特 殊 0 組 0 対象児童なし。
教職員 校 長 1 新任
件 構成 教 頭 1 転任(1),書写担当
14名 教 務 (1) 学級担任が兼任
研 究 (1) 学級担任が兼任
教 学級担 6(講師1)
育 專 科 2 音楽科(12h)家庭科(2h),生活科TT(4h)
学 組 理科(3h), TT算数(一学期一単元全学年)
織 その他 用語1,事:務1,用務1, (栄養1) 栄養職員は,日常,給食センターに勤務。
校 会 職員会 全職員 教育活動のすべてを共通理解・意思決定する
場 議
経 各種委員会 学校五日制推進 臨時的組織
体 就学指導 臨時的組織
評価 通知表作成の中心となる。年度当初
営
学校経営 ※内容によって分類されているが,部として
学 組織されていない。各内容ごとに,主たる担
組 校 指導・研修 当者が明示されいる。
事
務 事務
織 組
織 管理
研究推進 校長・教頭,各研究部の代表 研究の集約,日程の調整などを行う組織とし
研 委員会 ているが,「職員会」が活用されている。
究 授業研究部 授業実践部,学習環境部,教材開発部 全教員が分散所属,授業の条件整備を行う。
組 低学年部,高学年部 日常的な研究実践の単位で,教材研究や指導
織 計画づくりを行う。
生活研究部 生活指導部,児童活動部 生活指導,児童活動の充実・推進を図る。
(2,)学校運営のしくみ
上記の「授業研究部」および「生活研究部」が,様々な教育活動の推進母 体となっている。すなわち,研究と日常実践を統合化している。「個業」と
してつくられた主な教育活動の原案も,いずれかの部で検討・調整され,全 職員に図られている。組織的な活動推進を非常に重視していることがうかが
える。指導・助言も,そうした場で行われている。小規模校の課題を克服し た,あるいは生かした運営のしくみと言えるであろう。
(3)学習環境の整備
a。学校施設
【図4−8】参照 b.学習の場づくり
同校の校舎構造は,福光中部小学校などによく似ている。1フロアに3つ の学年の教室があり,そこに廊下型のオープン・スペースを持っている。異 学年が廊下型オープン・スペースを同時に使用するということで,それらの スペースを整理棚や掲示あるいは展示等によって分割し,他学年の学習の妨 げにならないよう,しかも有効に使えるよう工夫されている。さらに,全校 集会にも対応できる大きなオープン・スペースも備えている。
また,こうした環境づくりも,意図的に,かっ日常的に実施されるよう,
研究推進組織の中に部が設けられ,計画・運営されている。
【図4−8 合橋小学校 校舎平面図】
校舎2F
理科室
準錆室
準 億 室
家庭科室
重摩
てルコニー
校舎1F
馬ルコー一
瞥通教室
D
ワークスペース
w
cw
c・普通教室
{Jレコニー
普通教室
x/
吹抜/
吹鉾
準備室
図工教室
WC I WC
準 備 室
も
T A,1
テ ラ ス
音楽室
M書コーナー
テ ラ ス
w
cw
c多目的ホール
撃
g
ワークスペース
クラブハウス
普通教室 瞥通教室
窪 庫
f通教室
uc
生活科1 準備室
昇降口児童
テ ラ ス
一一■騨層一一■_.■● ■印■噛一■i■L一, _
響
昼 巳 回 麗 蟹 0 日
保健室
放 送 室
ス
?.
ンオ
NVC
職員室
玄 関
会譲室
印刷室 救材1WC
嚢f
校 長 室
亭 職員
務玄関室
wc
シ噌 ワー2 校務.
員室
102
5.遷喬小学校
(1)学校経営組織づくり
a・.学校条件と学校経営組織の概要
【表4−5】,【図4−9】参照
b.教育指導組織学級数19に対し,教員数(管理職を除く)23名となっている。学級担 任外教員が4名存在している。同校のTTは,主として学年単位で実施され ており,学年の担任教員で賄っている。担任外教員は,主に専科授業を担当
し,学年の計画に応じてTTにかかわっている。
c.学校事務組織
大きく4つの部に分けられている。同校では,この分掌部が教育活動推進 の母体とし.て位置づけられている。教員は,「教務部」,「生活部」,「保 健安全部」の3っの部に所属し,その中で,細部化された事務内容を担当し
ている。
d.研究推進組織
研究組織は,「学年部会」と『「専門部会」で構成されているが,「学年部 会」は実際の教育組織であり,実質的には「専門部会」が研究推進の母体と なっている。この「専門部会」は,さらに3部に分けられている。ここに,
各学年から教員が,分散して所属することになっている。すなわち,3部に はどの学年の教員も所属している。そして,これらの部を中心に研究が進め られる。研究推進企画は,事務分掌としての研究主任が中心となっているが この企画は,上記「教務部」で検討・調整されたものである。
研究推進の調整には,研究推進委員会が当たっているが,同校においても
この委員会は,指導・助言の機関として位置付けられている。
また,同校の研究歴は古く,以前からTT授業などに取り組んでいたよう である(巻末資料P19〜22参照)。現在もその伝統は受け継がれ,自主 的な公開研究会も実施している。
【図4−9 遷喬小学校 学校経営組織と研究推進組織】
1.学校経営組織 校 長9 教 頭
臓 員 会 ・繕 研究推進委員会.
事務部 保健安全部 生活弩. 教務部
施 設 物 品 等
給 与
軽.
二 等
.人
事
服.
二 等.
.環
境 整 億
給
食 安
全 保
鯉 校 外 指 導
教 育 相 絞
交
安 全 指 導
校.
内 指 導
同 和 教 育
教
.務
事 務
学
.校
行.
.事
年
.伺
.教
育 計 百
・2.研究推進組織
校長・教頭
研究推進委員会
※(校長・教頭).学年代表,
研究主任,教務主.任.生徒指導主任.
保健主事
学 年 部 会 専 門 部 会
低 学 年
.部
中 学 年』
部
高 学 年 部
学 習 環 境 部
自 主 学 習 部
パ ソ コ ン 部.
全 体 研
究
会1 2 3 4 5 6
104
F.一.
o
or
pa
o
or
【表4−5 遷喬ノ1、学校 学校条件と学校経営組織】
調 査 項 目 調 査 概 要 備 考
創立 の 改築年次 M7年8月創立 校舎の老朽化(M40年間)や校地燈小を解決
H2年9月校舎改築移転
するために,近隣地に新築する。地理的環境 中心性を持つ内陸部農村地域(中国地方) 町の中心街に近いが,学校周辺は山や田畑な ども多く,閑静である。
学 学校建築様式 WS型のオーブン・スペース・スクール 学年WSの他,多目的室(理科室・家庭科室
・図工室にも活用)や多目的ホールを持つ。
一 年
3組131〜32名
校 学級 三 年二 年
3 組 1 27ッ28名 3組133〜34名 19学級 584名
編制 五 年四 年
3組133〜34名
3 組 1 36名条 六 年
3 組 1.32〜33名
特 殊 1 組 2名
教職員 校 長 1 ※新任
件 構成 教 頭 1
※2年目,書写2h
教務
1 算数・家庭科 担当時数9h35名 研 究 1 社会・理科 担当時数9h
生 指 1 理科・算数 担当時数9h
教 学級担
19(特1)
育 専 科 1
音楽 担当時数18h(4〜6年全)
学 組 加 配
(2)TT加配1,初任者加配1
研究主任,生徒指導主任が相当 織 その他 養護,主査,栄養,用務各1,調理員6校 会 職員会 全職員 共通理解・意思決定の場であるが,連絡・調
議体 整が中心
経
年間教育計画・ 教務主任,研究主任,教頭で教育計画立案
教務部
学校行事 各分野別の学校行事企画を担当営 校 教務事務 学籍などの教務事務を担当
一一一一 軸一 一 一{ 一一 一一一 一 一 一一 一 一
務 同和教育 ※各部門ごとの指導計画作成や事務を担当す
組 校内指導 る。
分
一三三部
交通安全指導教育相談
織 掌 校外指導:校外指導,通学指導 組 一
保健
一一一一一』
ロ健
タ全
織
安全部
給食環境整備 一一一一 一一一 一
事務部
人事・服務,庶務・文書,給与,施設物品 事務職・管理職を中心に行う事務 一一研 研究推進 各学年代表(主任)6名,研究主任,教務 定例月1回および随時開催。研究の企画・運
究 委員会 主任,保健主事,生徒指導主事:計10名 営,各回会(研究)の連絡調整を行う。
組 全校研究会 管理職,全教員 全校的研究会の研究協議や反省を行う。
織 専門部会 パソコン部,自主学習部,学習環境部 学年教員が分かれて所属。
学年研究会 低・中・高学年部会,各学年会 日常的研究実践の単位
(2)学校運営のしくみ
同校では,研究推進にかかわることと,様々な日常的な活動を一応区別し ているようである。日常的な教育活動は,事務組織を推進母体としている。
上述したように教員は,3つの部に分散所属するが,その際,各学年からの 所属があるよう考慮されている。学年の意思,各教員の思いなどが教育活動 の企画・運営に生かされるしくみが整えられている。また,者学年とも3学 級編制であるという利点も生かされている。
先の教育課程編成においても,この部会が担当する領域について大きな役 割を担っていたこともこのようなしくみから納得できる。
(3)学習環境の整備
a。学校施設
【図4−10】『参照
b.学習の場づくり
同校の校舎構造は,いわゆる廊下型のオーブン・スペース・スクール構造 であるが,学年フロアの横に多目的室を備えたところに特徴がある。その多 一目的室は主に特別教室(図工室・理科室塗ど)的に活用されている。また,
学年フロアにおける学習環境づくりは,先の各事例校同様,大変工夫されて いる。これは,研究組織の中に,学習環境整備を担当する部門を位置付けて いることによる。すなわち計画によって,日常的にしかも意図的に子どもの 学習環境が整備されているのである。また校庭にも,教職員の共同製作から なる施設が見られる。学校全体を学習の場として整備しようとする姿勢がう がかえる。