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エンジンスイッチが のときに使用 できます。

スイッチを押すと、シート内にある ヒーターが作動して、スイッチ内の表 示灯(1)が点灯します。

もう一度押すとヒーターが切れます。

シートが適温になったら、スイッチを 切ってください。

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ヘッドレストは、しっかりと固定して ください。また、ヘッドレストを前後 逆に取り付けないでください。ヘッド レストが本来の効果を発揮できませ ん。

ヘッドレストを前後逆に取り付ける と、ヘッドレストの高さ調節ができま せん。

タイプ別装備 ON

(1)

長時間ヒーターを使用すると、低温 やけど(水ぶくれなど)の原因になり

ます。毛布や座ぶとんなど、保温性の高い ものをシートにかけないでください。

過熱の原因となります。

シートの上に重い荷物を置いたり、

針や釘などをシートに刺したりしな いでください。

シートをお手入れするときは、ベン ジン、ガソリンおよびアルコールな どの溶剤を含む洗浄液を使用しない でください。シート表面やヒーター が損傷する原因となります。

→ 6-3ページ(内装のお手入れ)

水やジュースなどをこぼしたときは、

すみやかにやわらかい布などでふき 取り、十分に乾かしてからご使用く

ださい。鉛バッテリー保護のため、エンジン がかかっているときに使用してくだ さい。

ヒーターには、自動的にスイッチが切 れるタイマー機能がありません。ま た、スイッチを切らないと、エンジン スイッチを にするたびにヒー ターが自動的に入ります。

ON

運転する前に/シートの調節

3-28

3

長い荷物を積むとき

(助手席シート)

後席シートの格納のあとに、助手席の背 もたれを前方へ倒すと、より長い荷物が 積めます。

→ 3-31ページ

(荷室を広げるとき(後席シート))

■ 背もたれの前方への倒しかた

格納した後席シートに当たるまで、

助手席シートを後方へスライドさせ ます。

ヘッドレストを外します。クッショ ン(1)の後部についているバンド

(2)を引き上げて固定を外し、クッ ションを車の前方向へ起こします。

バンドが引き上げにくいときは、

背もたれを後方へ倒します。

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リクライニングレバー(3)を引き 上げ、背もたれを前方へいっぱいま で倒します。

50M0035

前方へ倒した背もたれの上に、人を 乗せないでください。ブレーキや加 速、衝突のときなどに投げ出されて け が の お そ れ が あ り ま す。ま た、

シートが破損する原因となります。

背もたれを前方へ倒したときは、荷 物 を 確 実 に 固 定 し て く だ さ い。ブ レーキや加速、衝突のときなどに、

荷物が飛び出して身体に当たるおそ れがあります。

1

2

起こしたクッションに、力を加えない でください。クッション取付部が損傷 するおそれがあります。

ヘッドレストを外さずに背もたれを前 方へ倒すと、助手席アッパーボックス の開閉ができなくなる場合がありま す。

(2)

(1)

3

(3)

運転する前に/シートの調節

3-29

3

■ もとにもどすときは

「背もたれの前方への倒しかた」と逆の 手順で行ないます。

前後位置の調節

ス ラ イ ド レ バ ー(1)を 引 き 上 げ た ま ま、シートを前後に動かします。

ラゲッジフロアボード(2)も連動し て前後に動きますので、ボードの上に 荷物がある場合はいったん降ろしてか らシートを動かしてください。

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背もたれの角度調節

片方の手を背もたれに添え、もう一 方の手で背もたれ上面にあるリクラ イニングレバー(1)をいっぱいに 引き上げます。

シートから降りて操作してくださ い。シートにすわったままリクラ イニングレバーを引き上げると、

背もたれが急に最大角度まで倒れ 込むことがあります。

リクライニングレバーはいっぱい に引き上げてください。ロックが 解除されないうちに背もたれを倒 そうとすると、レバーの動きが重 くなります。

シートを調節するときは、手足をは さんだり、身体に当てたりしないよ うに気をつけてください。

シートを調節したあとは、シートを 前後にゆするなどして、確実に固定 されているか確認してください。

後席シート

スライド機構付後席

(2) (1)

シートの下にものを置かないでくださ い。ものがはさまって、シートが固定 されないおそれがあります。

シートを動かすときは、ラゲッジフロ アボードに指や手をはさまないように ご注意ください。また、荷物が倒れた り、はさまれたりすることがあります のでご注意ください。

1

運転する前に/シートの調節

3-30

3

リクライニングレバー(1)を引き 上げたまま、背もたれを好みの角度 の少し手前まで倒します。

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リクライニングレバーから手を離 し、固定される位置まで背もたれを 倒します。

ヘッドレストの高さ調節と取 り外し・取り付け

■ 使用時の位置

使用するときは、ヘッドレストを手で持 ち上げ、しっかりと固定します。

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■ 収納時の位置

収納するときは、ロックボタン(1)を 押したままヘッドレストを一番下まで押 し下げます。

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背もたれを必要以上に倒さないでくだ さい。シートベルトが本来の効果を発 揮できません。

2

スライド機構付後席

(1)

スライド機構なし後席

(1)

3

使用時

収納時

(1)

運転する前に/シートの調節

3-31

3

■ 取り外しかた

ロックボタン(1)を押したまま引き抜 きます。

■ 取り付けかた

ヘッドレストの前後の向きを間違えない ように、固定される位置まで差し込み、

高さの調節をします。

荷室を広げるとき(後席シート)

背もたれを前方へ倒すと、荷室が広く使 えます。

■ 格納のしかた

ヘッドレストを一番低い位置へ調節 します。

後席左右のシートベルトを図のよう にベルトガイド(1)にかけます。

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上図の後席は代表例です。お車のタイ プにより異なります。

ヘッドレストを外したまま、後席に人 を乗せないでください。

取り外したヘッドレストは、客室内に 放置しないでください。急ブレーキを かけたときなどに乗員やものなどに当 たって、思わぬ事故につながるおそれ があります。

ヘッドレストは、しっかり固定して ください。また、ヘッドレストを前後 逆に取り付けないでください。ヘッ ドレストが本来の効果を発揮できま せん。

ヘッドレストを前後逆に取り付ける と、ヘッドレストの高さ調節ができ

ません。お子さま用シートを取り付けるとき は、お子さま用シートがヘッドレス トに当たるのを防ぐため、ヘッドレ ストを固定できる範囲で一番高い位 置に調節するか取り外してください。

ヘッドレストが当たった状態ではお 子さま用シートが確実に固定されな いため、衝突のときなどにお子さま が重大な傷害を受けるおそれがあり ます。

倒した背もたれの上や荷室に人を乗せ ないでください。ブレーキや加速、衝 突のときなどに、投げ出されてけがの おそれがあります。

シートを動かすときは、手足をはさん だり、身体に当てたりしないように気 をつけてください。

1 2

(1)

運転する前に/シートの調節

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3

片方の手を背もたれにそえ、もう一 方の手で背もたれ上面にあるリクラ イニングレバーをいっぱいに引き上 げます。

リクライニングレバーはいっぱい に引き上げてください。ロックが 解除されないうちに背もたれを倒 そうとすると、レバーの動きが重 くなります。

リクライニングレバーを引き上げた まま、背もたれを前方へ倒します。

後席のヘッドレストが前席に当た る場合は、前席を前方へ動かして ください。

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■ もとにもどすときは

リクライニングレバーを車の前方向 へいっぱいに倒し、そのまま背もた れを少し起こします。

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リクライニングレバーから手を離 し、固定される位置まで背もたれを 起こします。

背もたれを前後にゆすって、確実 に固定されているか確認してくだ さい。

背もたれを、固定される位置まで車の後 ろ方向へ起こします。

背もたれを前後にゆすって、確実に固 定されているか確認してください。

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3

4

スライド機構付後席

スライド機構なし後席

スライド機構付後席

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スライド機構なし後席

運転する前に/シートの調節

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