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電源スケジュールを設定する

ドキュメント内 使用手引書 (ページ 47-58)

第 3 章 サーバの電源の投入 / 切断をスケジュールする

3.3 電源スケジュールを設定する

[その他(Systemwalker

対応電源ソフトウェア)]を選択した場合に必要な処置について

・ [電源制御ソフトウェアの種類]で、[その他(Systemwalker対応電源ソフトウェア)]を選択した場合、連携コマンド

(MpStpSv,MpStrSv)について、以下の処置をしてください。

【Windows版】

連携コマンド(MpStpSv,MpStrSv)をシステム環境変数のPathに設定されているディレクトリにインストールします。

【UNIX版】

連携コマンド(MpStpSv,MpStrSv)が、/opt/FJSVjmcal/binにシンボリックリンクを張られているか確認し、張られていな い場合はシンボリックリンクを張ります。

・ Systemwalker Enabledで認定された電源制御装置に対応する電源制御ソフトウェアを使用する場合で、電源制御

対象ホストに複数の会社の電源制御ソフトウェアを使用するときは、以下のCSVファイルをあらかじめ制御ホストに 作成してください(1つのソフトウェアを利用する場合は必要ありません)。

- [ディレクトリ名]:

【Windows版】:

Systemwalkerインストールディレクトリ¥mpwalker.jm¥mpjmcal¥caldb

【UNIX版】:

/var/opt/FJSVjmcal/caldb

- [ファイル名]:

Aosf_PD.csv

- [CSVファイルの形式]:

1列目にUPSのIPアドレス、2列目に電源制御ソフトウェア(MpStrSvコマンド)のインストールディレクトリを指定 します。

123.123.45.78 , D:¥POWER¥APP1 123.123.45.80 , D:¥POWER¥APP2 123.123.45.82 , D:¥POWER¥APP3

注意

インストールされていないソフトウェアを電源制御ソフトウェアとして選択すると、電源制御は正常に行われません。

3.4 [電源制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シート

[電源制御の選択]:

コンピュータの電源の自動投入・切断のために使用する電源制御ソフトウェアを指定します。

- [シャットダウン/リブートのみ行う]:

電源制御ボックスおよびUPSによる電源制御を行わず、手動でコンピュータの電源の投入/切断を行う場 合に指定します。

- [Power MANagement for Windows または PMAN/L(富士通製)]:

電源制御ソフトウェアとして“Power MANagement for Windows”または“PMAN/L”を利用する場合に指定 します。

- [PowerChutePLUS(APC製)]:

電源制御ソフトウェアとして“PowerChute(R) plus” または、“PowerChute(R) Business Edition”を利用する 場合に指定します。UNIX版の場合は指定できません。

- [その他(Systemwalker対応電源制御ソフトウェア)]:

電源制御ソフトウェアとして、PMANモデル100/PMANモデル50のSystemwalker連携ソフトウェア(装 置添付)または、Systemwalker Enabledで認定された電源制御装置に対応する電源制御ソフトウェアを利 用する場合に指定します。

注意

インストールされていないソフトウェアを電源制御ソフトウェアとして選択すると、電源制御は正常に行われませ ん。

[電源制御パターン]:

電源制御パターンのパターン名と対応する色が表示されます。電源制御パターンをダブルクリックすることによ り、[電源制御パターン]ダイアログボックスが表示されます。

[パターンの設定]:

[電源制御パターン]リストで選択したパターンの[電源制御パターン]ダイアログボックスが表示されます。電源 制御パターンは以下の2種類に分類され、それぞれでシステムの電源投入、切断およびリブート時刻を定義 できます。

- 標準:

基本的な運転パターンを登録します。

- 非標準:

標準のパターン以外の運転をする場合に登録します。

注意

電源スケジュールを設定する場合は、以下のことに注意してください。

・ 非標準のパターン、または特定の日に対して個別にスケジュールを設定する場合は、必ず標準パターンを作成・適 用してください。

・ 電源スケジュールを設定した後に、日変わり時刻を変更することはできるだけ避けてください。電源スケジュールを設 定した後に日変わり時刻を変更した場合の注意事項については、“2.2 日変わり時刻を設定する”を参照してくださ い。

・ 当日の電源スケジュールを日変わり時刻まで運転するように設定し、翌日の電源スケジュールを日変わり時刻から運 転するように設定した場合は、日変わり時刻には電源の切断/投入は行われず、連続運転されます。

・ 電源スケジュールを変更した結果、変更操作を行った時の時刻が運用時間帯内から切断時間帯内に含まれること になっても、その時点ではサーバは切断されません。この場合、電源制御は次回の電源切断時刻から有効になりま す。

3.3.1 標準のパターンを作成・適用する

標準のパターンとは、1週間分の電源投入/切断およびリブートの契機を定義した汎用的なパターンのことです。標準の パターンは、SYSTEM_CALENDARに設定した休日以外の日に自動的に適用されます。これにより、毎週同じパター ンで電源の投入/切断およびリブートが行われます。電源スケジュールの標準のパターンは、以下の手順で設定します。

操作手順

1. [電源制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シートの表示

[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで[SYSTEM_CALENDAR]を選択後、[オプショ

ン]メニューから[電源制御スケジュール]を選択します。

3.5 [電源制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シート

2. [電源制御スケジュール]ダイアログボックス(標準)の表示

[電源制御パターン]リストより[標準]を選択し、[パターンの設定]ボタンをクリックします。

3. 標準のパターンの作成

[電源制御パターン]ダイアログボックス(標準)を使って、1週間分の電源制御パターン(電源投入時刻/電源切断時

刻/リブート時刻)を作成します。

以下に設定方法の参考例を示します。

- 平日は毎日同じ時刻に電源投入/切断をする場合

- 平日は連続運転する場合

[パターン名]:

[電源制御スケジュール]ダイアログボックスで選択した電源制御パターン名が表示されます。

[運転時刻]:

コンピュータの運転範囲およびリブート時刻をタイムチャートにより設定します。

[運転]/[OFF]/[リブート]:

タイムチャートを編集する時のモードを選択・表示します。

- [運転]:

運転範囲を指定できます。

- [OFF]:

運転範囲を解除します。リブート時刻が運転範囲内に設定されていた場合は、リブート時刻も同時に解除 されます。

- [リブート]:

リブート時刻を指定/解除できます。

[24時間予約時に休日の場合の対処]:

日付をまたいで連続運転を行うように定義し、その日がカレンダでは休日の場合の対処方法を指定しま す。

- [翌日が休日の場合の運転終了時刻]:

翌日に連続運転するような運転スケジュールを登録した時に、翌日が休日である場合、コンピュータの運 転を終了する時刻を設定することができます。

- [前日が休日の場合の運転開始時刻]:

前日から連続運転するような運転スケジュールを登録した時に、前日が休日である時の、コンピュータの 運転を開始する時刻を設定することができます。

きめ細かな電源制御パターンを作成する場合は、[運転時刻]ダイアログボックスを使用します。[運転時刻]ダイア ログボックスは、[電源制御パターン]ダイアログボックスのタイムチャート上で、マウスの右クリックによるポップアップ メニューから[運転時刻の詳細]を選択すると表示されます。

3.6 [運転時刻]ダイアログボックス

[日変わり時刻]:

日変わり時刻が表示されます。

[開始]:

電源を投入する時刻を指定します。

[終了]:

システムの終了処理の開始時刻を指定します。

[リブート時刻一覧]:

タイムチャートで指定したリブート時刻(30分単位)が時刻順に表示されます。

[追加]:

リブート時刻の定義を追加します。[リブート時刻一覧]表示域からリブート時刻を選択し、[追加]ボタンをクリック することにより[リブート時刻]ダイアログボックスが表示されます。下記の[リブート時刻]ダイアログボックスの設定 方法を参照し、リブート時刻を指定します。

[変更]:

リブート時刻を変更します。[リブート時刻一覧]表示域からリブート時刻を選択し、[変更]ボタンをクリックするこ とにより[リブート時刻]ダイアログボックスが表示されます。下記の[リブート時刻]ダイアログボックスの設定方法 を参照し、リブート時刻を指定します。

[削除]:

リブート時刻を削除します。

[リブート時刻]ダイアログボックスの設定

[運転時刻]ダイアログボックスから[追加]ボタン、または[変更]ボタンをクリックすることにより表示される[リブート 時刻]ダイアログボックスに必要な項目を入力します。

3.7 [リブート時刻]ダイアログボックス([追加]ボタンより)

[追加時刻]:

リブートする時刻を指定します。

3.8 [リブート時刻]ダイアログボックス([変更]ボタンより)

[変更時刻]:

リブートする時刻を指定します。

4. 標準のパターンの保存、適用

[電源制御スケジュール]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。

作成した標準のパターンは、[カレンダの登録]ウィンドウで設定した休日以外の日に対して自動的に適用されま す。

3.3.2 非標準のパターンを作成・適用する

非標準のパターンとは、1日分の電源投入/切断およびリブートの契機を定義した汎用的なパターンのことです。標準の パターンだけでサーバを運用すると、毎週同じパターンでサーバの電源投入、切断およびリブートが繰り返されます。標 準のパターンとは別のパターンで電源投入/切断およびリブートを行いたい日には、非標準のパターンを設定します。非 標準のパターンは、 SYSTEM_CALENDARに設定した休日以外の複数の日に適用できます。電源スケジュールの非 標準のパターンは、以下の手順で設定します。

操作手順

1. [電源制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シートの表示

[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで[SYSTEM_CALENDAR]を選択後、[オプショ

ン]メニューから[電源制御スケジュール]を選択します。

3.9 [電源制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シート

2. [電源制御スケジュール]ダイアログボックス(非標準のパターン用)の表示

[電源制御パターン]リストより[標準]以外を選択し、[パターンの設定]ボタンをクリックします。

3.10 [電源制御パターン]ダイアログボックス(非標準のパターン用)

3. 非標準のパターンの作成

[電源制御パターン]ダイアログボックス(非標準のパターン用)を使って、パターン名を設定し、1日分の電源制御 パターン(電源投入時刻/電源切断時刻/リブート時刻)を作成します。

その後、[OK]ボタンをクリックして、[電源制御パターン]ダイアログボックス(非標準のパターン用)を閉じます。[電源 制御スケジュール]ダイアログボックス-[電源制御]シートに、新規に作成した非標準のパターンの名前が追加さ れます。非標準のパターンは、8個まで設定できます。

きめ細かな電源制御パターンを作成する場合は、[運転時刻]ダイアログボックスを使用します。[運転時刻]ダイア ログボックスは、[電源制御パターン]ダイアログボックスのタイムチャート上で、マウスの右クリックによるポップアップ メニューから[運転時刻の詳細]を選択すると表示されます。

3.11 [運転時刻]ダイアログボックス

4. 非標準のパターンの保存

[電源制御スケジュール]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。

5. 非標準のパターンを適用する日の選択

[カレンダの登録]ウィンドウの曜日部分をクリックすると、その曜日に当たる日の日付部分が選択状態になります。

日付部分をクリックすると、その日付が選択状態になります。

また、シフトキーを押しながら日付部分をクリックする(範囲選択)、コントロールキーを押しながら日付部分をクリックする (追加選択)操作により、日付を複数選択できます。

選択状態を解除する場合は、もう一度クリックします。

3.12 [カレンダの登録]ウィンドウ

6. 非標準のパターンの適用

[カレンダの登録]ウィンドウの右クリックによるポップアップメニューから、作成した非標準のパターンを選択します。

選択した日付に非標準のパターンが適用されます。作成した非標準のパターンは、「運用日(“作成したパターン 名”)」の形式でポップアップメニューに表示されます。

注意

非標準のパターンを休日に対して設定した場合、その日は休日から運用日に変わります。

特定の日に対して個別にスケジュールを設定する

ターンを設定します。また、SYSTEM_CALENDARに設定した休日に電源投入/切断およびリブートを行いたい場合も 個別パターンを設定します。電源スケジュールの個別パターンは、以下の手順で設定します。

操作手順

1. [電源制御パターン(個別)]ダイアログボックスの表示

[カレンダの登録]ウィンドウで[日付]ボタンを選択後、右クリックによるポップアップメニューから[個別]を選択しま す。

2. 個別パターンの作成

[電源制御パターン(個別)]ダイアログボックスを使って、選択した日付の電源制御パターン(電源投入時刻/電源切 断時刻/リブート時刻)を作成します。

3.13 [

電源制御パターン

(

個別

)]

ダイアログボックス

[運転時刻]:

コンピュータの運転範囲およびリブート時刻をタイムチャートにより設定します。

[運転]/[OFF]/[リブート]:

タイムチャートを編集する時のモードを選択・表示します。

- [運転]:

運転範囲を指定できます。

- [OFF]:

運転範囲を解除します。リブート時刻が運転範囲内に設定されていた場合は、リブート時刻も同時に解除 されます。

- [リブート]:

リブート時刻を指定/解除できます。

3. 個別パターンの適用

[OK]ボタンをクリックして、[電源制御パターン(個別)]ダイアログボックスを閉じます。新規に作成した個別パターン が、選択した日付に適用されます。

ドキュメント内 使用手引書 (ページ 47-58)