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2 HotFix 1 の変更点

ドキュメント内 Informatica HotFix 1 - リリースガイド - (Japanese) (ページ 37-61)

Amazon EMR 5.8 バージョン5.4で削除されたサポート。

Azure HDInsight 3.5.x

3.6.x

変更なし。

Cloudera CDH 5.10.x

5.11.x 5.12.x 5.13.x

バージョン5.9のサポートの終了。

Hortonworks HDP 2.5x

2.6x

バージョン2.4のサポートの終了。

IBM BigInsights サポートなし。 IBM BigInsightsのサポートの終了。

MapR 5.2 MEP 3.0.x バージョン5.2 MEP 2.0.xのサポートの終了。

Informatica ビッグデータ製品は、さまざまな Hadoop ディストリビューションをサポートしています。各リ リースで、Hadoop ディストリビューションバージョンのサポートが追加、保留、および削除されます。将来 のリリースで、保留されているバージョンのサポートを再開する可能性があります。

Intelligent Streaming Hadoop ディストリビューション

以下の表に、サポートされている Hadoop ディストリビューションのバージョンと Intelligent Streaming 10.2 HotFix 1 の変更点を示します。

配布率 サポートされるバージョン 10.2からの変更点karano

Amazon EMR 5.8 バージョン5.4のサポートの終了。

Cloudera CDH 5.10 5.11 5.12 5.13

変更なし

Hortonworks HDP 2.5.x 2.6.x

変更なし

MapR 5.2 MEP 3.0 バージョン5.2 MEP 2.0のサポートの終了。

サポートされるバージョンを最新のリストで確認するには、Informatica Network(https://

network.informatica.com/community/informatica-network/product-availability-matrices)の製品マトリックスを参 照してください。

アプリケーションサービス

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 のアプリケーションサービスの変更点について説明します。

モデルリポジトリサービス

モデルリポジトリサービスの監視

バージョン 10.2 HotFix 1 では、モデルリポジトリサービスを監視モデルリポジトリサービスとして設定し、

アドホックジョブ、アプリケーション、論理データオブジェクト、SQL データサービス、Web サービス、およ びワークフローの統計情報を監視します。監視モデルリポジトリとモデルリポジトリを設定する場合は、別個 のデータベースユーザーアカウントを使用します。

以前は、モデルリポジトリサービスを使用してできたこととは、モデルリポジトリに指定時刻オブジェクトお よびランタイムオブジェクトを格納することでした。

詳細については、『Informatica 10.2 HotFix 1 アプリケーションサービスガイド』の「モデルリポジトリサー ビス」の章を参照してください。

Big Data Management

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 の Big Data Management の変更点について説明します。

Hive エンジンでの精度およびスケール

バージョン 10.2 HotFix 1 では、次の条件が true の場合、Hive エンジンで乗算を実行するユーザー定義関数の 出力は最大 6 のスケールを持つことができます。

精度とスケールの差が 32 以上である。

結果の精度が 38 より大きい。

詳細については、『Informatica Big Data Management 10.2 HotFix 1 ユーザーガイド』の「Hadoop 環境での マッピング」の章を参照してください。

Business Glossary

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 の Business Glossary の変更点について説明します。

アラートと通知

バージョン 10.2 HotFix 1 では、Analyst ツールで、レビューのために送信されたアセット名と送信者名に加え て、用語集名が表示されます。以前は、Analyst ツールでは、レビューのために送信されたアセットの名前と 送信者の名前のみが表示されていました。

詳細については、『Informatica 10.2 HotFix 1 Business Glossary ガイド』の「用語集コンテンツの検索」を参 照してください。

マニュアル

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 における Informatica ドキュメントのガイドの変更点について説明しま す。

『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 リポジトリガイド』

バージョン 10.2 HotFix 1 では、『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 リポジトリガイド』には、付録

「MX ビューの参照」と「PowerCenter レポートの参照」が含まれています。『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 PowerCenter レポートガイド』および『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 Using

PowerCenter Reports Guide』は、『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 リポジトリガイド』の付録に移 行しました。

詳細については、『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 リポジトリガイド』を参照してください。

Informatica Development Platform

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 における Informatica Development Platform の変更点について説明し ます。

Informatica コネクタツールキット

バージョン 10.2 HotFix 1 では、デフォルトで Informatica コネクタツールキットを使用して、Informatica Intelligent Cloud Services のコネクタを設定できます。10.2 HotFix 1 より前のバージョンの Informatica コ ネクタツールキットを使用して開発したコネクタをパブリッシュする場合は、CTK_ADAPTERシステム環境変数の 値としてYESを設定します。例: CTK_ADAPTER =YES。

以前は、Informatica コネクタツールキットを使用して、Informatica Cloud Services のコネクタを設定でき ました。

詳細については、『Informatica Development Platform 10.2 HotFix 1 ユーザーガイド』を参照してください。

Informatica トランスフォーメーション

ここでは、バージョン 10.2HotFix 1 の Informatica トランスフォーメーションの変更点について説明します。

アドレスバリデータトランスフォーメーション

ここでは、アドレスバリデータトランスフォーメーションの変更内容について説明します。

アドレスバリデータトランスフォーメーションには、アドレス機能についての次の更新が含まれます。

すべての国

バージョン 10.2 HotFix 1 では、アドレスバリデータトランスフォーメーションでバージョン 5.13.0 の Informatica アドレス検証ソフトウェアエンジンが使用されます。このエンジンによって、バージョン 10.2 HotFix 1 のアドレスバリデータトランスフォーメーションに追加された機能が有効になります。

以前は、トランスフォーメーションで Informatica アドレス検証ソフトウェアエンジンのバージョン 5.11.0 を 使用していました。

区画の中心およびルーフトップジオコード

2018 年 6 月以降、Informatica は区画の中心およびルーフトップジオコードデータを含む参照データファイル の更新をやめ、初めてのユーザーにファイルを提供しなくなりました。区画の中心およびルーフトップジオコ ードの現在の参照データファイルは引き続き使用できます。

詳細については、『Informatica 10.2 HotFix 1 Developer トランスフォーメーションガイド』および

『Informatica 10.2 HotFix 1 アドレスバリデータポートリファレンス』を参照してください。

Informatica アドレス検証ソフトウェアエンジンのバージョン 5.11.0 からバージョン 5.13.0 への更新に関する 包括的な情報については、『Informatica Address Verification 5.13.0 リリースガイド』を参照してください。

PowerCenter

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 の PowerCenter の変更点について説明します。

Microsoft Analyst for Excel

バージョン 10.2 HotFix 1 では、Microsoft Excel 2016 で Mapping Analyst for Excel がサポートされていま す。Mapping Analyst for Excel には、Microsoft Excel 2016 でマッピング仕様を設定するために使用できる Excel アドインが含まれています。

以前は、Microsoft Excel 2007 および Microsoft Excel 2010 で Mapping Analyst for Excel がサポートされて いました。

Microsoft Excel 2016 用のアドインのインストールの詳細については、『Informatica PowerCenter 10.2 HotFix 1 Mapping Analyst for Excel ガイド』を参照してください。

PowerExchange Adapters for PowerCenter

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 の PowerCenter アダプタの変更点について説明します。

PowerExchange for Amazon Redshift

バージョン 10.2 HotFix 1 では、PowerExchange for Amazon Redshift が次のように変更されました。

ターゲットセッションプロパティの[バッチごとのファイル数]フィールドでファイルの数を指定して、各 バッチのステージングファイルの数を計算することができます。

以前は、接続プロパティの[クラスタノードタイプ]および[クラスタ内のノード数]フィールドで指定さ れた値に基づいて、各バッチのステージングファイルの数が計算されていました。

セッションログには、ローカルステージングエリアにデータをアップロードし、ローカルステージングエリ アから Amazon S3 にデータをアップロードした後、COPY コマンドを発行して Amazon Redshift ターゲッ トにデータをアップロードするためにかかる個々の時間に関する情報が含まれています。

以前は、セッションログには、ソースからターゲットにデータを書き込むのにかかる合計時間のみが含まれ ていました。

詳細については、『Informatica PowerExchange for Amazon Redshift 10.2 HotFix 1 PowerCenter 用ユーザ ーガイド』を参照してください。

PowerExchange for Cassandra

バージョン 10.2 HotFix 1 では、PowerExchange for Cassandra が次のように変更されました。

Informatica PowerExchange for Cassandra ODBC ドライバファイルの名前とディレクトリが変更されま した。

次の表は、Linux/Windows オペレーティングシステムに基づく Cassandra ODBC ドライバのファイル名と ファイルディレクトリを示しています。

オペレーティング

システム Cassandra ODBC ドライバファイ

ル名 ファイルディレクトリ

Linux libcassandraodbc_sb64.so <Informatica installation directory>\tools

\cassandra\lib\libcassandraodbc_sb64.so Windows CassandraODBC_sb64.dll <Informatica installation directory>\tools

\cassandra\lib\CassandraODBC_sb64.dll Linux オペレーティングシステムでは、odbc.iniファイルの既存の Cassandra データソースのDriverプロ パティの値を<Informaticaインストールディレクトリ>\tools\cassandra\lib\libcassandraodbc_sb64.soに更新する 必要があります。

Windows では、既存の Cassandra データソース名の Windows レジストリで次のプロパティを更新する必 要があります。

Driver=<Informatica installation directory>\tools\cassandra\lib\CassandraODBC_sb64.dll Setup=<Informatica installation directory>\tools\cassandra\lib\CassandraODBC_sb64.dll

負荷分散ポリシーオプションの新しいキー名は LoadBalancingPolicy です。

以前は、負荷分散ポリシーのキー名は COLoadBalancingPolicy でした。

次の Cassandra ODBC ドライバプロパティのデフォルト値が変更されました。

ドライバプロパティ名 キー名 新しいデフォルト値

同時要求 NumConcurrentRequests 100

挿入クエリのスレッド数 NumInsertQueryThreads 2 挿入スレッドあたりの反復数 NumIterationsPerInsertThread 50

詳細については、『Informatica PowerExchange for Cassandra 10.2 HotFix 1 ユーザーガイド』を参照してく ださい。

PowerExchange for Google BigQuery

バージョン 10.2 HotFix 1 では、PowerExchange for Google BigQuery が Informatica サービスと共にインス トールされます。

以前は、PowerExchange for Google BigQuery には別のインストーラがありました。

詳細については、『Informatica PowerExchange for Google BigQuery 10.2 HotFix 1 PowerCenter 用ユーザ ーガイド』を参照してください。

PowerExchange for Salesforce

バージョン 10.2 HotFix 1 では、Salesforce API の変更により、Salesforce セッション中に発生するエラーメ ッセージが異なる可能性があります。

例えば、Salesforce に再接続すると、次のエラーメッセージが表示されます。

[ERROR][Server error returned in unknown format]というエラーのため、Salesforce要求[getBatchInfo]を再試行し てください。

以前は、同じシナリオで次のエラーメッセージが表示されていました。

[ERROR][input stream can not be null]というエラーのため、Salesforce要求[getBatchInfo]を再試行してください。

PowerExchange for SalesforceAnalytics

バージョン 10.2 HotFix 1 では、PowerExchange for Salesforce Analytics が Informatica サービスと共にイ ンストールされます。

以前は、PowerExchange for Salesforce Analytics に別のインストーラが使用されていました。

詳細については、『Informatica PowerExchange for Salesforce Analytics 10.2 HotFix 1 PowerCenter 用ユー

ザーガイド』を参照してください。

PowerExchange for Snowflake

バージョン 10.2 HotFix 1 では、PowerExchange for Snowflake が Informatica サービスと共にインストール されます。

以前は、PowerExchange for Snowflake に別のインストーラが使用されていました。

詳細については、『Informatica PowerExchange for Snowflake 10.2 HotFix 1 PowerCenter 用ユーザーガイ ド』を参照してください。

参照データ

ここでは、バージョン 10.2 HotFix 1 の参照データ操作の変更点について説明します。

Content Installer

2018 年春以降、アクセラレータファイルと参照データファイル用の Content Installer ユーティリティは提供 されなくなりました。アクセラレータファイルまたは参照データファイルを Informatica のインストールに追 加するには、ファイルを抽出し、インストール内の適切なディレクトリにコピーします。

以前は、Content Installer を使用して、ファイルを抽出し Informatica ディレクトリにコピーすることができ ました。

詳細については、『Informatica 10.2 HotFix 1 Content Guide』を参照してください。

ドキュメント内 Informatica HotFix 1 - リリースガイド - (Japanese) (ページ 37-61)