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防災対策の充実

安全の向上

施策内容 ① 防災対策の充実

現状と課題

目指す姿

施策の方向性

指標(KPI)

指標名 基準値 目標値(H33年度)

自主防災組織における世帯カバー率 15.8%(H27年度) 46.5%

地区防災計画作成率 0%(H27年度) 50%

耐震化率 64.6%(H28.1月) 95%

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1)地域防災計画の充実

防災体制を強化し、総合的な防災対策の確立を図るため、⽛むつ市地域防災計画⽜を適宜見直 し、充実に努めます。

また、防災活動を円滑に実施するため、関係自治体や防災機関と協力しながら、海路や空路も 含めた避難経路の確保について検討し、広域防災体制を整備します。

2)災害予防対策の推進

災害発生時における対応策を迅速かつ的確に行うため、市内4地区それぞれで実情に沿った各 種防災訓練を実施し、避難手段や避難経路等について検証します。

また、市が所管する施設や指定避難所への各種災害備蓄品の整備に努めるとともに、新規箇所 の避難所指定について検討します。

3)自主的な防災活動の推進

町内会等を単位とする自主防災組織の設立支援や育成指導に努めながら、地域ぐるみの自主的 な防災活動を推進します。

また、地域毎の防災計画を確立するため、市民一人ひとりの防災知識の普及と防災意識の高揚 を図ります。

4)治山・治水対策等、国土保全の推進

関係機関との連携及び降雨時のパトロール等により、急傾斜地崩壊対策や河川の通水断面の確 保等の維持管理に努めます。

また、海岸侵食に対する海岸域の保全を図るため、海岸保全施設整備を促進します。

5)雨水排水施設の整備

局地的な集中豪雨や住宅化の進展に伴う流出量の増加と保水機能の低下に起因する道路の冠 水や浸水による被害を軽減するため、雨水排水施設の整備計画を策定し、整備推進を図ります。

6)特定空家等対策の推進

倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある空家、著しく衛生上有害となるおそれのある空 家、著しく景観を損ねている空家及び周辺生活環境保全のために放置することが不適切な空家に ついての対策を推進します。

7)救援活動及び復旧対策の充実

災害発生時において、災害の拡大防止、避難救助及び生活必需品の供給などの適切な救援措置 を講じます。

また、災害対策業務を円滑に行うため、民間事業者等との⽛災害時応援協定⽜の締結を推進し ます。

8)情報通信基盤の整備

災害時における情報の収集伝達等を適切に行うため、市放送施設や各種メディア等の効率的な 運用を図ります。

また、市放送施設における周波数の一元化やデジタル化、戸別受信機の導入等について、本市 に適した情報通信基盤のあり方を検討します。

9)原子力施設等の防災対策の充実

国の防災指針や県の原子力防災計画などに基づいて市の原子力防災計画を適宜見直し、関係機 関と連携を図りながら防災体制の充実に努めます。

第1部第2部資料編

第 3 部

基本計画 主要計画

また、原子力災害が発生した際、避難に時間を要す災害時要援護者等が一時的に退避するため の放射線防護施設の整備を図ります。

10)住宅・建築物等の耐震化の促進

むつ市耐震改修促進計画や県で作成した冊子、日本防災協会が作成・公表しているパンフレッ トなどを活用し耐震診断・耐震改修の普及、啓発に取り組みます。

また、住宅・建築物等の所有者に対し、国・県と連携を図りながら支援します。

※災害時要援護者

災害時に安全な場所に避難するなど、一連の行動に支援を要する人のこと。一般的には、重度の介護を要する高齢者や単身の高齢者、

高齢者のみの世帯、外国人、乳幼児、妊婦等が挙げられる。

役割分担

市民 自主防災組織の設立・運営、地震に対する住宅・建築物等の安全性に関する意識の向上 民間事業者 災害時応援協定に基づく対応

行政 防災知識の普及、防災設備の計画的な整備、地震に対する住宅・建築物等の安全性に関す る意識の啓発、耐震診断・耐震改修への支援

連携施策

基本方針 施策項目 施策内容

1.元気の向上 (2)産業・雇用 ③エネルギー関連産業の育成 1.元気の向上 (3)市民協働・コミュニティ ④コミュニティ自治の実現 2.暮らしの向上 (1)健康・福祉 ⑥高齢者福祉の充実

2.暮らしの向上 (2)スポーツ ①スポーツ活動の充実

2.暮らしの向上 (4)コンパクト・プラス・ネットワーク ①暮らしやすいまちの構築 2.暮らしの向上 (4)コンパクト・プラス・ネットワーク ③道路基盤の整備

2.暮らしの向上 (4)コンパクト・プラス・ネットワーク ⑤広域交通ネットワークの形成 2.暮らしの向上 (5)行財政基盤 ⑤情報ネットワークの利活用の推進

3.教育の向上 (1)教育 ②体育・健康教育の充実

4.安全の向上 (1)安全・安心 ②消防・救急体制の充実

災害時における福祉用具等物資の供給に関する協定 防災訓練

本市の消防業務は、周辺市町村とともに下北地域広域行政事務組合を設置し、広域消防体制を築 いています。また、消防団や地域ぐるみの防火運動を展開する防火協力団体といった、地域に密着 した組織の災害時における役割が重要になっています。

しかしながら、消防施設・設備の老朽化や、構成員の高齢化及び新規加入者減少に伴う、消防団 員数や婦人防火クラブ数の減少が課題となっており、消防施設・設備の総合的かつ計画的な整備を 図るとともに、地域に密着した団体の強化や充実、確保等が必要となっています。

市民が安全で安心して暮らせる毎日を実現するために必要な消防・防災関連施設や設備が十分に 整備されており、常備消防と地域が一丸となって消防・救急体制に取り組んでいる。

消防施設・設備について、総合的かつ計画的に整備を図るとともに、地域と合同で行う防災訓練 や防火思想の普及広報活動を通じ、常備消防と消防団や防火協力団体及び自主防災組織など、地域 との連携を図ります。

1)常備消防体制及び関連施設・設備の充実

消防・防災体制等の不断の見直しを図りつつ、老朽化が著しい各消防庁舎の整備を計画的に進 めます。また、科学的な消防資機材の充実と機動性の向上を推進するため、消防車両等の計画的 な更新を図ります。

2)消防団の体制整備と常備消防との連携強化

消防団は、地域に密着した組織であり、災害時等の役割が重要性を増していることから、減少 傾向にある消防団員の確保に努め、更なる組織の強化・充実や常備消防との連携を図ります。

また、老朽化の著しい消防屯所や消防団車両等の計画的な更新を図ります。

第1部第2部資料編

第 3 部

基本計画 施策項目(1)安全・安心