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第5章 地域における自立した日常生活の支援の推進

第3節 認知症高齢者支援の充実と高齢者の権利擁護の推進

現状と課題

本市における高齢化率 成27 12月に27%を上回り 成29 4月に28%と り 約1 1%上昇しています

高齢化の進展に伴い とり暮 し高齢者や高齢者世帯 増加しており 併せて認知症 高齢者 増えています

高齢に って 認知症に って 安心して自分 しく暮 し続けること るま ちを目指すため 療 介護 福祉の関係機関や地域住民との連携 協力に る地域包括 ケアに根 した認知症施策や権利擁護の推進 重要 課題 あります

1 認知症の人と家族への支援の実績

成18 度 認知症を しく理解し見 り支援する 認知症サポヸタヸ の養成に

り組 <表 5-3-1・2>のとおり 成 28 度ま の累計 22,684 人と り 福島

県内の市町村 最多と っております

高齢者の行方不明者 発生した際 警察署ルヸトに加え 長 福祉課ルヸトとして 市内全域の地域包括支援 ンタヸ 居宅介護支援事業所及び小規模多機能型居宅介護事 業所へ電子メヸルにて一斉に捜索協力依頼を行っています 地域 の見 りの一 とし て 徘 模擬訓練 等の地域 の り組 行っています

成29 月 行方不明者の早期発見に繋 る 認知症高齢者 コヸド活用 見 り事業 を開始し 多くの方に活用いた ける う周知しています

また 認知症の人と家族の会 の協力に る 家族介護 続支援事業 や地域住民と 認知症の方 交流や情報交換 相談 る場としての 認知症 フェ 等の家族支援の

り組 地域 広 り始めています

療と介護の専門職種に る 認知症初期集中支援チヸム の設置に り 早期段階 の受診・診断・治療に る役割のほ 認知症 進行して 療に結び付 い ケヸスへの対応等に いて大 成果を挙 ています

<表5-3-1> 認知症サポヸタヸ養成講 開催状況

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累計 ( 18

度~) 開催回数 101 61 22 19 49 96 122 81 694 サポヸタヸ養成数 3,465 1,597 824 832 1,368 4,079 3,766 2,157 22,684

<表5-3-2> 28 認知症サポヸタヸ養成講 対象者内訳

34 693 企業・職域団体 35 972

12 492

81 2,157

29 り市職員を対象とした 認知症サポヸタヸ養成講 を実施しております

2 権利擁護事業の実績

断能力 十分 い認知症高齢者等を保護するため 市長に る成 後見審 の申 立てを行っています 申立て審査会提出件数 々増加しています

認知症高齢者の増加 成 後見制度へのニヸ 高まる中 地域住民 感覚や 経験を活 し後見業務にあたって う市民後見人を養成するため 成23 度 市 民後見人養成研修 基礎講 ・実践講 ・フ ロヸアップ講 を開催しています

成29 4月1日現在 2人の方 市民後見人として専門職とと に後見業務に従事 しています 成28 度に 市民後見人を支援する機関として 福島市権利擁護 ン タヸ を設置 福島市社会福祉協議会へ委託 しました

また 福島市社会福祉協議会 行う日常生活自立支援事業台1 利用者 増加してい ます

<表5-3-3> 認知症高齢者等への権利擁護事業実績

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28 後見制度利用支援事業

市長に る成 後見審 の申立て審査会提出件数() 6 8 13 16 35 市長に る成 後見審 の申立て申請件数(件) 2 3 15 8 15

日常生活自立支援事業 利用者数(人)

認知症高齢者 25 30 27 25 28

知的障 い者 5 5 7 8 7 精神障 い者 11 11 10 10 11 4 5 5 7 6

45 51 49 50 52

台各 度3月31日現在利用者数 資料:長 福祉課 市社会福祉協議会

台1 日常生活自立支援事業と 断能力 十分 い人に対し 生活支援員 日常的 金銭管理や福祉

サヸビス利用援助を行う事業

施策の基本的方向と体系

認知症の人と家族への支援に いて 福島市認知症施策- 福島市版オレン プラン

2018- 成30 度~32 度 に基づ <認知症の人 周 の人 安心して 自分

しく暮 し続けること るまち>を目指し り組 を進めてい ます

また 住 慣 た地域の中 認知症の人の権利 脅 さ い うに 高齢者の権利擁 護施策の推進を図ります

(1) 福島市認知症施策 認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進

福島市版オレン プラン 認知症を予防するための対策

早期発見・早期診断・早期対応 る体制づくり 目の い 療・介護サヸビス体制づくり 地域 の日常生活・家族支援の強化

若 性認知症への対策

(2) 権利擁護施策の推進 成 後見制度の啓発と利用支援

市民後見人の養成と活動支援 日常生活自立支援事業の利用促進

施策・事業

ㄥ1ㄦ福島市認知症施策ㄥ福島市版 レン ランㄦ 認知症への理解 深 た の普及・啓発の推進

地区組織や な職域 小・中学校 の協働によ 認知症サポヸタヸ養成

講座 や 認知症学習会 等 開催し 。 た 関 団体 共催によ 認知症啓 発 ベン の開催のほ 認知症 ブック 活用した しい知識の普及に努

<表534 認知症サポヸタヸ等養成事業 単位:人

28

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32 認知症サポヸタヸ養成講 修了者数 22,684 26,000 28,000 30,000 認知症キャラバン・メ ト修了者数 322 380 410 440 うち活動メ ト数 (250) (310) (340) (370)

認知症 予防 た の対策

認知症予防 テヸマ した教室の開催 行うな 情報提供の 組みに努

た 認知症 予防 た に 人 の交流な 社会参加 大 あ た

いきいき 体操 活用した通いの場の 組みな 身近な場所 の交 流・社会参加 進し 。

早期発見・早期診断・早期対応 き 体制 く

早い段階 本人や周 認知症に気 け よう認知症に関 学習会や認知症サ

ポヸタヸ養成講座な 啓発していく に 地域包括支援センタヸへの 認知 症地域支援推進員 の配置等によ 気軽に相談 き 場所や人材の確保

け 中心 した連携 構築し 。

た の忘 検診テスタヸの活用や専門 療機関 の連携体制の構築のほ

認知症初期集中支援チヸムや関 機関 のネッ ワヸクの強化等 早期診断・早期 対応の仕組み く 行い 。

<表535 認知症地域支援推進員事業 単位:人

28

30

31

32

認知症地域支援推進員数 6 22 22 22

目のない 療・介護サヸビス体制 く

け 認知症サポヸ 認知症専門 認知症疾患 療センタヸ 連

携し 目なく認知症 療 受け 療体制の整備に 組み 。

た 地域の実情に即した 認知症ケ ス 作成し な課題 抱え

ていて 住み慣 た地域 本人の意思 尊厳 尊重 な 最期 迎え こ き よう 療 介護の連携強化及び地域の体制 く 進 。

介護・福祉職 対象 した認知症対応力向上のた の研修会の開催のほ 地域

ケ 会議 等 通 て 療や介護サヸビスの 滑な連携の推進 。

地域 の日常生活・家族支援の強化

地域包括支援センタヸの地域への浸透 に 認知症地域支援推進員の

配置等によ 相談窓口 しての機能の充実 。

認知症の方や家族 のような悩み のような支援 望 い の 確

認 機会 設け 効果的な施策の展開に努 。

認知症にな て 住み慣 た地域 心して生活し続け た に 徘 模擬訓練

の実施 地域住民や企業によ 見 ネッ ワヸクの推進や警察時に保護 た際 に早期に身元 判明 き よう認知症高齢者ㅎㅏコヸ 活用見 事業の充実

。 た 認知症にな て 社会参加 き よう町 会やサロン等地域コミュ ニテ の活用のほ 認知症の方や家族 相談や情報交換 した 地域住民 交 流 き 場 して 認知症 ェ の周知 拡充 進 に 認知症サポ ヸタヸや ャラ ン・メ 学 知識 活 して活躍 き 地域の体制 く

推進し 。

認知症 進行して 権利 脅 ないよう 地域へ向けての高齢者虐待防 や

権利擁護の啓発のほ 関 職種 対象 した研修会及び事例検討会等の開催 福 島市権利擁護センタヸや法 専門職 の連携 推進し 。

<表536 福島市オレン プラン推進事業 単位:箇所

28

30

31

32

認知症 フェ設置数 10 40 45 50

認知症高齢者徘 模擬訓練実施数 4 6 8 10

若年性認知症への対策

若年性認知症への理解 深 た 企業等 の認知症サポヸタヸ養成講座の拡

充や地域住民への啓発に 組み 。

若年性認知症の方や家族 のような悩み 持 のような支援 望 い

の 確認 機会 設け 効果的な施策の展開に努 。

支援者側の理解 深 た 研修会 開催し 特性に応 た専門的支援 き

体制 く 進 に 若年性認知症に対応 き 通所型サヸビスや認知症 ェの開設等 外部 の関わ て 居場所 く 自分の存在意義 実感 き 活動の場 く に 組み 。

(2) 権利擁護施策の推進

成 後見制度の啓発と利用支援

福島市権利擁護 ンタヸ において成 後見制度の普及啓発を図るとと に

支援をしてく る親族 い い方のための市長に る成 後見審 の申立て等 成 後見制度の利用を支援します

市民後見人の養成と活動支援

認知症高齢者 断能力 十分 い方に対し 地域住民の感覚や経験を活

し後見業務にあたって う 市民後見人 を養成します

また 福島市権利擁護 ンタヸ 専門職団体等と連携することに り 市民後

見人の 親族の後見人を引 受けている方等に いて サポヸト る体 制を構築します

日常生活自立支援事業の利用促進

認知症や障 いに って 断能力 十分 い方を対象に 福祉サヸビスの利用

や 金銭管理の支援等を行う日常生活自立支援事業の広報・啓発に努め利用を促進 します