,定 理
3.2.5より ,次
の数列は
(3.9)の解 となる。
{ :∫
:lin̲1 .
40
第
3章
線形漸化式の一般論この とき
,そ
り, こオЪらは もこれ らの一
となる o,α
いlC
=θ l(常
)+C'(lI卜 )
が任意の η∈
Nに
ついて成 り立つ。 よってα π =Qα 絆 )+α α 紺
)=σ
lαπ +c,π α π
1となる。手を改めてのとおけば
α η =θ
lαη+C2ηαη
が成 り立つ。
3。
4
実数 列についての線形3項
間漸化式前節では複素数列 を扱 っていたが
,こ
こでは,実
数列{%)に
ついての線形
3項
間漸化式 に関す る結果 をまとめてお く。実数列 なので,漸
化式 の係数 もarn=pα
π ̲1+α α π
̲2し,9∈R,9≠
0)とい うように実数 とす る。 この線形
3項
間漸化式の固有方程式> とな
410
︒4を用
ヽ
︱ ノ ト
+
ヽ
︱
︱ ノ
0 2 0 1 α α
/
′
︲
︲ 1 ヽ 一 C
五π
+
ヽ 1 1 ノ 0 2
0 1 α α
/
′
︲
︲ 1 ヽ
Q
η一
ス
ヽ
︱
︱ ノ α α
/
′
︲
︲ 1 ヽ η一
五
ヽ
︱
︱ ノ 十 れ
% α
/
′ i l
\
□
″
2̲p″ ̲g=0
第
3章
線形漸化式の一般論 42は実数係数 の
2次
方程 式である。 よって固有方程 式の解 は,次
の3つ
に 場合分 けされ る。1.相
異なる2つ
の実解 α,β をもつ とき2.重 複する実数解 α
(=号)をもつとき
3.複 素共役な2つ の解 α ,a(α ≠百
)をもつとき
1.に
ついては定理
3.3.1の 1より線形漸化式を表す任意の数列は
q,0∈Cを
用 いてαπ
=σ
lαπtt C2βπ と表 され る。特 に
{ :i:二
:1:illiif2 (3.12) が成 り立つ。 ここでは実押
lJに防
1,こし
下
いるたと )(1:) は葉
:】枚´ ミク トル であ り
,α,βも実数解 と仮定 したから
(3.12)により
(:i)=(ゞ γ )(a)
とな る。 これ をQ,oに ついて解 くと実数係数連立一次方程式 とな り,
o,の
は ともに実数である。2.については定理3.3.1の 2よ り線形漸化式を表す任意の数列はQ,o∈
Cを
用 いてαη
=σ
lαπ+C2η
απ と表 され る。特 に{ :::二 :1:12ilせ:[子
α2 (3.13)
が成 り立つ。 ここで
1ま
実数 列 に限定 しそい るため
(:i)の
成分お よび α は実数である。 よって(3.13)に よ り
(:〔
)= (li 2:2) (:ち ) .
第
3章
線形漸化式の一般論を得 て
,こ
れ をQ,oに
つ いて解 くとQ,の
は ともに実数 で あ る こ とが 分 か る。3.に ついて は定理 3.3.1の 1よ り線形漸化式 を表 す任意 の数列 は
q,α
∈Cを
用 いて43
α η
=qαれ
+α♂
と表 され る。特 に
{:i:&:T
が成 り立つ。 よって これ を解 くと
q=織 ,C=織
であり ,α =qと なる。また,極座標表示を用いて
α〓r(COS θ+り sin θ
)(r∈
R,θ ∈R,r>0)
とす る と,(3.14)よ り
α η
=qαπ
ttθ
『 ′
=σ レπ(COSπθ 十
̀Sinπ
θ)十 qrn(cOS ηθ 一 づsin η θ)
=2Re{θ
irη(COSηθ
+tSinπθ
)}と表される。 q=″
+νづ
(″ ,ν∈ R)と おくと
α η =2Re{(■
+υづ
)rη(COSηθ十づ
Sinηθ
)}=2rπ(■cOSηθ一ν sinπθ) とな り
,三
角 関数 の合成 よ り(3.14)
α π =2y″ 2+ν
2rl Sin(ηθ +φ
)(た
だし
,COSφ =ヾ"2+グ
'Sinφ==写
弓チ下フジ
と表される。したがって ,27″ 2+ν
2を改めて
qとぉけば
α n=Clrπ
sin(πθ+φ) (Cl∈
R,φ∈R)
が成 り立つ。また逆にQ,φ ∈ Rを 用いて
(3.16)の形で表されるαηが適当 な″
,ν∈ Rを 用いて
(3。15)の形に変形できることも容易に確かめられる。
以上のことか ら ,実 数列の場合に次の定理が成 り立つ。
(3.15)
(3.16)
第
3章
線形漸化式の一般論 44定理 3.4.lP,9∈ Rを 定数としα≠
0とする。このとき,実数列
{αη }に
関す る線形3項
間漸化式α唸 ――Pαη‑1■gαπ̲2 について
,次
の式が成 り立つ。1.固
有方程式 π2=p″
+αの解 が相違 なる2つ
の実解 α,β をもつ とき,線形
3項
間漸化式 を表 す任意の数列 は,定
数 の,o∈ Rを
用 いてαπ
=σ
lαπ+C2β
π (3.17)と表 され る。
2.固
有方程式 ″2=ν+α が重複 す る実数解9(=号
)をもつ とき,線
形
3項
間漸化式 を表 す任意 の数列 は,定
数Q,o∈Rを
用 いてαれ
=σ
lαηtt C2ηαπ (3.18)
と表 され る。
3.固 有方程式 ″
2二 p″+gの 解が複素共役な 2つ の解 α
,百 (α≠百
)をもつとき ,線 形 3項 間漸化式を表す任意の数列は ,定 数 q,φ ∈
Rを用いて
α η =Q′
Sin(ηθ+φ ) (3.19)
と表される。ただしα
=r(cOSθ
+を Sinθ)である。
3。5 D2,η
,D3,π の一般解
この節では
,第 1章
で表 したD2,れ ,D3,れ の漸化式について,一
般項 を求 める。第
3章
線形漸化式の=般
論 45定理
3.5.12×
η長方形 に対す る ドミノタイ リングの総数D2,π について 次 が成 り立つ。I)2,η