13:12 61.2ヵ月 43〜100ヵ月 61.2ヵ月 43〜100ヵ月
33歳2ヵ月 18歳〜44.8歳
32
Table 4 DAマッチング条件におげる参加者
自閉症児 精神遅滞児 健常児
人数 男:女
平均生活月齢
(範囲)
平均発達年齢
(範囲)
母親の平均年齢
(範囲)
20名 2:18 61,6ヵ月
39〜90ヵ月
22.3ヵ月
11〜42ヵ月 34歳8ヵ月 29.52歳〜46.2歳
20名 8:12 54.0ヵ月 24〜77ヵ月 25.2ヵ月 12〜57ヵ月 32歳9ヵ月
24.6歳〜40、8歳
25名
12:13 23.6カ月 15〜32ヵ月 23,6ヵ月 15〜32カ月 28歳7カ月
25.1歳〜36.2歳
3 調査器具
本研究で用いられた調査器具は、Waters(1985)の開発したアタッチメン トQ分類を近藤,Verijikenが相互翻訳を施し、日本語に訳された項目(詳細は 付録参照)であった。それらの項目をケント紙にコピーし、適当な大きさに切
り取ってカードとして使用した。
本研究で使用された感覚異常に関するアンケート(付表,38,39頁参照)は、
過去の研究(星野ら,1980;伊藤ら,1991;小泉ら,1980,1985;Volkmar,
Choen&Paul,1986;Wing,1969)によって自閉症児が乳児期に示していると されている感覚異常に関する項目を参考にし、26の項目で構成された。回答は、
よく当てはまるから全く当てはまらないまでの5件法によって行われた。
4 手続き
〈アタッチメントQ分類〉
本研究では、乳幼児の行動観察を最も身近な存在である母親にアタッチメン トQ分類を施行した。
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お子さんの行動の 特徴をよく表さない
最も やや 少し
10枚 10枚 10枚
go枚のカード
どちらでもない 特徴を表わす
一一 十 十 少し やや 最も
10枚 玉0枚 10枚 10枚 10枚 10枚
図3 アタッチメントQ分類法の流れ
そのために、フェイスシートと障害児については乳幼児発達スケール(KDS)
の記述に関する教示を行った後、図3に示すアタッチメントQ分類の実施手続 きの流れを研究者およびその協力者によって母親に対して教示がなされ、実際 の分類は家庭で行われた。
母親に対して行われた教示は以下に示す通りである。
1)お子さんのEI頃の行動を思い浮かべながら以下の手続きを行ってください。
まず、・1つ1つのカードをよく読んで、お子さんの行動特徴を最もよく表わし ていると思われるカードを右側に、最も当てはまらないと思われるカードを左 側に、また、そのどちらでもないカードを中央に置いてください。各場所に何 枚のカードがきても構いません。
2)右側に置いてあるカード(子どもの特徴をよく表わす)について、その中 でも、お子さんの行動の特徴に近いものを右側に、あまり当てはまらないカー
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ドを左側に、その中間位のものを中央においてさらに3つの山を作ってくださ い。各面に、何枚のカードがきても構いません。
3)左側に置いてあるカード(子どもの特徴を表わさない)についても同様に、
お子さんの行動に最も当てはまらないカードを左側に、それほどではないカー ドを右側に、その中間位のものを中央において、さらに3つの山を作ってくだ さい。記田に、何枚のカードがきても構いません。
4)中央に置いてあるカード(どちらともいえない)についても同様に、比較 的お子さんの行動を表わしていると思われるカードを右側に、その反対のもの を左側に、どちらともいえないものを中央に置いてください。各山に何枚のカ ードがきても構いません。
5)以上の手続きによって9つのカードの山ができました。次に、各山のカー ドの枚数を調整します。まず、最も右側にあるカードの中からお子さんの行動 特徴に最もあうカードを10枚選び、余ったカードは左側に置いてください。
もし、カードの枚数が10枚に足りなければ、左側からお子さんの行動特徴に 最もあうものを選んで10枚にして下さい。
6)次に、右から2番目の山の中で、お子さんの行動特徴に最も近いものを10 枚選び、余ったカードは左側に置いてください。もし、カードの枚数が10枚
に足りなければ、左側からお子さんの行動特徴に最もあうものを選んで10枚 にして下さい。
7)右から3番目の山、4番目の山についても各山のカードが10枚になるよ
うに同様の手続きを行って下さい。
8)次に、最も左側にあるカードの中から、お子さんの行動特徴を最も表わさ
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ないカードを10枚選び、余ったカードは右側に置いてください。もし、カー ドの枚数が10枚に足りなければ、右側からお子さんの行動特徴を最も表わさ ないものを選んで10枚にして下さい。
9)左から2番目の山も同様に、お子さんの行動特徴を最も表わさないものを 10枚選び、余ったカードは右側に置いてください。もし、カードの枚数が10 枚に足りなければ、右側からお子さんの行動特徴を最も表わさないものを選ん で10枚にして下さい。
10)左から3番目の山、4番目の山についても各山のカードが10枚になるよ
うに同様の手続きを行って下さい。
11)以上の手続きを行うと、お子さんの行動特徴を表わすとも表わさないとも いえない中央の山には10枚のカードが残っているはずです。枚数を確認して
ください。
12)最後に、各山に置かれたカードをそれぞれの袋にいれて下さい。どの山が どの袋と対応しているのか間違わないようにご注意下さい。
〈感覚異常アンケート〉
感覚異常アンケートに関しては、本研究の協力者によって母親に配布された。
その際に、2歳ぐらいまでの子どもの状況をできるだけ正確に思い出すとい うこと、質問塩出に対する回答はよく当てはまるから全く当てはまらないまで の5件法で回答することなどの教示がなされた。
5 結果の処理
くアタッチメントQ分類〉
結果の処理は、アタッチメントQ分類法における標準分類(criterion
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sorting)による分析を行った。また、アタッチメント安定性得点だけではなく、
アタッチメントQ分類における下位分類として、Posadaら(1995)の用いた 分類をもとに、母親との相互交渉行動、母親との接触行動、他者との相互交渉 行動、母親への接近行動における得点も算出し、分析を行った。
なお、標準分類における得点、および母親との相互交渉行動、母親との接触 行動、他者との相互交渉行動、母親への接近行動に分類される項目に関しては 付録に記載した。
〈感覚異常アンケート〉
感覚異常のアンケートに関しては、よく当てはまるを5点、やや当てはまる を4点、どちらともいえないを3点、あまり当てはまらないを2点、全くあて はまらないを1点というように得点化を行った。その際に、下に記す5項目に 関しては、全く当てはまらないを1点、よく当てはまるを5点というように得 点化を行った。
・人の声に対して特定の反応(声のほうを向く、笑う)を示していた
・特定の人の声(お母さん、お父さん)に対して特に敏感に反応していた
・くすぐるなどの身体接触を伴う遊びをすると喜んでいた
・人の顔を見ると特定の反応(目で追う、微笑む)を示していた
・特定の人(お母さん、お父さん)の顔をみると、他の人とは違った反応(笑 う、目で追う)を示していた
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(附表1本研究において使用された感覚異常アンケート)
1.周囲の人の声が聞こえていないかのようにふるまうことがあった・・・・・・…
2.ガラガラなど音が出る玩具を提示するとぴっくりしていた、あるいは泣き出した・・
a突然予期せぬ音に対してびっくりしていた、あるいは泣き出した・・・・・・…
へ人の声に対して特定の反応(声のほうを向く、笑う)を示していた・・・・・…
5.特定の人の声(お母さん、お父さん)に対して特に敏感に反応していた・・・…
6.語しかけても無視されているように感じることが多かった・−・・・・・・・・…
7.体に触るとぴっくりしていた.あるいは泣き出した.りすることがあった・・・…
&抱き上げようとしても抵抗することがあった・・・・・・… 一・・・・・…
駄くすぐるなどの身体接融を梓う遊びをすると喜んでいた・一・・・・・・・…
10.服や靴下などの身につけるものを蝶がつたりした・・・・… ゼ・・・・…
判.抱きやすい姿勢をとらなかった(抱きにくかった) r・・・・・・・・・・…
12.人の顔を見ると特定の反応(臼で逼う、微笑む》を示していた一・・・・…
13.人や者をじっと見ないでちらっとだけ見ていた・・・・・・・・・・・・・…
14、話しかけても視線が合わない時があった・・・・・・・・・・・・・・・・…
憶.目線をそらすことが多かった・・・・・・・・・・・・・・… 一 ・・…
全
く
当 て は 奪
な い
あ ま り 当 て ま ら な い
ど ち ら と も
言 え な い
や や て は る
よ く 当 て は ま る
OD
oり
(附表2 本研究において使用された感覚異常アンケー,ト)
16.特定の人(お母さん、お父さん)の顔を見ると、他の人とは違った反応 (笑う、目で追う)を示していた・・・・・・・・・・・・・… ・・・・…
17.巫触りに異常に興味を持つことがあった・・・・・・・・・・・・・・・・…
18.水遊びが大好ぎであった… .・・・・・・・・・・・… 一∴・・…
19.手や指などを目の前でひらひらさせるなどの行動があった・・・・・・・・…
20.食べ物の味には敏感であった(絶対に食べないものがあった)・・・・・・…
2呈.食べる前に食べ物の臭いをかぐなどの行動があった・・・・・… ∵・…
22.痛み1;対して鈍感であった{あまり泣かなかった) ・・・・・・・・・・・…
23.意昧もなく奇声を発することがあった・・・・・・・・・・・・・・・・・…
24.あやしても微笑むことが少なかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
25.嫌なことがあると決まってする行勤があった(耳をふさぐ体を慈らすなど)・・
26.つまさき立ちで歩くなどが見られた・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
あ
全 ま ど く り ち
当 当 ら や よ て て と や く は は も 当 当 ま ま 言 て て ら ら え は は な な な ま ま
①◎Q