5.1. 開 発実習 。改善実習の結果及 び考察
5.1.1. 開 発事前 。開発事後 。改善事後調査共通項 目 .…
開発事前 。開発事後 。改善事後 において実施 したア ンケー トの共通項 目の調査結果 (4件 法
)は
以下の通 りである (表46)。これ らの調査結果 につ いて
1元
配置分散 と多重比較検定 を行 つた ところ、統計的 な有意 差は 見 られなか つたが基本統計量の平均値 はそれぞれ開発事前 3.0、 開発事後 3.1、 改善事 後 3.3と な り、開発事前 。開発事後・改善事後 に進む につれ て上昇が見 られ た (図 28)。しか し、「自分 の手で実験す ることは大切だ と思 つた」 の項 目については事前 と開発事後 の間で平均値 の減少が見 られた。 これは、ただ
MC(個
人実験)を
行 うだけでは主体的に実 験 を行 うことの重要性 が実感 しに くくな つた こ とが考 え られ る。 そ こで授業展開 とワー ク シー トの改善を行い、こまめな観察 と記録 、実験結果の有効的な共有 と観察ができるよ うに なつた結果、改 善事後 では平均値 は回復 した。表
46
開発事前・ 開発事後・ 改善事後調査共通項 目結果(卜9)開発事前 開発 事後 改善事後 実験 を取 り入れた授業 は好 きだ つた (開発事
前)/実験 は好 きだ。(開発事後 。改善事後) 平 均 3.0
3.1 3.3
S.D 0.50 0.78 0.50 実験の 目的を意識 しなが ら実験 を行 うことが
できた。 平 均 2.8 3.0 3.2
S.D 0.44 0.50 0.44 実験結果か ら何 が分か るかを考 えなが ら実験
操作 を行 った。 平 均 2.6
2.7 3.1
S.D 0.73 0.50 0.33 安全面に気をつけなが ら実験を行 うことがで
きた。 平 均 3.6 3.7 3.8
S.D 0.73 0.50 0.44 自分 の手 で実験 す る こ とは大切 だ と思 つた。 平 均 3.7 3.4 3.8
S.D 0.50 0.53 0.44
52
共通項 目基本 統計量 の平均値 45
4
35
3
25
2
15
1
05
0
―
平均十
SD
―
平均+SE
一 ― 平 均
―
平均・SE
―
平均 ‐
SD
開発事前
開発事後
改善事 後 図
33
開発事前・ 開発事後・改善事後共通項 目の平均値推移表47直後調査平均値 (項目1〜7、 4件法)(N〓9)
開発 実習 改善実習
通常 (酸 化剤・還 元剤)
MC(酸
イヒ剤・還 元剤)
MC(金
属 のイオ ン化傾 向)
MC(電
池 の基本 原理)
MC(ダニ
エル電 池・鉛蓄
雷 油)
MC(電
気分解)
1 この時間 に行 った実験
は楽 しか つた 平 均 3.2 3.6 3.4 3.6 3.2 3.6
S.D 0.44 0.53 0.53 0.53 0.44 0.52 2 この時間に行 つた実験
内容は理解できた 平 均 3.2 3.0 3.2 3.2 3.1 3.3
S.D 0.44 0.50 0.67 0.67 0.78 0.46 3 何 を観察 しているか分
か りやすかつた 平 均 3.4 3.2 3.4 3.2 3.3 3.3
S.D 0.53 0.44 0.53 0.44 0.50 0.46 4 実験 の操作 は行 いやす
か つた 平 均 3.6 3.7 3.6 3.2 3.3 3.9
S.D 0.53 0.50 0.53 0.44 0.50 0.35 5 実験器具 は使 いやす か
つた 平 均 3.4 3.7 3.7 3.3 3.3 3.9
S.D 0.53 0.50 0.50 0.50 0.50 0.35 6
自 らの手 で進 んで実験 操作 を行 うこ とがで き た
平 均 3.4 3.8 3.7 3.6 3.6 3.7
S.D 0.53 0.44 0.50 0.53 0.53 0.52 7
今 回 の実験 には集 中 し て取 り組 む こ とがで き た
平 均 3.6 3.6 3.6 3.5 3.4 3.8
S.D 0.53 0.53 0.53 0.53 0.53 0.46
512
直後調査各通常実験、
MC実
施後 に行 った直後調査(4件法)の質問項 目と結果は以下の通 りである。項 目 1〜
7の
結果 を開発実習 ・改善 実習 にお いて2元
配置分散分析 を行 つた ところ、p=0.005と な り、
5%水
準 にお ける平均値 の上昇 が見 られた。 また、 この結果 を開発 実習 。 改善実習 にお け る「質問項 目」の単純主効果の測 定 を行 うと、項 目4で
p=0.032、 項 目5で
p=0.032と な り、それ ぞれ5%水
準での有意差が見 られ た。また、多重比較検 定の結果、項 目 1 (p=0.0001)、 「メ〔│1 4 (p=0.0000)、 巧ヨロ 5 (p=0.0000)、 呼ミロ 7 (p=0.0018) とフなり、それ ぞれ 1ツ)水4tで有意 にL昇してい ることが明 らか となつた。
54
4.10 3.90 3.70 3.50 3.30 3.10 2.90 2.70
3.88 3.88
3.25
3.25
一 項 目
1‑項 目 2
‑項 目 3
‑項 目4
‑項 目 5
‑項 目 6
項 目 7 3.63
埋 3.63
雲 眸
開発実習 改善実習
日
34
開発・ 改善実習直後調査平均饉の変化 (項目1〜7、 4件法)41 39 37 35 33
3.1
29 27 25
「'111 !.1112
日
35
開発・ 改善奥口における平均饉の変化 (項目1〜7、 4件法)゛F16 :員ピ7