第 4 章 運用・保守
4.1 起動・停止
Webサーバを起動・停止する方法について説明します。
注意
Webサーバの運用中は、以下のプロセス管理ファイルを削除しないでください。
/var/opt/FJSVahs/logs/httpd.pid
万が一、上記ファイルを削除した場合、Webサーバの動作を保証できません。正常に動作させるためには、システムを再 起動する必要があります。
4.1.1 起動
Webサーバを起動する方法について以下に示します。インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説明していま す。
・ サービスを使用して起動する方法
・ httpdコマンドを使用して起動する方法
・ apachectlコマンドを使用して起動する方法
・ httpdコマンドを使用して起動する方法
注意
・ 管理者権限で実行してください。
・
NFSサーバに格納しているコンテンツを公開する場合、Webサーバ運用中は、常にNFSサーバへのアクセスが可能 である必要があります。Webサーバを起動する前にNFSサーバが正常に起動されていることを確認し、またWebサー バ運用中はNFSサーバへのアクセスが不可となるような操作(NFSサーバの電源断など)を行わないでください。
■サービスを使用して起動する方法
1. Administrator権限でログインします。
2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
3. 以下のサービス名を選択し、「開始」ボタンをクリックします。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
■httpdコマンドを使用して起動する方法
1. Administrator権限でログインします。
2. httpdコマンドに以下のサービス名を指定して実行し、Webサーバを起動します。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」 C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe -k start -n "サービス名"
■apachectlコマンドを使用して起動する方法
apachectlコマンドでWebサーバを起動します。・ デフォルトのWebサーバの場合 /opt/FJSVahs/bin/apachectl start
・ 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
<Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/bin/apachectl start
■httpdコマンドを使用して起動する方法
httpdコマンドでWebサーバを起動します。・ デフォルトのWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k start -f /opt/FJSVahs/conf/httpd.conf
・ 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k start -f <Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/conf/httpd.conf
4.1.2 停止
Webサーバを停止する方法について以下に示します。インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説明していま す。
・ サービスを使用して停止する方法
・ httpdコマンドを使用して停止する方法
・ apachectlコマンドを使用して停止する方法
・ httpdコマンドを使用して停止する方法
注意
管理者権限で実行してください。
■サービスを使用して停止する方法
1. Administrator権限でログインします。
2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
3. 以下のサービス名を選択し、「停止」ボタンをクリックします。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
■httpdコマンドを使用して停止する方法
1. Administrator権限でログインします。
2. httpdコマンドに以下のサービス名を指定して実行し、Webサーバを停止します。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe -k stop -n "サービス名"
■apachectlコマンドを使用して停止する方法
apachectlコマンドでWebサーバを停止します。・ デフォルトのWebサーバの場合 /opt/FJSVahs/bin/apachectl stop
・ 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
<Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/bin/apachectl stop
■httpdコマンドを使用して停止する方法
httpdコマンドでWebサーバを停止します。・ デフォルトのWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k stop -f /opt/FJSVahs/conf/httpd.conf
・ 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
/opt/FJSVahs/bin/httpd -k stop -f <Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/conf/httpd.conf
4.1.3 自動起動の設定
Webサーバの起動方法には、オペレーティングシステムの起動時にWebサーバを自動的に起動する方法と、コマンドを 使用して手動で起動する方法があります。
ここでは、オペレーティングシステムの起動時にWebサーバを自動起動する場合、および自動起動しない場合の設定方 法について説明します。手動で起動する場合の手順については、「4.1.1 起動」を参照してください。
・ 自動起動する場合の設定方法
・ 自動起動しない場合の設定方法
・ 自動起動する場合の設定方法
・ 自動起動しない場合の設定方法
注意
インストール直後は、自動起動を行う設定となります。必要に応じて、変更してください。
■自動起動する場合の設定方法
1. Administrator権限でログインします。
2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
3. 以下のサービス名を選択し、「全般」タグの「スタートアップの種類」を「自動」に変更します。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
■自動起動しない場合の設定方法
1. Administrator権限でログインします。
2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
3. 以下のサービス名を選択し、「全般」タグの「スタートアップの種類」を「手動」に変更します。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
■自動起動する場合の設定方法
以下のシェルスクリプトを実行し、起動シェルスクリプトをRCプロシジャに登録します。
/opt/FJSVahs/etc/boot/ahsautosetup.sh
ポイント
以下の起動シェルスクリプト名で登録されます。
・ /etc/rc0.d/K17ahs
・ /etc/rc1.d/K17ahs
・ /etc/rc2.d/K17ahs
・ /etc/rc3.d/S51ahs
・ /etc/rcS.d/K17ahs
・ /etc/rc0.d/K14ahs
・ /etc/rc1.d/K14ahs
・ /etc/rc2.d/S86ahs
・ /etc/rc3.d/S86ahs
・ /etc/rc4.d/S86ahs
・ /etc/rc5.d/S86ahs
・ /etc/rc6.d/K14ahs
■自動起動しない場合の設定方法
以下のシェルスクリプトを実行し、起動シェルスクリプトをRCプロシジャから登録解除します。
/opt/FJSVahs/etc/boot/ahsautoclean.sh
4.1.4 起動状態の確認
Webサーバの起動状態を確認する方法について以下に示します。インストールバスがデフォルトの場合の格納パスで説 明しています。
注意
・ 管理者権限で実行してください。
1. Administrator権限でログインします。
2. 「コントロールパネル」-「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動します。
3. 以下のサービスの「状態」に、「開始」が表示されているかを確認します。
- デフォルトのWebサーバの場合:「Interstage HTTP Server 2.2」
- 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合:「<Webサーバの動作環境作成時に登録したサービス名>」
psコマンドで、Interstage HTTP Server 2.2のデーモンプロセス「httpd」が起動しているかを確認します。プロセスの詳細に ついては、「A.3 プロセス情報」を参照してください。
・ デフォルトのWebサーバの場合
ps -fp `cat /opt/FJSVahs/logs/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/null
・ 複数Webサーバ運用のWebサーバの場合
ps -fp `cat <Webサーバ資源の格納ディレクトリ>/logs/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/nul
例
psコマンドの出力例
UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD
root 4690 920 0 15:56:49 ? 0:00 /opt/FJSVahs/bin/httpd -k start -f /opt/FJSVahs/conf/httpd.conf