第１章 調査要綱
3. 仕事 対する意欲
1 仕 事 対 す る 意 欲 の 変 化
① 企 業 調 査 結 果
企業調査 、 3 年前 比較して 社員の仕事 対する意 欲が のよ う 変化し た いた ころ、 高 く った 3 年前 比べて高く った 3 年前 比べて ら いえ 高 く った の合計、以 同様 する割合が 約 4 割 40.5 ％ 、 3 年 前 変わり い が 約 5 割 50.7 ％ 、 低 く った 3 年前 比 べて低く った 3 年前 比 べて ら いえ 低く った の 合計、以 同様 す る割合が 1 割弱 7.6 ％ って いる 図表 23
（1 経験を活かす仕事をする 未経験の仕事 挑戦する （2 入 多いほ いい 入 生活 る いい （3 企業 雇用さ て 働く 立、自営 働く （4 専門的な仕事をする 簡単な作業をする （5 の職場 働 続 たい ま と う職場 働く （6 社員 働く 非 社員 働く （7 公的年金 関係なく働く 公的年金 多 働かない （8 年齢 関係なく と働く ある年齢
な たら働かない （9 役職や管理職として働く 一般社員として働く （10 大企業 働く 中 企業 働く （11 フ タ ム 働く 短 時間働く （12 毎日働く のうち何日間か働く
‐40.0
‐20.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6) (7)
(8 ) (9) (10)
(11) (12 )
男 性
20－2 9歳 30－3 9歳 40－4 9歳 50－5 9歳 60歳以上
‐60.0 0
‐40.0 0
‐20.0 0 0.00 20.00 40.00 60.00 80.00
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6) (7)
(8) (9 ) (10)
(11 ) (12)
女 性
20－29歳 30－39歳 40－49歳 50－59歳 60歳以上
図表
22性・ 年齢別
60歳代後半以降の働 方
A
近い －
B近い
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図表 年前と比べた社員の仕事 対する意欲 企業調査.N= .
高くな た（ 年前 比べて高くな た+ 年前 比べて ち らかといえ 高くな た 年前と変わ ない
低くな た（ 年前 比べて低くな た+ 年前 比べて ち らかといえ 低くな た 無回答
％
社員の仕事 対する意 欲の変化を 、売上高及 び経常利益 の増減別 みる 、売 上高及び経 常利益が増 加している 企業ほ 、 社員の仕事 対する意 欲が 高く った 回答する割 合 が高く っ ている 図表 24
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% % % % % %
大幅増加（ 年率 ％以上の増加 N=
増加（ 年率 ％以上～ ％未満の増加 N=
い（ 年率 ％未満の増減 N=
減少（ 年率 ％以上～ ％未満の減少 N=
大幅減少（ 年率 ％以上の減少 N=
年 よ て変動 激しい N=
図表 売上高及び経常利益の増減別、 年前と比べた社員の仕事 対する意欲 企業調査
高くな た（ 年前 比べて高くな た + 年前 比べて ち らかといえ 高くな た 年前と変わ ない
低くな た（ 年前 比べて低くな た + 年前 比べて ち らかといえ 低くな た 無回答
また、社員 の仕事 対 する意欲が 高く っ た 回答 した企業 、意欲が高 く った社 員の属性を いた こ ろ 複数回 答 、 30 歳 代 ら 50 歳代前半の 男性社員 を挙 る割 合 が 5 割強 54.7 ％ 最も高く、次い 特 定の属性 偏り く、全体的 30.7 ％ 、 新 入社員や 20 歳代の 年社員 29.8 ％ の順 っ ている
一方、社員 の仕事 対 する意欲が 低く っ た 回答 した企業 、意欲が低 した社員 の属性を いた ころ 複数回答 、 新入社 員や 20 歳代の 年社 員 、 30 歳 代 ら 50 歳 代前半の男 性社員 を 挙 る割合 が 3 割強 35.2 ％ 高く、次い 特定の 属性 偏り く、全体的 29.7 ％ の順 ってい る 図表 25
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. 新入社員や 歳代の 年社員
歳代から 歳代前半の男性社員 歳代から 歳代前半の女性社員 歳代後半以降の社員（男女とも 特定の属性 偏 なく、全体的
（ ％
図表 仕事の意欲 変化した社員の属性（ 複数回答 （企業調査
仕事の意欲 高くな た社員の属性 N=
仕事の意欲 低下した社員の属性N=
注： 仕事の意欲 高くな た社員の属性： 仕事の意欲 年前 比べて高くな た また 年前 比べて ち らかといえ 高く な た と回答した企業 いて 計
) 仕事の意欲 低下した社員の属性： 仕事の意欲 3年前 比べて低くな た また 年前 比べて ち らかといえ 低く な た と回答した企業 いて 計
② 従 業 員 調 査 結 果
従業員調査 、 3 年前 比べた仕 事 対する 意欲の変化 を いた ころ、 高 まっている 高ま っ ている ら いえ 高ま っている の合計、 以 同様 が 約 3 割 31.9 ％ 、 3 年前も 現在も変わ ら い が 4 割弱 36.8 ％ 、 低 く ってい る 低く っている
ら いえ 低く って いる の合 計、以 同 様 が約 3 割 29.4 ％ っ て いる 図 表 26
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図表 年前と比べた仕事 対する意欲の変化 従業員調査.N= ,
高ま ている （ 高ま ている+ ち らかといえ 高ま ている 年前も現在も変わらない
低くな ている （ 低くな ている + ちらかといえ 低くな ている 無回答
％
仕事 対す る意欲の変 化を性・年 齢別 みる 、男女 も 年齢が いほ 高まってい る 回答 する割合が 高く る傾 向 ある 図表 27
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% % 4 % 6 % 8 % %
総数N= ,
計 N= , 代N=
代N= , 代N= , 代N=
代以上N=
計 N= , 代N=
代N=
代N=
代N=
代以上N=
高ま ている （ 高ま ている + ち らかといえ 高ま ている 年前も現在も変わらない
低くな ている （ 低くな ている+ ちらかといえ 低くな ている 無回答
図表 性・年齢別、 年前と比べた仕事 対す る意欲の変化（従業員調査
男性
女性
注：20歳未満 いて 省略した
仕事 対 する意欲の 変化を仕事 の満足感別 みる 、 満足感が低 してい い 思う者 仕事 を 通 て得ら れる満足感 が低 して いる 思う の問 そう思 わ い 回答 した者、以 同様 、満足 感が低 し ている 思 う者
7比較 して意欲が 高まって い る 回答 する割合が 高く って いる 図 表 28
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% % % % % %
そう思うN= ,
そう思わない N= ,
ち らともいえない N= ,
図表 仕事の満足感別、 年前と比べた仕事 対する意欲（従業員調査
高ま ている （ 高ま ている+ ち らかといえ 高ま ている 年前も現在も変わらない
低くな ている （ 低くな ている+ ちらかといえ 低くな ている 無回答
仕事の満足感 低下しているか
7
仕事を通 て得られる満足感が低 している 思う の問 そう思う 回答した者
(2) 意 欲 が 高 ま っ た 理 由 ・ 低 し た 原 因
① 従 業 員 調 査 結 果
従業員調査 、仕事 対する意欲が 高まっている 回答した者 その理由を いた ころ 複数 回答 、 仕 事を通 て 学べるもの が多い ら を挙 る 割合が 6 割弱 57.5 ％
最も高く 、次い 責任ある仕 事を任され ている ら 51.4 ％ 、 仕事の 成感が感 ら れる ら 36.4 ％ 、 職場の人間 関係が良い ら 32.8 ％ の 順 って いる 図表 29
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. . . . . . . . . . . . . . . 仕事を通 て学べる もの 多いから
責任ある 仕事を任さ ているから 仕事の 成感 感 ら るから 職場の人間関係 良いから 適 処遇さ ている から 仕事の裁量性 高いから 自分の希望 配置さ た仕事 から 上司と部下との職場のコ ュニ ーション 滑 から 会社の経営方針・ 事業計画等の情報 提供さ ているから 雇用の安定性 あ 安心感 ある から 作業環境 よ いから 評価の納得性 確保さ ている から 職業能力開発の機会 豊富 から 賃金 高いから 福利厚生 充実している から 労働時間 短いから 育児休暇、 護休暇を取得しやすいから 会社からキ ャリア形成支援 得ら るから ン タ ス対策 十分 から 非定型的業務 少ないから
（ ％
図表 . 仕事 対する意欲 高ま た理由（ 複数回答 （ 従業員調査.N= ,
注： 年前と比べて仕事 対する意欲 高ま ている また ち らかといえ 高ま ている と回答した者 いて 計
仕事 対す る意欲が高 まった理由 を性別 み る 、男性 女性よ り 責任あ る仕事を任
されている ら 16.3 ポイント 差 、 会社 の経営方針 ・事業計画 等の情報が 提供されて い
る ら 13.2 ポイン ト差 、 仕 事の裁量性 が高い ら 12.8 ポイント差 を挙 る割
合が高く、女性 男 性より 職 場の人間関 係が良い ら 9.0 ポ イント差 、 雇用の 安 定
性があり安 心感がある ら 、 育 児休暇、介 護休暇を取 得しやすい ら も 7.4 ポイン
ト差 を挙 る割 合が高く っている 図表 30
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. . 仕事を通 て学べる もの 多いから
責任ある 仕事を任さ ているから 仕事の 成感 感 ら るから 職場の人間関係 良いから 適 処遇さ ている から 仕事の裁量性 高いから 自分の希望 配置さ た仕事 から 上司と部下との職場のコ ュニ ーション 滑 から 会社の経営方針・ 事業計画等の情報 提供さ ている…
雇用の安定性 あ 安心感 ある から 作業環境 よ いから 評価の納得性 確保さ ている から 職業能力開発の機会 豊富 から 賃金 高いから 福利厚生 充実している から 労働時間 短いから 育児休暇、 護休暇を取得しやすいから 会社からキ ャリア形成支援 得ら るから ン タ ス対策 十分 から 非定型的業務 少ないから
（ ％
図表 性別、 仕事 対する意欲 高ま た理由（ 複数回答 （ 従業員調査
男性N= , 女性N=
注： 年前と比べて仕事 対する意欲 高ま ている また ち らかといえ 高ま ている と回答した者 いて 計
男性N= , 女性N= 男性 － 女性
仕事を通 て学べるもの 多いから . . .
責任ある仕事を任さ ているから . . .
仕事の 成感 感 ら るから . . .
職場の人間関係 良いから . . .
適 処遇さ ているから . . .
仕事の裁量性 高いから . . .
自分の希望 配置さ た仕事 から . . .
上司と部下との職場のコ ュニ ーション 滑 から . . .
会社の経営方針・事業計画等の情報 提供さ ているから . . .
雇用の安定性 あ 安心感 あるから . . .
作業環境 よいから . . .
評価の納得性 確保さ ているから . . .
職業能力開発の機会 豊富 から . . .
賃金 高いから . . .
福利厚生 充実しているから . . .
労働時間 短いから . . .
育児休暇、 護休暇を取得しやすいから . . .
会社からキャリア形成支援 得ら るから . . .
ンタ ス対策 十分 から . . .
非定型的業務 少ないから . . .
これ 対 して、仕事 対する意 欲が 低く っている 回答し た者 その 理由を い た ころ 複 数回答 、 賃金が低い ら を挙 る割合が 5 割弱 46.8 ％ 最 も高く、次 い 仕事の 成感が感 られ い ら 43.4 ％ 、 評価 の納得性が 確保されて い い ら
35.6 ％ の順 っている 図表 31
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. . . . . . . . . . . . . . . . 賃金 低いから 仕事の 成感 感 ら ないから 評価の納得性 確保さ ていないから 職場のコ ュニ ー ション 滑 ないから 昇進 対す る 展望 乏しいから 仕事を通 て学べる もの 少ないから 職場の人間関係 悪いから 労働時間 長いから 雇用の安定性 不安を感 る から 会社の経営方針・ 事業計画等の情報 提供さ ていないから 仕事上の責任 重す るから 仕事の裁量性 低いから ン タ ス対策 不十分 あるから 作業環境 悪いから 職業能力開発の機会 乏しいから 福利厚生 充実していないから 非定型的業務 多いから 会社からキ ャリア形成支援 得ら ないから 育児休暇、 護休暇を取得し くいから 自分の希望 配置さ た仕事 から
（ ％
図表 . 仕事 対する意欲 低くな ている理由（ 複数回答 （ 従業員調査.N= ,
注： 年前と比べて仕事 対する意欲 低くな ている また ちらかといえ 低くな ていると回答した者 いて 計