180 45 山崎IC
第9節 災害時要援護者支援対策の実施
5 市町地域防災計画で定めるべき事項 (1) 災害時における放送要請
(2) その他必要な事項
〔資 料〕「災害時における放送要請に関する協定書」
「緊急警報放送に関する覚書」
「防災情報の提供と放送に関する覚書」
第4款 放送事業対策の実施
第11節 災害情報等の提供と相談活動の実施 第4款 放送事業対策の実施
〔実施機関:日本放送協会、㈱サンテレビジョン、㈱ラジオ関西、兵庫エフエム放送㈱〕
第1 趣旨
県域における災害時の放送確保のための応急対策について定める。
第2 内容 1 日本放送協会 (1) 放送施設応急対策
① 放送所の確保放送の電波確保のため、放送所の施設に非常用電源を整備するなどの防災対策を行うとともに、災害時 に被害が発生した場合は、応急に復旧を行うこととする。
② 放送局の施設確保
放送の拠点となる神戸放送局(演奏所)の施設確保に万全を期すとともに、放送局の施設が災害により 使用不能となった場合は、臨時の施設を仮設し放送の継続に努めることとする。
③ 中継回線等通信連絡回線の確保
放送のための中継回線をはじめ、取材・放送の連絡に必要な有線・無線の通信回線の確保に努め、一部 に障害が発生した場合は、他の系統で代替を行うなど、回線の確保に努めることとする。
(2) 緊急時の放送
① 災害に関する警報等の周知
関係法規及び気象庁との申合せにより、気象官署から警報等の情報の通知を受け、放送することとする。
② 知事の放送要請
日本放送協会神戸放送局長が兵庫県知事との間に締結した「災害時における放送要請に関する協定」及び
「緊急警報放送の要請に関する覚書」に基づき、知事から放送要請が行われたときは、協定・覚書の定め る手続によって放送を行うこととする。
③ 災害に関する放送
災害に関する情報を収集し、災害被害防止を最優先に放送することとする。
(3) 受信対策
① 受信機の復旧被災受信機の取扱いについて、告知放送・チラシ・新聞等を利用して周知するとともに、関係団体の協 力を得て受信相談を実施するなど、可能なかぎり被災受信機の復旧を図ることとする。
② 情報の周知
避難場所その他有効な場所へ関係団体の協力を得て受信機の設置を行うなど、視聴者への災害情報の周 知を図ることとする。
(4) 復旧対策
被災した施設及び設備等については、迅速・的確にその被害状況を調査し、これに基づき効果的な復旧計 画を早急に作成することとする。
復旧に当たっては、放送を実施するための施設・設備を優先させることとし、迅速な工事により早期復旧 を図ることとする。
第3章 円滑な災害応急活動の展開 第11節 災害情報等の提供と相談活動の実施 第4款 放送事業対策の実施
2 ㈱サンテレビジョン (1) 非常災害時の活動体制
重大な災害が発生した場合は、本社に社長を本部長とする災害対策本部を設置し、本部長の指示のもと、
全職員を挙げて放送の確保を図ることとする。
(2) 非常災害時の特別放送
① 緊急放送災害の規模により、通常放送を変更し「ニュース速報」「カットインニュース」の形で、被災者等に対 して必要な情報を迅速に提供することとする。
② 災害に関する警報等の周知
関係法規及び気象庁との申合せにより、気象官署から警報等の情報の通知を受け、放送することとする。
③ 知事の放送要請
県知事との間に締結した「災害時における放送要請に関する協定」に基づき、知事から放送要請が行わ れたときは、協定に定められた手続により放送を行うこととする。
(3) 復旧対策
① 本社演奏所の機能が失われた場合は、速やかに応急処理を行うこととする。
② 応急処理が困難な場合は、中継車及び移動用マイクロ回線により直接送信所へ電波を送信し、放送を開 始することとする。
③ 中継車の使用が不可能なときは、臨時回線が構成できる本社外の施設に仮設送信機能を設営することと する。
④ 放送設備の応急修理が困難で、電波を発信できない場合は、神戸新聞・ラジオ関西との災害時3者協力 協定により、新聞・ラジオを通じて被災状況や、復旧の見通しなどを公表することとする。
3 ㈱ラジオ関西 (1) 災害時の活動体制
重大な災害が発生した場合、社長を本部長とする災害対策本部を設置し、非常災害マニュアルに沿い、全 組織を挙げて放送の確保を図ることとする。
(2) 災害時の放送
① 災害に関する警報等の周知
関係法規及び気象庁との申合せにより、気象庁から放送に適するよう整理した予報、注意報、警報等の 通知を受けて、通報事項を放送することする。
② 知事の放送要請
県知事との間に締結した「災害時における放送要請に関する協定」及び「防災情報の提供と放送に関す る覚書」に基づき、知事から放送要請が行われたときは、協定・覚書に定めた手続によって放送を行うこ ととする。
③ 災害関連番組の編成と放送
災害時又は災害の発生が予想される場合に、災害に関する情報を収集し、日常の編成にとらわれず災害 による被害防止を最優先に放送することとする。この他、防災災害対策のための解説、キャンペーン番組、
民心の安定に役立つ教養娯楽番組等を編成することとする。
(3) 復旧対策
① 放送所・演奏所が被災し、使用不能となった場合は、臨時の施設を確保し放送の継続に努めることとす る。
また、被災した施設・設備については、迅速かつ的確な復旧を図ることとする。
② 応急措置が困難で、万一電波を発信できない場合は、サンテレビジョン・神戸新聞との「災害緊急時の 3者報道協力協定」に基づいて、テレビ・新聞を通じて被災状況や、復旧の見通しなどを公表することと する。
第4款 放送事業対策の実施