180 45 山崎IC
第9節 災害時要援護者支援対策の実施
9 震災遺児(震災で親(保護者)を亡くした子ども)への対応 (1) 震災遺児の把握と支援の実施
県、市町は、震災遺児の把握に努め、必要に応じて保護やこころのケア等の支援を行うとともに、保護者 に対して、育児や就学に関する情報提供・相談や、必要に応じてこころのケアを行うこととする。
震災遺児の把握・支援に際しては、死者の住所地が被災地内に限らないことを考慮し、全県体制を整備す ることとする。
(2) 民間支援団体等との連携
震災遺児に対する支援を行う民間支援団体等との連携を図ることとする。
10 市町地域防災計画で定めるべき事項
(1) 実施責任(2) 情報提供方法 (3) 避難方法
(4) 健康状態の把握とサービスの提供 (5) 生活・すまい支援方法
(6) 外国人県民等の被災情報の把握 (7) 外国人県民等への情報提供 (8) その他必要な事項
第3章 円滑な災害応急活動の展開 第10節 愛玩動物の収容対策の実施
第10節 愛玩動物の収容対策の実施
〔実施機関:県健康福祉部健康局、市町、県獣医師会、神戸市獣医師会〕
第1 趣旨
災害で被災放置された愛玩動物の収容対策等について定める。
第2 内容 1 実施機関
獣医師会、動物愛護団体は、「災害時における動物救護活動に関する協定」に基づき、連携・協力して動物 救援本部を設置し、県等の指導・助言のもと愛玩動物の収容対策等を実施することとする。
2 実施方法
(1) 動物救援本部は、次の事項を実施することとする。
① 飼養されている動物に対する餌の配布 ② 負傷した動物の収容・治療・保管・譲渡 ③ 放浪動物の収容・保管・譲渡
④ 飼養困難な動物の一時保管・譲渡
⑤ 動物の所有者や新たな所有者探しのための情報の収集、提供 ⑥ 動物に関する相談の実施 等
(2) 県は、次の事項について動物救援本部を支援することとする。
① 被災動物救護体制の整備
② 犬の登録頭数や猫の飼育統計についての情報提供 ③ 動物の応急保護収容施設設置のための調整 等
(3) 市町は、同行避難した愛玩動物の避難所における飼養管理が適切に行われるよう必要な措置を講じるとと もに、動物救護本部に対し、必要に応じ、その状況等を情報提供することとする。
(4) 愛玩動物の所有者は、飼養困難な事情等により直ちに引き取ることが困難な場合にあっても、長期にわた り放置することのないよう、適切な対応に努めることとする。
第1款 災害広報の実施
第11節 災害情報等の提供と相談活動の実施 第1款 災害広報の実施
〔実施機関:県企画県民部、県企画県民部災害対策局、県健康福祉部こども局、県健康福祉部健康局、県健康福 祉部社会福祉局、県健康福祉部障害福祉局、県産業労働部国際局、市町、その他防災関係機関〕
第1 趣旨
災害時に被災者をはじめとする住民に対して各種情報を迅速、的確に提供するための広報対策について定める。
第2 内容 1 基本方針 (1) 広報の内容
各機関は、地震や津波に関する情報のみならず、被災状況・応急対策の実施状況・住民のとるべき措置等 について積極的に広報することとする。
各機関は、広報事項の内容については確実な責任機関から入手するとともに、広報の実施機関名等を記し て広報することとする。
広報を必要とする内容は、概ね次のようなものが考えられるが、被災者等のニーズに応じた多様な内容を 提供するよう努めることとする。
① 被災状況と応急措置の状況
② 避難の必要性の有無(避難勧告等の発令状況等)
③ 避難所の設置状況
④ 道路状況・交通規制状況及び各種輸送機関の運行状況 ⑤ ライフラインの状況
⑥ 医療機関の状況
⑦ 感染症対策活動の実施状況
⑧ 食料、生活必需品、燃料の供給状況 ⑨ 相談窓口の設置状況
⑩ その他住民や事業所のとるべき措置
火災・津波・地すべり・危険物施設等に対する対応 電話・交通機関等の利用制約
食料・生活必需品の確保
(2) 広報の方法
県、市町等は、記者発表等による情報提供のほか、あらゆる媒体を活用して広報に努めることとする。
① 各広報実施機関に所属する広報車等の活用 ② 公共掲示板の活用
③ 各広報実施機関の広報紙による情報提供 ④ 市町防災行政無線の活用
⑤ ケーブルテレビ、有線放送、コミュニティ放送等への情報提供 ⑥ 定時放送の実施
⑦ インターネット、ファクシミリ等による広報 ⑧ ミニコミ誌(紙)等への情報提供
⑨ 県・市提供テレビ・ラジオ番組の災害情報番組化 ⑩ 災害関連情報誌(紙)の発行・配布
⑪ 新聞紙面購入による災害関連情報の提供
第3章 円滑な災害応急活動の展開 第11節 災害情報等の提供と相談活動の実施 第1款 災害広報の実施
⑫ 災害時臨時FM局の開局 ⑬ 県・市ヘリコプターの活用
⑭ 携帯電話による広報(ひょうご防災ネット等)
⑮ Lアラート(災害情報共有システム)の活用