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運転する前に/シートの調節

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運転する前に/シートの調節

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テザーアンカー(3)の位置を確認 します。

スライド機構なし後席の場合、次 の図に示すスリットの奥にありま す。

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スライド機構付後席の場合、ラ ゲ ッ ジ フ ロ ア ボ ー ド(5)を め くった内側にあります。

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後席のヘッドレスト(6)は、お子 さま用シートに当たらない高さに調 節するか取り外します。

→ 3-30ページ(ヘッドレストの高 さ調節と取り外し・取り付け)

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スライド機構付後席の場合、後席を 後方へいっぱいまでスライドさせま す。

座席が確実に固定されているか確認 します。

(3) テザーアンカー (4) ラベル

(3) テザーアンカー (4) ラベル (5) ラゲッジフロアボード

テザーアンカーがある付近には、上図 のようなラベル(4)がついています。

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ʃʴʍʒ (3) (4)

(3)

(5) (4)

ヘッドレストを調節してもお子さま用 シートに当たる場合は、ヘッドレスト を取り外してください。ヘッドレスト に当たった状態ではお子さま用シート が確実に固定されないため、衝突のと きなどにお子さまが重大な傷害を受け るおそれがあります。

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(6)

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運転する前に/シートの調節

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お子さま用シートに付属の取扱説明 書にしたがって、お子さま用シート のコネクター(7)を ISOFIX アン カー(8)へ差し込みます。

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上図の後席は代表例です。お車のタイ プにより異なります。

テザーベルトを使用する場合、次の ようにしてテザーアンカーへ取り付 けます。

ヘッドレストを取り付けていると きは、図(代表例)のように持ち 上げたヘッドレストと背もたれの 間を通す

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70K30360

お子さま用シートを前後左右にゆ すって、確実に取り付けられている か確認します。

(7) コネクター (8) ISOFIXアンカー

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(7)

(8)

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テザーベルト1本の場合

お子さま用シートを取り付けるとき は、ISOFIX アンカーやテザーアン カー周辺にシートベルトや異物など がないか確認してください。シート ベルトなどがかみ込むと、お子さま 用シートが正しく固定されず、衝突 のときなどにお子さまが重大な傷害 を受けるおそれがあります。

荷物の固定などに、ISOFIXアンカー やテザーアンカーを使用しないでく ださい。アンカーが曲がったり損傷 したりすると、お子さま用シートが 正しく固定されず、衝突のときなど にお子さまが重大な傷害を受けるお それがあります。

テザーベルト2本の場合

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運転する前に/シートの調節

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前席と後席の背もたれを後方へ倒すと、

室内に連続的な空間が作れます。

フルフラットにするときは

フ ロ ン ト セ ン タ ー ア ー ム レ ス ト

(1)を持ち上げ収納します。

スライド機構付後席の場合、後席を 後方へいっぱいまでスライドさせま す。

後席の背もたれを、後方へいっぱい まで倒します。後席はフラットにな りません。

前席のヘッドレスト(2)を外し、

前席を前方へいっぱいまでスライド させます。

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前図の後席は代表例です。お車のタイ プにより異なります。

前席の背もたれを、後方へいっぱい まで倒します。

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フルフラットにしたシートに、人や荷 物を乗せて走行しないでください。

ブレーキや加速、衝突のときなどに投 げ出されたり、荷物が身体に当たった りして重大な傷害を受けるおそれがあ ります。

フルフラットにしたシートの上を歩 きまわらないでください。シートか ら足を踏み外すと、けがのおそれが あります。

シ ー ト を も と に も ど し た と き は、

クッションや背もたれをゆすって、

しっかりと固定されているか確認し てください。シート自体の固定が不 確実な場合、走行中に突然シートが 動いたり、背もたれが前に倒れたり して、思わぬけがをするおそれがあ ります。

シートに強い衝撃をあたえないでくだ さい。シートが損傷することがありま す。

フルフラットシート

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(1)

(2)

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運転する前に/シートベルト

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後席に当たるまで、前席を後方へス ライドさせます。

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もとにもどすとき

「フルフラットにするときは」と逆の手 順で操作します。

正しい姿勢でシートにすわり、正しく シートベルトを着用しないと、シートベ ルトが本来の効果を発揮できません。

シートベルトを着用するときは、次のこ とに注意してください。

シートを正しい位置に調節し、上体を 起こして奥深くすわります。

ベルトがねじれないように着用します。

腰ベルトは、腰のできるだけ低い位置 にかけます。

肩ベルトは、首と肩先の中央にかけま

す。ベルトがねじれていないことを確認 し、たるみを取り除きます。

→ 3-24ページ(正しい運転姿勢)

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シートベルト

シートベルトについて

走行前にシートベルトを正しく着用 してください。走行中に着用したり 調節したりすると、思わぬ事故を起 こすおそれがあります。

背もたれを必要以上に倒さないでく だ さ い。ま た、洗 た く ば さ み や ク リップなどでベルトをたるませない でください。シートベルトが本来の 効果を発揮できません。

助手席や後席の同乗者全員にシート ベルトを着用させてください。

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運転する前に/シートベルト

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お子さまもシートベルトを着用

→ 2-6ページ(お子さまを乗せるときは)

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妊娠中や疾患のある方は

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シートベルト警告ブザー

運転席のシートベルト着用忘れを防止す るためのブザーです。

エンジンをかけて走行を開始してか ら、最初に車速が約 15km/h 以上に なったときに運転者がシートベルトを 着用していないと、メーター内のシー トベルト警告灯が点灯から点滅に切り 替わるとともに、シートベルト警告ブ ザーが断続的に鳴ります。

→ 3-63ページ(シートベルト警告灯)

お子さまをシートベルトで遊ばせない でください。ベルトを身体に巻きつけ るなどして遊んでいるときに、窒息な ど重大な傷害を受けるおそれがありま す。万一の場合は、ハサミでベルトを 切断してください。

妊娠中の方、疾患がある方もシート ベルトを着用してください。ただし、

衝突のときに局部的に強く圧迫され るおそれがありますので、医師に相 談して注意事項を確認してください。

妊娠中の方は、腰ベルトを腹部を避 けて腰部のできるだけ低い位置にか けます。肩ベルトは、首と肩先の中 央から腹部を避けて胸部にかかるよ うに着用してください。

運転者がベルトを着用すると、警告 灯は消灯します。また、警告ブザー が鳴っているときは、ブザーも止ま

ります。警告ブザーは運転者がベルトを着用 しなくても、約 95 秒間鳴り続けたあ とに止まります。ただし、警告灯は 点滅から点灯に切り替わったまま、

エン ジ ンス イ ッチ を ま た は

(OFF)にするまで消灯しま せん。

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ACC LOCK

運転する前に/シートベルト

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