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今後 の課題 としては以下の

5点

である。

まず

1点

目は

MCを

さらなる学力 の向上につ なげてい く点である。今回、平均得 点の上 昇 は、開発実習時 の事前・事後学カテス ト (各

40点

満 点

)で

3点

、改善実習時の小テ ス トでは、約 1点であった。今後 はよ り生徒 に学習内容 を強 く印象づ け、化学の知識 を確実に 身 に付 けることがで きる

MCの

題材 、授業展開、ワー クシー トを開発 してい く必要が ある。

2点

目は学校や生徒 の実情 に さらに合わせ た

MCの

題材や授業展開 を考 えてい く必要が あ る点である。普通科 、理数科、工業科、商業科 な ど各学校 の学科や生徒 の希望進 路等 を考 慮 し、 どの学校 、 どの生徒 において も学習効果 の高い

MCを

実践 してい くことが重要であ

る と考 える。

3点

日は、

MCの

特徴 である個別性 をよ り深 い考察 につ なげてい く点で ある。今回 は授業 展 開や ワー クシー トの工夫 に よ り、現れ た実験結果 の原 因 を考 えた り理想 の実験結果 を出 す ための工夫 を生徒が考 える機会 を作 るこ とができた。しか し、実験結果 か ら半反応式 を書 く等 の考察 につ いては ワー クシー トの欄 を 自紙 で提 出す る、他者 の解答 を見 なが ら行 う場 合 も見 られ た。今後 は個 々の実験結果 と化学の知識 を結び付 けるよ うな

MCの

題材 、 ワー

クシー トの工夫、生徒 への働 きかけ方法 を考 えてい く必要がある。

4点

目は多人数での

MC実

施時 の対応 で ある。今回は

9人

の生徒 に対 して実践 を行 つた。

40人

学級 において

MCを

実施す る場合、実験器 具や試薬 の準備 量が多 くな り、準備 時間が 増 える と予想 され る。また、教員 の 目が行 き届 きに くくな るため、安全管理や生徒への指示 に影響 が出る と考 え られ る。準備・後片付 け時間の短縮方法や多人数 の生徒へ の注意喚起の 方法等 を今後考 えてい く必要があると考 える。

5点

日は、

MCと

通常実験 の適切 な選択 。使 い分 けを考 えるこ とである。今回は

MCの

良 さを見つ け、短所 を改善 してい く研究 を行 つた。 しか し、実験の内容や題材 によつては通常 実験 の方が教育効果 が高い場合 もある。

MCと

通 常実験双方 の良い点 を理解 して適切 にいず れか を選択 した り、組み合 わせて授業 に実験 を取 り入れ てい くことが大切 になる と考 える。

参 考・ 引用 文 献

・ 平成

21年

度改訂版 「高等学校学習指導要領

 

理科編

 

理数編」

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・ 宇治宮隆文 (2012)「マイクロスケール化学実験

(MC)を

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MCの

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度東 レ理 科教育賞受賞作品集,12‐16

・ 荻野和子 。東海林恵子 「高校化学 にお けるスモール スケール生徒実験 一簡単 にできる電 気分解 の実験―」

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学 と教育 第

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・ 村 田一平 「マイ クロスケール実験 による酸化剤・還元剤 の反応」 (2010)1ヒ 海道 立教育 研 究所附属理科教育セ ンター研究紀要第

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宇都官大学教育学部教育実践総合セ ンター紀要第

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  natsci.kyOkyo‐u.ac.jp/〜shiba/htni‐KMSchem/index.htIIIIll  (2017.2.26)

謝 辞

本研 究 を行 い、報告書 をま とめ るにあた り、多 くの方 々 に ご指導 、 ご支援 をいただきま した。

指導教員 の松本伸示先生 には、大学院入 学直後か ら研 究や 実習 について基礎 か ら暖 か く ご指導いただき、理科・化学教育 に関す る視野が大 き く広 が るきつかけ とな りま した。 心 よ り感謝 申 し上げます。

修 学指導教員 の伊藤博之先生 と宮 田佳緒里先生には、研究に関す る助言 を頂 くとともに、

教員採 用試験対策等 において も様 々な ご指導 を頂 き、大学院生活 にお ける大 きな励 み とな りま した。 あ りが と うございま した。

また、京都教育大学の芝原寛泰先生には、京都マイ クロスケール実験研 究会 の メー リン グ リス トに参加 させ ていただ き、マイ ク ロスケール実験 に関す る情報 を頂 く等大変お世話 にな りま した。 この場 を借 りてお礼 を申 し上げます。

基礎 実習、開発実習、改善実習 にお きま して、 ご多忙 の中授業見学、授業実施 にお いて 多大 な るご協力 を頂 きま した、兵庫 県立多可高等学校 、武 部治仁校長先生、尾松浩明教頭 先 生、奥野秀樹前教頭先生、メンター として実習前 よ り授業や実験等 についてア ドバイ ス、

サ ポー トを頂 き、実習 中も授業 を含 めた実習生活全般 を支 えて くだ さいま した宇治宮隆文 先 生、備 品購入等でお世話 にな りま した事務室 の皆様 、実習 に協力頂 きま した

3年

生総合 カル チ ャー (理

)の

生徒の皆 さんに感謝 の意 を申 し上げます。

この

2年

間では、大学院での授 業や 実習等での経験 を通 してマイ クロスケール 実験 のみ な らず 、授業全般 において新 しい視野 を持つ ことができま した。 この成果 を今後 の教員生 活 において生か し、 さらに学び続 けてい くきつかけ としてい きたい と思います。

最後 にな りま したが、

2年

間 とい う短い間で したが、研 究 のみな らず大学院生活全体 にお い て、語 り合い、励 ま し合 い、多 くの刺激 を頂 きま した、松本ゼ ミの皆様 、授 業実践 開発

コースの皆様 に深 く感謝 申 し上げます。

平成

29年

2月

27日

馬 越

 

資料編

8時  

通常実験 「酸化剤・ 還 元剤 」指導

学習指導案③

対象 クラス

    

総合カルチャー (理

)9名

(男

6名

、女子

3名

)

 

使用教科書

    

東京書籍

 

新編

 

化学基礎

 

学習単元

     

物質の変化 (3章

 

酸化 と還元)

 

本時の目標

    

酸化剤 と還元剤の働 きについて、実験を行 うことによつて生徒の理解 を促進す る。

 

配 当時 間

学習 内容

1 酸化 。還元 と酸素 。水素、電子の授受

酸化・ 還元 と酸化数

3 酸化・ 還元 と酸化数 、酸化剤 。還 元剤 4

酸化剤・還元剤と半反応式の作り方①

5

酸化剤・還元剤 と半反応式の作 り方②

6 酸化剤・ 還元剤 の化学反応式 の作 り方 7 金 属 イ オ ン化傾 向

8 [通常実験

]酸

化剤・ 還元剤 (本)

9 事前調査 。金属イオ ン化傾 向演習

10 [マイ クロスケール 実験

]酸

化剤・ 還元剤 と硫 酸酸性 条件 酸化還元滴定

12 [マイ クロスケール実験

]金

属イオ ン化傾 向 13 事 後調査・ 演 習

14 酸化還元滴定 ◆酸化還元の量的関係

 

本 時案

 

本 時 の評価規準

①   関心・意欲・態度

酸化剤 。還元剤 の反応 に興味 を持 ち、意欲 的 に実験 に参加 す る。

②   思考。 判断・表現

実験結果 を適切 に表現す るこ とができる。 また、実験結果 に基づ き 適切 に考察 を記載す るこ とができる。

③   観察。 実験の技能

試験 管 。駒込 ピペ ッ ト等 を正 しく扱 うことがで きる

④   知識 。理解

酸化剤 ・還 元剤 の反応 に関す る半反応 式 を正 しく書 くこ とがで き る。

学習活動 指導上の留意点 評 価

導入 (15分)

既習 内容 の復習 実験 目的の共有

酸化剤・ 還元剤 の反応 に

事 前 に実験 器 具 は机 に配 置 し てお く。

実験 目的 を

ICTに

提示 して確 認す る

ついて確認手る

関連したドキュメント