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2.9.1 電源連動ユニット

電源連動ユニットは、サーバが接続されているUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)

のAC出力の変化を検出し、ETERNUS DXの電源投入、切断処理を自動実行します。

図 2.46 電源連動ユニット

RS232Cࢣ࣮ࣈࣝ

ࢧ࣮ࣂ

ࢧ࣮ࣂ

㟁※㐃ືࣘࢽࢵࢺ

OFF ࢧ࣮ࣂ⏝

UPS

ON

ACࢣ࣮ࣈࣝACࢣ࣮ࣈࣝ RCIࢣ࣮ࣈࣝ

ETERNUS DX

2.9.2 RCIL 電源連動

Remote Cabinet Interface over LAN(RCIL)電源連動とは、RCIL機能を備えたサーバとLAN経由で

接続することで、ETERNUS DXの電源状態をサーバの電源状態に連動させる機能です。

電 源 連 動 を 行 う サ ー バ お よ び ETERNUS DX を 同 一 のRCIL グ ル ー プ に 登 録 し て お き ま す 。

ETERNUS DXは、同一グループに含まれるサーバの電源投入、電源切断に応じて出力される信号を認

識して、電源投入、電源切断を行います。

ETERNUS DXの電源は、同一グループ内のサーバが1台でも電源投入されると連動して投入されま

す。電源切断は、同一グループ内のすべてのサーバの電源が切断されるまで行いません。

図 2.47 RCIL電源連動

ON ON

OFF ࢧ࣮ࣂ㸦࣍ࢫࢺ㸧

ETERNUS DX

サーバとETERNUS DXをRCIL(LAN)接続するには、RCIL接続設定を有効にする必要があります。

サーバとETERNUS DXは、RCILグループ単位で電源連動を行います。例えば、同一RCILグループ

にサーバとETERNUS DXが属している場合、サーバの電源が投入されると同じグループに属する

ETERNUS DXも電源が投入されます。この際、別のRCILグループに属する装置の電源状態に影響は

ありません。

■ 接続形態

RCILで使用するLANポートはMNTポートのみです。RMTポートおよびFSTポートに接続された 場合、RCILによる電源連動は動作しません。

• 1系統サーバ接続

MNTポートには、Master IPアドレスのみ設定します。

図 2.48 RCIL電源連動の接続形態(1系統サーバ接続)

MNT CM#0

MNT CM#1 ࢧ࣮ࣂ

ETERNUS DX LAN

• 2系統サーバ接続(クラスタ接続)

クラスタ接続では、Master IPアドレスおよびSlave IPアドレスの設定が必要です。

図 2.49 RCIL電源連動の接続形態(2系統サーバ接続)

RCILࢢ࣮ࣝࣉ#0

RCILࢢ࣮ࣝࣉ#1 ࢧ࣮ࣂ#0

ࢧ࣮ࣂ#1

LAN

ETERNUS DX

MNT CM#0

MNT CM#1

連動させるサーバ側でもRCIL機能を備えている必要があります。

2.9.3 リモート電源操作(Wake On LAN)

Wake On LANは、ネットワーク経由でETERNUS DXの電源を投入する機能です。

管理端末から「マジック・パケット」と呼ばれるデータを送信すると、ETERNUS DX側でそのパケッ トを検知し電源が投入されます。

Wake On LANを行うには、Systemwalker Runbook AutomationなどのWake On LAN 用ユーティリ ティソフトウェアおよび設定が必要です。

ETERNUS DXのMACアドレスはETERNUS CLIから確認できます。

リモートでETERNUS DXの電源を切断する場合、ETERNUS Web GUIまたはETERNUS CLIから操 作する方法があります。

図 2.50 Wake On LAN

ࣃࢣࢵࢺ㏦ಙ

Wake On LAN

࣮ࣘࢸ࢕ࣜࢸ࢕

⟶⌮➃ᮎ

ETERNUS DX LAN