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豊かな文化・スポーツを楽しみ、幅広い分野の国際交流を実感できること

(1)県民の文化活動を盛んにする

県民の誰もが多様な文化・芸術に親しみ、楽しめる心豊かな社会を目指します。

地域の文化遺産に親しみ、豊かな自然、風土・歴史にはぐくまれた伝統と文化を尊重する心 豊かな社会を目指します。

大規模国際スポーツ大会等を契機に、国内外に向けた魅力的な文化の創造・発信を目指し ます。

会、研修会を実施しました。(企画展来場者数 1,287 人)

明治日本の産業革命遺産の 保存・活用

· 県管理港湾である三池港において、臨時駐車場及び仮設トイレの 供用、視点場の整備を行い、来訪者の利便性向上を図りました。

· 「三池炭鉱・三池港」のうち、大牟田市が実施する史跡整備事業に 対して助成しました。

· 県と県内3 市で構成する連絡会議において、世界遺産としての価 値を紹介するパンフレット、チラシを作成するとともに、構成資産等 を巡るウォーキングイベント、バスツアーを開催しました。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関 連遺産群の登録推進及び 保存・活用

· 世界遺産登録に向け、宗像大社と新原・奴山古墳群の史跡整備、

公有化事業に対して助成しました。

· 世界遺産登録が決定される世界遺産委員会に参加するとともに、

登録決定中継イベントを実施しました。

· 登録決定後の情報発信として、登録記念式典、シンポジウム(京 都・東京)、パネル展の開催や、ポスター・パンフレットの作成、海 の道むなかた館における大型映像設備の整備といった広報活動 を行いました。

· 遺産群の保存活用に係る方針決定や調整を行う組織として、県、

宗像市、福津市、宗像大社で構成する「神宿る島」宗像・沖ノ島と 関連遺産群保存活用協議会を立ち上げました。

九州歴史資料館の運営 · 九州歴史資料館において、特別展(霊峰英彦山-神仏と人と自 然と-)や教育普及講座(名誉館長講座等)等を開催しました。

(入館者数 24,254 人、うち特別展 5,047 人)

(大規模国際スポーツ大会等を契機とした文化の振興)

文化の活力を活かした地域の魅力の創造・発信と国際交流の推進

文化体験プログラムの開 発・実施

· 外国人が楽しめる伝統文化、伝統工芸、若者文化等をテーマにし た、文化体験プログラムを開発・実施しました。(参加者数 867 人)

[主な取組みの実施状況]

(誰もが気軽にスポーツに親しむ環境の整備)

ライフステージに応じたスポーツ活動の推進

高齢者世代のスポーツ活動 の推進(再掲)

· ねんりんスポーツ・文化祭として、スポーツ交流大会、文化交流大 会、地区大会等を開催しました。(参加者数 139,515 人)

· 県老人クラブ連合会が実施するゲートボール、ペタンク、グラウン ド・ゴルフ大会等に対して助成しました。(参加者数 13,557 人)

障がい者のスポーツ活動の 推進

· 健常者と障がいのある方とのスポーツ交流事業を県内各地の総合 型地域スポーツクラブ、13 クラブにおいて実施しました。(参加者 数 約 910 人)

· 愛媛県で開催された全国障害者スポーツ大会へ、福岡県選手団 として 147 人(個人・団体競技、役員)を派遣しました。(メダル獲得 数 個人 36 個、団体 2 個、計38 個)

· 強化指定選手5 人の強化測定会、トップアスリート研修会、トップコ ーチ養成研修会を実施しました。

· 強化指定選手に国内外大会への参加費用等を助成しました。(助 成人数 20 人)

· 身体障がい児者を対象とした県障がい者体育大会を実施しまし た。(総参加者数 979 人、参加選手 4 種目630 人)

· 知的障がい児者を対象としたときめきスポーツ大会を実施しまし た。(総参加者数 1,514 人、参加選手 4 種目656 人)

· 県民体育大会に新たに障がい者の部を創設しました。(4 種目)

· 特別支援学校を活用した障がい児者のスポーツ活動実践事業に 取り組みました。(実施校数 3校、累計4校)

· 県に配備した障がい者スポーツ用具を活用しパラスポーツ体験イ ベントを実施しました。(実施回数 4 回、参加者数 562 人)

· 障がい者スポーツ教室及び障がい者レクリエーション教室を開催 するとともに、身体障がい者スポーツ指導員を養成しました。(養 成人数 44 人)

8 豊かな文化・スポーツを楽しみ、幅広い分野の国際交流を実感できること

(2)県民のスポーツ活動を盛んにする

年齢、性別、障がいの有無を問わず、県民の誰もが、それぞれの体力、技術、興味・目的に 応じて、スポーツに親しめる社会を目指します。

学校、地域において、子どもが、運動・スポーツの楽しさと喜びを味わい、体を動かすことを 身近に感じ、積極的に運動・スポーツに親しむとともに、体力・運動能力が継続的に向上し ている状況を目指します。

スポーツイベント、スポーツ活動を通した地域の魅力の創造、国際交流の推進を図ることで、

住民がスポーツによる地域活性化の価値を実感できる社会を目指します。

県民が主体的に参画する地域スポーツ環境の整備・充実

総合型地域スポーツクラブ の育成

· 子どもから大人まで様々な種目が実施できる総合型地域スポーツ クラブを地域スポーツの中核として育成に取り組みました。

· 総合型地域スポーツクラブ未設置市区町村に対し、育成アドバイ ザーを派遣し、クラブの設立を支援しました。(累計52 市町村、78 クラブ設立)

地域スポーツを支える人材 の養成

· 各地区でスポーツ推進委員研修会を行い、地域におけるスポーツ 推進委員の育成に取り組みました。(参加者 7地区計835 人)

· 地域のスポーツ指導者を対象に、スポーツリーダーバンク登録指 導者研修会を行いました。(参加者数 294 人)

学校や地域におけるスポーツ機会の充実

総合型地域スポーツクラブ の育成(再掲)

· 子どもから大人まで様々な種目が実施できる総合型地域スポーツ クラブを地域スポーツの中核として育成に取り組みました。

· 総合型地域スポーツクラブ未設置市区町村に対し、育成アドバイ ザーを派遣し、クラブの設立を支援しました。(累計52 市町村、78 クラブ設立)

学校体育における地域人材 の活用(再掲)

· 公立中学校保健体育科の武道・ダンス授業に、専門的な知識や 技能を有し、地域等で青少年の指導実績のある指導者を外部指 導者として派遣しました。(派遣者数 武道17校、ダンス 7校)

· 中学校保健体育科教員を対象に、安全に配慮した武道の授業の 進め方や生徒の実態に応じた段階的な指導方法の習得を目指し た研修会を開催しました。(受講者数 柔道34 人、剣道34 人、相 撲19 人)

(大規模国際スポーツ大会等を契機としたスポーツの振興による地域活性化)

県民に希望や元気を与える競技スポーツの推進

スポーツフェスタ・ふくおかの 開催

· 県民体育大会(夏季・秋季・冬季)として 19 種目を実施しました。

(参加者数 9,598 人)

· スポーツの総合祭典 市町村対抗「福岡駅伝」を実施しました。

(参加 60 市町村、60チーム、1,090 人)

選手強化事業 · 2020 年東京オリンピックでメダルを狙える選手を育成するため、福 岡アーチェリーアカデミーを開講しました。(アカデミー生 24 人、日 本代表選考会 4 人参加、代表決定1 人)

· 障がい者アスリートを発掘・育成するため、強化指定選手に国内 外大会への参加費用等を助成しました。(助成人数 20 人)

ジュニアアスリート育成強化 の充実

· オリンピック等国際大会への出場可能性が高い選手を国際大会 で活躍するトップアスリートへと育成するため、21競技団体を通し て遠征経費を助成しました。

· 県内の優れた指導者による指導法を競技団体で共有する取組み を実施した 25競技団体に指導者の活動経費を助成しました。

· トップアスリート輩出の育成システムを後押しするために、指導者

を海外派遣した 2競技団体に派遣旅費等を助成しました。

· 各中央団体が実施する研修に指導者を派遣した県内4競技団体 に派遣旅費等を助成しました。

· 使用する競技用具の性能や操作性によって競技結果が左右され ないよう用具を整備した 1競技団体に購入費を助成しました。

県立体育・スポーツ施設の 整備

· 現在の水泳競技の計測などに対応するために、県立総合プール に公認のバックプレート付スタート台を 16台整備しました。

· 老朽化していた県立総合射撃場スモールボアライフル棟の大規 模改修を行いました。また、電子標的を 10的整備しました。

· 誰もが利用しやすい施設とするために県立総合プール、県立総 合射撃場、県立スポーツ科学情報センター、福岡県馬術競技場 に駐車場から総合案内まで点字タイルを敷設しました。また県立 総合射撃場のトイレをバリアフリー化しました。

スポーツの活力を活かした地域の魅力の創造と国際交流の推進

ふくおかスポーツ振興プロジ ェクト

· ラグビーワールドカップ 2019、東京2020オリンピック・パラリンピッ クに向けたキャンプ地の誘致に取り組みました。(キャンプ受入市 町村数 11 市町)

· キャンプ地誘致や対象国との交流事業を推進する市町村のホスト タウン登録に取り組みました。(登録市町村数 10 市町)

ラグビーワールドカップ 2019 福岡開催事業

· 平成 29 年 4 月からラグビーワールドカップ 2019 福岡開催推進委 員会事務局に県と福岡市から職員を配置し、大会成功に向け本 格的な準備作業に取り組みました。

· 8/5宗像サニックスブルース対ニュージーランドオークランド代表 戦、10/28 日本代表対世界選抜戦をリハーサルマッチと位置づ け、交通輸送、警備計画等の大会リハーサルを実施しました。

· 開催 2 年前イベントの開催により県内での気運醸成に取り組むとと もに、各種イベント等での大会 PR や九州 3都市合同での PR 活動 に取り組みました。

· 県内でのラグビー普及を目指して、ラグビーフットボール協会と連 携しラグビー体験事業を開催したほか、アジア太平洋こども会議に おいてタグラグビー教室を開催しました。(体験教室参加者数 127 人、タグラグビー参加者数 106 人)