現在の社会全体に関わる重要な問題として、①環境問題、
②少子高齢化、③人権問題を取り上げ、教員を志望する者 が担当教科だけに限られない広い視野を持つと同時に問題 探究・解決の能力を高め、そのことを通じて生徒がこれら の現代社会の諸問題に取り組み問題解決的学習を進めるの を指導できるようになることを目的とする。
学習の到達目標
「総合的な学習の時間」をはじめ学校教育の各方面にお いて、生徒が現代社会における諸問題を広い視野から考察 して綜合的に理解し、それらの問題を解決してゆく学習を 指導してゆけるようになることを到達目標とする。
授業方法
環境問題、少子高齢化、人権問題という三つのテーマご とにそれぞれ別の三人の教員がオムニバス形式で担当す る。いずれも教科書は使用せず、それぞれの問題の概説・
研究調査の方法を提示した後、受講者の研究発表、全体討 論を中心に授業を進める。
授業計画
第1回 環境とは何か。人間と環境、科学文明、公害・
環境破壊の歴史
第2回 研究テーマ・研究方法の発表と討議 第3回 研究・調査活動
第4回 研究調査の発表と全体討議
第5回 研究調査の発表と全体討議・全体総括 第6回 現代社会における家族の問題(核家族化、少子
高齢化など)
第7回 研究テーマ・研究方法の発表と討議 第8回 研究・調査活動
第9回 研究調査の発表と全体討議
第10回 研究調査の発表と全体討議・全体総括 第11回 人権の基礎概念(子どもの人権、部落差別、人
種差別、災害弱者問題)の現状を認識する 第12回 研究テーマ・研究方法の発表と討議 第13回 研究・調査活動
第14回 研究調査の発表と全体討議
第15回 研究調査の発表と全体討議・全体総括
成績評価の基準
出席状況、研究調査発表、討議への参加・発言を総合的 に評価する。
メッセージ
演習科目なので、研究調査活動、それの発表と討議を中 心に授業を進めることに留意。
教材・教科書
教科書はなし。必要な教材は「資料」として授業中に配 布する。
参考書
適宜紹介・指示する。
教職総合演習 1年次 後期 2単位
木村・吉村・小林
授業の概要教育相談は、発展途上にある児童・生徒の教育上の諸問 題について、本人ないしは親や教師などに対して望ましい 援助や相談活動を行なうことである。さまざまな理由から 不適応を起こしている子どもたちが増加しつつあり、その 対応に追われているのが現状である。この講義では、その 対応の機軸となる教育相談の意義と役割について述べると ともに、その具体的方法について学ぶ。また、適応障害に ついても学ぶ。
学習の到達目標
本講義では、実際の学校現場で行われる教育相談につい て理解する。さらに、学校教育における教育相談の重要性 を認識し、教育相談に必要なカウンセリングの理論、技法、
その実際について具体的に学び、基本的なカウンセリング の技法を習得する。
授業方法
講義を中心に、授業の中で意見交換や討議及びレポート作 成を行う。また、ロールプレー等の実習を多く取り入れる。
授業計画
第1回 構成的グループエンカウンター実習 第2回 教育相談の歴史と理論
第3回 学校教育相談の実際(学校教育相談の体制)
第4回 学校ストレスの理論(1)
第5回 学校ストレスの実際(2)
第6回 児童生徒の発達課題(エリク・Hエリクソン)
第7回 カウンセリングの基礎理論(カール・ロジャーズ)
第8回 カウンセリング基礎(講義と実習)
第9回 カウンセリングの実際(ロールプレー)
第10回 解決志向ブリーフセラピーの理論 第11回 解決志向ブリーフセラピーの事例研究 第12回 「いじめ」の構造とその対応 第13回 ピア・カウンセリング 第14回 特別支援教育の理論と対応 第15回 定期試験
成績評価の基準
出席状況30%、講義中のミニレポート20%、定期試験 50%を総合して評価する。
メッセージ
一般に、対人コミュニケーションが苦手という人が多い。
しかし、教師になることを目標とする人は、その課題を克 服する必要がある。ロールプレー等の実習を通して、自分 自身に自信を持ってもらいたい。
教材・教科書
教科書は使用しない。授業中に資料プリントを配布する。
参考書
授業の展開に即して、参考図書や資料を紹介する。
教育相談の理論と方法 3年次 前期 2単位
専任講師 菅 徹
科目名称 配当年次 開講 単位数
担当者名
2010シラバスビジ03専門 10.3.6 9:44 AM ページ186
科目名称 配当年次 開講 単位数
職名 担当者名
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講義 要項
・シ ラバ ス 授業の概要
高等学校においては道徳教育のための特別な時間は設け られていないが、学校の教育活動全体を通じて「人間とし ての在り方生き方に関する教育」を行うと「学習指導要領」
で定められている。人間としての在り方生き方の教育を、
その根本的から具体的な方法などに亘り検討する。
学習の到達目標
人間としての在り方生き方を自己の問題として捉え、自 己を理解することを基礎にして、そこから高等学校の生徒 が人間としての在り方生き方を考えてゆくのをどう指導す るかを把握することを目標とする。
授業方法
教科書を使用せず、配布する資料プリントに従い講義を 中心にして、受講者の発言・発表をまじえて授業をする。
ただし、講義はできる限り少なくし、受講者各自の発表、
グループでの討議と発表を多く授業に取り入れる。
授業計画
第1回 授業全体のオリエンテーション(科目の概要説 明、授業の進め方の説明、などを含む)
第2回 「大人」になるとはどういうことか。
第3回 前近代社会における「一人前」
第4回 成人式―イニシーションの意味
第5回 近代社会における大人になることの難しさ 第6回 大人になることと「自己実現」
第7回 自己を知る―自己カウンセリング(1)
第8回 自己を知る―自己カウンセリング(2)
第9回 自己実現とキャリア形成 第10回 自己実現と他者とのつながり 第11回 高等学校における教科と自己実現 第12回 高等学校における特別活動と自己実現 第13回 高等学校における総合的な学習の時間と自己実現 第14回 人間としての在り方生き方の教育のまとめ 第15回 定期試験
成績評価の基準
定期試験(50%)、平常点(出席、授業中の発表・50%)
メッセージ
講義は最小限にし、各受講生の発表、グループでの討 論・発表、調査とその発表をまじえて授業を進めるので、
それらに積極的に参加すること。
教材・教科書
教科書は使用しない。授業中に資料プリントを配布す る。
参考書
授業中に適宜紹介する。
道徳教育論 3年次 前期 2単位
教授 吉村 文男
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履 修 モ デ ル
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履 修 モ デ ル