1 11
V A
\
/\
/ 、、
/、
600
三廻一2−2
500 400 Eh6(mv)
300 200
土壌の酸化還元電位と窒素の形態変化
(伊藻 。伊藤・荒木, 1980 )
開放系の実験でもEh6600mvレベルでN20の生成が認められ,500 mv前後で顕著となった。また,
02,CO2濃度との関係を検討した結果,0220%以下, CO22%程度でN20の生成が認められ,02が16
%程度1こ低下するとN20が急速に生成した。
一方,栽培中に培地中の養分の過不足を把握することが困難なため,過澗施肥となり易く,かつ塩基の アンバランスを招いていることが多い。このため,培地中の塩類濃度を現場で非破壊的に検出できるEC センサーを利用して,好適な培地条件に維持する方法を研究した。その結果,培地から採取した土壌溶液 申のNO3とECとの関係は極めて密接であり, NO3−Nが0.1肌4£以下と極度に少ない場合を除けば ECに対するNO3−Nの寄与率は30−75%にも達することが確められた。なお,土壌溶液の主要な構成 イオンとしては硫酸イオン,カルシウム,マグネシウムがあるが,いずれも2価イオンであることから,
ECに対する寄与率は比較的低い。
栽培中に培地から採取した土壌溶液中のNO 3−Nは,6。7㍑/¢施用の場合には全属極めて少なく,N 欠乏の状況を示した。蓋0・ル¢乙¢区は表層にやや低濃度,下層は極めて少ない分布を示し,Nはやや不足 状態であった。これに対し20㍑ 区では下腐に80㎜μにも濃縮されたNO 3−Nの存在が認められ, N がやや過剰であることが認められた。〜方,キュウリの生育は,10隅/£区では生育初期にN不足によ る葉色の減槌がみられたが,後半は正常となり,生良が良好となった。これに対し,20鵬/£以上の区 では生育後半に葉色が濃厚となり,生育が低下した。また,6.7㎜μ区では全期間N不足でベト病が発 生し,生良が:不良であった。従って,キュウリの生育を良好に保つには,土壊溶液中のNO 3−N濃度を10 罵/£程度に保つのが適正であることが明らかとなった。この値は水耕液の好適組成とほぼ同一であった。
なお,生育終了時における土壌溶液中のNO3−N9。3㎜/晃に対するECの値は2。5㎜轟/魔であっ
た。以上のようなことから,ECセンサー,あるいは吸引法により採取した土壌溶液により,培地のN養分 状況をかなり詳細に観察できることが判明した。y 補助エネルギー変換利用系
(自然エネルギー利用による生産
竢父Gネルギーの変換利用技術)
y 自然エネルギー利用による生産補助 エネルギーの変換利用技術の曜二
千 葉
農業生麓の場で償接使用されるエネルギーは,生産環境調節のための熱源,農業用施設,装置,機械 などの動力源となるものであり,そのほとんどが化石エネルギーによって賄われてきた。この硯究系にお いては太陽熱,地熱,風力,水力,農産廃棄物などの自然エネルギーを生産の場で利用できる形態の熱と