第１章 調査要綱
4. 評価制度・賃金制度
(1) 3 年 前 比 べ た 評 価 内 容 の 変 化
企業調査 、社員を 評価するう え 3 年前 比較して のよう 変化があっ た を い た ころ、各 項目 つい て 重視す る 3 年 前より重視 する ら いえ 3 年前 より重視す る の合計 、以 同様 す る 企業の割合 、 個 人 の職場・部 門への貢献 チ ームワーク 、部 の育 成 、 個人の能 力向上 5 割弱 そ れ れ 47.9% 、 45.8% 、
仕事への 取組姿勢、 勤務態度 4 割強 43.0% って いる 図 表 40
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個人の職場・ 部門への貢献（チームワー ク、部下の育成な
個人の能力向上 仕事への取組姿勢、勤務態度 個人の努力 部門やチー ムの成果 個人の短期的な成果や業績 個人の中長期的な成果や業績 社内 の勤務経験 社 の勤務経験
図表 年前と比べた評価内容の変化 企業調査.N= ,
重視す る （ 年前よ 重視する+ ちらかといえ 年前よ 重視する 年前も現在も変わらない
重視しない（ 年前よ 重視しない+ ち らかといえ 年前よ 重視しない 無回答
3 年前 比 べた評価内 容の変化を 社員の仕事 満足感別 みる 、社 員の仕事の 満足感が低 してい い 感 て いる企業
10、 低 し ている 感 ている企 業
11比べて 個人の中 長期的 成 果や業績 、 個人の努 力 、 個人 の能力向上 を 重視する 回答する 割 合がわ がら高く っている 図表 41
10
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思わ い
回答した企業
11
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思う 回
答した企業
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そう思うN=
そう思わないN =
わから ないN=
個人の能力向上
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN =
そう思わないN=
わから ないN =
個人の職場・ 部門への貢献
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN =
そう思わないN=
わから ないN =
仕事への取組姿勢、勤務態度
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN=
そう思わないN =
わから ないN =
個人の努力
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN=
そう思わないN =
わから ないN=
部門やチームの成果
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN =
そう思わないN=
わから ないN=
個人の短期的な 成果の業績
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN =
そう思わないN =
わから ないN=
個人の中長期的な 成果や業績
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN=
そう思わないN =
わから ないN=
社内 の勤務経験
社員の仕事の満足感 低下しているか
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そう思うN =
そう思わないN =
わから ないN=
重視す る 年前よ 重視す る+ ちら かといえ 年前よ 重視す る 年前も 現在も 変わら ない
重視しない（ 年前よ 重視しない+ ちら かといえ 年前よ 重視しない 無回答
社 の勤務経験
社員の仕事の満足感 低下しているか
図表 社員の仕事満足感別、 年前と比べた 評価内 容の変 化（ 企業調 査
(2) 評 価 制 度 運 用 上 の 課 題
企業調査 、社員の 評価 関し て実施して いる施策を いた こ ろ 複数回 答 、 目標 管 理制度 を 挙 る割合 が 6 割弱 58.8% 最も高く、 次い 評 価結果の対 象者へのフ ゛ ーチバック 42.3% 、 プロセス 評価 35.5% 、 絶 対 評価 29.9% の 順 って いる
これを社員 の仕事満足 感別 みる 、社員の 仕事の満足 感が低 し てい い 感 ている 企業
12、 低 してい る 感 て いる企業
13比べて プ ロセス評価 6.9 ポイ ント差 、
多面的評 価 4.1 ポ イント差 を挙 る割合が高 く ってい る 図表 42
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. 目標管理制度
評価結果の対象者へのフィードバック
プ ロ セス評価
絶対評価
評価者のため研修の実施、拡充
多面的評価制度
評価結果の分布規制
評価 対す る 苦情処理制度
（ ％
図表 社員の仕事満足感別、社員の評価 実施している施策
（複数回答 （企業調査
総数N= そう思う（ N= そう思わない N=
（ 社員の仕事の満足感 低下しているか
12
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思わ い 回答した企業
13
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思う 回
答した企業
そう思う（N=
そう思わない N=
そう思う ｰ そう思わない
目標管理制度 . . .
評価結果の対象者へのフィードバック . . .
プロセス評価 . . .
絶対評価 . . .
評価者のため研修の実施、拡充 . . .
多面的評価制度 . . .
評価結果の分布規制 . . .
評価 対する苦情処理制度 . . .
制度の有無 を企業の従 業員規模別 みる 、 目標管理制 度 、 評価 結果の対象 者へのフ
゛ーチバッ ク 、 プロ セス評価 、 絶対評価 、 評価者 のため研修 の実施、拡 充 、 評価 結果の分布 規制 、 評 価 対する 情処理制 度 つい て 従業員 規模が大 いほ 実施 している割 合が高く 、 多面的評価 ついて 従業員規 模が小さい ほ 実施し ている割 合 が高い 図表 43
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. 目標管理制度
評価結果の対象者へのフィードバック
プ ロ セス評価
絶対評価
評価者のため研修の実施、拡充
多面的評価制度
評価結果の分布規制
評価 対す る 苦情処理制度
（ ％
図表 従業員規模別、 社員の評価 実施している施策（ 複数回答 （ 企業調査
～ 人未満N=
～ , 人未満N=
, 人以上 N=
、評価 制度の有無 別 従業員 の仕事 対 する意欲の 変化の い をみる 、 プロセス 評価 、 評 価者のため 研修の実施 、拡充 、 評価結果の 対象者への フ゛ーチバ ック を実 施している 企業 実施 してい い 企業 比べ 意欲が高ま った する 者の割合が 高く、低く
っている する者の 割合が低い 図表 44
24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
2 4 25 26 27 28 2 9 30 31 32 33 34 35
低くな ている者
高まっている者
評価 対す る 苦情処 理制度
評価結果の対 象者への フィー ドバック プ ロ セス評価
評価者のための研修の 実施・ 拡充
(%) (%) 高ま て いる者、低くな て いる者の割合 大 く変化して いる評価制度
24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
2 4 25 26 27 28 29 30 31 32 3 3 34 35
低くな ている者
▲－実施している
●－実施していない 絶対評価
目標管理制度
評価結果の分布規制
多面的評価制度 (%)
(%)
高まっている者
図表 評価制度の有無別、仕事 対する意欲の高ま ている者、低くな ている者の割合
高ま て いる者、低くな ている者の割合 あま 変化して いない評価制度
評価制度 を運用して いくうえ の課題を尋 た ころ 複数回答 、 評価者 よって社 員 の評価 らつ が生 るこ を挙 る割 合が約 7 割 71.3% 最も高く 、次い 部 門間の業績 の差を社員 個人の評価 ま 映 させるこ が難しいこ 、 評価 が難しい部 門
があるこ が 5 割弱 それ れ 47.4% 、 46.3% の 順 って いる
これを社員 の仕事満足 感別 みる 、社員の 仕事の満足 感が低 し ている 感 ている企
業 、低 してい い 感 て いる企業 比べて 仕 事の進め方 、プロ セスが評価 さ
れ いこ を挙 る 割合が特 高く って いる 12.9 ポイント差 図表 45
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. 評価者 よ て社員の評価 ら 生 ること
部門間の業績の差を社員個人の評価 ま 映させる こと しいこと
評価 しい部門 ある こと
仕事の進め方な 、プロ セス 評価さ ないこと
評価制度や手続 複雑なこと
特 課 ない
（ ％
図表 社員の仕事満足感別、 評価制度の運用上の課 （ 複数回答 （ 企業調査
総数（ Ｎ＝ , そう思うN= そう思わない N=
（ 社員の仕事の満足感 低下しているか
そう思うN=
そう思わない N=
そう思う － そう思わない
評価者 よ て社員の評価 ら 生 ること . . .
部門間の業績の差を社員個人の評価 ま 映させること しいこと . .
評価 しい部門 あること . .
仕事の進め方な 、プロセス 評価さ ないこと . . .
評価制度や手続 複雑なこと . . .
特 課 ない . . .
評価制度の 運用上の課 題を企業の 従業員規模 別 みる 、従業員規 模が大 い ほ 評 価者 よっ て社員の評 価 らつ が生 る こ 、 評 価が難しい 部門がある こ 、 仕 事の進め方 、プロ セスが評価 され いこ 、 評価 制度や手続 が複雑 こ を挙
る割合が 高い 図 表 46
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. 評価者 よ て社員の評価 ら 生 ること
部門間の業績の差を社員個人の評価 ま 映させる こと しいこと
評価 しい部門 ある こ と
仕事の進め方な 、プロ セス 評価さ ないこ と
評価制度や手続 複雑なこ と
特 課 ない
（ ％
図表 従業員規模別、 評価制度の運用上の課 （複数回答 （企業調査
～ 人未満N=
～ , 人未満N=
, 人以上 N=
(3) 賃 金 制 度 の 見 直 し
企業調査 、 賃金 制 度 ついて 過去 3 年間 実施した 施策の変更 ついて尋 た ころ 複 数回答 、 特 実施し てい い 33.6 ％ を除く 、 企業業績 賞与の連 動強化 を 挙 る割合が最 も高く 24.3% 、 次い 業績・ 成果給の導 入 18.4% 、 定期昇 給の縮小、
廃 17.8% 、 年 齢 給の縮小、 廃 14.4% の 順 って いる
これを社員 の仕事満足 感別 みる 、社員の 仕事の満足 感が低 し ている 感 ている企 業
14、低 してい い 感 て いる企業
15比べて 定 期昇給の縮 小、廃 11.7 ポ イ ント差 、 企業業績 賞与 の連 動強化 7.4 ポイント 差 を 挙 る割合 が高く っ て いる 図 表 47
14
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思う 回 答した企業
15
社員が仕事を通 て得られる満足感が低 している 感 ている の問 そう思わ い
回答した企業
そう思うN=
そう思わない N=
そう思う － そう思わない
企業業績と賞与との連動強化 . . .
業績・成果給の 入 . . .
定期昇給の縮 、廃止 . . .
年齢給の縮 、廃止 . . .
個人業績と連動する部分の拡大 . . .
職務給（役割給、職責給等を含 の 入 . . .
一時金・報奨金制度の 入、拡大 . . .
昇給幅の拡大 . . .
職能給の拡大 . . .
部門別業績賞与の 入 . . .
家族手当等の基本給組 入 よる廃止 . . .
市場の賃金水準、相場との連動強化 . . .
退職金の基本給組 入 よる廃止 . . .
ストックオプションの 入 . . .
特 実施していない . . .
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. 企業業績と賞与との連動強化
業績・ 成果給の 入 定期昇給の縮 、廃止 年齢給の縮 、廃止 個人業績と連動す る 部分の拡大 職務給（ 役割給、職責給等を含 の 入 一時金・ 報奨金制度の 入、拡大 昇給幅の拡大 職能給の拡大 部門別業績賞与の 入 家族手当等の基本給組 入 よる廃止 市場の賃金水準、相場との連動強化 退職金の基本給組 入 よ る廃止 ストックオプ ション の 入 特 実施していない
（ ％
図表 社員の仕事満足感別、過去 年間 実施した賃金制度の変更
（複数回答 （企業調査
総数（ Ｎ＝ , そう思うN= そう思わない N=
（ 社員の仕事の満足感 低下しているか