1.9.1 電源連動ユニット
電源連動ユニットは、サーバが接続されているUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)
のAC出力の変化を検出し、ETERNUS DXの電源投入、切断処理を自動実行します。
図 1.39 電源連動ユニット
RS232Cࢣ࣮ࣈࣝ
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UPS
ON
ACࢣ࣮ࣈࣝACࢣ࣮ࣈࣝ RCIࢣ࣮ࣈࣝ
ETERNUS DX 第1章 機能
1.9 電源制御
1.9.2 RCIL 電源連動
Remote Cabinet Interface over LAN(RCIL)電源連動とは、RCIL機能を備えたサーバとLAN経由で
接続することで、ETERNUS DXの電源状態をサーバの電源状態に連動させる機能です。
電 源 連 動 を 行 う サ ー バ お よ び ETERNUS DX を 同 一 のRCIL グ ル ー プ に 登 録 し て お き ま す 。
ETERNUS DXは、同一グループに含まれるサーバの電源投入、電源切断に応じて出力される信号を認
識して、電源投入、電源切断を行います。
ETERNUS DXの電源は、同一グループ内のサーバが1台でも電源投入されると連動して投入されま
す。電源切断は、同一グループ内のすべてのサーバの電源が切断されるまで行いません。
図 1.40 RCIL電源連動
ON ON
OFF ࢧ࣮ࣂ㸦࣍ࢫࢺ㸧
ETERNUS DX
サーバとETERNUS DXをRCIL(LAN)接続するには、RCIL接続設定を有効にする必要があります。
サーバとETERNUS DXは、RCILグループ単位で電源連動を行います。例えば、同一RCILグループ
にサーバとETERNUS DXが属している場合、サーバの電源が投入されると同じグループに属する
ETERNUS DXも電源が投入されます。この際、別のRCILグループに属する装置の電源状態に影響は
ありません。
第1章 機能 1.9 電源制御
■ 接続形態
RCILで使用するLANポートはMNTポートのみです。RMTポートおよびFSTポートに接続された 場合、RCILによる電源連動は動作しません。
• 1系統サーバ接続
MNTポートには、Master IPアドレスのみ設定します。
図 1.41 RCIL電源連動の接続形態(1系統サーバ接続)
MNT CM#0
MNT CM#1 ࢧ࣮ࣂ
ETERNUS DX LAN
• 2系統サーバ接続(クラスタ接続)
クラスタ接続では、Master IPアドレスおよびSlave IPアドレスの設定が必要です。
図 1.42 RCIL電源連動の接続形態(2系統サーバ接続)
RCILࢢ࣮ࣝࣉ#0
RCILࢢ࣮ࣝࣉ#1 ࢧ࣮ࣂ#0
ࢧ࣮ࣂ#1
LAN
ETERNUS DX
MNT CM#0
MNT CM#1
連動させるサーバ側でもRCIL機能を備えている必要があります。
第1章 機能 1.9 電源制御
1.9.3 リモート電源操作(Wake On LAN)
Wake On LANは、ネットワーク経由でETERNUS DXの電源を投入する機能です。
管理端末から「マジック・パケット」と呼ばれるデータを送信すると、ETERNUS DX側でそのパケッ トを検知し電源が投入されます。
Wake On LANを行うには、Systemwalker Runbook AutomationなどのWake On LAN 用ユーティリ
ティソフトウェアおよび設定が必要です。
ETERNUS DXのMACアドレスはETERNUS CLIから確認できます。
リモートでETERNUS DXの電源を切断する場合、ETERNUS Web GUIまたはETERNUS CLIから操 作する方法があります。
図 1.43 Wake On LAN
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Wake On LAN
࣮ࣘࢸࣜࢸ
⟶⌮➃ᮎ
ETERNUS DX LAN
第1章 機能 1.9 電源制御