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190 病

ドキュメント内 総合検査案内 (ページ 146-150)

*1

*2

3~7

右記注)参照

右記

3~7

注)参照 右記

4~8

注)参照

固定は細胞の変性・融解などの変化を停止させる作業ですので、塗抹後直ちに固定する必要があります。

1 )湿固定(パパニコロウ染色・PAS染色など)

  塗抹したスライドガラスを95%エタノールに30分以上浸漬して固定して下さい。( 5 枚入りの専用容器を準備しております。)

2 )乾燥固定(ギムザ染色)

  塗抹後直ちに、塗抹面を扇風機や冷風ドライヤーなどで急速に乾燥させます。自然乾燥は乾燥むらを生じるので不適切です。

標本の固定

細胞診検査は下記内容が重要な情報となりますので、記入漏れがないようにお願いいたします。

■スライドガラス

  1 )すりガラス部に患者名を鉛筆で記入してください。

   注)ボールペン、サインペン等はエタノールによって消えてしまいますので、必ず鉛筆で記入してください。

  2 )乾燥固定の場合は “乾燥” と記入してください。

  * 1 細胞診(婦人科材料等によるもの)について、固定保存液に回収した検体から標本を作製して、診断を行った場合には、

    「婦人科材料等液状化検体細胞診加算」として、「36点」を所定点数に加算する。過去に穿刺し又は、採取し固定保存液      に回収した検体から標本を作製し診断を行った場合には算定できない。採取と同時に行った場合に算定できる。

  * 2 細胞診(その他)「髄液」検体の場合は、「電話予約」にてお願いいたします。

■依頼書

  1 )病・医院名、患者名、性別、生年月日(または年齢)、ID、検体の種類   2 )検査材料、採取方法

  3 )臨床診断、臨床経過、検査、治療、諸事項   4 )病変部の大きさ、性状

  5 )婦人科材料や乳腺材料の場合月経、妊娠の状態、その他ホルモン治療等諸事項   6 )前回実施の細胞診報告№、前回実施の病理組織標本№

  7 )ご提出の検体本数およびスライドガラス枚数

依頼書およびスライドガラスへの記入方法

B-1

細 胞 診 容 器

B-2

喀 痰 細 胞 容 器

K-5

滅 菌 ス ピ ッ ツ

B-5-1

LBC用容器

B-5-2

LBC用容器

細 胞 診

病理学的検査

102

検査方法 検 査 材 料

実施料

容  器

所要日数

検 査 項 目

判断料

検査コード 備 考

病理学的検査(細胞診検査)

B

B

B

冷 室

2001

2007

2003

2015

細胞診 婦人科 直接塗抹法

細胞診 その他

(提出標本枚数 1件 5 枚以上)

細胞診 その他 細胞診 婦人科

(液状化検体細胞診)

LBC法

喀痰 液状材料

(尿、体腔液、胆汁、

膵液、髄液、洗浄液 等)

(気管支、消化管、擦過材料 胸・腹膜、乳頭等)

(各種固形腫瘍、捺印標本 リンパ節等)

針穿刺吸引材料

(乳腺、甲状腺、肺、

リンパ節、前立腺、

睾丸、軟部腫瘍、

肝等)

子宮膣部子宮頸部 体内膜膣断端 外陰部 子宮膣部子宮頸部 膣内容

B-1

B-5-1 B-5-2

B-2

K-5

B-1

B-1

B-1

パパニコロウ 染色

パパニコロウ 変染色

パパニコロウ染色 メイ・ギムザ染色

(その他必要に応 じて特殊染色)

提出について

専用の細胞診検査依頼書を添えて提出し てください。

細胞診検査は採取後できるだけ早く塗抹 および固定を行うことが非常に重要とな ります。

固定の良否は細胞診判定内容を左右する 重要な因子の一つです。

(固定、提出方法の詳細は下記・次頁参照)

報告について

専用の細胞診検査報告書に判定、所見、

細胞検査士名等を記入して報告いたしま す。

注)細胞診専門医による判定が必要な場 合、報告日数が遅延する場合があり ますので予めご了承ください。

※細胞診検査は病変全体を反映するもの ではなく、また必ずしも診断を確定す るものではありません。

 病理組織検査等の検査結果と併せて総 合的にご判断ください。

150 病

150+36 病

190 病

*1

*2

3~7

右記注)参照

右記

3~7

注)参照 右記

4~8

注)参照

固定は細胞の変性・融解などの変化を停止させる作業ですので、塗抹後直ちに固定する必要があります。

1 )湿固定(パパニコロウ染色・PAS染色など)

  塗抹したスライドガラスを95%エタノールに30分以上浸漬して固定して下さい。( 5 枚入りの専用容器を準備しております。)

2 )乾燥固定(ギムザ染色)

  塗抹後直ちに、塗抹面を扇風機や冷風ドライヤーなどで急速に乾燥させます。自然乾燥は乾燥むらを生じるので不適切です。

標本の固定

細胞診検査は下記内容が重要な情報となりますので、記入漏れがないようにお願いいたします。

■スライドガラス

  1 )すりガラス部に患者名を鉛筆で記入してください。

   注)ボールペン、サインペン等はエタノールによって消えてしまいますので、必ず鉛筆で記入してください。

  2 )乾燥固定の場合は “乾燥” と記入してください。

  * 1 細胞診(婦人科材料等によるもの)について、固定保存液に回収した検体から標本を作製して、診断を行った場合には、

    「婦人科材料等液状化検体細胞診加算」として、「36点」を所定点数に加算する。過去に穿刺し又は、採取し固定保存液      に回収した検体から標本を作製し診断を行った場合には算定できない。採取と同時に行った場合に算定できる。

  * 2 細胞診(その他)「髄液」検体の場合は、「電話予約」にてお願いいたします。

■依頼書

  1 )病・医院名、患者名、性別、生年月日(または年齢)、ID、検体の種類   2 )検査材料、採取方法

  3 )臨床診断、臨床経過、検査、治療、諸事項   4 )病変部の大きさ、性状

  5 )婦人科材料や乳腺材料の場合月経、妊娠の状態、その他ホルモン治療等諸事項   6 )前回実施の細胞診報告№、前回実施の病理組織標本№

  7 )ご提出の検体本数およびスライドガラス枚数

依頼書およびスライドガラスへの記入方法

B-1

細 胞 診 容 器

B-2

喀 痰 細 胞 容 器

K-5

滅 菌 ス ピ ッ ツ

B-5-1

LBC用容器

B-5-2

LBC用容器

病理学的検査

103

病理学的検査(細胞診検査)

○婦人科材料(直接塗抹法)

 乾燥を防ぐため塗抹後直ちに湿固定してください。

 閉経後婦人からの採取には、なるべく生理食塩水に浸した綿棒を使用してください。

○喀痰

 1日1回早朝痰を細胞診用専用容器に採取します。

 痰を出す前にうがいをして口腔内をきれいにしてから採取してください。

 容器に病・医院名、患者名、ID他、痰の採取日を必ず記入してください。

 唾液、鼻汁は検体不適正となります。

 標本スライドを作製する場合

  小豆大の喀痰を 2 枚のスライドガラスにはさんで前後左右に押しつぶすように、

  まんべんなく延ばしてください(すり合わせ法)。

  また、血痰部、白濁部、粘液部には癌細胞が多く含まれるので、特にその部分を   塗抹してください。

○液状材料

 スピッツにできるだけ多く採取してください。

 体腔液にはできれば3.8%クエン酸ナトリウム等の抗凝固剤を注入しよく混和してください。(抗凝固剤:検体= 1 : 9 )  標本スライドを作製する場合

  1500rpm、 5 分遠心後、沈渣をすり合わせ法または引きガラス法にて塗抹してください。

  血性検体の場合は有核成分が多いバッフィーコート部分を塗抹してください。

○擦過材料

 ブラシ・綿棒等により病巣を擦過しスライドガラスに塗抹してください。

 擦過物は非常に乾燥しやすいので塗抹固定を迅速に行ってください。( 5 枚入りの専用容器を準備しております。)

○針穿刺吸引材料

 穿刺針内に吸引された材料をスライドガラス中央に静かに吹きだし塗抹します。

 検体量が微量な場合はもう1枚のスライドガラスを合わせてから引き離し、 2 枚作成してください。(すり合わせ法)

 検体量が多めにある場合は引きガラス法で塗抹するかスピッツに入れて提出してください。

 (スピッツの場合は冷蔵保存)

 穿刺吸引材料はメイ・ギムザ染色を必要とする場合もございますので、併せて乾燥固定標本を提出してください。

検査材料の採取・塗抹・提出方法

a b

a. 頸部擦過スメアは綿棒を立てて塗抹 b. 頸管内膜スメアは綿棒を寝かせて、回転させ

ながら塗抹

綿棒による細胞の塗抹

すり合わせ法による塗抹

薄く、均等な厚さにのばす

○婦人科材料(LBC法)

 採取器具の先端を乾燥しない様に素早く固定バイアル(専用容器B- 5 - 1 、B- 5 - 2 )  に入れてください。

 子宮内膜検体は塗抹標本でご提出ください。

1,500rpm 5分間

バッフィーコート

(有核細胞層)

赤血球層

液状検体の処理法 引きガラス法による塗抹

検体の濃度が低いときは 引きガラスの角度を立て(a)、

濃いときは寝かせて引く(b)

病理学的検査

104 病理学的検査(細胞診検査)

○捺印標本

 メス等で切った新しい組織割面にスライドガラスを軽く捺印し、直ちに湿固定して提出してください。

 ( 5 枚入りの専用容器を準備しております。)

 捺印材料はメイ・ギムザ染色を必要とする場合もございますので、併せて乾燥固定標本を提出してください。

細胞診判定

《婦人科材料等》

○外陰部、膣壁、子宮膣部、頸部、膣断端部

《ベセスダシステムと日母分類の併記》

※ベセスダシステムにおける標本の適正・不適正の評価について

【検体適正】……保存状態が良く、鮮明に見える扁平上皮細胞が直接塗抹法では8,000~12,000個、LBC法の場合は5,000個以上を目安 とします。

【検体不適正】…評価可能な扁平上皮細胞数が非常に少ない場合、多数の炎症細胞によって覆われている場合、過度な乾燥によって アーチファクトが著名な場合などが該当します。

※クラス分類は行っていません。

○呼吸器(喀痰)

○子宮内膜

陰性・疑陽性・陽性・判定不可

※クラス分類は行っていません。

《穿刺吸引細胞診,体腔洗浄液等》

○その他の材料,呼吸器(気管支擦過・洗浄液,肺穿刺吸引)

陰性

喀痰中に組織球を認めない 材料不適

A

細 胞 所 見 指 導 区 分 3 分類併記

判定区分

正常上皮細胞のみ 基底細胞増生 軽度異型扁平上皮細胞 線毛円柱上皮細胞 B

中等度異型扁平上皮細胞

核の増大や濃染を伴う円柱上皮細胞

直ちに精密検査 材料不適、再検査 現在異常を認めない 次回定期検査

再塗抹または 6 ヵ月以内の再検査 C

高度(境界)異型扁平上皮細胞または悪性腫瘍が疑われる細胞を認める 疑陽性

D

悪性腫瘍細胞を認める 陽性

E

(肺がん検診における喀痰細胞診の判定基準と指導区分(2016改訂)、肺癌取扱い規約 第 8 版に準拠します)

判定

陰性 異型または異常細胞を認めない

異型または異常細胞を認めるが悪性の疑いがないもの 悪性の疑いのある異型細胞を認めるが悪性と断定できない

悪性細胞と判断しうるが、比較的悪性の特徴に乏しくかつ少数である 明らかな悪性細胞を多数認める

疑陽性 陽性

推 定 組 織 像

(ベセスダシステム、細胞診ガイドライン2015に準拠します)

推 定 病 変

̶ 非腫瘍性所見,炎症 軽度扁平上皮内病変疑い 高度扁平上皮内病変疑い

HPV感染 軽度異形成 中等度異形成

高度異形成 上皮内癌 扁平上皮癌 腺異型または腺癌疑い

上皮内腺癌 腺癌 その他の悪性腫瘍

指    針

次回の定期検診を 要精密検査

HPV検査または細胞診( 6 ヵ月後)が必要

要精密検査

(コルポ、生検)

要精密検査

(コルポ、生検、頸管および内膜細胞診または組織診)

要精密検査(病変検索)

結 果 検体不適正

陰性 意義不明な

  異型扁平上皮細胞 HSILを除外できない   異型扁平上皮細胞

軽度扁平上皮内病変

高度扁平上皮内病変 扁平上皮癌 異型腺細胞 上皮内腺癌

腺癌 その他の悪性腫瘍

略 語

̶ NILM ASC-US

ASC-H LSIL

HSIL SCC AGC AIS Adenocarcinoma

Other malig

日母分類

̶

Ⅲa

ⅢaⅢb

Ⅲa

ⅢaⅢb

検体適正

ドキュメント内 総合検査案内 (ページ 146-150)

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